ベスト エフォート 方式。 回線サービスの「ベストエフォート型」の意味とは?実測値との差を検証!

インターネットの「ベストエフォート」って何?プラン選択時の落とし穴

ベスト エフォート 方式

目次 この記事でわかること• ベストエフォートとは ベストエフォートとは、直訳すれば「最大限の努力」ですので、 サービスを提供するときに最大限の努力をすることを表現する言葉です。 ですが、企業が顧客にサービスを提供するとき、常に最大限の努力をするのは当然のことですよね。 それをあえて「最大限の努力をします」と注釈を付けることで、 「努力はするけれども目標を到達できないこともある」と暗に示しているのです。 つまり、冒頭でも紹介しましたがベストエフォートとは、 「最大速度を実現できないこともあるけれども、最大限の努力をしているから容認して」との企業からのメッセージだともいえるのです。 ベストエフォートタイプのインターネットサービスには、次のようなメリットとデメリットがあります。 ベストエフォートのメリット ベストエフォートタイプにすることで、 企業側には「最大速度が実現できなくても損害賠償を請求されない」というメリットが生じます。 もちろん、できるだけ理論上の最大速度に近付けるようにたゆまぬ努力をする必要はありますが、目標を達ができなくても特にペナルティはないのは企業にとって大きなメリットでしょう。 もちろん、ベストエフォートタイプは利用者にとっても大きなメリットがあります。 ベストエフォートタイプと異なり品質が保証されたサービスを「ギャランティタイプ」と言いますが、 ギャランティタイプは品質が保証されている分、利用料金が高額になってしまいますので家庭用サービスとしては不向きです。 一方、 ベストエフォートタイプは月々数千円で利用でき、家計を圧迫せずに家庭でインターネットを楽しめます。 ベストエフォートのデメリット ベストエフォートタイプは、 回線を複数の利用者で利用することで個々の金銭的負担を低くする接続方法ともいえます。 しかしながら、回線を同時に利用する人数(端末機器の台数)が少なければ理論上の最大速度に近い速度で利用できますが、 回線を多人数(多くの端末機器)で同時に使用すると、理論上の最大速度からは大きく離れた低速になってしまうというデメリットもあります。 フレッツ光がベストエフォートの方式をとる理由 フレッツ光のサービスをすべての人にギャランティタイプで提供することは、ハード面にも無理があります。 しかも、 金額的にもギャランティタイプはベストエフォートタイプとくらべると高額ですので、一般家庭には利用しづらいものとなっています。 多くの人が利用できるインターネットサービスとなると、 やはり品質や速度保証がされてはいない代わりに安価に提供できる「ベストエフォートタイプ」がベストといえるでしょう。 もちろん、 NTTも理論上の速度と品質を提供するために日々努力を続けていますので、「ベストエフォートタイプだから繋がりにくい」「ベストエフォートタイプだから通信速度が遅い」という状況にはなりにくくなっています。 理論値と実測値 なお、ベストエフォートタイプで表示されている速度は「理論値」です。 理論値とは、 「インターネット通信に理想的な環境が完全に整ったときに計算上で可能だとされる通信速度」を指しています。 一方、実際に利用できる速度を「実測値」と言います。 こちらは、どのタイミングで測定するか、どのような環境(接続するケーブルや利用端末、Wi-Fiなどのルーター、同時に同じサービスでインターネットに接続する人数など)で測定するかによって変わりますので、 インターネットに繋げてみるまではわかりません。 実測値がどの程度なら問題なく使えるのか? フレッツ光の場合、スーパーハイスピードタイプ隼 NTT西日本 やレッツ光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ、ギガファミリー・マンションタイプ NTT東日本 といったように、さまざまなインターネットサービス業者で「ギガ通信」「ギガ速」などの言葉が使われています。 そのため、「1Gpsの速度が出ないと、インターネット通信をスムーズに楽しむことができない」と思いこんでいる人も多いです。 ですが、 実際には1Gbpsに近い速度が出なくても不便に感じることはすくないといえます。 具体的には、 次の速度が出ていたら、ほとんど不便を感じることなくインターネット通信を楽しめます。 回線速度の実測値 スムーズに利用できるサービス 1Mbps以上10Mbps未満 ・サイトの閲覧(容量が大きい画像を含む場合は若干遅くなる) ・メールの送受信 ・ブログの更新 10Mbps以上30Mbps未満 ・ファイルのダウンロード ・サイトの閲覧(容量が大きい画像を含む場合も不具合なし) ・動画の視聴 ・オンラインゲーム 30Mbps以上 ・映画などの高画質の動画の視聴 ・高速対戦ゲーム ・容量が大きなファイルのダウンロード ・容量が大きなファイルのアップロード インターネットの回線速度は回線だけの問題ではない インターネットの回線速度が理論値よりも甚だしく遅いときは、 もしかしたら回線以外にも何らかの問題が発生しているのかもしれません。 次のような理由が考えられますので、該当しているものはないか確認して見ましょう。 プロバイダが混雑している プロバイダが混雑状況にあると、インターネットを快適に楽しむことができません。 また、 プロバイダに問題が発生しているときも、インターネットの接続速度が遅くなることもあります。 あまりにも通信速度が遅い時は、プロバイダのサポートセンターにも問い合わせてみましょう。 自宅のネットワーク機器に問題がある 自宅で利用しているLANケーブルや無線LANケーブルが、高速通信対応型ではない可能性もあります。 契約しているフレッツ光の最大速度が発揮できるネットワークになっているのか、今一度確認してみましょう。 パソコンの処理速度に問題がある パソコンの規格が古いと処理速度に時間がかかりますので、せっかくの高速通信サービスを最大限に発揮できない可能性があります。 また、 1台のパソコンで同時に複数の作業を実行しているときは、処理速度が通常以上に低下してしまいます。 あまりにも速度が遅い時は、同時に2つ以上の作業を行わないようにしてみてください。 自分の回線速度を調べる方法 通信速度測定サイト上で、回線速度の実測値を調べることができます。 無料で利用できるサービスもたくさんありますので、気になった時は気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。 次の記事では無料で利用できる速度チェックサービスを紹介していますので、ご活用。 【関連記事】 回線速度を早くしたいなら回線変更がオススメ 光回線としてフレッツ光に契約しても、プロバイダが異なると実測値が大きく異なることがあります。 それは、 回線を複数の利用者で利用することで個々の金銭的負担を低くするベストエフォートタイプという接続方法をとっているためです。 人気の光回線はたいていがベストエフォートタイプという方式をとっていますが、そのなかでもフレッツ光は特に利用者が多く、回線が混雑しやすいというデメリットがあります。 そこでオススメなのがauひかりなど、他社の光回線です。 それでは、最後にフレッツ光よりも混雑が少なく、ベストエフォートタイプで価格も安価な回線をご紹介します! auひかり auひかりは、株式会社KDDIが運用するベストエフォートタイプの光回線で、最大速度がフレッツ光と同じ1Gbpsです。 全国約70%の箇所が対象エリアとなっています。 【関連記事】 申し込み特典として、以下のキャッシュバックサービスを受けることができます。 最大 120,000円 キャッシュバック! まとめ ベストエフォートとは、 「最大速度を実現できないこともあるけれども、最大限の努力をしているから容認して」という企業からのメッセージです。 ベストエフォートのメリットは、 品質が保証されていない・回線を複数の利用者で共有する代わりに、個々の金銭的負担が軽くなり、月々数千円で利用できる点です。 また、デメリットとして、回線を多人数(多くの端末機器)で同時に使用すると、 理論上の最大速度からは大きく離れた低速になってしまう点があげられます。 フレッツ光は利用者数が多い回線ですので、同じベストエフォートの光回線でも、 利用者数の少ないauひかり・NUROひかり・コミュファ光といった他社の光回線がオススメです。

