カニ 呼吸。 カニを飼育してみよう! 自宅で飼えるカニの種類から飼育方法まで解説します

エビの呼吸法

カニ 呼吸

カテゴリー• CLOSE スポンサーリンク カニが「泡」をブクブク吹いている姿を見たことがある方は多いはずです。 なので、カニを飼育している方は、この知識をしっかりと身に着けなくてはいけませんね! 以下では、カニが泡をブクブクと出している理由についてご説明していきますね! 目次• カニが泡を出す理由について 画像のように、カニが泡をブクブクと吹いている姿は、比較的よく見る光景ですよね。 ただ、全てのカニが泡を吹くわけではありませんが、「カニが泡を吹くのは当たり前」というイメージってありますよね!? でも、実はカニが泡を吹いている状態というのは、、、なんと 危険な状態なんですね。 「なんで泡を吹いていたら危険な状態なの??」 ・・・と、疑問に思いますよね。 まずは、カニの呼吸の仕方について知る必要があります。 カニは魚と同じくエラ呼吸する生き物 カニの呼吸方法は、魚類と同じく「エラ」から酸素を取り込みます。 エラ呼吸というのは、水中に溶け込んだ酸素を取り込む呼吸方法で、水が無ければ呼吸が出来ません。 つまり、カニは 口から呼吸が出来ない生き物なんですね。 「あれ?でも陸地に上がって生活しているじゃん・・・」って声が聞こえてきそうですね(笑 実際に、このように思う方も多いのではないでしょうか。 カニって、陸地に上がって岩とかの陰に隠れている姿をよく見ます。 なので、普通に口呼吸ができる生き物だと思う方も多くいるはずです。 でも、実際には陸に上がってもカニはエラ呼吸をしているんです。 エラ呼吸は水が無いと出来ないはずなのに、陸地でエラ呼吸とか矛盾しているように聞こえますが、しっかりとした仕組みがあります。 カニは、体内に水を蓄えておくことが出来るんですね。 その水の中に溶け込んでいる酸素をエラから取り込むことで、陸地でも呼吸ができるという仕組みなんです。 ちなみに、カニのエラは、ちょうど脚の付けて部分に広がっており(三日月形をしている)、「ガニ」と呼ばれ食べてはいけない部分として知られています。 この部分には雑菌が多いため、「カニは食べてもガニは食べるな」なんて格言もあります(笑 ちょっと話がそれましたが、元に戻して、、、 カニは、体内に蓄えている水に含まれる酸素を取り込んでいると上で書きましたね。 しかし、水に含まれている酸素量も無限にあるという訳ではないです。 そこで、出水孔というエラと直接つながっている小さな器官から、水を出して空気に晒します。 そうすることで、水に酸素を溶け込ますことが出来、それをまた体内に戻します。 そうやって、体内に含まれる限られた水を繰り返し利用することで陸地での呼吸が可能となっているんですね。 ただ、何度も水の出し入れをしているうちに、だんだんと粘り気が強くなってくるんです。 粘り気がある理由としては、エラが乾いてしまうと呼吸が出来なくなってしまうため、エラを水分で保護するためだといわれています。 そして、粘り気が強いと、ブクブクと泡となって現れるようになります。 つまりは、カニは陸地に上がると、、、• 最初は体内にある「水」を出し入れして酸素を取り込む• 水を再利用していくうちに、水分が粘り気を持つようになる• 粘り気のある水は泡となって現れる といった感じです。 なので、泡をいっぱいブクブクと吹いている状態というのは、酸欠に近い状態にあるということなんですね。 故に、上で書いたように「危険な状態」そのものです。 このように泡をブクブクと吹いているカニは、新しい水を取り込む必要があります。 スポンサーリンク カニを飼育しているときの注意点 熱帯魚やエビを飼育するように、カニも容易に飼育が楽しめる生き物です。 淡水で飼育できる「サワガニ」なんて、日本中に生息している身近なカニで、飼育しているかたも多くいるほど人気があります。 例えば、サワガニを飼育する時は、水槽内に「水」と「陸地」が必要となりますが、水位はカニの全身が浸る程度で大丈夫なんですね。 水は常時、空気が触れている面から酸素を取り込みますので、水位が低ければ特にエアレーションでブクブクしなくても、全体的に酸素が溶け込んだ状態にできます。 逆に、水位を高くしている場合は、水面付近の溶存酸素が濃く、下方は少なくなりがちなのでエアレーションした方がいいでしょう。 また、溶存酸素量は水温にも関係していて、簡単に言うと水温が低い方が酸素量は多く含まれます。 とはいえ、生き物には「適正の水温」がありますから、それに従って合わせるのが理想ですが、カニは熱帯魚に比べて低水温を好みます。 もし、飼育しているカニが常に泡をブクブク吹いている姿が見られる場合は、• 水位の低い環境で飼育する• 水位が高い場合はエアレーションする• 適正の水温を調べ、それに合わせて飼育する 上記の事を行ってみるといいでしょう! カテゴリー•

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ザリガニの呼吸方法は?

