ディズニーチケットが大幅値上げ 2020年4月1日以降に、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの チケット価格が値上げします。 今回のチケット価格改定により、1デーパスポート 大人 が700円値上りして 8,200円となります。 ただ、 4歳から小学生以下のお子さん向けのチケットの値段は据え置きとなります。 また、新たに 障がい者向けのチケットが導入されたり、新たな動きもあるようです。 値上げ後のチケット料金は、以下のようになります。 1デーパスポート 大人 の700円値上げは、過去最大の大幅値上げです。 幼児、小学生以下のチケット価格は変動なし 今回のディズニーチケット値上げでは、幼児・小学生 4歳~11歳 の 子供向けチケットに価格の変動はありません。 幼児、小学生以下のチケット価格に変動がなかった理由として、株式会社オリエンタルランドは以下のように説明しています。 4 歳から小学生のお子様がご利用いただける個人向けチケットの小人価格は据え置きます。 引用: これは、今までになかった新しい動きですね。 今までの価格改定であれば、小人料金も値上げされていました。 ファミリー層、特に兄弟が多い家族にとっては、子供料金が値上げされるのはかなりの痛手となってしまいます。 新たに障がい者向けのチケットを導入 また、今回の価格改定には、もう1つ新しい試みがあります。 それは、 障がい者向けチケットが導入されることです。 現在は、東京ディズニーランド、ディズニーシーともに、障がいのある方であってもチケット価格は通常料金でした。 2020年4月からは、大人 6,600円となり、通常の1デーパスポートよりも安い価格でチケット購入できるようになります。 新たに導入される障がい者チケットは、各種障がい者手帳及び、証明書を持っている本人+同伴者1名まで購入することができます。 障がい者向けチケットを導入する理由、同伴者の定期などは、公式サイトの「」に記載があります。 ディズニーチケットが値上げした理由 ディズニーチケットが値上げした理由としては、 ディズニーランド・ディズニーシーの新エリア開業と新アトラクションの建設が主な理由だと思います。 更に、スマホアプリでチケット購入やファストパスが取れたりといった、 システム面の向上も要因の一つではないでしょうか。 オリエンタルランドは、以下のように説明しています。 東京ディズニーリゾートでは、新施設のオープンやエンターテイメントプログラムのリニューアル、ゲストの利便性を向上する IT などを導入し、テーマパークの価値向上に努め てまいりました。 引用: ここ数年は、ディズニーの来場者数は増加傾向にあります。 2020年は、ディズニーランドの新エリアオープンに加え、 東京オリンピックの影響でたくさんの海外旅行者の来園が予想されます。 チケットを値上げしても、十分な来場者数が見込めると判断したのかもしれませんね。 ディズニーランドの新エリアと新アトラクション 東京ディズニーランドは、2020年4月15日に新エリアとして「 ニューファンタジーランド」がオープンします。 野獣の住む城が新たに建てられて、ベルの住む村など、映画「美女と野獣」の風景がそのまま再現されます。 引用: そして、ニューファンタジーランドには、ディズニーランド初の屋内シアター施設「 ニューファンタジーランド・フォレストシアター」が作られます。 引用: ディズニーシーで「ビッグバンドビート」が開催されるブロードウェイ・ミュージックシアターと同じ、 定員1500人規模のシアター施設となります。 ショーの内容は、日本のディズニーオリジナルのものとなるようです。 また、トゥモローランドに新アトラクション「 ベイマックスのハッピーライド」が登場します。 引用: 映画「ベイマックス」がテーマのアトラクションで、「ケア・ロボット」型のライドに乗って予測不能な動きを楽しむアトラクションです。 トゥーンタウンには、ミニーマウスのグリーティング施設「 ミニーのスタイルスタジオ」が新たにオープンします。 引用: 「ミッキーの家とミートミッキー」のような、常設のグリーティング施設です。 ミートミッキーのように、複数衣装が用意されているのか気になります。 ディズニーシーの新エリア 2023年にディズニーシーに8つ目のテーマポートとして、「 アナと雪の女王」「 塔の上のラプンツェル」「 ピーター・パン」をテーマとした新エリアが登場します。 