胆嚢 摘出 後 の 食事。 胆嚢摘出後の患者さんに対する食事指導について教えてください。|ハテナース

胆嚢摘出後の食事制限について。詳細は省かせて頂きますが、父(50代)が今後...

胆嚢 摘出 後 の 食事

Contents• スポンサーリンク 胆嚢ってどんな臓器?摘出して問題はないの? 胆嚢とは、中鎖骨線と、 9番目のあばら骨の先が交わったところの 皮膚の下にある臓器です。 西洋ナシの形をしていて、 30~50mlの容積を持った、 袋状の形をしています。 この臓器は、 肝臓で作られた胆汁をいったん蓄え、濃縮し、 食べ物が腸内に入ってきたときに胆汁を排出し、 消化を助ける働きを持っています。 胆汁は脂肪を水のように溶けやすくする性質があり、 特に脂っこい食事をした時に多く排出されます。 胆嚢とは、濃縮された胆汁が排出し、 脂肪の分解・吸収を助けてくれる大切な臓器なのです。 しかし、その胆嚢が、 胆石や胆嚢炎、胆嚢ポリープなどによって、 胆嚢の働きが悪くなっていたり、 痛みが生じている場合は、 摘出手術を施さなければならない場合があります。 胆嚢の働きも悪くなく、痛みもない場合は、 そのまま経過観察の場合や、 投薬での治療になる場合もありますが、 ほとんどの方が手術を受けています。 「胆嚢を取って、体に影響はないの?」と、 思ってしまいますよね? 実は、胆嚢をとっても 体への影響はほとんどありません。 食べ物の消化を助けるためには、 大切な役割を持っていますが、 胆汁は肝臓で作られているため、 胆嚢がなくても食べ物の消化は行えるのです。 胆石が発見された場合、 そのほとんどが炎症も起こしているため、 もう機能していない場合がほとんどです。 機能していない臓器を取り出しても、 特に問題はないということです。 ただし、胆嚢を蓄えておくことができない為、 摘出した後は消化が悪くなり、便が緩くなりがちです。 下痢や胸やけなどを起こさないようにするためにも、 油っぽい食事は控える必要があります。 手術自体は、胆嚢の状態にもよりますが、 比較的回復も早く、傷もほとんど目立ちません。 手術後は、 合併症がなければ平均して4~7日、 長くても14日ほどで退院が可能です。 退院後の通院も1、2回で済み、 定期的な通院の必要はありません。 胆嚢摘出手術のあとに後遺症ってあるの? 胆嚢摘出後症候群 胆嚢を摘出した後でも、 胆石症のような症状が出ます。 原因は胆道の運動異常によるものです。 具体的な症状は、 発熱、吐き気、上腹部の痛み、下痢や便秘、といったものです。 内服薬で治療が可能ですので、 術後に上記の症状が出たら医師に相談しましょう。 腸閉塞 手術時に、 一旦停止した腸管の運動が再開するのが遅れ、 麻庫性腸閉塞になる可能性もあります。 また、手術の際に、 腸管の癒着が起こって、 腸閉塞の原因となることもあります。 予防として、 手術の翌日から少しは歩くようにし、 腸管の運動を促しましょう。 腸閉塞の症状は、 吐き気、腹痛、腹部のはり、などです。 退院後、 上記の症状があれば、医師に相談してください。 下痢 胆嚢を摘出した後は、 脂っこい食事をとると 下痢を起こしやすくなります。 これは、胆嚢が無くなったせいで、 必要な量の胆汁を十二指腸にうまく供給できないことが原因です。 その他の後遺症 他にも術後の後遺症としては、 ・患部の出血 ・胆汁が漏れ出る ・傷口からの感染症 ・肩こりに似た肩の痛み などが考えられそうです。 