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ベスト・エフォートってどういう意味?

ベスト エフォート 方式

ベストエフォートとは「最大限努力するが、保証はしない」という意味! 光回線やモバイルWi-Fiなどの回線サービスにおける ベストエフォートとは、「最大の結果をだせるよう努力するが、品質の保証はしない」という意味で、主に 「通信速度を保証しない」という意味合いで使われる事が多い です。 例えば最大1Gbpsの光回線で10Mbpsしか通信速度が出なかったとしても、ユーザー側はそれに納得して使うしかないんです…。 ちょっとユーザーには不利な提供方式だと思うかもしれませんが… 通信速度は同時接続人数やユーザー側の環境など、色々な要因で変動します。 そのため、事業者側も最低値を保証するのは難しいのです。 個人向けで提供している回線サービスは全て「ベストエフォート型」です。 今後どうなるかは分かりませんが、2019年の現状ではベストエフォートに納得して使うしかないでしょう。 ただ、ベストエフォートとはいっても、評判の良い回線サービスを選べば十分快適な速度で使えます!私が実際に使っている各回線サービスの最大値&実測値を紹介していきますので、こちらも参考にしてみてくださいね。 ベストエフォート型で提供している回線の最大速度と実測値はどれくらい違う?実際に試してみた! 最大値 実測値 1Gbps 約320Mbps 867Mbps 約40Mbps 150Mbps 約20Mbps ベストエフォート型で提供している光回線(enひかり)、WiMAX(W06)、どんなときもWiFiの実測値を10回以上計測し、平均値を出しました。 表記されている最大速度がでることはありませんでしたが、十分実用範囲内でした。 快適な回線が欲しい方は参考にしてみてくださいね。 ベストエフォートで提供されている「enひかり」です!v6プラスというオプションに加入しています。 enひかりの最大通信速度は1Gbpsですが、計測中に出た 最高値は500Mbps程でした。 最低値は150Mbps程でしたが、だいたい300Mbps~400Mbps程で安定しています。 理論値の半分ぐらいの数値ですが、 これだけ速度が出ればかなり快適です…!4K画質の動画も楽勝で再生できますし、約30GB程あるファイルも15分ぐらいでダウンロードできちゃいます。 「ベストエフォート型の回線は最低値を保証しない」という文言に不安な方も多いかと思いますが、光回線は大丈夫な事が多いです。 確実に速い回線が欲しい方は光回線一択でしょう…! なお、今回の計測は「enひかり」という光回線を利用しましたが、もっと速い「NURO光」だと900Mbpsほど速度が出るようです。 が欲しい方はNURO光もチェックしてみてくださいね。 契約事業者は「Broad WiMAX」で、機種は「W06」です。 WiMAXは利用する機種によって最大通信速度が異なりますが、最速の「W06」は867Mbpsとなっています。 実測値は80Mbps程が最高値でした。 最低値は8Mbps程で、混雑している時間帯は遅くなる事が多かったです。 平均値は約40Mbps程となりました。 モバイルWi-Fiは無線で通信するため、光回線よりは速度が遅いですし、安定性も劣ります。 その代わりに、外に持ち出して使えますし、工事が不要というメリットがあります。 WiMAXはモバイルWi-Fiの中では通信速度が速い方です。 最大速度は150Mbpsですが、 実測値の最高値は50Mbps程、 最低値は5Mbps程でした。 また、WiMAXと比べて上り速度がちょっと速いです。 どんなときもWiFiも持ち運びをメインとする「モバイルWi-Fi」です。 スマホのWi-Fi接続がメインとなるので、十分な速度でしょう。 また、こちらは 通信量に制限がない点もメリットです。 モバイルWi-Fiは3日で10GBや月間7GBなどの制限がある場合が多いのですが、どんなときもWiFiは完全に無制限で使い放題です! 通信速度を気にして回線を選ぶ時は最大値だけでなく以下の3つのポイントも抑えておこう! Twitterで評判を調査する時のテクニック• exclude:retweets・・・検索結果からリツイートを除外• -filter:links・・・検索結果からリンクを含むツイートを除外• -source:twittbot. net・・・botを使って投稿したツイートを除外• net」です。 