手足口病 赤ちゃん。 妊婦が手足口病に感染したら?初期~後期、臨月での影響について

妊婦が手足口病に感染したら?初期~後期、臨月での影響について

手足口病 赤ちゃん

Contents• 手足口病の初期症状は?発疹がサイン?かゆみは? ちなみに手足口病は英語で、Hand, Foot and Mouth Disease、略してHFMDです。 この病気ってわかりやすいですよね。 文字通り、手と足と口が病気になります。 具体的には 手足や口に水疱性の発疹いわゆるブツブツができる病気で、肛門周辺にも発疹が出ることもあります。 かゆみを伴うケースは少なく、ブツブツができてもあまり痒くはなりません。 そして、 発熱することも三分の一程度で、発熱したとしても38度以上になることはほとんどありません。 熱も出ないし、痒みもないがブツブツがでるという症状が一般的な初期症状のようです。 発疹の症状はこのような感じです。 出典:国立感染症研究所ホームページ 症状として見た目にわかればよいですが、口の中の場合はわからなかったりします。 子供が特に熱もなく食べなかったり、いつも以上によだれが出ている場合などは、手足口病に感染しているケースもあるので注意が必要です。 実際に子供が手足口病になった時の動画はこちらです。 手足口病で発疹が出るのは、手と足と口だけ?顔や胸や背中は? 先ほども言ったように手足口病で水ぶくれが出るのは、手足や口がほとんです。 そして、もう一カ所発疹が出るのが、おしり、肛門周辺です。 おしりだけだとオムツかぶれかと思う方も多くいるみたいですが、注意が必要な個所かもしれません。 顔や胸や背中など他の場所に水ぶくれが出た場合は、他の病気を疑った方が良いと思います。 違う病気が考えられるので、単なる夏風邪の手足口病だと安心せずに、病院に受診した方が良いと思います。 手足の発疹が指先にまで達すると、1,2か月後ぐらいには爪がはがれてしまうようなこともありますが、およそ一週間から10日ほどで症状が落ち着き治るので、それほど心配する必要はありません。 手足口病の原因となるのはウイルス? 手足口病の原因となるのは、基本的にウイルスですが、いくつかのウイルスが原因となります。 その代表的なものが、エンテロウイルスとコクサッキーウイルスです。 これらのウイルスの中でも、複数の種類があるのですが、コクサッキーウイルスA16型とエンテロウイルス71型が代表的で、2009年からはコクサッキーウイルスA6型が原因となっていることが増えてきているようです。 その他ではコクサッキーウイルスA10型も原因となるウイルスの一つです。 ウイルスが一つではなく複数なので、手足口病は一度だけではなく、何度か感染してしまう可能性があります。 過去には髄膜炎などの合併症で亡くなった赤ちゃんも 手足口病の原因の一つのエンテロウイルスは、過去に流行したときには死者も出ているウイルスで、急性髄膜炎の合併症、中枢神経系で合併症を起こすことが、他のウイルスより多いことが原因です。 2000年に兵庫県で脳炎による死亡例がありました。 海外では中国やベトナムで死亡例が報告されています。 合併症には、髄膜炎、小脳失調症、AFP、脳炎などの中枢神経系合併症を引き起こすことがあります。 その中でも最近アジアでよくみられるのが、EV71というウイルスの種類による急性脳炎による中枢神経合併症が原因だと考えられています。 それほど多くはないようですが注意は必要ですね。 手足口病って大人もなるの? 患者の半数が2歳以下の赤ちゃんで約9割が子供です。 しかし、まれに大人も感染することがあります。 しかも大人が感染すると重症化することが多く、注意が必要です。 子供の軽い症状と同じように口や手足に水疱性の発疹が出るのはもちろんですが、発熱することがよくあり3割ほどの人が40度以上の高熱を出します。 手足口病に有効な薬はあるの? 結論から言うと、手足口病に有効な薬というものはありません。 抗生剤などの投与も特に意味がないので、処方されることは基本的にありません。 発疹にもかゆみを伴わないことがほとんどなので、抗ヒスタミン剤を投与されることはありますが、副腎皮質ステロイド剤を投与することはありません。 そこまでは必要ないという事ですね。 解熱剤に関しても、それほど高熱が出ることがまれなので、必要ないケースがほとんどです。 しかし、まれに元気がなかったり、高熱が出る場合があるので、その場合は解熱剤を投与されるでしょう。 手足口病で赤ちゃんを病院に連れていく? 有効な薬もないので、病院に連れて行っても意味がないなどという事で連れて行かないケースもあるようですが、簡単に自己判断しないことも大切です。 自分で手足口病だと確信が持てる場合はいいですが、確信が持てない場合は、病院へ連れて行ってあげましょう。 