これから手術を受ける方は、 医師から十分に説明を受け、 納得するまで不安を取り除くようにしましょう。 そして、万が一後遺症の症状が少しでも現れた場合は、 すぐに手術を担当した医師に相談しましょう。 スポンサーリンク 安心して手術を受けるために 後遺症がほとんどない手術だといっても、 おなかを開くともなれば、 どうしても不安は付きまとうものですよね。 そんな時は、一人で悩まずに、 周囲の人や、医師に不安な気持ちを伝えるようにしましょう。 そして、その医師が今までどれだけの手術経験があるか、 その後の患者に問題が起こらなかったかなど、 納得するまで相談してみるのも良いでしょう。 不安を抱えたままだと、 術後にストレスとなって、症状が現れる場合もあります。 信頼できる医師の元、 安心して手術に挑めるように、 周囲や医師に相談することも大切です。 胆嚢摘出手術は、 現在20万人もの人が受けているそうです。 胆嚢を取るとすい臓がんになるだとか、 いろんなデマが流れていますが、 そのようなデマに流されず、 手術を受けた人の体験談などを聞くことも良いかもしれませんね。 胆嚢摘出後の生活 胆嚢を摘出した後、 生活面でどういう変化があるのか気になる方は多いでしょう。 結論からいうと、 手術前とほとんど変わりはありません。 胆嚢は胆汁をたくわえるための臓器であるため、 手術により胆汁をたくわえることができなくなります。 しかし、胆汁は肝臓から問題なく生成されるため、 生活に大きな影響はありません。 食事に注意することが必要な可能性が指摘されていますが、 それ以外は健康な生活を送ることができるでしょう。 胆嚢摘出後の食事 基本的には手術前と同じ食生活で問題ありません。 しかし、一部の人で下痢などになりやすい人がいます。 そういう人では胆嚢を摘出後は 脂肪分の多い食事は避けましょう。 (卵やバター、脂身の多い肉、天ぷらなど) というのも、 胆嚢は胆汁をたくわえる臓器で、 取り除くと胆汁をたくわえることができなくなります。 胆汁は油脂を分解する働きがあります。 これにより、 油っぽい食事を食べた翌日などに 下痢に悩まされたりします。 しかし、 この下痢の症状も、 3ヶ月ほどしたら落ち着くということが報告されています。 長く続く場合は主治医に相談してみましょう。 胆石を再発させない3つの食方法 胆石ができる要素については様々な理由がありますが、 普段から気をつけることができることもあります。 というのも、論文を調べたところ、 信頼性の高い十分な研究が行われていないからです。 食生活については、 あくまで目安程度にして気をつけるのが良いでしょう。 胆石の予防のためにも、 急激なダイエットは避けましょう。 何か症状が現れた場合はすぐに病院を受診するようにしましょう。 ・手術後の生活は手術前とほとんど変わりなし (脂肪分の多い食事は避けたほうが良い) ・胆石の再発予防のために 急激なダイエットは避け、食生活を整えるのが良い。 ・手術後になんらかの症状が現れたらすぐに病院へ まとめ もともとあった臓器を摘出するということは、とても不安なことですね。 まずは機能を理解し、現状を把握し、 摘出した場合としない場合の生活をよく比べ、 よりよい選択をしていただきたいと思います。 十分に理解した上での選択であれば後悔はないでしょう。

