富士通 オプティカル コンポーネンツ。 「富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社」を設立 : 富士通

NEDO:100ギガ動作の小型デジタルコヒーレント光トランシーバを開発

富士通 オプティカル コンポーネンツ

ブロードバンドの普及によって、地球上に張り巡らされた情報ハイウェイは、光ファイバーを利用したFTTHへの移行が着実に進んでいます。 しかもここ数年は、スマートフォンに象徴されるモバイル端末の高機能化や、動画配信などのサービスが急速に普及。 結果として、年50%とも言われる増加率で通信トラフィックが増大しており、それを支える光通信システムも、さらなる大容量化、高機能化が求められています。 また、基幹系をはじめ、データコム系やエンタープライズ系、アクセス系といったネットワークへの光化も急速に進行中。 とりわけユビキタス社会を支える、データセンター間やデータセンター内ネットワークの光化は、従来にも増して大容量で高機能、しかも高信頼性な光コンポーネント技術を強く求めています。 こうした現実を背景に、富士通オプティカルコンポーネンツでは光コンポーネント事業に特化した専業カンパニーとして、ブロードバンドネットワークを支える光通信システム用のモジュール、デバイスの研究・開発から、製造、販売、保守といった一連の業務を、強力に推し進めています。 例えば、通信トラフィックの急増に対応するために、光通信システムにおいてはデータ転送速度が10Gbps、40Gbpsから100Gbpsへの移行が進められていますが、当社は100Gシステムに対応する100G-LN(Lithium Niobate)変調器や、送受信モジュールなどを、世界に先駆けて製品化してきており、100GbpsLN変調器で世界トップのシェアを獲得するなどの成果を上げています。 現在は次世代400Gbps、400Gbps超システムに対応する製品の開発を推進し、量産体制の準備を着々と進めています。 そのほかの100G製品もすべて、世界シェアの上位にランクされるなど、当社の先進技術はユビキタス社会を支える光ネットワークの構築に大きく貢献するとともに、世界市場における富士通グループの存在感を際立たせています。 私たち富士通オプティカルコンポーネンツの光コンポーネント技術は、市場において高く評価されており、開発製品のすべてが世界トップクラスのシェアを誇ります。 そしてこれまでに、世界中の通信事業者やシステムサプライヤーに、光ネットワーク構築のソリューションを提供してきました。 今後も、その技術力をさらに高めることにより光コンポーネント事業の一層の強化を図るとともに、市場ニーズに対応した製品をタイムリーに提供し続けます。 そしてグローバルなブロードバンドネットワークの実現に向けて、その基盤を構成する光通信システムの構築、普及、発展に、これからも大きく寄与していきます。 光通信には複数の光信号を多重化して同時伝送する波長分割多重技術が使われており、それが大容量データの超高速伝送を可能にしています。 また、偏波多重方式やデジタルコヒーレント方式の採用により、さらなる高性能、大容量化が実現されようとしています。 現在のところ、大容量データの通信伝送手段として光ファイバーを超えるものは存在しないと考えられており、光通信技術が半永久的に使用されていくことは間違いありません。 これからのユビキタス社会を支えるのは光ネットワークなのです。 この分野において、富士通グループは世界をリードする存在であり、その一員として富士通オプティカルコンポーネンツは先行企業としての強みを活かして技術開発を進め、光コンポーネント市場でのさらなるプレゼンス向上に取り組んでいきます。 光通信は100Gシステムの導入が拡大しています。 また、100G用LN変調器、集積受信モジュールの量産化を完了し、すでにグローバル市場へ供給しています。 また、デジタルコヒーレント長距離伝送用送受信モジュール、データセンター内間用途に需要が拡大している比較的短距離用途の小型脱着可能(プラガブル)型送受信モジュールとも量産化を完了し、次世代の小型低消費電力モジュールの開発に着手しています。 さらに、400G、および400G超システム世代において、従来にも増してその技術力で存在をアピールし、世界をリードしていきます。 超高速の光通信システムに必要不可欠な部品が、LN(Lithium Niobate)変調器です。 富士通では20年以上も前から、独自技術による研究開発を継続しており、2. 5Gbps、10Gbps、40Gbps光通信システムに続く、100G-LN変調器については、全世界での市場占有率60%以上にもおよぶシェアを獲得。 私は入社以来一貫して、電気信号を光信号に変換するモジュールの開発に携わっています。 富士通オプティカルコンポーネンツは、100Gの送受信モジュール、LN変調器において市場で高い評価を受けており、特にLN変調器では全世界で約60%という圧倒的なシェアを誇っています。 現在、100G光システム導入が急拡大している時期。 超高速化に対応するためには、従来のアナログ的な処理をデジタル化へと進化させねばならず、技術的にも大きな転換点を迎えています。 私たちは100G-LN変調器とともにデジタル技術を搭載した送受信モジュールにおいても、世界でいち早く製品化に成功し、世界最先端の開発を進めています。 これが富士通オプティカルコンポーネンツでの製品開発のなによりもの魅力だと思います。 当社のユーザーは世界中に広がっており、コンペティターも海外の企業。 常に世界を意識して開発に取り組み、厳しい競争のなかで世界一の製品を生み出していく緊張感は厳しさでもあり、たまらないおもしろさでもあるのです。 また、スマートフォンなどを便利に利用できるのも、光通信システムが支える通信インフラがあるからこそ。 そんな仕事を通じて社会を支えている自負もあります。 世界最先端での開発は、前例のない技術を自らの発想と努力で生み出していかなければなりません。 そのためには、未知の領域を切り拓いていくマインドが大切。 自分で考えて、自分でどんどんアクションを起こしていくような前向きな人に向いている仕事だと思います。 VOICE:2008年入社 ハードウエア開発 Y. 光通信は急成長している分野であり、富士通の変調器技術の高さは世界中が認めています。 このため、自分たちの決めた仕様が世界の標準仕様になっていくこともあり、リーディングカンパニーとしての重責を感じながらも、大きなやりがいにつながっています。 この分野の技術では、日本とともに北米やヨーロッパが最先端を走っており、先方と技術面の打ち合わせなどで英語は欠かせません。 また、英語ができてもこちらに技術がないと相手にしてもらえません。 技術の習得に集中できるように、学生時代にもっと英語を勉強しておけばよかったと今になって反省しています。 みなさんにはぜひ、学生時代から心掛けていただければと思います。 工場実習では品質の重要性を理解することができ、製造・品質を意識した開発を行うようになりました。 開発している製品はお客様も多く世界中に販売するものなので、製造できる数が事業規模に直結します。 そういう意味で、今でも製造現場に行って現場の方と話すことはとても参考になります。 富士通で仕事をしていて良いところは、技術的に世界で認められている仕事に関わることができ、自分の成長にもつながっていることです。 諸先輩方のフォローもありますし、新人でも新しいことにチャレンジできる風土があります。 実際、「新人だから考えつくこともある」と、入った当初から意見を求められ、とても仕事のしやすい職場だと思いました。 今後は変調器で得た技術を活かして、違うデバイスの開発にも携わってみたいと思います。

