ドラゴンクエスト 映画 評価。 ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価

「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー

ドラゴンクエスト 映画 評価

母マーサをさらわれ父パパスと旅に出た少年リュカは、少女ビアンカとゴースト退治したりして腕を磨きます。 ある日、親友のヘンリー王子がゲマにさらわれ…。 勇者の正体は?スラりんは役立つ? ネタバレ感想『ドラゴンクエスト ユアストーリー』考察や評価レビュー この先は ネタバレありの感想考察です。 他の映画はも参考にしてください。 エニックスが発売したのは1992年9月ですが、その後様々なゲーム機に移植され、2014年にはスマホ版も登場してます。 総監督・脚本の山崎貴(たかし)は特撮やVFXからTVドラマで多くの作品に関わっています。 映画は『』『海賊とよばれた男』等を監督し、個人的には1週前に公開の『』がかなり好きです。 すぎやまこういちの代表的な音楽BGMは懐かしいです。 シナリオに堀井雄二は関わっていません。 ドラクエのキャラクターを生み出した 鳥山明も関わっていないため、登場人物の造形はほぼオリジナルですが、モンスターについてはゲームの印象に近いです。 主役級の声は声優ではなく俳優などの芸能人が起用されています。 リュカの佐藤健、ビアンカの有村架純は声優ほどではないが違和感ないです。 ヘンリーの坂口健太郎、フローラの波瑠はそこそこ。 幼少期の子役の声は少し調整がほしいです。 パパスの山田孝之、ゲマの吉田鋼太郎、プサンの安田顕は演技過剰ぎみだけどむしろ上手かったです。 スラりんの山寺宏一はさすが。 サンチョのケンドーコバヤシだけは浮いてる感あったけど、キャラに寄せてたのかもしれません。 簡単あらすじ(ネタバレなし) 魔物にさらわれた母マーサを救うため、父パパスと共に旅する少年リュカは様々な町や城をめぐります。 幼きビアンカとはレヌール城でおばけゴーストを退治してアイテム「ドラゴンオーブ」をゲットします。 赤ちゃんキラーパンサーとも友情を深めゲレゲレと名付けます。 ラインハット城の王子ヘンリーとも親しくなるが、ゲマにさらわれてしまい、 父パパスと討伐に向かった時、リュカも人質にされ…。 そして10年後… 幼少期のゲーム画面がなつかしい?私とドラクエ 私は子ども時代にリアルタイムじゃないのもあるけど、スーパーファミコン等でドラクエIからプレイして大ファンでした。 FFも好きだけどDQ派。 でもVIIくらいからはゲームから離れてたこともあり、真剣にやってないので覚えてません。 本作『ドラゴンクエスト ユアストーリー』の 冒頭はゲーム画面で始まり劇場内もざわつきました。 初日だったのでプレイ経験あるファンが多かったでしょうから歓喜に近いざわつきです。 リュカが産まれ、マーサがさらわれパパスが旅に出ます。 少し成長したリュカはビアンカとレヌール城のおばけゴーストを退治し、大富豪ルドマンの娘フローラとも知り合います。 まさかこの2人が結婚相手候補になるとは、この時のリュカはつゆ知らず。 この世界は美しい少年少女にあふれてますね。 ラインハット城の王子ヘンリーは少し目と口が偉そうだけど、実はいいやつでリュカとも友達になるが、ゲマにさらわれてパパスが救いに行きます。 そこでリュカも人質になり パパスは殺害され、リュカとヘンリーはゲマの奴隷にされます。 王子の警備が手薄なのか、ゲマの能力が高すぎるのかわかりませんが、王子ヘンリーがいとも簡単にさらわれすぎだし、パパス以外に救出班がいないのもツッコミどころです。 リュカが人質にならなければ、パパスはゲマを倒せたのでしょうね。 ゲマは10年間なにしてた? 10年後、成長したリュカとヘンリーが遺体を捨てるタルで脱出しますが、そもそも ゲマは10年間奴隷に何をさせてたのでしょうか?捕らえたマーサからミルドラース復活ネタさえつかめてないし無能にしか思えません。 10年設定は長すぎます。 同様に、王子をさらわれたラインハット城(王子は死んだと思ってた?)も、 ゲマの動向をさぐってたドラゴンが化けたプサンも、あまり有意義な10年間を過ごせてたとは思えませんね。 結婚相手はフローラ?ビアンカ?