ドネア。 井上尚弥はもう苦戦しない?比記者がカシメロとドネアの違い指摘

ドネアの戦績と全盛期のヤバさ!井上尚弥との対戦を見たい!

ドネア

11回にボディショットでついにダウンを奪った しかし井上は10回に立て直し、11回には左ボディをヒット。 それほど強烈には見えなかったが、ドネアが下がるように歩いてから膝をついてダウンした。 カウント9で立ち上がったドネアはギブアップ寸前だが、これを井上は仕留められず、逆に猛烈な左フックを浴びて勢いが止まる。 ドネアは12回に立ち直り、井上も無理をして倒しにはいかなかった。。 終了のゴングと同時に両者が抱き合い、アリーナの観衆は立ち上がって拍手を送った。 WBA王座は3度目、IBF王座は2度目の防衛に成功した井上は19勝16KO。 WBAスーパー王座の2度目の防衛に失敗したドネアは40勝26KO6敗。 井上「ドネア選手、めちゃくちゃ強かったです。 初めてのカットという経験、2ラウンド目からドネアが2人に見えていた。 その中でこのように戦えたことを自分のキャリアとして来年から精進していきたい。 負けられないというドネアの気持ちの強さを感じたし、自分は試合前に世代交代と言ってきたけど、この内容じゃ世代交代とは言えないけど、もっと強い井上尚弥になるので期待してください。

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井上尚弥、カシメロは「ドネアより怖い」警戒する理由も説明/ファイト/デイリースポーツ online

ドネア

試合後にリング上で行われた表彰式では優勝者に送られる「モハメド・アリ・トロフィー」が井上に渡された。 ドネアは夫人とともに来日していた6歳と4歳の息子2人に対して試合前に「パパは優勝して『アリ・トロフィー』を持って帰ってくるよ」と約束したが、判定負け。 せめて一瞬だけでも息子たちに実物を見せようと「涙を流して、恥をしのんで、イノウエにお願いして、一晩だけ貸してもらった」(ドネアのツイッターから) 試合後、ドネアは病院に直行して検査を受けるなどして都内のホテルに戻ったのは未明になったため、息子たちがトロフィーと対面したのは8日の朝になってから。 とはいえ、これは本来の形ではないということは伝えなければならない。 ドネアは「これはお父さんのモノではない、と言ったら息子たちは泣きだした。 でも、どれだけ頑張っても、思い通りにならないこともあるんだ、ということを教えなければならなかった」というやりとりがあったことを明かした。 8日午前に投稿されたツイッターの動画ではドネアとともにトロフィーの前に立った息子たちが「サンキュー、ミスター・イノウエ。 コングラチュレーション(ありがとう、井上さん。 おめでとうございます)」と井上に対するお礼と祝福のコメントを寄せた。 これも「トロフィーを見せてもらえたことに対する感謝の気持ちを伝えさせなければならないと思ったので」(ドネア)という理由だった。 その後トロフィーは、午後から行われる一夜明け会見に間に合うように、井上の元に返却された。 その際、関係者が「これから返しに行く」と告げると、ドネアは総勢十数人の「チーム・ドネア」を集合させ「イノウエとオオハシ会長にありがとうございました、と伝えてください」と全員で感謝の意を表したという。

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グレン・ドネア

ドネア

「ドネア選手、めちゃくちゃ強かったです。 その前に皆さん、平日木曜日に『さいたまスーパーアリーナ』に集まってくれて本当にありがとうございました」 WBSSバンタム決勝を激闘の末に制した井上尚弥(26)は、観客に向けて感謝を口にした。 11月7日木曜、都心から外れた「さいたまスーパーアリーナ」は2万2000人の大観衆で埋め尽くされた。 近年のボクシング興行では破格の動員であり、土日の開催であれば、マイク・タイソン以来の東京ドームも夢ではなかったと思われる。 対戦相手のノニト・ドネア(フィリピン)は、井上にとって雲の上の存在であった。 36歳という年齢を感じさせないタフネスぶりは、まさしく「レジェンド」にふさわしく、これまで1Rか2Rで相手をKOさせた「モンスター」にとっても、畏怖すべき相手であった。 「オッズは頭から外して戦う。 ボクシングはいつ、どこで何があるかわからないスポーツ」 前日の軽量で井上が口にしたように、4倍ほどのオッズ差がありながら、ドネアに対しての警戒心は慎重すぎた。 そして試合が始まると、緊迫感が会場を包んだ。 2Rにドネアの左フックが井上の右目をとらえると、生涯初のカットで鮮血にまみれる。 さらに何度となく鼻血も吹きこぼれ、劣勢が見て取れた。 局面が明らかに変わったのは11R、井上の強烈な左ボディがドネアの右みぞおちをとらえ、呼吸困難から「あわや10カウント!」のダウンに追い込んだ時だ。 実は井上は2Rに食らった打撃で「眼窩底骨折」と「鼻骨骨折」であったことが2日後に判明。 ドネアの姿が二重に見える状態のまま残り10Rを戦い、そして薄氷の勝利を記録する。 劣勢の気配があった9R、そして最終の12Rに井上は、観客やドネアに向かって鼓舞するようなパフォーマンスを見せた。 スタイリッシュな井上に珍しいアクションであったが、間違いなく2万人以上の観客の心をひとつにした瞬間であった。 勝者も敗者も、異次元レベルの技術の攻防を見せ、最後まで1発のパンチでどちらが勝つかわからないスリリングな空気に、観客は酔いしれた。 この日、さいたまスーパーアリーナをあとにする観客は、ボクシング知識の大小にかかわらず、歴史的な一戦への賛美を口にした。 (石田伸也).

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