そして、しっかりとした診察をしていただき、お医者さんに適切な判断で処置をしていただけば、お父さんお母さんも安心ですし、何より赤ちゃんにとっても良いでしょう。 手足口病で入院することはあるの? 手足口病で入院にまで至るケースは、先ほどから言っているように、重症化することは稀なのでほとんどないと言ってもいいでしょう。 しかしながら、まれなケースの合併症の危険がある場合は、入院となることも考えられますので、そこはしっかりとお医者さんに見てもらって判断をしてもらいましょう。 手足口病にかかっている赤ちゃんの生活は?食べ物、お風呂、保育園 手足口病にかかっている時に、どんな食べ物を与えればいいか迷ってしまいますよね。 まずは普段と同じようなもので問題ありません。 しかしながら、症状によっては口腔内病変、口の中に発疹ができている場合は、刺激を与えるとしみたりして痛みがあるので、刺激がない食べ物をあげるのが良いでしょう。 いつもより柔らかく薄味の食べ物をあげましょう。 一番大切なのは、口の中に違和感があったりすると、何も口にしないなどといったことも考えられます。 そういった場合でもしっかりと水分はあげましょう。 経口補水液を少しずつでも、頻繁にあげるようにしたりして、水分はしっかりとあげてください。 もし水分を取らないようなケースは、経静脈的輸液、いわゆる点滴が必要になるケースもあります。 手足口病の赤ちゃんをお風呂に入れても大丈夫? 基本的にお風呂に入ることで、手足口病が悪化することはないので、お風呂に入れてあげても問題ありません。 しかし、熱がある場合は注意が必要です。 発熱することは少ないですが、熱があるときにお風呂に入ると脱水症状を起こしたり、必要以上に体力を消耗したりするので、その点には気を付けてあげましょう。 また、発疹はかゆみをあまり伴いませんが、お風呂に入った後に体が乾燥してかゆみを促進することがあります。 長時間入ると体が乾燥してしまうので、できるだけ短時間にしてあげるのが良いでしょう。 また、お風呂で感染することも考えられます。 水疱から感染することがあるので、感染した子供は最後に入れてあげるのが良いでしょう。 手足口病で外出は?保育園は行ってもいいの? 基本的に赤ちゃん、子供が元気であれば外出しても良いでしょう。 しかし、それは感染している子供自身の話で周囲に移す危険があるのは承知していてください。 と言っても手足口病のウイルスが、完全になくなるのは1ヶ月程度はかかります。 なので、元気なのに1ヶ月も、外に出ないというわけにはいかないでしょう。 国立感染症研究所のホームページでは、基本的に周囲に移すことはあまり意識せず、感染した本人の症状で判断することを推奨しています。 手足口病で保育園は行っても問題ないの? 手足口病で保育園に行ってもいいかというと、基本的には行っても問題ありません。 が、保育園によっては方針が違ったりすることもあるので、個別に確認はした方がいいでしょう。 ここでは、ごく一般的なお話をさせていただきます。 もちろん、熱があったり、食欲がなかったりと、いつもの体調ではない場合は保育園に行かすことはできません。 しかし、熱などもなく、子供自身が元気で食欲もあれば普通に保育園に行かしても問題はありません。 学校保健法という法律上でも、手足口病は伝染病の扱いではありません。 理由は下記の国立感染症研究所の内容にもありますが、基本的には重症化することは少ない病気だというのがあるようです。 学校保健法での取り扱い 手足口病は、学校で予防すべき伝染病1~3種に含まれていない。 主症状から回復した後もウイルスは長期にわたって排泄されることがあるので、急性期のみ登校登園停止を行って、学校・幼稚園・保育園などでの流行阻止をねらっても、効果はあまり期待ができない。 本疾患の大部分は軽症疾患であり、集団としての問題は少ないため、発疹だけの患児に長期の欠席を強いる必要はなく、また現実的ではない。 通常の流行状況での登校登園の問題については、流行阻止の目的というよりも患者本人の症状や状態によって判断すればよいと考えられる。 出典:国立感染症研究所ホームページ 感染経路は?手足口病ってうつるの? 手足口病は感染症ですのでうつる病気で、人から人への感染もある病気です。 感染経路としては飛沫感染と接触感染、経口感染です。 飛沫感染は咽頭からのもので、くしゃみや咳をした時に出るつばから感染します。 接触感染は手足口病に感染した人が触れたドアノブやおもちゃなど、手に振れたものにウイルスが付着し、そのウイルスが付着しているものを触ることによって、そのウイルスが手に付着、更にその手で口や鼻、目などを触ることによって、それらの粘膜から体の中にウイルスが侵入してしまい感染してしまいます。 経口感染については、ウイルスが便に含まれていることがあります。 便中に排出されたウイルスが人の手などにつき、やがて口に入ることによってうつることがあるようです。 