ただ、例外もあり「NURO光」や「auひかり」のような独自回線を利用していて混雑の影響が少ない光回線は気にしなくても大丈夫です! 「ドコモ光」や「ソフトバンク光」など、フレッツ光の回線を使用している「光コラボ」は、IPv6 IPoEに対応しているかどうかが非常に重要となります。 IPv6 IPoEは、回線によって名称が異なるのですが「v6プラス」や「IPv6 IPoE 」、「IPv4 over IPv6」と呼ばれることが多いです。 2019年現在はほとんどの回線でIPv6 IPoEに対応していますが、一応チェックしておいてくださいね! 帯域保証されている「ギャランティ型」というサービスもある! 最低保証 月額料金 スタンダート 10Mbps 18,850円 NURO Biz プレミアム 50Mbps 150,000円 フレッツ光 ネクストプライオ 10Mbs 41,100円 + プロバイダ料 最低通信速度を保証した「ギャランティ型」という回線サービスも存在します。 ギャランティという言葉はあまり使われておらず、「帯域保証」と記載されていることが多いです。 法人向けに提供されており、契約者専用の回線設備を用意するなどして最低速度を保証します。 コストがかかるため料金が非常に高くなります。 個人向けの帯域保証サービスは見つかりませんでした…。 個人で帯域保証に近いサービスを利用したい場合、 複数の回線を同時契約するのがおすすめですね!帯域保証される訳ではありませんが、遅くなった時や接続障害が発生したときにすぐに切り替えれます。 気になる点はチェックしてみてください! Q1.ベストエフォートって企業側の言い訳じゃないの…? A.正直、言い訳みたいなものだと思いますね…。 ベストエフォートは「最大限努力するが保証しない」という意味ですが、本当に最大限努力しているの…?と疑わしい対応をされる事もあります…。 個人向けの回線サービスはすべてベストエフォート型なのでどうしようもないですが、評判を調査するなどして、なるべくいい回線を探してみてください。 Q2.最大1Gbpsといいつつ10Mbpsしか出ないのは詐欺になりませんか?裁判の判例はないの? A.詐欺にはなりませんし、裁判の判例もないようです。 こういった時の逃げ道として「ベストエフォート型」という表記が使われています。 「最大通信速度は1Gbpsだけど実際の速度は様々な要因で遅くなる場合がある」という説明が契約時にあったり、ホームページ内に記載があるかと思いますが、これがないと優良誤認となるようです。 そのため、企業側もしっかりと説明してきます。 納得して契約するしかないのが現状です。 Q3.NTTのフレッツ光もベストエフォート型なの? A.フレッツ光もベストエフォート型での提供となっています。 フレッツ光含め、個人向けの回線サービスはほぼ全てベストエフォート型での提供です。 法人向けのフレッツ光では帯域保証されたサービスも用意されています。 Q4.ベストエフォートの対義語はあるの? A.ベストエフォートの対義語は「ギャランティ」です。 主に法人向けの帯域保証サービスとして、ギャランティ型の回線が提供されています。 Q5.なぜ個人向けの回線ほぼ全てがベストエフォート型なの? A.設備コストを軽減し、格安で回線を提供するためです。 個人向けの回線サービスはひとつの回線設備を複数のユーザーで分け合って利用しています。 混雑の影響を受けて遅くなったりはしますが、その分通信料金も安くして提供できるのです。 法人向けで用意されている、回線を占有するプランは月額100,000円から、1,000,000円を超えるものまであります。 個人で帯域保証サービスを受けるのは諦めましょう。 まとめ ベストエフォートまとめ• 「最大限努力するが、保証はしない」という意味• 個人向けの回線はほぼ全てベストエフォート型での提供• 最大通信速度と実測値はかなり差がある• ベストエフォートでも良い回線は多いので、契約前にしっかりと調査しよう! この記事では、ベストエフォートについて解説しました。 個人向けの回線はほぼ全てベストエフォートなので、最低速度が保証された回線は利用できないのが現状です…。 それでも、探せば良い回線サービスもあります。 私が使っている「enひかり」は常時200Mbps以上出ていますし、一番低い数値で見たことあるのは150Mbpsぐらいです。 NURO光だともっと良い数値が出るでしょう。 固定回線ならベストエフォート型でもあまり心配はいらないかと思います。 2019年の現状ではベストエフォート型で契約するしかないので、通信速度が気になる方は契約前にしっかりと調査してくださいね!.

