セロトニン オキシトシン。 「幸福ホルモン」を活性化させる5つの方法

ココロとカラダに幸せホルモンのご褒美を 分泌に大事な食事や腸について知ろう

セロトニン オキシトシン

スポンサーリンク 幸せホルモンとは? 幸せホルモンとは心と体が安らぐ作用を持つホルモンのことを言います。 脳から分泌されると情緒が安定して 幸福感を得られることから 『幸せホルモン』と呼ばれるようになりました。 幸せの定義って人それぞれ違うので明確に解説することは難しいですが、分かりやすく理解してもらうために具体例を紹介します。 例えば• 家族と過ごしているとき• 友達と遊んでいるとき• 恋人とデートしているとき って不思議と心が落ち着いて幸せだと感じますよね? その理由は幸せホルモンが脳から分泌されているからなんですよ! あと、人生が辛いと感じるのは幸せホルモンが足りていない証拠! 幸せホルモンと呼ばれる3種類のホルモンとは? 記事の冒頭にも書きましたが、幸せホルモンには 『オキシトシン』・『セロトニン』・『ドーパミン』の3種類があります。 というわけで、それぞれのホルモンが持つ作用と分泌を促進して増やす方法について見ていきましょう! オキシトシンとは? オキシトシンは家族や友達など心許せる好きな人と一緒にいるときや、飼っているペットと触れ合っているときに分泌されます。 恋人とハグやキスなどスキンシップをすると言葉では言い表すことができないぐらい幸せな気持ちになりますが、この理由はオキシトシンが分泌されているからです。 愛情に深く関係する行動をしたときに分泌されるので 『愛情ホルモン』と呼ばれることもあります。 出産後の女性だと母乳の分泌を促す作用もあり、母性にも深く関係しているんです。 主な作用• 安心感が増して幸福感を得られる• 他人に対して愛情深くなる• 不安感や恐怖心が緩和される• コミュニケーション能力が上がる• 学習意欲と記憶力が高くなる• 睡眠を促す 増やす方法• 家族や友達と過ごす• 恋人とハグやキスをする• 子供と手を繋ぐ• ペットと触れ合う• 新しいことにチャレンジする• 他人に感謝されることをする(褒められることをする) セロトニンとは? セロトニンは太陽の光を浴びると分泌されます。 感情や心を安定させる作用を持っておりストレスも緩和されます。 不足すると情緒不安定になり感情をコントロールすることが難しくなってしまい、うつ病の原因になりかねません。 嫌なことや落ち込むことがあったわけじゃないのに、情緒不安定でイライラしやすいときはセロトニンが不足しているのかもしれませんね。 また、他の精神伝達物質を適切に制御する働きも持っており、 精神を安定させるうえで最も重要なホルモンと言っても過言ではありません。 冬になると気分が落ち込みやすいのは、日照時間が短くてセロトニンが十分に分泌されないのが大きな理由なんですよ。 だから、冬場は意識して日光を浴びるように心がけましょう! 主な作用• 精神の安定• 脳の覚醒• ストレスが解消される• 神経伝達物質の制御 増やす方法• 太陽の光を浴びる• ウォーキングなどで一定のリズム運動をする• 食事をよく噛んで食べる• トリプトファンが含まれる食べ物を摂取する ドーパミンとは? ドーパミンは楽しいことや嬉しいことがあったとき、目標を達成したときなどに分泌されるホルモンで、脳に快感をもたらします。 分泌されるほど人間は快感を得られることから 『快楽物質』や『脳内麻薬』と呼ばれることもあります。 勉強・仕事の『やる気』をあげる作用もあるので、小さな目標を立てたり自分へのご褒美を用意したりして、ドーパミンを常に出すようにすると、どんどん『やる気』がみなぎってきます。 意識して幸せホルモンの分泌を促そう 幸福感のある楽しい人生を過ごすには意識して幸せホルモンの分泌を促してください。 暗い気持ちで何もしないままだと幸せホルモンが分泌されないので、いつまでたっても暗い気持ちから抜け出すことができませんし、うつ病になるリスクもあります。 誰しもが必ず一つは夢中になれることがあるはずですから、そのことを思いっきり楽しむことからはじめてみてはどうでしょうか? その他にも• 趣味や特技に熱中する• 興味のある習い事をはじめる• 勉強・仕事に目標を作る• 朝のジョギングを日課にする• 家族と旅行に行く• 友達と遊びに行く などが幸せホルモンを増やすのに効果的! 