また、水疱内容物からの感染することもあります。 手足口病はうつってからすぐに症状が出るの?潜伏期間は? 手足口病はウイルスに感染してから、次の日に症状が出るというわけではありませんが、比較的早い段階で症状が出始める病気です。 潜伏期間は2日~7日、1週間ほどと言われていて、もちろんその時々によって症状の出初めは異なりますが、長い場合は感染してから1週間後に症状が出始める場合もあるようです。 その後、1週間程度で、かさぶたなどになることなく治ることが多いようです。 しかし、1ヶ月ほどは、ウイルスを保持している状態が続きますので、治ったと思っても、完全に安心せず、見守っていくようにしましょう。 手足口病の予防方法はどうするの?予防接種は? インフルエンザのような予防接種は残念ながらありません。 予防はインフルエンザと基本的には同じ予防方法ですね。 手洗い• うがい• 咳チケット 感染症の予防にはやはりこれらが大切ですね。 しっかりと予防して赤ちゃんを守ってあげましょう。 冬に流行した手足口病の原因は? 2017年の夏に流行した手足口病が、12月になっても流行が治まらずに1週間当たりの患者数が12月としては、過去10年で最多となったそうです。 より このグラフを確認いただくとお分かりになると思いますが、2017年を示す紫のひし形で書かれた折れ線グラフが42週~49週まで過去10年で最も多くなっていました。 そして、この2017年の冬に流行していた手足口病のウイルスは通常夏に流行するものと、異なるエンテロウイルスA71型というものだそうです。 手足口病の基本的な原因となるウイルスは、コクサッキーA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV71)などのエンテロウイルスというものだそうです。 その後、49週を過ぎてからは少しずつ落ち着いてきて、2018年に入って過去10年で最多というような流行は見せませんでした。 2019年の手足口病のウイルスの動向は? 2019年は少し流行するかもしれない恐れが出てきています。 というのも、第22週の定点当たりの報告数が過去5年で最も多く、19週以降増加が続いています。 まだ大流行というほどの状況ではありませんが、実際に私の子供も感染の疑いがあったり、行ってい保育園でも感染した子がいるようなので、しっかりと状況を見ていく必要がありそうです。

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子供の手足口病はうつる?保育園はいつから行けるのか

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もくじ• 手足口病とは 手足口病は、 口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。 子供に多く、患者の約9割が5歳未満の子供です。 夏に流行のピークを迎え、一度なっても再びうつってしまうこともある、厄介な病気です。 原因は、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)、コクサッキーウイルスA10などが体内に侵入することによるもの。 エンテロウイルスやコクサッキーウイルスはノンエンベロープウイルスとよばれ、アルコール消毒剤や熱に対する抵抗力が高いことで有名です。 せきやくしゃみによる飛沫感染や接触感染でうつるので、保育園など集団生活の場で広がりやすいのが特徴です。 手足口病の症状 子供が手足口病に感染した時にみられる症状です。 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などにぶつぶつと2~3mmの水疱性発疹が出ます。 発疹が現れる部位にちなんで「手足口病」というんですね。 発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどで、高熱が続くことは通常はありません。 そして、 数日間のうちに自然に治る病気です。 1~2ヶ月後に手足の爪がはがれる場合がありますが、すぐに新しい爪が生えてくるので心配はいりません。 手足口病にかかったら気をつけること 手足口病が重症化することはほとんどないといわれていますが、稀に重症化すると次のような可能性があります。 髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがあります。 特にEV71に感染した場合には、他のウイルスによる手足口病と比べて、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高いといわれています。 