カニ 呼吸

【目次】カニの種類と飼い方 カニの生態 カニは、世界中の海や淡水域に生息している です。 もちろん、最初から海と淡水に分かれて生息していたわけではありません。 もともと海の中にいたカニが、陸にあがり生息域を広げていったのです。 そのため、現在でも「淡水カニ」と呼ばれるカニが繁殖期のみ海に下るケースは多くあります。 中には、淡水と海水どちらにも適応可能というたくましいカニもいます。 さて、甲殻類は 節足動物 という大きなグループに含まれています。 も節足動物に含まれますから、大きな分類ではカニと近い生き物ということになります。 もしかしたら、カニに虫っぽさを感じる方もいるのではないでしょうか。 また、昆虫よりもカニに近い生き物としては、同じ甲殻類の 、 があげられます。 いずれも硬い殻を持っているのが特徴で、これはいわゆるカニの 甲羅 です。 カニはこの 甲羅 と、2つの ハサミ をつかって外敵から身を守ります。 ハサミで威嚇し、甲羅でガードすることで効果的に身を守るのです。 この他にも、カニは 自切 をして身を守ることがあります。 自らの脚を切り離して、危険な状況から脱することがあるのです。 よく、トカゲの尻尾が切れていることがありますが、カニも同じようなことをするのです。 はじめはやや小振りですが、 脱皮 という工程を経てもとの大きさに近づいていきます。 脱皮は成長するためにも、一生のうち何回も行われます。 体が硬質なため、成長するには古い皮を脱ぎ捨てる必要があるのです。 そのため、川のほとりや浜辺で抜け殻を見つけることもあるかもしれません。 カニのいそうな場所にいったときは、足元をよく観察してみてください。 カニの性格 ハサミを持つことからカニは好戦的だと思われがちですが、実は 臆病 な性格です。 (もちろん中には攻撃的な性格のカニもいます。 ) 多くのカニは何かが近づくと、物陰に隠れたり巣穴に戻ったりしていまいます。 そのため、単独飼育がおすすめなカニも多いのです。 このように臆病な面も多々見られますが、 穏やか な性質も持っています。 しっかりとした環境で飼えば、のびのびとした姿を観察することもできるかもしれません。 中には人懐っこい性格のカニもいるようですし、飼育の楽しみは色々とあることでしょう。 なるべく怖がらせたりしないように工夫し、カニにとって良い環境を整えてあげてください。 レイアウトには、 石 や 岩 、 オブジェ や 流木 、 サンゴ 、 ライブロック などの隠れ家を設置してあげると良いです。 カニのかかりやすい病気 カニの病気といってもピンとこないかもしれませんが、もちろんカニも病気にかかります。 原因や対策方法が判明していないことも多いですが、ここでは代表的なものをご紹介します。 水カビ病 原因…水質悪化などにより、体表がカビに侵されることによって発症します。 症状…体表に白っぽい綿のようなものが付着します。 対策…日頃から水質管理を徹底しましょう。 水槽内を清潔に保つことも重要です。 種類…水生のカニ 呼吸困難(泡吹き) 原因…エラ中の水分が足りなくなり、酸素が不足したときに起こります。 症状…口の近くの出水孔から泡を吹く様子が見られます。 対策…乾燥している可能性が高いので、充分な湿り気、水分を与えましょう。 種類…陸生のカニ 体表異常 原因…水質悪化や外部感染が考えられます。 症状…体表が変色するなどの異常が現れます。 対策…日頃から水質、水温管理を徹底し、こまめに掃除をしましょう。 種類…陸生、水生のカニ 脱皮不全 原因…脱皮中の何等かのトラブルにより起こります。 症状…脱皮が完了できず、途中で終わってしまいます。 対策…日頃から水質管理を徹底し、テラリウムの場合は適度な湿り気を与えましょう。 混泳させている魚ペットの薬浴を行うときは、 必ずカニから隔離するよう気を付けてください。 カニの飼育環境 陸上にいるカニを見て呼吸はどうしているのだろう、と思ったことはありませんか? 実はカニは、魚のように エラ呼吸 をしています。 エラ呼吸なのに陸上にいても大丈夫なのは、体内に水を取り込んでいるためです。 体中の水から、酸素を取り入れているのですね。 このため、カニはアクアリウムだけでなく テラリウム という陸地のある環境で飼育することができます。 (もちろん、水入れを用意するほか、飼育容器を常に湿らせるなどのお世話が必要です。 ) 通常テラリウムでは他の生き物を入れず、カニ単独で飼育されることが多いです。 もちろん、 タンクメイト として違う種類の生き物と一緒に鑑賞することが可能なカニもいます。 その場合、他の水生生物と一緒に、 アクアテラリウム や アクアリウム で飼育されるのが一般的です。 具体的には、「淡水カニ」の サワガニ や ドワーフクラブ 、 レッドアップル・クラブ などがタンクメイトとして優秀です。 「海水カニ」では、 イソクズガニ や カラッパ 、 エメラルドグリーンクラブ などがオススメです。 このように混泳できるカニはたくさんいますが、 捕食の可能性(する側、される側ともに)も高いのでよく相性を見極めましょう。 単独飼育でも充分魅力を楽しむことができますよ。 淡水カニの水づくりの方法 使用する水は、 真水 です。 