思いっきり楽しいことをして気分転換して前向きな思考を取り戻しましょう! 恋愛をするのもおすすめです 幸せホルモンを分泌させるには恋愛をしてパートナーと愛を育むのもおすすめ。 ラブラブな恋人と一緒にいると気持ちが落ち着いて幸福感を得られますよね? 言葉ではうまく言えないけど、不思議な幸福感に包まれるのは幸せホルモンのおかげなんです! 特にスキンシップをするのが効果的なので、ぜひ意識して回数を増やしてください。 見つめ合う• 手を繋ぐ• ハグをする• キスをする• イチャイチャする• エッチをする この中で最も幸福感を得られるのはエッチをすることです。 快感によりドーパミンが分泌、そして終わった後にはオキシトン・セロトニンが分泌されます。 エッチが終わると眠くなるのは疲労の他に、オキシトシン・セロトニンが分泌されたことで心が安心するのも理由なんですよ。 まとめ オキシトシン・セロトニン・ドーパミンが分泌されると人間は幸せな気持ちになります。 生きるのが辛いとか自分は不幸だと感じるときは、幸せホルモンを意識的に分泌させることをしてください。 そうしないと、どんどん気持ちが沈んで負の連鎖から抜け出せなくなります。 辛いときこそ幸せホルモンが分泌される楽しいことをして、幸せを得ることが大切なんですよ。

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「幸福ホルモン」として注目されはじめたオキシトシン では、近年「幸福ホルモン」として注目されている「オキシトシン」について、少しお話ししていきましょう。 オキシトシンは哺乳類だけが持っているホルモンで、心が癒される、幸せな気分になるという効果があります。 オキシトシンは40年以上前から、女性が分泌するホルモンで、2つの役割があるということは、わかっていました。 第一は出産するときに子宮を収縮させて、出産を促すことです。 よく陣痛を促進させるために点滴に使われているのがオキシトシンです。 もう1つは、出産したあとに、母乳を分泌させます。 つまり、母乳を出すように促すのです。 赤ちゃんがお母さんの乳首を吸うと、それが誘因になり、母親の脳からオキシトシンが分泌され、母乳の合成と分泌を促進させるのです。 母親が出産し、赤ん坊を育てることに直結したホルモンとして、オキシトシンは昔からよく知られていました。 しかし、このオキシトシンの研究がこの10年くらいで進んで、オキシトシンは母親だけが出すものではなく、母親になっていない女性も、また男性も、年齢も関係なく、分泌されることがわかってきました。 とくに最近になってオキシトシンが母乳を出すように促すだけでなく、母性愛と関係することがわかってきました。 さらに信頼や男女の愛情と関係して分泌されるということもわかってきたのです。 母性愛という心の状態だけでなく、信頼という心の状態、男女の愛情という心の状態をつくり出すということで、急激にこのオキシトシンというホルモンの役割が注目されはじめたのです。 近年注目されている、オキシトシンの効果をまとめると、次のようなものです。 1、人への親近感、信頼感が増す。 2、ストレスが消えて幸福感を得られる。 3、血圧の上昇を抑える。 4、心臓の機能をよくする。 5、長寿になる。 オキシトシンが分泌されると、脳内では「脳内物質」として働いて心を変え、さらに血液中のホルモンとなって体にも効くのです。 オキシトシンとセロトニンの深いかかわり オキシトシン受容体は、前頭前野と扁桃体にありますが、まさにそれは心に関係した脳の場所にあるわけです。 ですから、心の状態に影響を及ぼす脳内物質ともいえます。 セロトニン神経の神経細胞にオキシトシンの受容体があります。 ですから、オキシトシンがたくさん分泌されてオキシトシン受容体に届くと、同時にセロトニン神経が活性化されることになるのです。 よって、オキシトシン分泌を盛んにするような行動を行なうと、セロトニン神経の活性も起こるわけです。 セロトニン神経が活性化されると、脳の状態を安定させ、心の平安、平常心をつくりだします。 また、自律神経に働きかけて、痛みをやわらげる効果もあります。 そのように、脳全体の状態を変えてくれます。 何度もお話ししているように、セロトニン神経を活性化するには、リズム運動と太陽の光、そしてグルーミングの3つが大切です。 この第三の方法であるグルーミングは、セロトニン神経を活性化するとともに、オキシトシン分泌にかかわっています。 グルーミングによって、セロトニン神経が活性化するのは、まずオキシトシンが分泌されることによると考えられます。