占い師の正体は? リュカは父が残した手紙で 「母が天空人でリュカも末裔」であると知り「天空の剣」のあるサラボナへ、経験値をかせいでレベルアップしながら向かいます。 サラボナを襲う魔物ブオーンを倒せば、天空の剣とフローラとの結婚が約束されます。 美人に成長したビアンカと再会したリュカは、キラーパンサーのゲレゲレ、スライムのスラりんと共に ブオーン退治へ出かけ、弱点の三つ目を攻撃して倒して、必要な時のみの仲間とします。 城へ帰るとリュカはフローラに結婚を申し込みます。 その夜、占いオババからの「心の深層の自己暗示を解除する薬」を飲んだリュカは、本当はビアンカを好きなことに気づき、城で婚約を取り消して ビアンカに結婚を申し込みます。 占いオババの正体は、リュカの心に気づいたフローラです。 ちなみに「自己暗示」は、VRプレイ中のプレイヤーへの 「じこあんじ」でもありラストの伏線になっています。 天空人の末裔の勇者は誰?ビアンカの秘密? リュカとビアンカにはアルスという息子が生まれるが、ゲマの襲撃時にサンチョに預けられます。 リュカは石化され、 ビアンカは天空の民の血筋であるとがバレてゲマに連れて行かれます。 そこでマーサに会い、テレパシーで会話します。 しかしビアンカも石化され時が流れます。 成長したアルスは魔法の杖を手に入れ、リュカの石化を解き、リュカが間違って渡した天空の剣を軽々とさやから抜いて戦います。 アルスこそ両親が天空の血をひく伝説の勇者なのです。 ミルドラース復活方法に疑問?ドラゴンオーブ返却は? リュカらはドラゴンが化けてるプサンの所へ行くが、ドラゴンオーブが破壊されててかつ偽物なので、 過去へ行きリュカが持つオーブを奪って偽物と交換してきます。 そのドラゴンに乗りビアンカを助け出すが、マーサは殺害されます。 妖精の森でキラーマシンが出るのもVRの伏線です。 リュカがドラゴンオーブを過去に返さない理由は、その後ゲマに破壊されるからです。 ゲマの軍勢は多いがヘンリー王子達とブオーンが加勢に来てくれ一気に優勢になります。 ゲマはマーサの遺体を取り込んで魔界の門を開きますが、それなら約20年幽閉してた意味は?と疑問に感じます。 また、ドラゴンに乗れなくてもブオーンでもゲマの所へ行けたのに驚きです。 防壁魔法を解除したのでしょうか。 タイトル「ユアストーリー」意味は?スラりん正体は? ゲマが魔界の扉を開き ミルドラースが復活するが、なんとウィルス化されてます。 リュカ以外はプログラム操作で動きを止められ、 リュカもゲームをプレイしてる人間がVR空間で演じているキャラにすぎないことが発覚します。 別作ネタバレになるので作品名は伏せますが、数あるLEGO映画の1つと同じオチです。 つまり 「ユアストーリー」とは「ドラゴンクエストV」をVRプレイしてるプレイヤー自身の物語という意味です。 この展開には悪い意味で驚きました。 しかも説教くさく「大人になれよ」と、まるで「ゲームしてるやつは大人になりきれてない」というようなセリフまで語らせて、 山崎貴監督のTVゲーム感を押し付けてきます。 ドラクエ好き、ゲームオタクを敵に回しかねない表現です。 その時 スラりんが、正体はウィルスバスターであると明かし「ロトの剣」に変身します。 リュカは伝説のロトの剣(ワクチン)で、ウィルスであるミルドラースを倒して、セカイに平和がおとずれます。 初日観た濃いドラクエファンの間で否定派が優勢なのは仕方ないですね。 ただ、映画としての意外性をほめる意見もあるので、ドラクエに深い思い入れのない層にまで広がると賛成派も増えてきそうな気はします。 私は昔のライトプレイヤーで思い入れも弱いけど、さすがにこのラストにはあきれました。 が、時間が経つに連れ、ただの 魔王ミルドラースを普通に倒すだけよりはましだったかもと再評価してるところです。 『ドラゴンクエスト ユアストーリー』私の評価と続編について 3DCGアニメーション映画としては高品質、タレント声優のわりには違和感も少なかったし、なつかしいBGMが要所で場面を引き立て、 ストーリーも親子三代でラスボスを倒すわりに短くまとまってたし、観る前の予想よりはるかに良かったです。 特に3DのCGアニメは、ハリウッドの、、等に日本は差を開けられてるので、まずはこのように原作のある物語から制作し技術を蓄積する必要があると思ってます。 