これは、 カルキ抜きをした水道水 のことです。 カルキとは 塩素 (ここでは塩素とします)のことで、水道水にはこれが入っています。 人間にとっては微量で害のない塩素でも、カニにはよくない影響がありますので、カルキ抜きをしなければなりません。 方法としては 汲み置き と 中和剤 を使うものがあります。 汲み置きとは、文字通り汲んだ水を一定時間置いておくことで、塩素を蒸発させるのです。 室内 ですと 2日以上 かかりますが、 日当たりの良い屋外 ですと 半日 ほどで完了します。 もっと手早くカルキ抜きをしたいという方には 中和剤 がオススメです。 エーハイム 4 in 1 ジェックス 人工海水 シーウォーターの商品情報 参考価格:598円(税込) メーカー名:ジェックス 内容量:950g 生産国:日本 水換えの頻度 水換えの頻度は水槽の大きさや水の量によって変わります。 , また、淡水か海水かによっても異なるので、水槽内の環境に合わせて十分な頻度で水換えを行いましょう。 8~8. 4 水換え…60cm未満の水槽で1、2週間に1回程度 60cm以上の水槽で3週間~1ヵ月に1回程度(ただし、いずれもフィルターを付けた場合) この頻度はあくまで目安ですので、強力なパワーフィルターの場合は 2か月に1回程度 の水換えで問題ありません。 急激な水温の変化が起きないよう、温度差の激しい夏と冬の温度管理に気を付けましょう。 特に夏場は、水温が上がらないように直射日光を避けます。 冷却ファンを使うより空調機で調節することが多いようですので、部屋の中を涼しくすると良いでしょう。 とはいえ、よほど低温か高温でない限りはあまり神経質に水温を気にしなくても大丈夫です。 こちらは、 ヒーター などを設置して水温を調節します。 ジェックス NEW セーフカバー ヒートナビ ジェックス NEW セーフカバー ヒートナビの商品情報 参考価格:3,500円(税込) メーカー名:ジェックス サイズ(幅X奥行X高さ):5. 2cm 重量:350g 生産国:インドネシア カニを飼育する際の必須アイテム カニの飼育容器 飼育容器 には様々な大きさのものがあります。 「淡水カニ」の場合、甲羅の幅が 5cm程度 のカニなら 幅30cmの容器 で充分です。 大型のカニや複数匹 飼育する場合は、 40~60cm以上の容器 を適宜選びましょう。 容器の種類には、 水槽 や プラスチックケース などがあります。 水槽 の場合は、 ガラス や アクリル製 のものがオススメです。 ガラスは独特の美しさが楽しめますが、アクリル製は軽量で扱いやすいです。 寿工芸 クリスタルキューブ300 SANKO クリーンケースMの商品情報 参考価格:811円(税込) メーカー名:SANKO サイズ(幅X奥行X高さ):30. 2cm 重量:610g 生産国:中国 もちろん、「海水カニ」の飼育にもプラスチックケースが使えます。 しかし、「海水カニ」の場合は海水(天然か人工のもの)を使用する手間が発生します。 特に アクアリウム の場合は、容器もしっかりした 水槽 を使用した方が良いでしょう。 大型の水槽(60cm以上) を使い、パワーの強いフィルターを設置すれば、水換えの手間も省けます。 小型水槽でも飼育は可能ですし、小さいカニの場合は 60cm程度の水槽 で充分でしょう。 しかし、 容器の面積が大きいほど水質悪化が起こりにくくなる ということも参考にしてください。 それは、脱走の危険性があるので、必ず蓋を設置しなければならないということです。 (特に、木登りもしてしまうような アカテガニ などの場合は注意してください。 ) 以上の点に気を付けて、ぜひ素敵な飼育容器を見つけてみてください。 底砂類 ここでは、カニを飼育する際に必要となる 底砂類 についてご紹介します。 合わせて、 テラリウム と アクアリウム の違いやそれぞれの環境で気を付けることについても触れていきます。 まず、「淡水カニ」の代表 サワガニ を例にしつつ、「海水カニ」に適したアイテムについても見ていきましょう。 沢や田んぼなどの水辺に暮らすサワガニの場合、水場と陸地を兼ね備えた飼育環境が理想的。 これはテラリウムとアクアリウムの中間、 アクアテラリウム のイメージに近いです。 画像は陸地より水場が多くなっていますが、サワガニ飼育の場合はしっかりとした陸地もつくってあげてください。 この陸地が、いわゆる テラリウム の役割を果たす部分です。 そもそもテラリウムとは、陸地で生活する生き物のための空間を水槽などに再現したものです。 サワガニの場合ですと、川辺の陸地が生息域となるので、容易する空間もそれに近いものになります。 飼育容器には、 砂利 などを敷いてあげると良いでしょう。 ジェックス 麦飯石の砂利 塊状流木 Sサイズの商品情報 参考価格:745円(税込) サイズ:15~20cm 以上の底砂類はテラリウム(陸地)の部分に使用できる例としてご紹介しましたが、これはそのまま アクアリウム にも使用できます。 アクアリウムは陸地のない純粋な水生生物育成のための空間ですが、これまでご紹介した砂利などを底砂として敷くことができるのです。 もちろん、岩やオブジェなどを配置することも可能です。 