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胆嚢摘出術後に、食生活についての注意点があれば教えてください|ハテナース

胆嚢 摘出 後 の 食事

胆嚢摘出手術の前日準備 翌日の手術に備えて知識と心と体の準備をしました。 消化器外科病棟へ入院 消化器外科病棟へ入院しました。 内科の病棟とは違い、入院患者が目まぐるしく入れかわる、刹那的な雰囲気を醸し出す病棟でした。 担当看護師は新人の女の子で、若い患者が珍しいという理由でやたらと話しかけてくれました。 夕方に担当外科医の挨拶 昼に入院し、看護師と話したりスマホをいじったりしながらしばらく暇を潰していると、 夕方になって手術を担当する外科医達が挨拶に来ました。 外科医は全部で5人か6人いたと思います。 その中には前回の退院の日に手術プランを説明してくれたあの外科医もいました。 この日説明を進めたのは若い外科医。 陽気な20代という感じの先生でした。 今回の手術はこの人がメインで執刀するとのこと。 説明の最後に、ベテラン外科医(例の人)が、 「執刀は1人ではなく、我々チームで進めていきますから安心してください。 」 と言いました。 責任を分散させて執刀医の負担を軽くする工夫の一つなのかなぁと思いました。 どの業界も責任追求訴訟社会で大変ですね。 安心してくれと言われなくたって、自分は最初からこの病院を信頼し続けていましたよ。 いい病院でした。 夜に担当麻酔科医による問診と説明 夜の8時ごろ、手術を担当する麻酔科医が手術の説明に来ました。 手術直後で疲れの見えるおじさんです。 それでも笑顔で対応してくれました。 説明の内容は、• 過去に全身麻酔をしたことがあるかの確認• 全身麻酔の方法• 麻酔の後にどのような痛みが出てくるか• 全身麻酔のリスク• 食事の制限について だったと思います。 麻酔後の痛みについて、前もって伝えてくれるのはありがたかったです。 痛みに弱い自分でも、意味不明な痛みと予想できている痛みとでは安心度が全然違います。 全身麻酔のリスクについては、稀に肺炎や後遺症等が起きる可能性があるという話でした。 とは言っても、 そもそも医療行為のほとんどはリスクや副作用を伴うものです。 いちいちリスクを気にしていては治療になりません。 とにかく自分を安心させようとしてくれている麻酔科医のおじさんに対し、自分もできるだけ安心した顔を見せるように心がけました。 胆嚢摘出手術の体験談 手術自体はあっと言う間に終わりました。 特に苦痛はありませんでした。 下剤を飲んで全てを出す 当日、午前中に下剤を飲みました。 そしてすっからかんになるまでアレを出します。 そんなに辛くはなかったです。 胆嚢摘出手術が始まる昼の一時まで待機 午後の手術ということで、予定時刻まで待機でした。 すると、予定時刻より40分早く担当看護師が訪ねてきました。 少し予定が早まったので準備しますとのこと。 手術着に着替えて、看護師と一緒に手術室へ向かいました。 手術室まで徒歩で移動 手術室までの移動は病院によって違うようです。 この病院は患者自身が歩いて手術室へ向かうというものでした。 なぜ徒歩なのか、なぜ徒歩じゃない所もあるのか、その辺は聞きそびれました。 気になりますね。 手術室へ入りまな板に乗る 歩いていると、景色が変わり特別な空間へ入った感じがしました。 手術室です。 手術台に乗り、手術室専属の看護師達がテキパキと準備を進めていく様子を眺めていました。 やがて、麻酔科医の先生が登場し、本格的な手術の準備が始まりました。 全身麻酔の感覚 この辺が気になる人は多いと思います。 ですがほとんど語れません。 何せ記憶がないので。 あったことはできるだけ詳しく書きました。 全身麻酔の瞬間は痛くない 麻酔科医の先生が、点滴のルートを左腕に刺しました。 自分は血管が細いうえに奥に埋まっていてなかなか点滴や採血の針が刺さらない人間です。 今回の騒動でも多くの看護師さん達に針を刺されてきましたが、一発で刺さったことはありませんでした。 が、 麻酔科医の先生はこの時数秒で位置を決めて一発で成功させました。 そして、いよいよ点滴のルートから麻酔が体内に入ってきました。 感覚としては、造影剤が体の中に入った時と似た感覚です。 体の中を温かいものが巡っていく感じです。 全身麻酔が始まって数秒で意識がなくなる 麻酔が血管を巡り始めたのを感じ取ってから、数秒の間は喋ることができました。 その間に自分が発した言葉は、 「造影剤に似ていますね」 「あーきたきた、、」 「あとはよろしくお願いします」 の3つでした。 最後の言葉に対して、麻酔科医の先生と看護師さんたちが返事をしたのを覚えています。 その後は記憶がありません。 全身麻酔から覚めたら廊下を走るベッドの上 目が覚めたら、自分はベッドの上に乗せられて、廊下を移動していました。 