ダミー ロード。 終端抵抗

50Ω 20W ダミーロードの製作

ダミー ロード

ダミー抵抗(終端抵抗)の意味・役割とは? ダミー抵抗と聞くと、「ダミー」という言葉からも必要性に疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。 ですが、場合によってはこのダミー抵抗を取りつけることで、安定してテレビを視聴できるようになることもあるのです。 ダミー抵抗の役割 ダミー抵抗は別名終端抵抗器ともよばれる、分配器などの出力端子などに取りつけられる電子部品です。 このダミー抵抗には、テレビなどの出力端子の部分から電波が漏れだしたり、入り込んだりする現象を防ぐ役割があります。 もし端子になにも接続されていなければ、漏れだす電波が原因で電波障害を引き起こしてしまうかもしれません。 すなわちダミー抵抗には、行き先がなくなった電波が障害を起こさないように、できるだけ端子の終端で消滅させようという狙いがあるのです。 ダミー抵抗はテレビの電波を分ける分配器のほかにコンピュータ機器などでも使用されており、その場合はターミネータともよばれています。 TV視聴にはダミー抵抗があると便利な理由 前章ではダミー抵抗を紹介する上で分配器を例に出しましたが、私たちがダミー抵抗を使うとすればまさに分配器に対してでしょう。 分配器の使われていない端子にダミー抵抗を取りつけることで端子から電波が漏れ出る現象を防ぎ、安定したテレビ視聴の手助けをすることができます。 では、分配器にダミー抵抗は絶対に必要なのでしょうか。 結論からのべると、絶対に必要というわけではありません。 しかし、ダミー抵抗がないと視聴が不安定になる可能性があることは事実です。 不安定とは各放送局の電波ごとにばらつきがでるという意味で、放置すると画面にノイズなどの不具合が出てしまうこともあります。 しかし、ダミー抵抗がないからといって、まったく視聴できないということはあまりないため、テレビの映りが気にならない方はつけなくてもよいかもしれません。 ですが、高い部品でもないので、快適にテレビなどを楽しみたい人はダミー抵抗を取りつけたほうがよいでしょう。 分配器の端子、余らせているかも?一度確認してみよう これまでにテレビを増設したことがあるのであれば、余った端子はすでに使われている場合もあります。 しかし、増設の経験がないのであればまだ空いている端子が残っており、そこから無駄な電波が漏れているかもしれません。 ダミー抵抗を取りつける前には端子の状況を知っておく必要があるので、直接確認しておくとよいでしょう。 分配器のよく設置してある場所 分配器はこまめに確認するものではありませんし、確認しやすい場所に置いてあるものでもありません。 具体的には奥まった場所や高い場所にあることが多いため、あまり見たことがないという方も多いのではないでしょうか。 まずは分配器を探すところからはじめてみましょう。 ・天井裏、屋根裏 ・2階押し入れの奥 ・2階の点検口 ・ユニットバスの点検口 ・アンテナ 上記のような箇所に分配器は設置されていることが多いです。 見つからなければ、設置した業者に問い合わせてみましょう。 この記事を読んでいる方の中には、既にアンテナやチューナーを購入した、という方もいるのではないでしょうか。 それは、ダミー抵抗の取り付けが必須となる、という点です。 その理由をこの章では詳しく解説していきましょう。 この電波を渦巻く向きの違いに合わせて「右旋偏波」「左旋偏波」と呼びます。 従来の衛星放送は右回りの「右旋偏波」で受信しており、一般的なパラボラアンテナもこの右旋偏波に対応しています。 この電波の巻く渦の向きによって、電波が分配器から漏れ出した際の影響が大きく変わってきます。 左旋偏波の特徴として、アンテナ受信後に変換される周波数の帯域が高い、というものがあります。 左旋偏波の持つ周波数帯域は、私たちの生活にもなじみ深い無線LANや電子レンジなどが使用している2. 4GHzという帯域と被ってきます。 この高い周波数の電波が漏れ出してしまうと、家庭内の電化製品やLANと干渉してしまう可能性があります。 ダミー抵抗の対処をしないまま同時に使用すれば、双方の挙動(テレビの映りや電化製品の動作)に悪影響が出てしまう恐れがあるのです。 自分でも購入できるおすすめダミー抵抗3選 ダミー抵抗は、基本的に市販やネットショップで売っていることが多いでしょう。 ここでは、オススメのダミー抵抗を3つ、ご紹介していきます。 F接栓の先端部分を直径の小さいドリルで、固定しながら穴を開けましょう。 このときいきなりドリルをあてるとうまく削れないため事前にへこみを入れておくとよいです。 先ほど開けた穴に抵抗の足を通して、少し曲げておきましょう。 あとはなるべくハンダが広がらないように、注意しながらハンダづけをおこないます。 ハンダづけをしただけだと、固定されていない部分が中空に浮いてしまうため、中にホットメルトを流し込み固定させます。 作業はこれだけで、工具を扱うことができれば誰でも自作することができます。 興味のある方は一度自作してみてはいかがでしょうか。 まとめ ダミー抵抗は分配器に取り付けることで、テレビ視聴の安定に一役買ってくれる便利な部品です。 取り付けは必須ではありませんが、テレビの映りが悪い方やチャンネルごとに映りが変わる方などは、購入を検討してみてはいかがでしょうか。 しかし設置や確認、自作作業はやや難しく、専門的な知識を要すこともあります。 もしも知識面や作業面で不安があるようであれば、アンテナ工事のプロである業者に相談してみることも試してみましょう。 アンテナ工事を依頼できる業者や料金 依頼できる業者や料金について、詳しくは「」の「」をご覧ください。 (この記事は2018年12月19日に加筆・修正しています).

