食欲 が 起こる こと を いう 慣用 句 で 正しい の は。 誤用に注意!「食指が動く」の意味と正しい使い方、「食思・触手」との違い

誤用に注意!「食指が動く」の意味と正しい使い方、「食思・触手」との違い

食欲 が 起こる こと を いう 慣用 句 で 正しい の は

スポンサーリンク 食指が動くの語源とは? まず「食指」とは 「人差し指」のこと。 「食指が動く」の語源は、中国の 「春秋左司伝(しゅんじゅうさしでん)」にあります。 鄭(てい)の子公が霊公を訪ねる時に同行していた人(子家)に「私の人差し指が動いた。 これはごちそうにありつける前兆だ。 」と言ったことから「食指」は「人差し指」の意味になりました。 「食指が動」は「食欲が起こる」という意味になり、転じて 「物をほしいと思ったり、何かをしたいという気持ちになること。 」という意味になったそうです。 意味がしっかりと理解できると「食指が動く」という言葉を実際に使ってみたくなりますよね。 次に使い方や例文を紹介します。 食指が動くの使い方・例文 「食指が動く」は 間違った使い方をされることが多々あります。 まずは正しい使い方を解説し、そのあとに間違った使い方を説明していきますね。 正しい使い方• 料理をみながら「あの料理はおいしそうで 食指が動きます。 」(「食欲がおこる」の意味)• 骨董収集家が「立派なお皿を見ると、 食指が動く」(「物をほしいと思う」の意味)• 会社にて「新事業に、 社長の食指が動きそうだ。 」(「何かしたいという気持ちになる」の意味)• 就職活動中に「新しい仕事先を紹介されたが、 あまり食指が動かなかった。 」(「興味・関心をもつ」の意味)• 間違った使い方• 「食指が伸びる」 おいしそうなのでついつい手が伸びてしまう。 という意味として成り立っているように見えますが、間違った使い方です。• 「食指がそそられる」 食欲がそそられるという言葉と混ざってしまっています。 間違っているのでお気をつけください。 つづいて、以下例文です。 A「昨日の会議には社長が出席してたんだって?」• B「そうなんだよ。 なんでも新しい企画のプレゼンテーションを聞きたいとか言って急に会議室に入って来られてさ…」• A「それは大変だったね。 でも直接社長に提案できるなんていい機会をもらったね。 B「そうなんだけど…緊張しすぎてうまく話せなかったよ。 A「そんなに落ち込まないでよ。 それで、社長の反応はどんな感じだった?」• B「Cさんのプレゼンテーションに 食指が動いた様子だったよ。 A「さすがCさんだね。 自分たちも頑張ろう!」.

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「食指」とは?「食指が動く」の意味や使い方・類語についても解説

