ラニチジン 自主 回収。 ラニチジン、発がん性物質NDMA検出でクラスI自主回収-PMDA

PMDAよりラニチジン塩酸塩における発がん物質の検出に対する対応が発表されています。

ラニチジン 自主 回収

こんにちは! 現役ママ薬剤師の安美です。 先日、 胃や十二指腸潰瘍の治療薬として使われているザンタック錠(後発薬:ラニチジン錠)が自主回収となりました。 薬の自主回収っていうのは、 健康被害が出る恐れがある薬を製薬メーカーが自主的に回収、出荷停止にすること。 つまり、ラニチジンや先発薬のザンタックが、しばらく使えなくなるわけですね。 ラニチジンは、ガスターと同じくH2ブロッカー。 といわれる薬。 胃潰瘍や胃炎によく使われています。 毎日飲んでいた薬が急に使えなくなるだけでも不安なのに、 しかも、ガンになるかもしれないの?と心配になる方も多いと思います。 今回は、ラニチジン錠の自主回収について詳しくお話します。 少しでも不安が軽くなるとうれしいです。 ラニチジンは、世界中で使われている実績ある薬で、副作用情報などの臨床データも豊富です。 当該物質の混入の程度や原因等については現在販売メーカーにて調査中であり、服用した場合の発がんリスクについても明らかとなっておりません。 詳細な調査結果が出るまでの間、 ラニチジンの先発薬のザンタックの出荷が一時停止、自主回収となりました。 ちなみに、ザンタックには、 ザンタック錠75、ザンタック錠150、ザンタック注射液50㎎、ザンタック注射液100㎎とありますが、全て対象です。 ラニチジン錠は、先発品も後発品も自主回収 yahooニュースでも、ラニチジン錠の自主回収が取り上げられていました。 「胃、十二指腸潰瘍薬を回収 ラニチジン販売各社」 確かに、ザンタック(先発品)もラニチジンなんだけど、 どうしても、受ける印象として、ラニチジンという一般名=後発薬となりがち。 ジェネリック医薬品=安いけど、品質がイマイチと思う方もいらっしゃるんです・・・。 そうじゃないんですよ。 先発品のザンタックも、後発薬のラニチジンも自主回収となっています。 発がん性物質の混入は原薬にあるので、先発薬も後発薬も関係ありません。 先発メーカーのGSK(グラクソ)が自主回収を始めたので、後発メーカーも予防的な措置として自主回収することになったというわけです。 自主回収されるラニチジン錠(ジェネリック医薬品)は次の通りです。 ラニチジン錠75mg「YD」 ラニチジン錠150mg「YD」• ラニチジン錠75「KN」 ラニチジン錠150「KN」• ラニチジン錠75mg「マイラン」 ラニチジン錠150mg「マイラン」• ラニチジン錠75mg「タイヨー」 ラニチジン錠150mg「タイヨー」• ラニチジン錠75mg「日医工」 ラニチジン錠150mg「日医工」• ラニチジン錠75mg「サワイ」 ラニチジン錠150mg「サワイ」• ラニチジン錠75mg「ツルハラ」 ラニチジン錠150mg「ツルハラ」• ラニチジン錠75mg「トーワ」 ラニチジン錠150mg「トーワ」• ラニチジン錠75mg「JG」 ラニチジン錠150mg「JG」 では、 「流通在庫に、問題となったメーカーの原薬は使われていないが、予防的な措置として自主回収する」とあります。 また、この発がん性物質の混入の可能性がある原薬を使用したラニチジン錠「日医工」も市場に出回っていないということです。 こうやって断言してもらえると安心しますね! ラニチジン錠の市販薬は? ラニチジン錠の市販薬には、アバロンZ(大正製薬)などがあります。 私が調べたところ、現在は自主回収などはされていないようです。 ただ、不安な方は他の薬に変えた方がいいですね。 ラニチジン錠と同じH2ブロッカーの市販薬は、 ガスター10(ファモチジン)、アシノン Z(ニザチジン)、アルタットA(ロキサチジン)などがあります。