ママが子供の様子を注意深く観察し、高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が速くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。 また、口の中に水疱ができると、痛くて食べられなかったり飲めなかったりするので脱水症状になってしまう可能性がありますので、水分補給には特に気を付けてください。 手足口病にかかったときの対処法 手足口病にかかった時の対処法です。 手足口病には、ワクチンや薬はありません。 病院に行って処方されるのは、解熱鎮痛剤や軟膏などの対処療法的な薬なので、自分の体力で治すしかありません。 でも、口の中のブツブツは痛いので、食べ物や飲み物には気を遣ってあげましょう。 ゼリーやおかゆなどののど越しの良いもの、熱いものよりは冷たいもの、酸味や塩気を避けるなどの工夫をしてあげましょう。 子供が手足口病になった時に知りたいあれこれ 子供が手足口病になった時に知りたいちょっとしたあれこれをまとめました。 ・お風呂は入っていいの? 手足口病は接触感染する病気なので、湯船につかることは避けた方がよいでしょう。 ですが、お風呂そのものが手足口病を悪化させるというわけではないので、高熱でない限りシャワーで済ませたり、どうしても湯船に入りたい場合は家族で一番最後に入るなど配慮をすれば大丈夫です。 ただし、タオルの共用はやめましょう。 ・プールはいつから入れる? 手足口病は、回復してから2~4週間経っても便の中にウイルスが排出され、また水疱が消えた後でも感染力が10日は残っているという長期にわたる病気です。 症状が出ている間が感染力の強いピークですが、かかりつけのお医者さんに相談してみることをおすすめします。 ・保育園や学校はいつから行ける? 出席停止などを定めている学校保健安全法では、手足口病は指定外の感染症です。 熱がなく、水疱も消えれば登園・登校はしていいことになっています。 判断に迷うようなら、かかりつけ医に相談しましょう。 手足口病の予防法 手足口病の予防についてです。 ウイルス性の感染症なので、石鹸での手洗い・うがいが予防に効果的です。 タオルの共用はやめましょう。 また、ウイルスは患者の便にもいるので、とくに赤ちゃんが感染している場合、おむつの処理には注意が必要です。 子供の手足口病まとめ 手足口病は、比較的かかりやすく軽症で済むといわれる感染症ですが、本人は痛いしつらいです。 病気の時は子供のメンタルも弱くなっているので、辛い気持ちに共感する心のケアも大切ですね。 スポンサーリンク.

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赤ちゃんの手足口病ってどんな病気? 治療法や対処法は?| たまひよ

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「妊婦が手足口病に感染したら、胎児への影響はあるの?」 「妊娠初期や妊娠後期、臨月などで影響に違いはある?」 妊婦さんが手足口病に感染した場合、このようにお腹の赤ちゃんのことを心配される方は多いのではないでしょうか? そこで今回は、 医療職の目線で妊娠中の手足口病の影響について分かりやすくまとめてみました。 ネット上では妊婦の手足口病に関する間違った情報がたくさんあります。 例えば、ネット上では「妊娠後期に感染すると危険」といった情報が出てくることが多いのですが、実はこれは間違いです。 妊娠中に使って良い薬なども誤解のあるケースが多いので、手足口病の治療で使うことが多いお薬の話も含め、僕の考えをお話出来ればと思います。 Sponsored Link 手足口病の胎児や妊婦への影響は? 妊娠中に手足口病に感染した場合に気になることと言えば、やはり胎児への影響ですよね。 結論から言うと、 妊娠中に手足口病に感染しても胎児に影響することはほとんどありません。 手足口病は、「風疹」などのように胎児に影響する例がほとんど確認されておらず、 基本的には胎児に影響することのない病気です。 ごくまれに赤ちゃんに障害が残る例が出てはいますが、どれも手足口病が直接引き起こしたものとは考えにくいものばかりですので、心配する必要はないでしょう。 どちらかと言えば、 手足口病そのものよりも高熱が続く場合が問題と言えます。 大人の手足口病は症状がひどくなるケースが多く、 場合によっては40度を超える熱が出ることも覚悟しなければいけません。 40度を超える高熱が数日以上続くような場合は、羊水の温度が上昇しすぎて赤ちゃんに影響が出ることもありますので注意が必要ですね。 38度前後の熱が1~2日続く程度であればそこまで気にする必要はありませんが、 40度を超える高熱が出た場合には必ず病院を受診して治療を受けた方が良いでしょう。 