オブジェは、「海水カニ」のアクアリウムにも使えます。 さらにオススメなのが ライブロック です。 これは、死サンゴに微生物が繁殖した岩のようなもので、海水魚の水槽によく使われます。 隠れ家にも最適ですし、水質改善の効果もあるため一石二鳥です。 ライブロック Sサイズ ライブロック Sサイズの商品情報 参考価格:3,830円(税込) 総重量:1kg(1個当たり200~500g) 数量:3~4個 ぜひこれらのアイテムを活用して、素敵な環境を作ってみてください。 カニの餌 カニは、基本的には何でもよく食べる 雑食性 です。 種類によって食べる物は変わりますが、生の魚の切り身や小魚、海藻を食べるカニもいます。 もちろん、市販の 人工飼料 や 生餌 もよく食べます。 カニ専用の餌 もあります。 様々な餌がありますので、目的や飼っているカニさんの好みに合わせて購入してください。 また、どの餌にもいえることですが、くれぐれもあげ過ぎには注意しましょう。 餌を与えるのは飼育の楽しみですが、あげ過ぎはカニの健康を損ねることになります。 種類や大きさによって量など変わりますが、 1~2日に1回程度 を目安としてください。 時期によってはあまり食べないこともあるので、そういうときは日にちをあけるなどして、無理に与えないようにしてください。 以下に、本記事でご紹介しているカニの主な餌をご紹介します。 セラ クラブナチュラル カニ用ベーシックフード ヒカリ イトミミズの商品情報 参考価格:198円(税込) メーカー名:ヒカリ 内容量:10g 生産国:中国 種類別・カニの餌 淡水カニ サワガニ…人工飼料、生餌、生魚など モクズガニ…人工飼料、生餌、生魚など ドワーフクラブ…人工飼料、生餌など レッドアップル・クラブ…人工飼料、生餌など アカテガニ…人工飼料、生餌、小魚、生魚、海藻、野菜など 海水カニ スナガニ…小魚、生魚、貝など イソクズガニ…生魚、貝、海藻など カラッパ…人工飼料、巻貝など エメラルドグリーン・クラブ…植物性人工飼料、貝など キンチャクガニ…動物性人工飼料など 淡水カニの種類 サワガニ サワガニ は、日本の代表的な「淡水カニ」です。 名前を聞いたことがある方も、多くいらっしゃることでしょう。 英名では、 Japanese Freshwater Crab と呼ばれており、まさに日本固有の「淡水カニ」といった名前です。 青森 から 鹿児島のトカラ列島 の淡水域に、広く生息しています。 甲羅の幅のことを 甲幅 といいますが、サワガニはこれが 2. 5cm ほどと、やや小ぶりです。 体色は鮮やかな 朱色 ですが、中には 青味がかったもの もいます。 体色は、生息域により異なります。 夜に行動するため日中は隠れていることが多く、冬になると 冬眠 をします。 そのため、飼育の際は隠れ家となる岩や石を設置してあげる必要があります。 また、絶対に必要!というわけではありませんが、 エアレーション があればさらに安心です。 水場に設置して、たっぷり酸素を供給してあげましょう。 スドー バブルメイト スドー バブルメイトの商品情報 参考価格:600円(税込) メーカー名:スドー サイズ 幅X奥行X高さ :1. 8cm 重量:25g 生産国:韓国 水場の他に陸地も必要であるため、 アクアテラリウム をイメージして環境を整えてあげます。 もちろん、 アクアリウム での飼育も可能ですし、 タンクメイト として混泳させることも可能です。 混泳 させる場合は、 や 、 や などの穏やかで比較的飼育しやすい魚を選びましょう。 飼育の際は 1〜2匹程度 が理想ですが、 5匹 くらいまでなら複数匹飼育が可能です。 しかし、縄張り意識が強いのであまり多く飼うことはオススメしません。 (多く飼いたい場合は、オスの数を1匹にするなど工夫しましょう。 ) 入手はペットショップで行うこともできますし、きれいな沢や田んぼの近くで採取することも可能です。 鮮魚売り場で見かけることもあります。 購入する場合のお値段は、 1匹30~150円前後 が目安となります。 まとめて購入するとさらにお安くなったり、状態や品種によってはお高くなることもあります。 また、飼育とはあまり関係のない情報ですが、サワガニには 寄生虫 がいます。 ですので、 食用する際には必ず火を通すように気を付けましょう。 (普通に飼育する場合には、特に心配する必要はありません。 ) サワガニの基本情報 英名:Japanese Freshwater Crab 原産地:日本 甲幅:2. 5cm 値段:30~150円前後 寿命:5~10年程度 環境:アクアテラリウム、アクアリウム 入手のしやすさ:容易 モクズガニ モクズガニ は、 日本 や アジア 、 ロシア などの淡水域に生息しています。 食用として広く流通しているため、ご存じの方も多いかもしれません。 有名な「上海カニ」に近い種類ですから、見た目も似ています。 ちなみに、英名では Japanese Mitten Crab と呼ばれており、 mitten とは手袋を意味します。 モクズガニは手袋のようなハサミを持っているのです。 By 新・根川大橋2010 - 新・根川大橋2010, , たしかに、手袋のようなふわふわとしたハサミですね。 