体を動かしたら絶対に痛いのはわかりきっていたので、動く気にもなりませんでした。 側には執刀した若い外科医と麻酔科医がいて、 無事に腹腔鏡手術を選択して成功できたと伝えてくれました。 腹腔鏡で始めても、胆嚢の状態が悪ければ開腹手術に移行すると言われていたので、これにはホッとしました。 胆嚢摘出手術後の入院生活と痛み 術後の生活で感じたのは、 腹を切ったという事実と 人間のもつ回復力でした。 腹腔鏡手術でも手術後の傷は痛い 腹筋に力を入れると痛みます。 じんわりした痛みではなく、ビクっとくる強い痛みです。 腹腔鏡手術ではヘソとその周囲3箇所に穴を開けるのですが、 特にヘソの辺りに痛みを感じました。 腹筋が使えないということで、日常のちょっとした動作がことごとく制限されます。 人間の動作は腹筋に依存しているものが多いことを思い知らされました。 おしっこは尿道に刺さったカテーテルから おしっこは勝手に出る 手術が終わって目が覚めた時には既に尿道にカテーテルが刺しこまれていました。 何の力を入れなくとも、おしっこが勝手に流れ出て横にある瓶に溜まっていきます。 動くと痛い このカテーテル、入ってる場所が場所なだけに、 ちょっとでも動くと痛いんですよ。 これのせいで、ちょっと足を動かしたり体勢を変えたりということが難しかったです。 腹筋も使えないですし。 できればもう体験したくない痛みですね。 ちなみにおしっこが流れ出る時には痛みは全く感じません。 看護師さんが刺さってるところを拭いてくれた カテーテルが刺さっている部分を朝に看護師さんが拭いてくれました。 よりによって若い女性です。 色々な意味できわどい体験でしたが、恥ずかしさは全く感じませんでした。 それどころじゃありませんでしたから。 何せ ちょっとでも動かすと痛いその部位を拭かれるんです。 痛みへの恐怖で一杯一杯でした。 尿道のカテーテルを抜く時の痛み 手術翌日の夕方、看護師さんからカテーテルを抜きますか?と聞かれて 「抜いてください」と即答しました。 膀胱内に広がっているバルーンの空気を抜いた後、カテーテルがズルズルと抜かれていきました。 抜き始めてから完全に抜けるまでは 2秒もなかったと思います。 一瞬の出来事だったので、 痛みはさほど感じませんでした。 胆嚢摘出手術後の食事は翌日から通常食 胆嚢ドレナージ入院の時のような無脂肪食ではなく、通常の食事でした。 手術翌日から3食しっかり用意され、思う存分食べることができました。 どんどん回復しなさい!胆嚢はもう無いから脂肪もOKだ!という調理のおばちゃんからのメッセージを受け取った気がしました。 手術後は笑うと腹筋が痛い。 くしゃみするともっと痛い。 腹筋が崩壊しているので、 笑うと激痛が走ります。 くしゃみなんかしようものなら地獄の業火に焼かれたような心地になります。 手術後ってくしゃみが出るんです。 全身麻酔中は呼吸が止まっているため、肺に色々と細工をするらしいんです。 その関係で、手術直後は何度かくしゃみが出るので我慢しないようにと言われます。 拷問ですね。 腹筋が痛いから老人のように前かがみで歩く 手術から2日が経った日から、歩行訓練が始まりました。 お腹をつっぱらせると痛いので、お腹をかがめて歩きます。 手すりを使いながら腰を曲げて歩く姿は 興奮した男子中学生足腰の不自由なお年寄りのようでした。 病棟内を一周歩いただけで疲れました。 胆嚢摘出手術後の回復について(腹腔鏡手術の場合) 凄いですよ。 人間の回復力。 胆嚢摘出手術翌日は重傷患者状態 術後1日目は腹筋にちょっとでも力を入れると痛むので、何もできません。 ベッドのリクライニング機能をフルに生かしてなんとか体を起こす感じです。 尿道のカテーテルも痛みを発してくるので、本当に身動きがとれません。 寝て起きると腹筋の回復が進んでいる 2日目は1日目と比べ状態が全然違いました。 腹筋の痛みが和らいでいて、 「ここまでなら動かせる」という範囲が広がっているんです。 医者からも看護師からも どんどん動いてくださいと言われていたので、 できるだけ痛みのない範囲で体を動かしました。 胆嚢摘出手術後3日目で病棟内を歩き回る 3日目は ベッドから降りることができました。 お腹を伸ばすことはまだできませんが、ゆっくりなら歩けました。 本当に 寝て起きると体が回復しているんです。 凄いですね、人間の回復力。 胆嚢摘出手術後5日目に退院 まだ痛むんだけどいいんだろうかと不安はありましたが、外科医の指示で退院しました。 重いものは持たないように、でもたくさん動いてくださいというアドバイスを守りながら、自宅で休みながら職場への復帰を目指しました。 退院後は外科外来の日まで自宅療養 自宅での生活は案外なんとかなりましたが、やはり 腹筋を伸ばすと痛みます。 1週間後にある外科外来の日までの間、前かがみで家の中をウロウロする生活が続きました。