食欲 が 起こる こと を いう 慣用 句 で 正しい の は

「食指」の読み方と意味 「食指」の読み方は「しょくし」 「食指」は簡単な漢字ですが、何と読むのか少し迷いやすい言葉です。 「食指」は「しょくし」と読みます。 「しょくしゅ」「しし」は誤りですので、読み間違いに注意しましょう。 「食指」の意味は「人差し指」 「食指」は慣用句の一部として使われることが多い言葉ですが、「食指」自体にも意味があります。 「食指」とは、漢語で手の「人差し指」のことです。 「食指」の他にも、漢語では、親指は「拇指(ぼし)」、中指は「中指(ちゅうし)」、薬指は「無名指(むめいし)」、小指は「小指(しょうし)」と言います。 「食指が動く」の意味は「興味を持って求める」 「食指」を含んだ慣用句と言えば、「食指が動く」です。 「 食指が動く」とは、その対象に興味を持って、食したり、得たりすることを求める、という意味の言葉です。 普段の生活でも、何かを取ろうとしたときや、つまんで食べようとしたときに、まず動く指は人差し指である「食指」です。 この動きから、興味を持って行動に出ることを「食指が動く」と言います。 「食指」の語源・由来 「食指」の語源は中国語 「食指」は漢語で人差し指のこと、ということはお伝えしました。 つまり 「食指」の語源は中国語ということです。 日本では中国から渡ってきた言葉が現代も使われていることが多く、「食指」もその一つと考えられています。 「食指が動く」の由来は中国の史書 何かに興味を持って求める様子を表す「食指が動く」も、中国から来た言葉と言われています。 「食指が動く」の由来となったのは、中国の史書「春秋」の中にある、「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」です。 「春秋左氏伝」では、周の時代の人物 「子公(しこう)」について書かれている一説があります。 そこには「子公は自分の人差し指が勝手に動いたときは、ご馳走を食べられる、と縁起を担いでいた」、と書かれており、実際にその通りになったことが何度もあるとも残されています。 この子公の言葉から、良いことの前兆には人差し指が勝手に動く、と言われるようになり、時代とともに意味が転じて、現在の意味となったそうです。 「食指が動く」の使い方と例文・用例 食べ物に使って「食欲」を表す 「食指が動く」という言葉が対象とする興味は人によってさまざまです。 「食指」の対象を食べ物に向けると、 「食指が動く」で「食欲」を表すことができます。 「熱々のステーキは写真を見ただけで、思わず食指が動くね」• 「獲れたてのイチゴと聞いただけで食指が動くよ」• 「部長のお話を聞いただけで、その料理に食指が動きました」 物事や人に使って「興味」を表す 「食指が動く」は食べ物についてだけではなく、食べ物以外への興味にも使うことができます。 人や、物事への関心を「興味がある」という言い方ではなく、「食指が動く」と表現することで、控えめな表現でありながら、 強い興味を持っていることを伝えられます。 「履歴書を見ましたが、彼は何というか…食指が動く人物ですね」• 「その仕事は以前から自分がやってみたいと思っていたもので、思わず食指が動きました」• 「新しい商品には、ついつい食指が動くものです」 「食指を動かす・食指が動かない」と変化させて使う 「食指が動く」は、自分の気持ちがその対象に向く様子を表します。 この「食指が動く」を変化させることで、自分や誰かの気持ちの、動きを表すことも可能です。 「食指を動かす」で、その対象にこれから興味を持とうとしていることを表し、 「食指が動かない」では、その対象に興味が持てない、という気持ちを表します。 「彼なら、きっとこの案件に食指を動かすでしょう」• 「面接に立ち会いましたが、私ならあの学生に食指を動かすと思います」• 「とても人気の料理ですが、私はどうしても食指が動かないのです」• 「彼のことは良くしっていますが、この手の話には食指を動かさないと思いますよ」 「食指」「食指が動く」の類語 「食指」の類語は「示指」「塩なめ指」 「食指」は「人差し指」の別名です。 同じように、人差し指を示す類語には「示指」「塩なめ指」などがあります。 「示指(しじ)」とは医学用語での「人差し指」のことです。 物を示すときに使う指、という意味で「示指」と言われています。 他にも、医学では「第二指(だいにし)」とも言うそうです。 「塩なめ指」とは、大和言葉のひとつで、これも「人差し指」のことです。 塩をなめるときに使う指、という意味と言われています。 「食指が動く」の類語は「色気を出す」「山っ気を出す」 「食指が動く」という言葉の類語は「興味を持って求める」という意味の言葉です。 日常で比較的使いやすいものであれば、「色気を出す」「山っ気を出す」などがあります。 「色気を出す」とは、その対象となっている物事に、強い興味を示す様子を表す言葉です。 