伊 アオ。 鬼滅の刃の炭カナとぜんねず、伊アオは公式ってことでいいんですか?炭治郎...

IAo(Inosuke/Aoi) Manga/「伊アオ漫画 はじめてのキスの話 ※捏造 #伊アオ #私の絵柄が好みって人にフォ」

伊 アオ

春うららかな昼下がり。 物資の搬入のため、鬼殺隊の隠が蝶屋敷を訪れていた。 何かと縁ある隊士がこの度めでたく祝言を挙げると聞いた後藤は、祝いの言葉ひとつくらい掛けて行こうかと思い立った。 裏庭の物干し場にきよ、なほ、すみの姿を認め、花嫁の居場所を聞こうと近付けば、思いがけず花婿の方に行き当たった。 「お前たち揃いも揃って恋女房もらって所帯持ちか。 羨ましい限りだよ全く」 後藤が後ろから声を掛けると、鍛錬の後なのか井戸の水で顔を洗っていた伊之助が顔を上げる。 「あ?なんだって?」 いつも猪頭に隠されている素顔は、かつてのような少女らしさは消えたものの、代わりに精悍さが増しており相変わらず憎らしいほど整っていた。 態度の悪さもこれまた変わらずいつも通りだ。 「結婚おめでとーさんってこと。 こんなに早くお前も片付くとはな。 アオイちゃんに感謝しろよ」 伊之助はそれに何の反応も示さず再び桶に顔を突っ込む。 呆れながらも予想の範疇ではあったため、後藤はおろおろしている三人娘に優しく微笑み掛けると手ぬぐいを一枚拝借した。 ややあって顔を上げ、ずぶ濡れの犬のように首を振って水を切る伊之助に手ぬぐいを投げつける。 「バカ、飛ばすな。 これで拭け。 あと、お祝いされたらお礼言うもんだぞ、普通」 俺だから良いようなもののとぼやく後藤に、伊之助は心底めんどくさそうに「ドウモアリガトウゴザイマス」と社交辞令を述べた。 怒る気力も失せた後藤に、なぜか首を傾げて考え込んだ様子の伊之助が問いかける。 「おい…『こいにょうぼう』って、なんだ」 後藤は一瞬固まった後、そう言えばこういう奴だったなと思い出す。 「惚れて結婚した嫁さんのことだよ」 成り行きを見守っていた蝶屋敷の三人娘も、今や恋に恋するお年頃とあって口々にさえずる。 「やっぱり恋愛結婚は女の子のあこがれですよ」 「まだまだお見合いが主流ですけど、お芝居でも小説でもそういうお話が大人気ですもの」 「カナヲさんに続いてアオイさんもなんて…ほんとうに嬉しいです」 年頃の娘らしい微笑ましい会話に、荒みかけていた後藤の心が和む。 「確かに今は、大恋愛の末に…みたいな場合に使うことも多いな」 それを聞いていた伊之助は反論するかと思いきや、黙ったまま手ぬぐいで頭を拭くと猪頭をかぶった。 そして彼には珍しく小さな声で一言つぶやいてその場を去った。 呆気にとられる四人のもとに、今度はアオイがやって来る。 「ああ、後藤さん、こちらにいらっしゃいましたか。 次回、届けていただく物資の件なんですが…」 しかし全くアオイの言葉が聞こえていない様子だ。 「あの…、後藤さん?どうかされましたか…?」 そこでようやく我に返った後藤は慌てて仕事の打ち合わせに頭を切り替える。 終始、気恥ずかしそうな居たたまれなさそうな様子で逃げるように帰って行った後藤の様子を訝しむアオイに、おずおずとなほが声を掛ける。 「あのぅ…アオイさん…」 「どうしたの?やっぱり何かあったの?」 頬を赤らめもじもじとして言葉が続かないなほに代わってきよが引き継ぐ。 「えっと…実はさっきまで伊之助さんも一緒にお話をしていたんです。 それで…」 「また伊之助さんが何か騒ぎを起こしたんですか」 そう言って眉を吊り上げたアオイをすみが取りなす。 「ち、違うんです!そうじゃなくて…その、後藤さんが、炭治郎さんも善逸さんも伊之助さんも、みんな恋女房もらって良かったなって仰って…伊之助さんは最初その意味が分からなかったみたいなんですけど、後藤さんが説明したら…」 『じゃあ…あいつもそれだな、こいにょうぼうってやつだ』 耳まで真っ赤に染まった白衣の娘は、まもなく祝言の日を迎えめでたく恋女房となる。 その時には何と言って困らせてやろうか、同じくらい真っ赤になってもらわなければ割に合わない、と密かに心に決めて。