大振りなハサミですが、全長も 15~20cm と大型です。 甲幅だけでも 7~8cm はあるといいます。 この大きさですと、川の近くにいたら目に付きそうですよね。 川辺だけでなく、田んぼなどでも見かけることができます。 しかし、いつも淡水域にいるわけではなく、 繁殖の際は海へ下ります。 実は、繁殖期に海へ下る陸生のカニは多く、モクズガニもそのうちの1種類なのです。 このため、モクズガニは淡水だけでなく海水にも適応することができます。 (この能力を、 浸透圧調整能力 といいます。 ) もし飼育時に繁殖を行いたい場合は海水が必要となりますし、孵化後の 幼生 と呼ばれる段階でも海水は必須です。 そうとはいえ、海水が必要となるのは特殊な状況下のみですから、普段の飼育の際は「淡水カニ」と同じ扱いで大丈夫です。 飼育環境は、しっかりとした水場と陸地のある アクアテラリウム が理想的でしょう。 大型のカニですから 飼育容器も大型 のものを用意し、複数匹飼育をしない方が無難です。 どうしても複数飼いたい場合は ペア にするか、 3匹程度 を目安としましょう。 いずれにしてもしっかりとした飼育環境が必要です。 また、大型のカニにいえることなのですが、ハサミの力がとても強いので注意しましょう。 手に入れるには、生息場所で採取するほか、購入することが可能です。 (採取の際は、許可されている場所かどうか事前に調べておきましょう。 ) ペットショップで購入することもできますが、食用のものを活きたまま手に入れることもできます。 購入される場合、目安となるお値段は 1匹300~1,000円前後 となります。 サワガニと同様 寄生虫 がいるカニでもあります。 食用とする場合は、必ず火を通しましょう。 モクズガニの基本情報 英名:Japanese Mitten Crab 原産地:日本、アジア、ロシアなど 甲幅:7、8cm 値段:300~1,000円前後 寿命:5年程度 環境:アクアテラリウム 入手のしやすさ:容易 ドワーフクラブ こちらもビビットなカラーが魅力的ですね。 原産地は インドネシア で、甲幅は同じく 1. 5cm ほど。 どちらのカニも 夜行性 で、普段は物陰に隠れていることが多いです。 また、熱帯地方のカニなので、飼育の際は水温をやや高めにするのがポイント。 飼育環境も水場と陸地が重要となりますので、 アクアテラリウム が理想的です。 しかし、陸地での生活も重要なカニですので、 テラリウム 寄りのレイアウトにしても良いでしょう。 複数匹飼育も可能ですので、 ペア にしたり、 5匹程度 でも飼育が楽しめます。 捕食の危険もありますが、大人しい水生生物となら 混泳 も可能です。 値段は バンパイアクラブ、レッドデビル・クラブともに1,000円前後 となります。 数匹まとめて買うとお安くなることもあります。 バンパイアクラブの基本情報 英名:Vampire Crab、Carnival Crab 原産地:インドネシアのスラウェシ島 甲幅:1. 5cm 値段:1,000円前後 寿命:5年程度 環境:アクアテラリウム 入手のしやすさ:容易 レッドデビル・クラブの基本情報 英名:Red Devil Crab 原産地:インドネシア 甲幅:1. 5cm 値段:1,000円前後 寿命:5年程度 環境:アクアテラリウム 入手のしやすさ:容易 レッドアップル・クラブ(ハマベンケイガニ) 甲幅は 3. 5cm程度 とやや小型ですが、華やかなカニさんなので目立ちそうです。 インドネシア の海岸や 日本の南西諸島 などで見かけることができます。 海岸と聞いて不思議に思われるかもしれませんが、実はこのカニ、 淡水だけでなく海水でも生活ができるのです。 和名に 浜 と付いているのも納得ですね。 その名の通り、淡水よりも海水寄りの汽水に適応しています。 もちろん、飼育方法は「淡水カニ」と同じ扱いで問題ありません。 理想的な飼育環境は、しっかりとした水場と陸地のある アクアテラリウム です。 複数匹飼育も可能ですが、飼育容器の大きさに合わせて数を決めましょう。 60cm水槽 で 2、3匹程度 なら安心です。 混泳 もできますが、小型ですので捕食などに気を付けたいところです。 気になるお値段ですが、 1匹800~1,000円前後 となります。 カラーに個体差があるカニさんですので、ぜひお気に入りの一匹を探してみてください。 レッドアップル・クラブ(ハマベンケイガニ)の基本情報 英名:Red Apple Crab 原産地:インドネシア、日本の南西諸島 甲幅:3. 5cm 値段:800~1,000円前後 寿命:3~5年程度 環境:アクアテラリウム 入手のしやすさ:容易 アカテガニ アカテガニ は、日本をはじめ 東アジア の広い水域に生息しています。 「赤手蟹」という名前の通り、ハサミが特徴的な 赤色 をしており鮮やかです。 個体によっては、体色が真紅を帯びていたり、黄色味がかっていることもあります。 甲幅は 4cm程度 です。 川の近くや河口付近、湿地帯などに生息しており、水場から離れた森林でも見かけることができます。 なんと、 木登りが得意 で木の上で見つかることもあります。 