Sponsored Link 妊娠初期、中期、後期のリスクの違い 基本的には 妊娠初期、中期、後期のどの時期であっても、胎児に影響が出ないことには変わりありません。 先ほどもお伝えした通り、手足口病が直接赤ちゃんに影響を与えることは考えにくいので、心配しなくても大丈夫です。 ただ、 既に臨月(出産予定日の1ヶ月以内)に入っている段階で手足口病を発症した場合には、出産の時に赤ちゃんに感染してしまう可能性があります。 手足口病の原因となるウイルスは、発症してから2~4週間ほど体内に残って便から出続ける感染期間の長いウイルスです。 つまり、産道に近い場所でウイルスが出続けることになるため、出産の際に直接手足口病に感染する可能性があるというわけですね。 とはいえ、必ず赤ちゃんに感染するわけではありませんし、 感染したとしても軽症で済むことがほとんどですから、気にしすぎる必要はありません。 どちらかと言うと、リスクを気にして起こるストレスの方が赤ちゃんに影響を与えてしまいますので、 手足口病を早く治して体調を万全にすることに意識を向けるようにしましょう。 妊婦の手足口病の初期症状は? 妊婦が手足口病に感染した場合も、大抵は子供と同じような症状が現れます。 ただ、 大人の場合は子供に比べると症状が重くなりやすいので注意をしておきましょう。 手足口病の初期症状は主に「水疱(水ぶくれ)」です。 病気の名前の通り、口の中や手足に発疹や水ぶくれが出ている時には手足口病を疑ってください。 水疱は手足であれば、手のひらや足の裏に出来ることが多いですね。 口の中は広い範囲に水疱が出てきて、水疱が割れた後は口内炎のようになります。 痛みやかゆみが出ることも少なくありません。 また、 大人の場合は初期症状として高熱が出る場合もありますので、合わせて注意しておきましょう。 治療期間は7~10日ほどのことが多く、水疱や口内炎がしばらく続くような形になります。 発熱は出た場合2~3日程度ですね。 Sponsored Link 妊婦の手足口病の治療では使える薬に注意! 既にあなたもご存じかもしれませんが、 妊娠中は胎児に影響を与えないため、使えるお薬に制限があります。 そのため、まずは 妊娠中に自己判断で薬を飲むのは止めておきましょう。 市販薬などは特に避けておいた方が無難ですね。 中でも特に注意しておきたいのが解熱剤や鎮痛剤です。 高熱が出たり口の中の痛みがひどい時にうっかり使ってしまいがちですからね。 「ロキソニン」や 「アスピリン」などの解熱鎮痛剤は、赤ちゃんに影響の出る可能性があることで知られていますので注意しておきましょう。 逆に、胎児に影響の少ないお薬としては 「カロナール」がよく挙げられますね。 産婦人科でも痛みがひどい場合には処方されることが多い飲み薬です。 ただ、こちらも妊娠中に飲んで100%安全というわけではなく、ごくまれに赤ちゃんに影響が出る例が出ています。 つまり、 飲み続けて絶対に安全な薬というのは存在しないというのが現実ですね。 とはいえ、通常は1回や2回薬を飲んだからといって急に胎児に影響することはありません。 「病院で薬をもらったけど飲むのが怖い…」と思われる方もいるかと思いますが、 熱や痛みがひどい時に胎児に影響の出にくい薬を何回か服用する程度であれば、ほとんど問題ないと言えるでしょう。 もちろん、薬なしで済ませられるならそれに越したことはありませんが、我慢のしすぎもストレスになって胎児に良くありません。 特に、高熱は我慢しすぎると胎児に影響が出る可能性がありますので、 無理に高熱を我慢するのは避けましょう。 また、妊娠初期に飲んではいけないお薬、妊娠後期に飲んではいけないお薬といった具合に、時期によって飲んではいけない薬も存在します。 使う薬の判断は、妊婦の専門家である産婦人科医にお願いするのが一番ですので、 必ず妊婦の状態を把握してくれているかかりつけの「産婦人科」を受診するようにしてくださいね。 まとめ 妊婦が手足口病に感染したとしても、 通常であれば胎児への影響を気にする必要はありません。 出産直前になって感染した場合は、出産時に赤ちゃんに感染してしまう可能性もありますが、その場合も大体は軽症で済むので気にしすぎないようにしましょう。 ただ、大人の手足口病は症状がひどくなることも多いので、 妊婦にリスクのある市販薬をうっかり使ってしまわないように注意が必要です。 症状がひどい場合には、胎児に影響の出にくいお薬を使うこともありますので、かかりつけの産婦人科医に相談するようにしましょう。 また、既に感染している場合には仕方がありませんが、 妊婦さんはそもそも手足口病に感染しないことが最も大切になります。 ですので、もしあなた自身が手足口病には感染していないものの、子供が手足口病に感染しているという場合には、以下の記事も合わせて読んでおきましょう。

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