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胆嚢の摘出!手術後の後遺症はあるの?

胆嚢 摘出 後 の 食事

こんにちは。 胆嚢摘出手術後の体調の変化と、注意点についてお答えします。 胆石症に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術は多くの病院で実施されている手術ですが、胆嚢摘出後の食生活についての注意点は、あまり知られていないようです。 ここで詳しくお伝えさせていただきたいと思います。 その前に、胆嚢の機能について少し誤解があるようなので、そこから説明します。 質問者さんは「胆嚢を取ってしまうと胆汁が出なくなる」と言われていますが、これは少し違います。 胆嚢の役割はあくまで 胆汁を貯めておくだけで、胆汁を作ってはいません。 胆嚢は空腹時に胆汁を貯めておき、貯めていた胆汁を食後に 十二指腸に放出する役割をしています。 では、胆汁はどこで作られるのでしょうか? 胆汁は肝臓で生成されます。 ですから、胆嚢を摘出しても胆汁は変わらず生成されるのです。 胆嚢を摘出すると胆汁が作られなくなるのではないかと誤解されている方も少なくありません。 ですので、まずはその誤解を解いてあげてください。 胆嚢摘出術により胆嚢を取っても、胆汁が出なくなることはありません。 次に、胆汁の役割についてお話させていただきます。 胆汁の働きには、 脂肪を吸収するという役割があります。 胆汁に含まれる胆汁酸が、脂肪の分解や吸収を助け、脂肪の吸収を促進させます。 では本題の、胆嚢摘出後の体調の変化と食生活における注意点について説明します。 先ほど説明した通り、胆嚢を摘出しても胆汁は変わらず肝臓で作られるので、胆汁がまったく出なくなってしまうような障害は起こりません。 ただ、胆嚢で貯蔵しておいた胆汁を、 食事のタイミングで十二指腸に放出できなくなるという違いが出てきます。 胆嚢を摘出することで、「脂肪の消化吸収の障害が起こるのではないか?」「脂っぽい食事を控えたほうが良いのではないか?」と心配する声が聞かれるのはこのためです。 では本当に、胆嚢摘出後に、消化吸収の低下が起こるのでしょうか?このことについては、はっきりとした研究結果が出されていません。 しかし、胆石症の患者さんの胆嚢は、もともと 胆嚢収縮機能が低下していると言われています。 つまり、胆嚢を摘出する前から食事のタイミングで胆汁をきちんと放出できていなかった可能性があるということです。 そのため、胆嚢を摘出しても消化吸収にあまり変化が起こらないと思われます。 また胆嚢摘出後は、肝臓での胆汁の生成が多くなり胆汁の量が保たれて、脂質などの消化吸収障害は起こらないとされています。 よほど脂肪分の高い食事を摂らない限り、術前と同じ食生活でも問題はないということです。 しかし実際には、胆嚢摘出後に便が軟便になってしまう方や、下痢が多くなる方を見かけます。 この原因は術後の腸内細菌の変化などであると考えられており、消化吸収障害ではありません。 このように、胆嚢摘出後も術前の食生活と大きな変化を起こすことはありません。 最後に、中には「胆嚢に結石ができたなら、胆嚢を取らずに中の結石だけとれば良いのではないか?」と言われる患者さんもいらっしゃいます。 これは説明したように、胆嚢に結石ができた原因には胆嚢収縮機能低下が関連しているので、結石だけ摘出しても再発してしまいます。 胆嚢を摘出しても食生活に変化は起こらないから大丈夫だということを看護師から患者さんへ説明し、安心していただいてください。 おわりに.

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