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中華パーツの終端抵抗です。 (100W、0-3. AliExpress で10個セットが千円ちょっとで購入できます。 放熱を考えながら直並列すれば、数百ワットのダミーロードだって作れそうです。 基本的なスペックは、• 周波数:0~3. 0GHz• 耐電力:100W• 重量: 約6g• 材質:ベリリウム酸化物 薄膜抵抗とフランジとの間に有毒の酸化ベリリウムセラミックを使ってます。 このため、取り扱いには注意が必要です。 拡大するとこんな感じのパーツです。 このシルバーピンですが・・・凄く弱くて・・・少しグリグリしたらぽろっともげそうです。 それにどこかから取り外してきたような、そんな感じで・・・中古っぽいし。。。 結構しっかりしたフランジ(ラジエーター)が付いています。 多少は放熱効果も期待できる? とりあえず、抵抗値と VSWR を調べてみました。 前に作ったアンテナアナライザで VSWR を調べてみました。 0 に収まってました。 とっても手抜きでいい加減な、ダミーロードを作ってみました。 前にもダミーロードは作っているので。。。 (参考までに) 必要な材料はこれだけ。 芯線と頭の部分のハンダ処理を終了した後に、こんな感じに被覆を剥いておきます。 終端抵抗の長さ分だけシールド被覆を残して、あとはカットします。 シールド被覆はハンダでメッキしておきます。 シールド被覆の部分に終端抵抗を載せてしっかり固定します。 わたしはラジペンと輪ゴムです。 終端抵抗を載せる前にラジエーターの穴付近に軽く予備ハンダをしておきます。 ・・・でないと、シールド被覆にフランジをハンダする時に苦労しちゃいます。 あとは 2mm だけ白い部分を残して芯線だけにします。 芯線にヒシチューブを通してシルバーピンにハンダ付けします。 同軸ケーブルより若干太めのヒシチューブを被せてホットエアガンで仕上げます。 一応、抵抗値をチェック。 まぁ、VSWR も測定しておきます。 何がいい加減で手抜きかって?・・・それは、まったく放熱することを考えてないからです。。。 ということで、放熱に必要なヒートシンクって? 終端抵抗が発する熱を外部に伝えるためにはどのくらいのヒートシンクが必要なのでしょうか。 ヒートシンクに必要な熱抵抗を計算して・・・少し考えてみました。 あくまでもパーツを保護するためだけに必要な最低の計算になりますが。。。 最大発熱量:100W• そして本来ならここから終端抵抗の土台になるフランジの熱抵抗を引くのですが、 これ以上の計算は面倒なので・・・ここはこのまま余裕を見るということで。。。 最初に計算した値のまま 1. で、取り扱ってないと思いながらも、 秋月電子で 1. 秋月電子で扱っている一番大きなヒートシンクでも 5. まぁ、これでも瞬間的な 100W なら耐えると思いますが。。。 それでこの 5. 7W なんだけど、 仮にこのパワーで連続で運用したら・・・今度はとてもじゃないけど熱くて素手じゃ持てないし。。。 100W で使うならもっとしっかりしたヒートシンクを使って確実に放熱させる必要があるってことです。 例えば、これくらいのやつ。 ところで今回購入した終端抵抗だけど、 キチンと放熱できたとしてもスペック的に精々 2、30W が限界じゃないかな。 まぁ、今回作成したダミーロードは QRP 用ということで。。。 ・・・で、最後にホントのこと言うと、 最初からこんな小さなパーツひとつで 100W なんて耐えられないと思ってるし。。。 それに何より一番大事なことだけど・・・素子に人体に有害なベリリウムを使っているしね。。。 これ、お薦めできないかも! JH1LHV.