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ニュース : 富士通オプティカルコンポーネンツ

富士通 オプティカル コンポーネンツ

今回、更なる大容量化が求められるコヒーレント通信市場のニーズに応えるため、単一波長600Gコヒーレント通信を可能とする、OIF() HB PMQ変調器に準拠した64 Gbaud LN変調器とOIF HB Micro-ICR Class 40に準拠した64 Gbaud集積コヒーレントレシーバを販売開始し、コヒーレントのソリューションを拡充しました。 本製品を採用することで、データセンター間接続やメトロネットワーク用途のコヒーレント通信の更なる大容量化を実現できます。 <64 Gbaud ICR> 近年、クラウドコンピューティング等の普及により通信トラフィックが急激に増加しており、さらに本格的なIoT(Internet of Things)時代を迎え、今後通信トラフィックの増加がさらに加速することが予想されています。 これに対応するため、通信ネットワークへの100G光ネットワークの導入が現在急速に拡大しており、また更なる大容量化のニーズに対応するため、次世代の400G超ネットワークへの要求が高まっています。 今般、当社は、シンボルレートを現在の32 Gbaudから、64 Gbaudへ高速化したLN変調器と集積コヒーレントレシーバの開発に成功し、販売開始しました。 製品の特長 1. 64 Gbaud LN変調器 次世代の600Gの光ネットワーク用として、OIF HB PMQ変調器に準拠し単一波長(シングルキャリア)で400Gbps超の変調速度に対応した、64Gbaud LN変調器です。 本製品は、LN変調器チップの変調効率を向上させた新規プロセス技術の採用と、従来の100G DP-QPSK変調器で採用していたGPPO RFインターフェースから、広帯域に対応したG3PO RFインターフェースを採用することにより、35GHz以上(-3dB)の帯域を確保しました。 これによりシンボルレート64 Gbaudでの動作が可能であり、DP-64QAM伝送フォーマットで600Gbps超の変調速度を実現できます。 64 Gbaud集積コヒーレントレシーバ 次世代の600Gの光ネットワーク用として、OIF HB Micro-ICR Class 40に準拠した64 Gbaud集積コヒーレントレシーバです。 本製品は、90度ハイブリッド、バランスド・レシーバ、偏光分離機能、VOA機能をPLC技術、マイクロアセンブリ技術を用いて高集積化、高密度実装化することにより、従来と同じサイズで従来の2倍の64 Gbaudのシンボルレートへの対応を可能とし、DP-64QAM変調フォーマットのサポートにより、600Gbpsまでのコヒーレント伝送を実現できます。 尚、3月21日から23日まで、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されるOFC2017展示会の当社ブース( 1701)において、本製品のサンプルを展示する予定です。 関連ホームページ• 国内サイト:• 海外サイト: 商標について 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 注釈 (注1)OIF: Optical Internetworking Forumの略。 光ネットワーク機器と、その部品全般に係わる業界標準(IA: Implementation Agreement)の推進を行うフォーラム標準化団体。 (注2)DP-QPSK: Dual Polarization-Quadrature Phase Shift Keyingの略。 (注3)QAM: Quadrature Amplitude Modulationの略。 お問い合わせ先 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 マーケティング部 電話:044-754-3135(直通) E-mail: 日付: 2017年3月15日.

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富士通オプティカルコンポーネンツ

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クラウドサービス、モバイルサービス、動画配信などの拡大や、人、情報だけでなく、車や家電など多種多様なものがインターネットへつながるIoT時代を迎え、通信トラフィックが急激に増加しており、コアネットワーク及びメトロネットワークへの100G光ネットワークの導入が急速に進んでいます。 さらに、近年インターネット コンテンツ プロバイダーなどを中心に、分散するデータセンターを相互接続して大規模ネットワークを構築する動きが活発となっており、このデータセンター間接続の用途へ100G光ネットワークの導入が拡大しています。 また更なる大容量化のニーズに対応するため、コアネットワーク、メトロネットワーク、データセンター間接続の用途へ、次世代の100G超ネットワークの要求が高まっています。 (390 KB) プレスリリース• 2020年4月1日• 2020年3月3日• 2020年2月28日• 2019年9月19日• 2019年2月27日• 2018年9月21日• 2018年9月13日 (70 KB)• 2018年3月7日.

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