ストーリーはかなり駆け足で一部ダイジェストでしたが、おおむね上手くまとまってたと思います。 リュカが天空の剣を投げ渡し、アルスがそれをいとも簡単に抜いて伝説の勇者が誕生したシーンが一番好きです。 ラスボスのオチをメタ構造にして、説教を語らせたのは好きになれませんが意表はつかれました。 それを除くと「ドラゴンクエスト」のアニメ映画化としては素晴らしい出来ばえだと思います。 食わず嫌いせず多くの人に観てもらいたいです! 『ドラゴンクエスト ユアストーリー』はドラクエVとして完結したので続編はないだろうけど、今後ドラクエVI、VII…も映画化されるのでしょうか。 観たいような観たくないような。 ファイナルファンタジーの方がドラマチックかもですが。 他の映画はも参考にしてください。 『ドラゴンクエスト ユアストーリー』含む映画ランキングや映画賞•

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カットが多過ぎる。そして…

ドラゴンクエスト 映画 評価

ネタバレ! クリックして本文を読む 評判が悪い事だけは知っていたが、何が悪いのかは耳栓しての鑑賞。 ドラクエはプレイしたが、流石に細かい部分は忘れているので、それ程にオリジナルと比較はしなかったので、タイトルは純粋にこの作品に関する感想。 その相手との最初の出会いがゲーム画面でチョコッと触れただけなので印象に残らないから、本編で登場した時に「いつ出会った?」ってなってしまう。 それ以外のシーンも切り貼りした様な展開。 キャラの行動も上っ面をなぞっただけで、何故そんな行動するかの裏打ちもないから感情移入出来ない。 プレイしたら何十時間、映画内の時間も三世代にわたる長い物を二時間程度に納めるのは難しいのは分かるが、オリジナル頼りの作り方なのに、終わり方がアレでは批判されても致し方ないな。 ラスト、「えっ?」とは思うけども、特に斬新では無かった。 所謂、夢オチの一種+SAOの劣化コピー。 ネタバレ! クリックして本文を読む 結論から言うと好きでした。 悪評の根元たる終盤の展開も含めて。 序盤から終盤手前までかけては上手いこと5の良いとこ取りが出来ていて、戦闘シーンも上手く描かれていて、声優はキャラにもよりますがほとんど違和感なくよかったと思います! 声優陣のドラクエ愛あってこそかと。 特に、ビアンカはとても魅力的に描かれていたかと思いました。 結婚の一連の流れはビアンカの表情一つひとつが素晴らしかったと思います! ここからはネタバレ要素が強くなりますので、映画をまだ観てない方は自己判断でお願いします。 終盤についてですが、一番良いシーンの流れが止まって正直私も「えっ…」となりました。 後述しますが敵についてもえっ…となりました。 でも最後まで見終わって振り返ってみるとかなりしっくりきていてスッキリしていました。 監督の伝えたい意図に関しても共感はできますし、入れるならあのタイミングというのもわかります。 エンディングに対する「終わってしまう…」という気持ちもかなり増してより良いエンディングになったなって感じました。 1、最後の敵 井浦新さん のキャラ設定が極端に世界観を壊しすぎてる… せめて見た目はミルドラースでよかったんじゃないか、デジタル世界を消去していく説明が一気に興ざめさせすぎたかと。 もっと井浦新さんはさらっと流して現実世界のゲームスタートの回想に入って欲しかったかなと。 データ世界である伏線も引きすぎていたかなとは思います… 2、タバサも産んで… 5を楽しんでた人間として、今回のストーリーに必要なかったのはわかるし、そこに声優をあてるだけで人件費がかかるのもわかりますけど、タバサがいないだけで悲しくなってしまいます…自分のやってきた5じゃないって思ってしまいます。 残念だった点を熱く語りすぎてダメだったみたいに感じてしまうかもしれませんが、前述したように タバサ不在の残念さは残りますが 振り返ってみるととてもスッキリ見終わる良い映画でした! こういったバーチャルゲームが出たら私もぜひやってみたいなと思います。 私からはこの映画はオススメさせていただきます。 ネタバレ! クリックして本文を読む WOWOWにて、ラストと評判は知っている中で視聴。 5年後くらいに忘れたころにまた観たいなぁ。 