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【鬼滅の刃】最終205話 炭カナ、ぜんねず、伊アオが公式カップルとなり、遂に漫画が完結。そして206話が来ることはなかった… 【きめつのやいば】【205話フル】【最終回】(鬼滅の刃 205、206)

伊 アオ

一人称が「僕」と表現されているのがポイント! あの、嘴平青葉くん可愛すぎます。 アオイちゃんの青と伊之助のお母さんの葉で「青葉」なのかな!孫って事だから、息子は「嘴平青之」とか?笑 伊之助とアオイちゃんの性格全然反映してないけど、もし伊之助のお母さんが殺されずに、親子で過ごした場合の伊之助って感じ、? — 天ぷら🐗うい e2MbaIsr6mJLNoM という事で、 伊之助とアオイは結婚した事になり、それを嘴平青葉の存在で伝えたという事ですね! 伊之助とアオイの接点【伊アオ】 鬼滅ファンの間では当たり前のように当時からささやかれていた伊之助とアオイのカップリング! 一見意外な組み合わせに思う人も多いと思うので、伊之助とアオイの接点を単行本の話数ごとにまとめてみました。 その状況を天井の上に張り付いて聞いていた伊之助!!! アオイは安静しなければならない状況なのにと怒り出し伊之助とアオイは喧嘩を始めるのです。 このシーンが なんだか仲の良いカップルの痴話喧嘩のように思えてほっこりします。 大声を出してる2人に「炭治郎が起きちゃう」とカナヲに叱責されて ビクッとしたアオイは思わず伊之助の方に抱きつくようなコマも。 2人の距離が縮まった事は間違いないなく、世間でも「伊アオ」として呼ばれ始めたのもこの一連のシーンです。 恋愛のきっかけになったのかもしれません。 結果的に伊之助とアオイは結婚したから子孫が生まれていますが、結婚理由はなぜなのか?と疑問になりますが上述した接点が二人にはあり、2人の距離が少しづつ縮まっています。 最終話手前の204話では机の下に隠れて食卓の料理を盗み食いをする伊之助! この時、伊之助はアオイに気づかれてしまい怒られます。 ここまでは前回の痴話喧嘩の展開かな?と思ったのですが、 アオイは「これを食べてね」と言わんばかりに伊之助専用のおにぎりを差し出すのです。 アオイが再会後、 伊之助の毒の状況を心配して涙を流した事、そして 伊之助に専用のおにぎりを用意していた事から 伊之助を特別視していた事は間違い無いと思います。 アオイからおにぎりをもらった 伊之助は真顔になったシーンが印象的です。 アオイの優しさに心を打たれ人として恋愛感情を持つようになり、結婚に至ったのかもしれません。 伊之助のキャラの性格上、恋愛の様子は本編で描かれてませんが嘴平青葉の存在が「伊アオ」のカップリングを公式化したワニ先生のサービスに思います。

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鬼滅の刃の炭カナとぜんねず、伊アオは公式ってことでいいんですか?炭治郎...