その名も「 ファンタジースプリングス」 引用: 「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」がテーマの、魔法とファンタジーのあふれるエリアになります。 新エリアのオープンで 4つの新アトラクションが登場。 さらに、 最上級ランクの部屋が設けられた新しいディズニーホテルもオープンします。 【 日付指定券】 〇月〇日の東京ディズニーランド、〇月〇日の東京ディズニーシーのように、使える日にちとパークが指定されているチケット。 日付とパークが決められていますが、混雑時の入園規制中でも入れる「 入園保障」が付いている。 【 オープン券】 購入日から1年間、好きな日に好きなパークに使えるチケット。 「 入園保障」が付与されていないため、パークが入園規制中は入ることができない。 年間パスポート引換券とは、年間パスポートの料金を支払い、購入から2か月間以内に 東京ディズニーリゾート・チケットセンターか イーストゲート・レセプションで交換できるものです。 3月までに引換券だけでも購入しておけば、4月以降に年パスを作っても 値上げ分を支払う必要はありません。 ・ 値上げは仕方ないとはいえ「高い」 ・ 値段が上がっても混雑は続くだろう 値上げは仕方ないとはいえ「高い」 ディズニーランド・ディズニーシーに新エリアや新アトラクションがオープンしたり、よりパークが楽しめる形になるとはいえ、やっぱり「 高い! 」というのが一番の感想でした。 1デーパスポート 大人 は、ついに8000円を超えて、両パーク共通の年間パスポートは+8000円されて99,000円。 ほぼ10万円ですね。 海外ディズニーのチケットよりはまだ安いものの、「 いずれ同じくらいの値段になるのでは? 」とも考えてしまいます。 夕方以降の少ない時間を、通常よりも安く遊ぶのに最適なチケットですが、値上げしたことで遊べる時間と値段が釣り合わなくなってきていると感じます。 値段が上がっても混雑は続きそう ディズニーチケットの値段が上がったことで「 混雑が緩和されるでは? 」と思いました。 しかし、同じように「値上げで来場者が減る」と考えている人が「今なら空いている! 」と 逆に混雑を招く可能性もあるなと考えました。 実際、雨の日・雨が降りそうな日を狙ってパークに行く人がいて、思いのほか混んでいたということもあります。 また、2020年4月にはディズニーランドに新しいエリア・アトラクションがオープンします。 新エリアと新アトラクションが遊べるなら、 たとえチケット価格が上がってもディズニーに行くでしょう。 過去にもチケット価格の値上げはありましたが、ディズニーへの来場者数は増加傾向にあることから、今回の値上げ後も混雑は続きそうです。 まとめ:ディズニーチケットが大幅値上げした理由! 安く買ってお得に楽しむ方法は? 2020年4月1日から、ディズニーチケットが値上げします。 今回はかなりの大幅値上げとなり、けっこうな痛手ですね。 しかし、ディズニーランド・ディズニーシーの新エリア拡張、新アトラクションのオープンなど新たな楽しみが提供されるのであれば仕方ないことかもしれません。 他にも、新たなイベントやグッズなど、ディズニーが楽しい場所であることに変わりはないので、これからもディズニーライフを堪能していきたいです。 また、期間限定チケットを活用するなど、割引があれば積極的に活用するなど、少しでもお得にディズニーを楽しむこともできます。 対象者は限られているかもしれませんが、自分が対象者かどうかは要チェックです。 以上、ディズニーチケットが大幅値上げした理由! 安く買ってお得に楽しむ方法は? という記事でした。
次のディズニーチケットが値上げ!! ディズニーリゾートを運営する オリエンタルランドから発表されたチケット情報を 詳しく見て行きます。 チケットの新料金は以下の通りです。 ()内は、現在のチケット価格との差になっています。 新たに、2020年4月1日〜 障害がある方が利用できるチケットが発売される事が発表されました。 大人 中人 小人 障害のある方が利用できるチケット 6,600 5,500 3,900 今まで、 障害のある方が利用できるチケットは無く、 障害者割引もありませんでした。 そのため、 障害者手帳を持っていても一般料金を払わなければいけませんでした。 新たに、チケットが販売される事はとても朗報のことと思います。 