CG聞いていたよりもよく、 モンスターやゲマのデザインは非常に良かった。 コメディ調ながら話もテンポよく進む。 ドラクエはそこまでガッツリ派ではないからかもしれないが、音楽や世界観は楽しめたと思う。 気になるのは3点。 一つはキャラクターデザイン。 鳥山明さんのデザインが好きで、特にドラクエ5の時はセル編あたりでドラゴンボールの絵も最盛期。 当時のジャンプにもドラクエ5はよく出ていて、あのデザインが好きだったのでそれで観たかったなぁと。 もう一つは声。 俳優さんでなく、上手い声優さんで観たかったなぁ。 違和感なく聞けるとかいうレベルじゃなく。 ただ吉田鋼太郎さんのゲマだけは良かった。 あとは問題のラスト。 言いたいことやりたいことは分かるが…。 ウィルスは理解しがたい。 だったら最初からゲーム感出して異世界転生的な展開にして、ゲームの世界と現実との葛藤で迷ったり、それでもゲームももう一つの現実なんだ、とした方がメッセージが伝わってきたのではないか。 メタ的にも、ラスボスが近付くとクリアが見えて達成感もあるが終わりの切なさを感じる。 その展開で観て観たかったなぁ。 ドラクエシリーズが大好きで、もちろん5の壮大な3世代ストーリーも思い入れがあるので、興味本位で観ました。 非常に長い物語を映画にするという制限がある中で、よくまとめたなっていうのが全体を通しての感想です。 映像も独特とはいえ綺麗なCGで自分は嫌いではなかったです。 以下は悪い意味で気になった点です。 1 声優陣 芸能人ではなく、ちゃんとした本業の方が良 かったです。 この作品を見るまでは、最近は芸能人の声優が増えてきて「うまいな〜」って思ってたんですが、この作品では違和感しかなかったです。 もっと感情を込めて、棒読みはやめて欲しかったです。 2 ドラクエ好き以外を置いてけぼり ゲームをやったことがある人はストーリーがわかり、場面場面の状況、心理を理解できますが、やったことない人は意味がわからないのではないでしょうか? 子どもはわかりやすい戦闘シーン以外は何のことかわからないと思います。 3 音楽がバラバラ ドラクエの大事な要素の一つである音楽は、原作のものを使っていて良かったのですが、ただただ詰め込んだだけで、まとまりがなかったように思いました。 4 ラストの展開 ドラクエの映画の観客は当然ドラクエファンが多い訳で、あまり奇抜な展開よりオーソドックスに大魔王を倒して終わりの方が受けます。 ドラクエはみんなの実生活の一部だって印象付ける意図は理解できますが、ドラクエファンの共感は得られないでしょうね。 鑑賞後にこんなにハラの立つ作品も珍しいです。 何故って? いい作品だからです。 最後10分までは・・ 切ない恋、家族との悲しい別れ、素晴らしい仲間との心躍る出会い。 手に汗握る冒険の数々・・童心に帰ってワクワクハラハラしながら、さあラスボスとの決戦! 「え!?(愕然)」 「はあ!?何それ」 そして落胆と怒り。 違うだろ。 これはファンタジーの世界のはず・・・ 観客を馬鹿にして・・・この2時間は何だったんだ?? 緊急事態下でそうでなくてもイライラしているのに、こんなの観なきゃよかった! 監督は私財を投げうってでも、最後を撮り直せと言いたい。 間違いなく良い作品になる。 ちなみに、子供に見せなくてよかった 苦笑。 ネタバレ! クリックして本文を読む DQ1〜7までリアルタイムでプレイし続け、公式の攻略本も一度クリア後(当時はゲーム自体の発売よりかなり後に発行)に楽しみにしながら待ち、やり込みする、とかなりヘビーに楽しませて頂き、その中でDQ5はSF、PS、DSとそれぞれ2〜300時間はプレイしてきた一番のお気に入りです。 その立場で、この映画も発表当初から楽しみにしていました。 封切り後しばらく観に行く事が出来ず、只々、封切り以前の評論家であり、観覧後の一般の方々の酷評がされている状況で、ネタバレ内容は見ずにやっと観に行く事が出来ました。 観終わった直後の自分の率直な感想は、『何故?』でした。 その『何故?』の矛先は酷評に対して、です。 観覧後、改めて酷評の内容を確認しました。 そこで感じたのは、只々ゲーム内の冒険活劇の模倣を求めていた人と、そこに原作者や監督の意志を感じ取った人にあからさまに別れている事でした。 結果、残念ながら前者の割合が圧倒的だったので、封切り直後から2点台となってしまう低評価を叩き出してしまっている、と。 