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春うららかな昼下がり。 物資の搬入のため、鬼殺隊の隠が蝶屋敷を訪れていた。 何かと縁ある隊士がこの度めでたく祝言を挙げると聞いた後藤は、祝いの言葉ひとつくらい掛けて行こうかと思い立った。 裏庭の物干し場にきよ、なほ、すみの姿を認め、花嫁の居場所を聞こうと近付けば、思いがけず花婿の方に行き当たった。 「お前たち揃いも揃って恋女房もらって所帯持ちか。 羨ましい限りだよ全く」 後藤が後ろから声を掛けると、鍛錬の後なのか井戸の水で顔を洗っていた伊之助が顔を上げる。 「あ?なんだって?」 いつも猪頭に隠されている素顔は、かつてのような少女らしさは消えたものの、代わりに精悍さが増しており相変わらず憎らしいほど整っていた。 態度の悪さもこれまた変わらずいつも通りだ。 「結婚おめでとーさんってこと。 こんなに早くお前も片付くとはな。 アオイちゃんに感謝しろよ」 伊之助はそれに何の反応も示さず再び桶に顔を突っ込む。 呆れながらも予想の範疇ではあったため、後藤はおろおろしている三人娘に優しく微笑み掛けると手ぬぐいを一枚拝借した。 ややあって顔を上げ、ずぶ濡れの犬のように首を振って水を切る伊之助に手ぬぐいを投げつける。 「バカ、飛ばすな。 これで拭け。 あと、お祝いされたらお礼言うもんだぞ、普通」 俺だから良いようなもののとぼやく後藤に、伊之助は心底めんどくさそうに「ドウモアリガトウゴザイマス」と社交辞令を述べた。 怒る気力も失せた後藤に、なぜか首を傾げて考え込んだ様子の伊之助が問いかける。 「おい…『こいにょうぼう』って、なんだ」 後藤は一瞬固まった後、そう言えばこういう奴だったなと思い出す。 「惚れて結婚した嫁さんのことだよ」 成り行きを見守っていた蝶屋敷の三人娘も、今や恋に恋するお年頃とあって口々にさえずる。 「やっぱり恋愛結婚は女の子のあこがれですよ」 「まだまだお見合いが主流ですけど、お芝居でも小説でもそういうお話が大人気ですもの」 「カナヲさんに続いてアオイさんもなんて…ほんとうに嬉しいです」 年頃の娘らしい微笑ましい会話に、荒みかけていた後藤の心が和む。 「確かに今は、大恋愛の末に…みたいな場合に使うことも多いな」 それを聞いていた伊之助は反論するかと思いきや、黙ったまま手ぬぐいで頭を拭くと猪頭をかぶった。 そして彼には珍しく小さな声で一言つぶやいてその場を去った。 呆気にとられる四人のもとに、今度はアオイがやって来る。 「ああ、後藤さん、こちらにいらっしゃいましたか。 次回、届けていただく物資の件なんですが…」 しかし全くアオイの言葉が聞こえていない様子だ。 「あの…、後藤さん?どうかされましたか…?」 そこでようやく我に返った後藤は慌てて仕事の打ち合わせに頭を切り替える。 終始、気恥ずかしそうな居たたまれなさそうな様子で逃げるように帰って行った後藤の様子を訝しむアオイに、おずおずとなほが声を掛ける。 「あのぅ…アオイさん…」 「どうしたの?やっぱり何かあったの?」 頬を赤らめもじもじとして言葉が続かないなほに代わってきよが引き継ぐ。 「えっと…実はさっきまで伊之助さんも一緒にお話をしていたんです。 それで…」 「また伊之助さんが何か騒ぎを起こしたんですか」 そう言って眉を吊り上げたアオイをすみが取りなす。 「ち、違うんです!そうじゃなくて…その、後藤さんが、炭治郎さんも善逸さんも伊之助さんも、みんな恋女房もらって良かったなって仰って…伊之助さんは最初その意味が分からなかったみたいなんですけど、後藤さんが説明したら…」 『じゃあ…あいつもそれだな、こいにょうぼうってやつだ』 耳まで真っ赤に染まった白衣の娘は、まもなく祝言の日を迎えめでたく恋女房となる。 その時には何と言って困らせてやろうか、同じくらい真っ赤になってもらわなければ割に合わない、と密かに心に決めて。

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