それにしても、「カニはエラ呼吸をしているのにそんなに水場を離れて大丈夫なの?」と思われるかもしれません。 実は、アカテガニは 乾燥にとても強い のです。 そうというのも、アカテガニは体内から吐き出した水を再び取り込み、循環させるというシステムを体に備えているのです。 このため、 とても丈夫 なカニでもあります。 また、普段は陸地で生活しているアカテガニですが、時期によっては海岸で多く見かけることができます。 これはモクズガニの項目で述べた習性と同じで、アカテガニのメスは、孵化間近になると卵を抱えて海へ移動するのです。 潮が満ちて大潮になる満月、あるいは新月の晩に海へたどりついたアカテガニは、水中に卵を放ちます。 波に乗って孵化した 幼生 は、小ガニの姿になるまで海で過ごします。 小ガニに成長できたアカテガニは海から陸地へ上り、繁殖期には再び海へ戻ります。 なんとも神秘的なサイクルですよね。 飼育下では、このアカテガニの一生のうちの一部分に触れることになります。 おそらく多くの方が、陸に上がり成長したアカテガニを飼育されることとなるでしょう。 海で育ったアカテガニですが、飼育の際は「淡水カニ」と同じ真水を使用します。 陸生が強いので水場のある テラリウム や、 アクアテラリウム での飼育がオススメです。 テラリウムで飼育する場合、水入れを設置するだけで充分です。 複数匹飼育をする場合は、 60cm水槽 で 2~3匹程度 を目安としましょう。 日本に生息しているカニですので採取もできますが、ペットショップでの購入もできます。 その場合、値段は 1匹500~800円前後 となります。 アカテガニの基本情報 英名:Red Claws Crab 原産地:東アジア 甲幅:4cm 値段:500~800円前後 寿命:5~10年程度 環境:テラリウム、アクアテラリウム 入手のしやすさ:容易 海水カニの種類 スナガニ By ふうけ - Own work, , スナガニ は、日本を含む 東アジア の海岸に生息している「海水カニ」です。 その名の通り、砂浜に巣穴を掘って暮らしています。 巣穴は深く、長いものだと50cm~1mほどにもなります。 比較的小さなカニですが、深く掘るのが得意です。 (甲幅は 3cm 程度です。 ) ちなみに、英名では Stimpson's Ghost Crab と呼ばれています。 Stimpson's とはアメリカのウィリアム・スティンプソン氏に由来しており、彼は海洋生物学などに貢献した動物学者です。 一方 Ghost Crab は「幽霊ガニ」という意味になります。 なぜスナガニが幽霊なのでしょうか? 実は、スナガニも属する スナガニ属 の総称はGhost Crab(幽霊ガニ)と名付けられています。 なぜこの名前なのかというと、色々な説がありますが 足が速い ことに関係しているようです。 素早く移動して隠れるのが上手いので、とらえどころのない幽霊に例えたのかもしれません。 「海岸でスナガニを見付けた!」と思ったらさっさと移動してしまってもういない…という経験をされた方もいらっしゃることでしょう。 また、スナガニは足が速いことの他にも 視力が良い という特徴を持っています。 さらに、目の色は怯えたときとリラックスしているときで変わります。 通常は赤っぽい色をしているのですが、敵に出くわすと黒っぽくなるというのです。 保護色で擬態する 習性もあるため、そのあたりも幽霊への連想に繋がったのかもしれません。 飼育についてですが、スナガニは砂浜に生息しているカニであるため少し特殊です。 飼育環境は、たっぷりとした砂のある テラリウム が理想的となります。 砂はきめの細かいものがオススメです。 マルカン ヤドカリのリラックスサンド マルカン ヤドカリのリラックスサンドの商品情報 参考価格:800円(税込) メーカー名:マルカン 内容量:2. 5㎏ 生産国:フィリピン 深い穴を掘りますので、飼育容器もある程度の深さが必要です。 砂の深さは30cm を目安とし、 40~60cmの高さの飼育容器 を選びましょう。 さらに、 底部の砂には海水を含ませます。 (天然海水、人工海水いずれでもかまいません。 ) 海水を含ませる部分は、 飼育容器の底部から5cmほどの高さ があれば充分です。 ときどき霧吹きで水分を補給し、涼しい場所に飼育容器を置きましょう。 冷却ファンなどは使えませんので、夏場や冬場は空調機を使用します。 複数匹飼育もできますので、 60cm水槽に2、3匹程度 を目安としてください。 また、ショップでの取り扱いはあまり行われていないようなので、採取が主な入手方法となります。 しかし、前述した通りとても素早いカニさんなので、 捕まえるのは難しい かもしれません。 巣穴にいるときを利用すると捕獲に成功しやすいようですので、ぜひチャレンジしてみてください。 スナガニの基本情報 英名:Stimpson's Ghost Crab 原産地:東アジア 甲幅:3cm 値段:取り扱いが少なく詳細不明 寿命:3年程度 環境:テラリウム 入手のしやすさ:やや難しい イソクズガニ - 2017年 5月月15日午後3時58分PDT イソクズガニ とは、 日本の房総半島以南の海 に生息している「海水カニ」です。 