映画評論家と言う肩書を持っている人もこぞって、記事が面白くなる様に、閲覧数が上がる様に、作品の意図を理解しないままアップされている状況であったと思いました。 普通にプレイしても30時間は掛かるストーリーを100分程度にまとめるのは至難の技です。 当然かいつまむ必要と、されでも観せたいシーンをどれだけ濃く出来るか、かいつまんだ部分との擦り合わせ、この作品においてはゲーム上で明らかに分岐されている部分を各キャラを立たせながらどう折り合いを付けるか、その上でプレイヤーが納得をする内容にもっていくか、原作がある作品はどう作っても原作ファンにとって不満点が挙がるの仕方が無い所でもあります。 山崎監督は4年前からプロデューサーに打診されつつも、この偉大な作品を数多のプレイヤーのプレッシャーを感じて断り続けていたそうです。 それでも、熱意あるオファーとゲーム本編と戦えるエンターテイメント作品として完成されられるかどうか、自問自答の中で引き受けた、との事。 そして、原作者である堀井さんと一つのセリフの為に激論を交わした、とも。 1の頃から週刊少年ジャンプ関連の書籍、その他記事を通して、堀井さんのゲームに対する考え方、捉え方を様々な形で拝見させて頂いた立場で観ると、この映画はズバリ考え方ものを表していると思います。 堀井さんはゲームの世界はあくまでもゲームの世界、ただそこにどれだけ自分(プレイヤー)が入り込めるか、と言う事を大切にしている方です。 その上で、ゲームの中で過ごした自分も人生の一部になるように、と作られてきました。 作る際の容量の限界が存在して、テキストの一文字をどう削るか四苦八苦した時代から、です。 作品を観る感想として、こうであって欲しかった、と言う考えは少なからずあっても良いとは思います。 只、それをそのまま作品の評価に直結させてしまう、作り手の評価を下げる事に繋げてしまうのは、あまりにも乱暴です。 そして、作り手の評価にするにしても、今回は山崎監督に酷評が集中していましたが、この『返し』は当然、原作者である堀井さんの表したかった事も濃密に組み込まれています。 普通の冒険活劇が観たかった、は視聴側の希望であり、それはそれで良いとは思いますが、それに合わなかった作り手の考えを完全に否定して低評価として残すのは、様々な試行錯誤をしながら生み出した『創作物』に対して失礼とだと思います。 何も考えずに商業的に作る作り方は、山崎監督、堀井さんにの過去の経歴から考えてもあり得ません。 この映画では冒頭に子供時代がゲーム画面を用いてストーリーを強制的に進ませています。 これはラストの『返し』に対する伏線になっていますが、それすらも気付かないまま評価に繋げている方も多々見受けられました。 映画好きな立場である身からしても、この低評価はあり得ないと思います。 そんじょそこらの費用ばかりかけられたメジャー映画よりは、確実に作り手の想いが込められています。 この2点台と言うなかなか無い低評価により本来観て頂けていた方々に正当評価をもらえる機会が無くなる可能性がある事、数多の名ばかりの評論家を含む世に合わせた作品の評価する行為が蔓延する事、この作品によって本当に危機感を感じました。 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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歴代ドラクエシリーズ【最強ランキング】

ドラゴンクエスト 映画 評価

最初に 2019年8月、幅広い年齢層に絶大なる人気を誇るあのゲーム「ドラゴンクエスト」が映画になったということで、ドラクエファンである僕はうずうずした気持ちをまき散らしながら早速観てきました。 今回はその個人的レビューを記しますので、興味がある方はぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。 映画を観た感想 結論から述べると、 ドラクエ5をプレイしたことがある人には絶対に見て欲しい映画です。 ゲーム内での名場面がしっかり表現されており、先の展開を知っているからこそ、どういった演出で盛り上げてくれるのか期待で胸が熱くなること間違いなしです。 