ディズニーチケットの値段推移 ディズニーランドがオープンした1983年から度々値上してきたディズニーチケット。 パークがオープンした1983年からのチケットの値段の推移を調べて見ました。 チケット価格 差額 1983年 3,900円 1987年 4,200円 (+300円) 1989年 4,400円 (+200円) 1992年 4,800円 (+400円) 1996年 5,100円 (+300円) 1997年 5,200円 (+100円) 2001年 5,500円 (+300円) 2006年 5,800円 (+300円) 2011年 6,200円 (+400円) 2014年 6,400円 (+200円) 2015年 6,900円 (+500円) 2016年 7,400円 (+500円) 2019年 7,500円 (+100円) 2020年 8,200円 (+700円) 2020年で一気に 700円の値上げですね…。 オープン当初のチケットの値段はなんと!3,900円! 2020年4月からの新価格と比べると、 4,300円も違います!!! ・新アトラクションソアリンができた事 ・ディズニーランドに新エリアができる事 が考えられます。 ソアリンができた事 チケットが値上げされる理由の1つとしてあげられるのが、 2019年夏にディズニーシーに 新アトラクション・ソアリンファンタスティックフライトができた事。 (出典:) ソアリンの建設費用は 180億とされていて、 とても 膨大な金額を費やし建設されたアトラクションのようです。 今回のチケットの値上げに少なからず影響していると考えられます。 ディズニーランドに新エリアができる事 チケットが値上げされる理由の2つ目としてあげられるのが、 2020年4月15日にディズニーランドにオープンする 新エリアができる事。
次の2020年4月1日以降に購入するディズニーランド、ディズニーシーのチケットが値上げ! 2020年4月1日より、「東京ディズニーランド」および「東京ディズニーシー」のチケットの価格が改定される事が発表されました。 今回の新価格は、大人 18才以上 の1デーパスポートが8,200円となり、 現行価格より700年の値上げです。 また、大人 18才以上 の2パーク年間パスポートは99,000円で8,000円の値上げ、大人 18才以上 の東京ディズニーランド年間パスポート・大人 18才以上 の東京ディズニーシー年間パスポートは各68,000円で6,000円の値上げとなります。 個人向けチケットの小人については、現行のままの価格となっています。 4月1日以降に入園したい人は3月31日までにチケットを事前購入しておくとお得 「 4月15日にオープンする東京ディズニーランドの新エリアに行きたい!」という方は、 3月31日までにオープン券、もしくは日付指定券を購入しておきましょう! 今回の値上げは 「 2020年4月1日以降に購入するチケット」の値上げですので、3月31日までにチケットを確保すれば4月1日以降でも値上げ前の価格で入園できます。 オープン券…購入日から1年間であれば、東京ディズニーランドもしくは東京ディズニーシーに入園できるチケット。 入園保証はない。 日付指定券…指定した日付に指定したパークへ入園できる保証付きのチケット。 指定日の3ヶ月前の同日から購入できる。 もし2020年3月31日に購入する場合、 オープン券は最長2021年3月末まで、 日付指定券は最長2020年6月末まで、購入可能となります。 ただし、 オープン券の場合、 入園規制がかかると入園ができなくなってしまいます。 ゴールデンウィークやハロウィンの時期は入園規制がかかる事があるので、オープン券の場合はご注意ください。 また、日付指定券の場合、指定した日に指定したパーク(ディズニーランドとディズニーシーのどちらか)にしか使えないので、予定が変わって変更手続きをする場合に手数料 200円 が必要となります。 2020年4月1日以降にチケットの変更手続きをする場合、 新しいチケット金額との差額が発生する可能性がありますので、ご注意ください。 個人向けチケットの価格表 2020年4月1日以降に購入する場合の、個人向けのチケットの価格は以下の表の通りです。 価格部分、下の 内の数字は現行価格 2020年3月31日購入分まで との差額です。 価格部分、下の 内の数字は現行価格 2020年3月31日購入分まで との差額です。 大人は6,600円で、1デーパスポートの大人料金と比較すると1,600円安く購入できます。
次の