日本のほか、 インド洋 や 西太平洋 の沿岸にも生息しています。 目を引くのが見た目ですが、 磯屑 という名前の通り海藻などを体にくっつけています。 これは 擬態 をするためで、この姿で海藻の中にいると敵に見つかりにくいのです。 大きさは、甲幅が 3cm と小型です。 この大きさなら、海岸で出くわしても分からないかもしれません。 しかし、動きは鈍いので、見つけさえすれば簡単に捕まえることができます。 もし見つけたら、ぜひ持ち帰って飼育をしてみてください。 飼育には、海水をいっぱいに張った アクアリウム が適した環境となります。 レイアウトの際は、やはり 海藻 を入れるのがオススメです。 擬態の様子を楽しめるかもしれません。 ただし、擬態に使用されてしまう海藻は、大きく育たないことがあるので注意が必要です。 また、食害されることもあるので、海藻メインの水槽にする場合には、イソクズガニの飼育は避けた方が良いでしょう。 海藻以外のアイテムとしては、 サンゴ があります。 色の派手なサンゴを入れれば、イソクズガニがかえって目立つのでおもしろいかもしれません。 By Joelle Lai - en wikipedia :user gurav: Calappa japonica, view from above. I have permission from Joelle Lai to upload this photo to Wikipedia under the CC ShareAlike-Attribution license. Uploaded by , , カラッパ はカラッパ科に分類される「海水カニ」の総称です。 まるまるとした甲羅が目を引きますが、これは名前の由来にもなっているカラッパ科に共通の特徴です。 カラッパとは ヤシの実 を意味するインドネシアの言葉から来ており、この丸い甲羅の形から名付けられたのです。 さらに、見た目のほかにもおもしろい特徴があります。 カラッパのハサミは左右で若干形が異なるのですが、右のハサミに 大きな突起 が付いています。 By - Own work, , ソデカラッパと名前が似ていますが、マルソデというだけあってこちらの方が丸い印象です。 生息地域は インド洋 、 西太平洋 、 相模湾以南の海 にかけてですので、ソデカラッパと同じですね。 甲幅は 10~13cm と、なかなか大型のカニさんです。 カラーや模様には個体差があるので、お気に入りの1匹が見つかるかもしれませんね。 さて、飼育についてですが、どのカラッパにしても アクアリウム での飼育が理想的です。 砂にもぐる習性がありますので、底砂は通常より厚く敷いてあげます。 隠れ家となる 岩 や ライブロック 、 オブジェ なども入れてあげるといいですね。 また、 混泳 も可能ですが、 巻貝などは食べられてしまうので 注意しましょう。 値段は、ソデカラッパの場合 1匹1,000~1,700円前後 です。 マルソデカラッパは 1匹4,000~5,000円前後 となります。 マルソデカラッパの方が大きいためか高額ですが、カラーによってはお値段が変動するようです。 ソデカラッパの基本情報 英名:Reef Box Crab 原産地:相模湾以南、インド洋、西太平洋 甲幅:5~8cm 値段:1,000~1,700円前後 寿命:5年程度 環境:アクアリウム 入手のしやすさ:容易 マルソデカラッパの基本情報 英名:Giant Box Crab 原産地:相模湾以南、インド洋、西太平洋 甲幅:10~13cm 値段:4,000~5,000円前後 寿命:5年程度 環境:アクアリウム 入手のしやすさ:容易 エメラルドグリーン・クラブ 動物用ドライレッドマリンプランツの商品情報 参考価格:678円(税込) 内容量:30g もちろん、 タンクメイト として混泳させることができます。 同じ植物性の餌を好む海水魚ですと、餌やりも楽でしょう。 穏やかなカニさんですので複数匹飼育もできますが、水槽の大きさに合わせて飼育してください。 60cm水槽 で 3~4匹程度 が目安となります。 気になるお値段ですが、 1匹900~1,800円前後 となります。 カラーによってお値段が変わるようです。 エメラルドグリーン・クラブの基本情報 英名:Emerald Crab 原産地:西大西洋(カリブ海) 甲幅:3cm 値段:900~1,800円前後 寿命:2~4年程度 環境:アクアリウム 入手のしやすさ:容易 キンチャクガニ キンチャクガニ は、 インド洋 、 西太平洋 に広く生息している「海水カニ」です。 日本の 伊豆大島以南の海 にも生息しており、甲幅 1. 5cm と大変小型です。 見た目がポップなカニですが、英名も Pom-Pom Crab と可愛らしい名前です。 pom-pom とは玉ふさ(いわゆるポンポン)のことですが、たしかにカニのハサミに何かが付いていますよね。 By - Own work, , 実はこれ、 イソギンチャク なのです。 イソギンチャク?と驚かれるかもしれませんが、キンチャクガニはこれをハサミに付けて身を守っています。 たしかにイソギンチャクには毒がありますから、立派な防衛手段になります。 