逆にドラクエっていうゲームがあることは知ってるけど中身は知らないっていう人は、展開が早いためストーリーについて深く考える前に置いていかれる印象が強く、2000円弱のお金を払って見る価値があるかというと…って感じです。 ストーリーについて この映画は、ドラゴンクエストの中でも特に人気の高いドラクエ5を題材にしています。 ドラクエ5といえば、幼少期に父親とともに魔物に連れ去られた母親を探すところから始まり、旅の途中で父親を殺され敵に捕まり奴隷生活。 その奴隷時代を経て、素敵な女性と結婚し子供が生まれ、そして自分の子供・妻と一緒にラスボス 魔王ミルドラースを討つ旅をするという、親子3世代に渡る長大重厚なストーリーが特徴です。 ゲームではクリアするのに50時間くらいかかるこの内容盛りだくさんのストーリーを、上映時間1時間40分程度に収めるにはなかなか難しく、駆け足で描写されているところも多かったです。 ただし、重要な場面はしっかり残されており、ファンでなくても熱い気持ちがこみ上げてくるところは随所に散りばめられていました。 特に自分の子供と再会する場面においては、子供が映画を観たいと言うから仕方なく観に来た、という ドラクエを知らないお母さん方もきっとうるっとしてしまうでしょう。 ラストシーンは映画オリジナルの展開となり、ファンからは賛否両論となるような内容でした。 そして観終わった後の観客の声は一様に「ミルドラース」で染まっており、「ゲマ」についての感想は聞こえず。 ゲマさんあんなに悪役として頑張っていたのに… とまぁ最後は賛否分かれるという印象が強かった映画ですが、ドラクエ5をプレイしていた世代には懐かしく感じる場面も多く、僕は大変楽しめた映画でした。 ファンにはたまらない要素多数 この映画では、ドラクエ経験者なら思わず鳥肌が立ってしまうような興奮する場面がいくつも用意されています。 その中でも僕が特に興奮したところをいくつかご紹介します。 BGM これぞドラクエ 皆さん、ドラクエといったら一番最初に何を連想しますか? スライム?勇者?もしくはパプパフ? どれもドラクエには必要不可欠な要素ですが、何と言ってもドラクエを盛り上げてくれるのはBGMの影響が大きいでしょう。 映画館では音響設備のおかげで、なつかしのあの曲が大迫力で耳に届きます。 特に誰もが一度は聞いたことがある、 ドラクエといったらおなじみのテーマ曲「序曲」を聞いた瞬間に僕は震えました。 花嫁問題 どちらを選ぶ!? ドラクエ5の代名詞といって過言ではない永遠のテーマ。 そう、 ビアンカとフローラどちらと結婚するか問題。 ドラクエ5プレイ経験者なら誰しもがぶち当たる究極の選択。 人生の伴侶を選ぶイベントに1日悩むのはザラで、どちらとも選べないで迷った挙句、フローラのお父さんに愛を告げてしまう人も多数いるとか。 それくらいプレイヤーにとって悩ましいイベントが、映画ではどのような描かれ方をするのか!?主人公はどちらと結婚をするのか。 映画を観た方だけがそのストーリーを知ることができます。 ちなみにゲームでは僕はフローラを選びました。 特に重要な場面で出るわけではないのですが、やはりメタル系が出てくると必死になって追ってしまいますよね。 どのメタル系が出るかは映画を観てのお楽しみで。 点数をつけるなら 僕は映画に点数をつけるに当たって、めちゃくちゃ個人的な感想のもと、以下の基準で5点満点で点数をつけています。 時間とお金の無駄。 続編が待ち遠しい。 やはり今回の映画はファン向けに作られている印象が強く、ドラクエ世代にはドンピシャで楽しめるのではないかと思います。 まとめ 今作はファンなら興奮すること間違いなし。 映像だけでなく音楽も素晴らしい映画です。 観る価値十分なので是非、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。 最後に 夏休み中の公開ということもあって、子供連れで観に来ているお客さんが多かったように見受けられました。 この映画のタイトル「ドラゴンクエスト YOUR STORY」というのは、要はドラクエ世代のお父さんお母さんが子供を引き連れて映画という名の冒険に繰り出していたということなのかもしれないですね。

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