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ベストエフォート型とは何?回線専門用語と契約注意点を解説!|ネット回線images.djdownload.com

ベスト エフォート 方式

ベストエフォート(best effort)とは、日本語でいうと「最大限の努力」といった意味になります。 インターネットの世界においては、回線業者が提示した最大通信速度を上限とし、最大限に努力した速度でインターネットに接続することを意味します。 光回線をはじめとするインターネット回線の通信速度は、回線事業者によって「最大1Gbps」というような表示がされています。 これは、技術規格上の最大通信速度のことで、実際の通信速度は回線の混み具合によって変化します。 ほかにも、使用している機器の性能やケーブルの種類、基本ソフトの設定などによっても通信速度は異なります。 このように、最大通信速度とは、回線に接続するユーザーが少ないために混雑しておらず、PCなどの機器の処理性能が高いなど、諸条件が最高に整っているときに再現できる理論値ということになります。 実際にインターネット回線を利用した場合、どのくらいの通信速度が出せるのかは、回線事業者でも保証はできません。 そのためベストエフォートでは、条件によってはうたわれている最大通信速度を下回ることもあります。 つまり、ベストエフォートとは、最高の条件で出せる最大の通信速度を表示した契約条件ということになります。 しかし、世の中に存在するインターネット回線サービスの大半は、ベストエフォート型で提供されています。 それはなぜなのでしょうか? その大きな理由は、ギャランティ型よりもベストエフォート型のほうが「利用料金を低く抑えられる」からです。 ギャランティ型としてインターネット回線を提供するためには、専用の設備などが必要となり、コストも高額になります。 ギャランティ型でインターネット回線を提供している事業者も存在しますが、ベストエフォート型の利用料金に加えて、設備コストなどが利用料金に上乗せされるようになります。 そのため、ベストエフォート型と同じ料金では、回線サービスを提供ができないのです。 IPoE方式であればベストエフォートでも混雑しにくい.

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