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人に備わるストレス防御システム 現代社会において、「ストレスなどない」と言い切れる人はどのくらいいるだろうか。 通勤の満員電車に長時間労働、職場やプライベートの人間関係、将来設計の不安……。 そもそもストレスと関わらずに生きること自体が、不可能にも思える。 だからと言って、ストレスを放っておくと身体機能を調整している自律神経の働きが乱れ、健康に大きな影響を及ぼすことになる。 ストレス性潰瘍と呼ばれる胃潰瘍や十二指腸潰瘍だけでなく、心筋梗塞、高血圧、不整脈、そして近年ではうつ病やパニック症候群なども、ストレス社会が生んだ現代病とされている。 ただ、こうしたストレス性の病が大きく取り上げられるようになったのは、そう昔の話ではない。 そう考えると、本来、人は病気になる前にストレスに対処できる能力を持ち合わせているのではないだろうか。 「人間はストレスを感じると、脳の視床下部から下垂体に向かって、CRF(Cortictropin Releasing Factor)というストレスホルモンを分泌します。 これに反応して副腎(腎臓の一部)から分泌されるのが、アドレナリンとコルチゾール(糖質コルチコイド)というホルモンです。 アドレナリンは、交感神経を刺激することで、心身共にいつでもストレスと戦える準備をします。 対してコルチゾールはストレスと戦うために必要となるエネルギーを蓄えるものです。 さらにACTHを受け取った副腎がアドレナリンとコルチゾールを出す 資料協力:高橋徳 そう話す統合医療クリニック徳・院長、高橋徳氏は、消化器外科医として病院に勤務した後、40歳目前で米国に渡り、ミシガン大学、デューク大学、ウィスコンシン医科大学などで、ストレス研究に力を注いできた人物だ。 そもそもホルモンとは、脳の直下にある脳下垂体や喉仏の下にある甲状腺など体内のさまざまな場所で作られ、人体の生理機能などに作用する物質のことを指す。 ストレス抑制に関わるノルアドレナリンは、分泌されると覚醒作用を示し、心拍数や呼吸数、血圧を上げて体を緊張・興奮状態にすると言われている。 メリットとして、やる気を高めるほか、集中力や判断力、長期的な記憶力を高めたり、ストレス耐性を強めたりする作用もあるが、これが過剰に分泌されるとイライラしやすくなるため、「怒りのホルモン」とも呼ばれている。 一方、コルチゾールはストレスによる脳の機能低下や血糖値の低下などを防ぎつつ、免疫力も高めてくれる物質とされている。 ただし、こちらもまた、過剰に分泌されれば自律神経のバランスを崩すだけでなく、血圧や血糖値が上がり過ぎてしまい、結果的に免疫力を低下させるという。 ただ、同じような状況下にいても、中にはまったく平気な人もいます。 私は胃腸疾患患者の治療を行う中で、それがどうしても不思議でした。 オキシトシンとは、脳の視床下部で生成され、下垂体から分泌されるペプチドホルモン(アミノ酸が2個以上つながって構成されたホルモン)の一種だ。 「そもそもオキシトシンは、『愛情ホルモン』とも呼ばれ、女性の妊娠・出産時に大量に分泌されるホルモンとして医療業界では有名でした。 陣痛促進剤として使われているのも、実はオキシトシンなんです。 私が米国で研究をしていた1990代半ばごろは、ちょうどこのオキシトシンについての研究が躍進している時期でした。 多くの実験結果から、オキシトシンの分泌が、ストレスの軽減に大きな効果を持つことが分かってきたのです」 1955年、米国の生化学者、ヴィンセント・デュ・ヴィニョーがオキシトシンに関連する研究でノーベル化学賞を受賞した当時は、オキシトシンには哺乳動物が出産時に子宮を収縮させる働きと授乳時に乳を出すように促す働きがある程度のことしか分かっていなかったという。 しかし、次第にその他の効果にも目が向けられるようになっていったという。 関西の病院で約10年間、消火器外科医として活躍していた高橋氏。 ストレスと胃腸疾患の因果関係を解明するために渡米を決意した 「私が行った実験では、オキシトシンを注入したマウスと、オキシトシンを分泌させないようにしたマウスを狭い部屋に入れて比較したところ、後者は、暴れまわったり下痢をしたりと、体に異変が生じました。 