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ダミー抵抗(終端抵抗)の意味・役割とは? ダミー抵抗と聞くと、「ダミー」という言葉からも必要性に疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。 ですが、場合によってはこのダミー抵抗を取りつけることで、安定してテレビを視聴できるようになることもあるのです。 ダミー抵抗の役割 ダミー抵抗は別名終端抵抗器ともよばれる、分配器などの出力端子などに取りつけられる電子部品です。 このダミー抵抗には、テレビなどの出力端子の部分から電波が漏れだしたり、入り込んだりする現象を防ぐ役割があります。 もし端子になにも接続されていなければ、漏れだす電波が原因で電波障害を引き起こしてしまうかもしれません。 すなわちダミー抵抗には、行き先がなくなった電波が障害を起こさないように、できるだけ端子の終端で消滅させようという狙いがあるのです。 ダミー抵抗はテレビの電波を分ける分配器のほかにコンピュータ機器などでも使用されており、その場合はターミネータともよばれています。 TV視聴にはダミー抵抗があると便利な理由 前章ではダミー抵抗を紹介する上で分配器を例に出しましたが、私たちがダミー抵抗を使うとすればまさに分配器に対してでしょう。 分配器の使われていない端子にダミー抵抗を取りつけることで端子から電波が漏れ出る現象を防ぎ、安定したテレビ視聴の手助けをすることができます。 では、分配器にダミー抵抗は絶対に必要なのでしょうか。 結論からのべると、絶対に必要というわけではありません。 しかし、ダミー抵抗がないと視聴が不安定になる可能性があることは事実です。 不安定とは各放送局の電波ごとにばらつきがでるという意味で、放置すると画面にノイズなどの不具合が出てしまうこともあります。 しかし、ダミー抵抗がないからといって、まったく視聴できないということはあまりないため、テレビの映りが気にならない方はつけなくてもよいかもしれません。 ですが、高い部品でもないので、快適にテレビなどを楽しみたい人はダミー抵抗を取りつけたほうがよいでしょう。 分配器の端子、余らせているかも?一度確認してみよう これまでにテレビを増設したことがあるのであれば、余った端子はすでに使われている場合もあります。 しかし、増設の経験がないのであればまだ空いている端子が残っており、そこから無駄な電波が漏れているかもしれません。 ダミー抵抗を取りつける前には端子の状況を知っておく必要があるので、直接確認しておくとよいでしょう。 分配器のよく設置してある場所 分配器はこまめに確認するものではありませんし、確認しやすい場所に置いてあるものでもありません。 具体的には奥まった場所や高い場所にあることが多いため、あまり見たことがないという方も多いのではないでしょうか。 まずは分配器を探すところからはじめてみましょう。 ・天井裏、屋根裏 ・2階押し入れの奥 ・2階の点検口 ・ユニットバスの点検口 ・アンテナ 上記のような箇所に分配器は設置されていることが多いです。 見つからなければ、設置した業者に問い合わせてみましょう。 この記事を読んでいる方の中には、既にアンテナやチューナーを購入した、という方もいるのではないでしょうか。 それは、ダミー抵抗の取り付けが必須となる、という点です。 その理由をこの章では詳しく解説していきましょう。 この電波を渦巻く向きの違いに合わせて「右旋偏波」「左旋偏波」と呼びます。 従来の衛星放送は右回りの「右旋偏波」で受信しており、一般的なパラボラアンテナもこの右旋偏波に対応しています。 この電波の巻く渦の向きによって、電波が分配器から漏れ出した際の影響が大きく変わってきます。 左旋偏波の特徴として、アンテナ受信後に変換される周波数の帯域が高い、というものがあります。 左旋偏波の持つ周波数帯域は、私たちの生活にもなじみ深い無線LANや電子レンジなどが使用している2. 4GHzという帯域と被ってきます。 この高い周波数の電波が漏れ出してしまうと、家庭内の電化製品やLANと干渉してしまう可能性があります。 ダミー抵抗の対処をしないまま同時に使用すれば、双方の挙動(テレビの映りや電化製品の動作)に悪影響が出てしまう恐れがあるのです。 自分でも購入できるおすすめダミー抵抗3選 ダミー抵抗は、基本的に市販やネットショップで売っていることが多いでしょう。 ここでは、オススメのダミー抵抗を3つ、ご紹介していきます。 F接栓の先端部分を直径の小さいドリルで、固定しながら穴を開けましょう。 このときいきなりドリルをあてるとうまく削れないため事前にへこみを入れておくとよいです。 先ほど開けた穴に抵抗の足を通して、少し曲げておきましょう。 あとはなるべくハンダが広がらないように、注意しながらハンダづけをおこないます。 ハンダづけをしただけだと、固定されていない部分が中空に浮いてしまうため、中にホットメルトを流し込み固定させます。 作業はこれだけで、工具を扱うことができれば誰でも自作することができます。 興味のある方は一度自作してみてはいかがでしょうか。 まとめ ダミー抵抗は分配器に取り付けることで、テレビ視聴の安定に一役買ってくれる便利な部品です。 取り付けは必須ではありませんが、テレビの映りが悪い方やチャンネルごとに映りが変わる方などは、購入を検討してみてはいかがでしょうか。 しかし設置や確認、自作作業はやや難しく、専門的な知識を要すこともあります。 もしも知識面や作業面で不安があるようであれば、アンテナ工事のプロである業者に相談してみることも試してみましょう。 アンテナ工事を依頼できる業者や料金 依頼できる業者や料金について、詳しくは「」の「」をご覧ください。 (この記事は2018年12月19日に加筆・修正しています).

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