「彼は新規事業に色気を出している」などと使います。 「食指が動く」よりも、欲をかくイメージが強い言葉です。 「山っ気を出す」も、その対象となっている物事に強い興味を示す言葉ですが、 「食指を動かす」「色気を出す」よりも、貪欲に思いきって求める様子を表します。 「彼が山っ気を出して、実力以上のことをしたために、計画は失敗した」などと使います。 「食指を動かす」「食指」に似た間違い 「食指を伸ばす・食指が伸びる」は表現の誤り 「食指を動かす」という言葉は、人の体の動きを元にした言葉であることもあり、使う人が思うように変化させて、存在しない言葉を作り上げてしまうこともあります。 「食指を伸ばす」「食指が伸びる」も、 存在しない言葉の一つです。 対象に向けて「指を伸ばす」というイメージをそのまま言葉にしたものですが、慣用句としては誤りです。 「食指をそそられる・食指がわく」は食欲の間違い 「食指を動かす」の「食指」の部分を似た言葉に言い換えたり、「動かす」の部分を別の言葉に変えて使われている言葉もあります。 「食指をそそられる」は「食欲をそそられる」と「食指を動かす」を一緒にしてしまった誤りです。 その対象について、食指を動かしたくなるような気持ちにそそられる、という意味で使っている人もいるようですが、 慣用句としては存在しません。 「食指がわく」も、「食欲がわく」と「食指を動かす」を一緒にしている言葉で、 慣用句として存在しません。 「食思・触手を伸ばす」は部位の違い 「食指」という言葉も「食思(しょくし)」や「触手(しょくしゅ)」と混同して使われていることがあるようです。 「食思」とは「食欲」のことで、何となく「食指」と同じような意味と考えてしまいがちですが、 「人差し指」と「食欲」なので意味が異なります。 「触手」とは「イソギンチャクやナマコなどの口の周りにある突起」のことです。 無脊椎動物が食べ物を食べるために、活発に動かすもので、「食指」とは別のものです。 「触手が動く」「触手を伸ばす」という言葉はありますが、これは「野心的に何かに挑戦する」という意味で、 「食指が動く」とは別の言葉です。 「食指」「食指が動く」の英語表現 「食指が動く」は英語で「make me curious」 「食指が動く」という言葉は、日本語の慣用句です。 そのため英語にする場合は、別の表現を使います。 「食指が動く」は 「make me curious」です。 「curious」とは「興味」という意味で、「curiosity(好奇心)」という名詞にすることもできます。 「curious」には、もう一つ「奇妙」という意味もありますが、「make me curious」とすれば「興味」という意味とすることができます。 「食指」は英語で「index finger」 「食指」である「人差し指」は、そのまま英語にすることができます。 英語で「食指」は 「index finger」または、「pointer finger」です。 これは、人差し指が何かを「指す」という意味からきています。 ちなみに、親指は「thumb」、中指は「middle finger」、薬指は「ring finger」、小指は「little finger」です。 まとめ 「食指」「食指が動く」という言葉は、何となくのイメージで使うより、正しい意味を知って使った方が自分の気持ちを伝えやすくなります。 「食指」を使うべき気持ちか、「興味」や「好奇心」などの言葉を使った方が伝わりやすい気持ちか、ということを考えながら言葉を選ぶと良いかもしれません。

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「こと」の使い方。

食欲 が 起こる こと を いう 慣用 句 で 正しい の は

*問題* 食欲が起こることをいう慣用句で、正しいのは? 青 食指が動く 赤 食指をそそられる 緑 現実を見る ことば検定の答え 答えは 青 食指が動く 「食欲がそそられる」はありますが、「食指」には、使わないそうです。 緑 はというと、「直視」だそうです。 【ことば検定】答えの解説 ここから林先生の解説です。 「食欲をそそられる」は間違い これまでのデータでは、「食指が動く」を選んだ人が38%、対して「そそられる」が31%だったそうです。 食指とは人差し指 食指とは人差し指のこと。 昔の中国の『春秋左氏伝』から。 紀元前 鄭(てい)という国で、ある男が君主を訪ねたエピソードです。 道中、訪問者の方が、自分の人差し指が動いたのを見て、これはご馳走にありつける前兆だと言ったそうです。 そして、君主の元ではなんと、スッポン料理が用意されていました。 スッポン料理が、当時の中国でのご馳走であったのですね。

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