ストレス過多になった時、人間に見られる症状と同じ症状がマウスにも見られたのです。 一方、オキシトシンを注入したマウスにはそれらの症状が出ない。 実験を行う中で、オキシトシンがストレスともなんらかの因果関係があることが見えてきました」 その後、オキシトシンを投与した際には、CRFの過剰分泌が抑えられることが分かってきたという。 オキシトシンの分泌量が多ければ、よりストレス状態に耐えられるということだ。 「ただ、妊娠・出産時に分泌されるとされていたホルモンを、妊娠していない女性や、男性が出すにはどうしたらいいのか。 「美しい景色を眺める、好きな音楽を聴く、おいしいものを食べるなど、五感を刺激して人が気持ちいいと感じているときは、やはりオキシトシンは増えるのです。 それらは男女共に効果が見られました。 特に意識せず、ストレス解消のために私たちが行っていることは、実際に軽減する効果があったということです。 ただ、もっと積極的にオキシトシンの分泌を促す方法はないのか、と考えました。 そして研究の結果、『他者との触れ合い』が効果的だと分かってきたのです」 また、同じ部屋に入れた2匹のマウスのうち、1匹を1日2時間、部屋から出してストレスを与え、元いた部屋に戻すという実験を行った。 すると、残されていたマウスが戻ってきたマウスの世話を始めたという。 「当初は、ストレスの有無が他者との関係にどのような影響を与えるのかを考察する実験として行いました。 すると、残されていたマウスが戻ってきたマウスの世話を始めたのです。 ストレスを与えられたマウスに対して、思わず寄り添って、介抱しようという気持ちが表れた結果であったと考えられます。 このときのマウスのオキシトシンを免疫染色で測定してみると、世話をしてもらったマウスはもちろん、世話をしたマウスにもオキシトシンの分泌が見受けられました。 一方で、同じ部屋に入れた2匹のマウスのうちの1匹を部屋から出すだけでストレスを与えずに、そのまま元いた部屋に戻すという実験も行ったところ、残されていたマウスが戻ってきたマウスの世話をすることはありませんでした。 つまり、オキシトシンはあくまでCRFに反応しているとも言えるでしょう。 そこから、ストレスを感じているときほど、人と人の交流によってオキシトシンは分泌されるのではないか、という考えに至りました」 マウスの実験後、免疫染色法によってオキシトシン分泌量の増加が確認された。 「免疫染色」とは、特殊な方法で細胞を染めた後、脳の輪切り画像を映し出して、数をカウントする測定方法 画像協力:高橋徳 人を思いやるだけでストレスは減る 常にストレスにさらされているビジネスマンにとっても、オキシトシンが大切なホルモンの一つであるのは間違いないようだ。 では、人との交流を含め、日常生活の中でオキシトシンを分泌するには、具体的にどんな行為が効果的なのだろうか。 「単純なことですが、感謝の気持ちを持つことが大切です。 誰かへの感謝や思いやりの気持ちを頭に思い浮かべるだけでも、オキシトシンが分泌されることが実験で判明しているんです。 その他にも、ちょっとしたことでも『ありがとう』と感謝を伝えたり、会社の仲間とランチを囲んだりすることも効果的でしょう。 仕事帰りに焼き鳥をつまみながら愚痴をこぼし合うことだって、オキシトシンの分泌には大事なんです」 とはいえ、その人間関係こそがストレスになる人もいるだろう。 万能のツボと言われる「合谷」の位置。 他に、頭のマッサージなども効果的だそう 「親指と人差し指の間の付け根にあるくぼみを、気持ちのいい強さで押すだけでオキシトシンが分泌されることが判明しています。 ただ、それよりもまずは、相手を思いやる利他の心を持つことが、このストレス社会を生き抜くポイントではないでしょうか。 必ずしも人と積極的に触れ合わずとも、感謝の気持ちや思いやりの気持ちは抱けますから」 ストレスに打ち勝つためのホルモン、オキシトシン。 最新の研究では、その分泌が自閉症の治療につながる可能性も発表されており、まだまだその実力は未知数のようだ。 その可能性に期待して、今日から積極的に、人に優しくしてみてはいかがだろうか。

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