次の

「ラニチジン塩酸塩」の自主回収への対応について │ 聖マリアンナ医科大学病院

ラニチジン 自主 回収

ラニチジン塩酸塩とは? ラニチジンとは、ヒスタミンH2受容体のブロッカー。 体内のH2受容体を遮断することにより胃酸の分泌を抑える。 胃薬や十二指腸潰瘍の治療薬として使われる。 ザンタックのジェネリック(後発医薬品)として錠剤や注射液が各社から発売されている。 (詳細は後述) 原薬とは? 原薬とは薬の有効成分となる主役の部分です。 これに、錠剤などを形成したり、胃や腸まで届くように溶ける時間を調整するための結合剤を合わせて薬を作ります。 ラニチジン塩酸塩は原薬の部分になります。 N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)とは? 「NDMA」はWHO(世界保健機関)で「おそらく発がん性物質である」という分類になっている。 重篤な健康被害にいたる可能性は否定できないが、これまでに発がん性を示唆する具体的な事象は確認されていない。 海外の一部メーカーにおいて、「ラニチジン塩酸塩」の中に発がん性物質の恐れがある「NDMA」が混入していたことが問題になっている。 「ラニチジン塩酸塩」そのものが悪者というわけではない。 自主回収の対象となる商品名、社名 クラス1 沢井製薬株式会社 ラニチジン塩酸塩錠75mg「サワイ」 ラニチジン塩酸塩錠150mg「サワイ」 (ラニチジン塩酸塩錠) 鶴原製薬株式会社 ラニチジン錠75mg「ツルハラ」 ラニチジン錠150mg「ツルハラ」 (ラニチジン塩酸塩錠) 東和薬品株式会社 ラニチジン錠75mg「トーワ」 ラニチジン錠150mg「トーワ」 (ラニチジン塩酸塩錠) マイラン製薬株式会社 ラニチジン錠 75mg「マイラン」 ラニチジン錠 150mg「マイラン」 (ラニチジン塩酸塩錠) ニプロ株式会社 ラニチジン注50mgシリンジ「NP」 ラニチジン注100mgシリンジ「NP」 (ラニチジン塩酸塩注射液) 小林化工株式会社 ラニチジン錠75「KN」 ラニチジン錠150「KN」 (ラニチジン塩酸塩錠) 武田テバファーマ株式会社 ラニチジン錠150mg「タイヨー」 ラニチジン錠75mg「タイヨー」 (ラニチジン塩酸塩錠) ラニチジン注射液100mg「タイヨー」 ラニチジン注射液50mg「タイヨー」 (ラニチジン塩酸塩注射液).

次の

ラニチジン、発がん性物質NDMA検出でクラスI自主回収-PMDA

ラニチジン 自主 回収

こんにちは! 現役ママ薬剤師の安美です。 先日、 胃や十二指腸潰瘍の治療薬として使われているザンタック錠(後発薬:ラニチジン錠)が自主回収となりました。 薬の自主回収っていうのは、 健康被害が出る恐れがある薬を製薬メーカーが自主的に回収、出荷停止にすること。 つまり、ラニチジンや先発薬のザンタックが、しばらく使えなくなるわけですね。 ラニチジンは、ガスターと同じくH2ブロッカー。 といわれる薬。 胃潰瘍や胃炎によく使われています。 毎日飲んでいた薬が急に使えなくなるだけでも不安なのに、 しかも、ガンになるかもしれないの?と心配になる方も多いと思います。 今回は、ラニチジン錠の自主回収について詳しくお話します。 少しでも不安が軽くなるとうれしいです。 ラニチジンは、世界中で使われている実績ある薬で、副作用情報などの臨床データも豊富です。 当該物質の混入の程度や原因等については現在販売メーカーにて調査中であり、服用した場合の発がんリスクについても明らかとなっておりません。 詳細な調査結果が出るまでの間、 ラニチジンの先発薬のザンタックの出荷が一時停止、自主回収となりました。 ちなみに、ザンタックには、 ザンタック錠75、ザンタック錠150、ザンタック注射液50㎎、ザンタック注射液100㎎とありますが、全て対象です。 ラニチジン錠は、先発品も後発品も自主回収 yahooニュースでも、ラニチジン錠の自主回収が取り上げられていました。 「胃、十二指腸潰瘍薬を回収 ラニチジン販売各社」 確かに、ザンタック(先発品)もラニチジンなんだけど、 どうしても、受ける印象として、ラニチジンという一般名=後発薬となりがち。 ジェネリック医薬品=安いけど、品質がイマイチと思う方もいらっしゃるんです・・・。 そうじゃないんですよ。 先発品のザンタックも、後発薬のラニチジンも自主回収となっています。 発がん性物質の混入は原薬にあるので、先発薬も後発薬も関係ありません。 先発メーカーのGSK(グラクソ)が自主回収を始めたので、後発メーカーも予防的な措置として自主回収することになったというわけです。 自主回収されるラニチジン錠(ジェネリック医薬品)は次の通りです。 ラニチジン錠75mg「YD」 ラニチジン錠150mg「YD」• ラニチジン錠75「KN」 ラニチジン錠150「KN」• ラニチジン錠75mg「マイラン」 ラニチジン錠150mg「マイラン」• ラニチジン錠75mg「タイヨー」 ラニチジン錠150mg「タイヨー」• ラニチジン錠75mg「日医工」 ラニチジン錠150mg「日医工」• ラニチジン錠75mg「サワイ」 ラニチジン錠150mg「サワイ」• ラニチジン錠75mg「ツルハラ」 ラニチジン錠150mg「ツルハラ」• ラニチジン錠75mg「トーワ」 ラニチジン錠150mg「トーワ」• ラニチジン錠75mg「JG」 ラニチジン錠150mg「JG」 では、 「流通在庫に、問題となったメーカーの原薬は使われていないが、予防的な措置として自主回収する」とあります。 また、この発がん性物質の混入の可能性がある原薬を使用したラニチジン錠「日医工」も市場に出回っていないということです。 こうやって断言してもらえると安心しますね! ラニチジン錠の市販薬は? ラニチジン錠の市販薬には、アバロンZ(大正製薬)などがあります。 私が調べたところ、現在は自主回収などはされていないようです。 ただ、不安な方は他の薬に変えた方がいいですね。 ラニチジン錠と同じH2ブロッカーの市販薬は、 ガスター10(ファモチジン)、アシノン Z(ニザチジン)、アルタットA(ロキサチジン)などがあります。

次の