キンチャクガニは、外敵が近づくとイソギンチャクを振り上げて威嚇します。 その様子がポンポンを持って踊っているように見えるため、 「海のチアガール」 という別名の由来にもなりました。 外敵から身を守れるなんて素晴らしい効果ですが、何だかカニばかりが得をしているようですね。 しかし、実際はイソギンチャクにもメリットがあります。 イソギンチャクは食べ残しをもらうことができますし、色々な場所に移動することも可能になります。 そのため、イソギンチャクとキンチャクガニの間には 共生関係 が成り立っているのです。 イソギンチャクと共生するカニがいるとは驚きですが、飼育をすれば、ご自宅で生態を観察することができます。 飼育環境は、もちろん アクアリウム です。 混泳は可能ですが、小型ですので海水魚に捕食される危険があります。 また、複数匹飼育をすると争いをしたり、イソギンチャクを取り合うこともありますので、避けましょう。 値段は 1匹800~1,500円前後 となっています。 ぜひ、可愛いキンチャクガニをご自宅にお迎えしてあげてください。 キンチャクガニの基本情報 英名:Pom-Pom Crab 原産地:伊豆大島以南、インド洋、西太平洋 甲幅:15cm 値段:800~1,500円前後 寿命:3~5年程度 環境:アクアリウム 入手のしやすさ:容易 さいごに 「淡水カニ」と「海水カニ」の基本的な飼育情報をご紹介しました。 一口にカニといっても、それぞれが色んな特徴を持っています。 生息する場所も違えば、生態も個性豊かでした。 しかし、今回取り上げたのは数あるカニの中でもほんの一部です。 ぜひ、お気に入りのカニを見つけて、大切にお世話してあげてください。

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カニが口から泡を吹くのは呼吸困難(酸欠)の危険なサイン!?仕組みを知り対処方法も理解しよう!

カニ 呼吸

・エラ呼吸 ・気管呼吸 の2通りがあります。 人間の場合、気体である空気から酸素を取り入れており、肺が酸素を血液に取り入れる作用を行っているものです。 一方で水中に棲む生物の多くは、えら呼吸を行っています。 魚の場合には頭の付け根にあるため比較的わかりやすいですが、 かににもえらがあり、そこから酸素を取り入れているのです。 えらから酸素を取り入れるには、周囲が酸素を含む水で覆われている必要があります。 しかし、えらで酸素を取り入れている生物は、肺で酸素を取り入れている生物よりも長い時間行動することができます。 かにも長生きすることで知られます。 カニが陸上で呼吸できる理由 かには、水中で生活しているイメージがありますよね?しかし実際には、多くの時間を陸上で過ごすかにも存在しています。 かにが陸で生きられる理由としては、 殻の中に酸素を取り込むための臓器としてえらがあり、そこに水を蓄えるため です。 他の魚などは、水を蓄えることはできないので、陸で生きる時間は限られます。 しかし、かにはこのような身体の構造から、陸で長い時間、活動することができるのです。 ただずっと生きていられる訳ではなく、蓄えている水がなくなると、酸素を取り入れることができず死んでしまいます。 このため陸で活動しているかにでも、近くに水がある場所にいます。 完全に水がない場所では生きていくことはできないのです。 カニが陸上では泡を吹く理由 かには陸にいる時、泡を吹きます。 泡を吹く理由は、呼吸をするためなのです。 カニは、えら周辺にある水を再利用しながら酸素を取り込んでいます。 しかし、 何度も水をえらに通していると次第に粘り気のあるものに変化していき、シャボン玉を作るような原理で泡が出来てしまいます。 このような現象が見られるのは、水中に生息している種類に限られ、もともと陸上で生活している種類では見られないものです。 カニのエラ食べられない? かには美味しく、人気の食材です。 できることなら、カニを丸ごと味わいたいですよね? しかし、カニのエラ(呼吸する部分)は食べることができません。 かにに限らず、魚介類に見ることができるえらは食べられない部分なのです。 その理由としては、 カニのふんどしは食べられる珍味が一杯 かにのえら(呼吸部分)には、腹の部分にあるふんどしと呼ばれる部位があります。 見た目が人間が着用する昔の下着であるふんどしに似ていることから名付けられたものです。 この部位は珍味として人気があります。 ふんどしを剥がすとカニミソやメスであれば卵が入っていることもあります。 ミソは加熱しても固まらないもので、甲殻類の生き物にみられる中腸腺で、独特の風味があるものですが、特にケガニのものは最も美味とされているものですが、美味しく食べるには鮮度が重要になるものです。 カニの生態と食べられる場所のまとめ かにといえば、脚の部分しか食べるところがないというイメージがありますが、本体の部分にも食べることができる個所があります。 しかし、かにが 呼吸をするえらの部分は、食中毒や寄生虫のリスクがあります。 且つ、美味しくありません。

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