ゲンタシン市販。 【2020年】ゲンタシン軟膏は〇〇に効く?成分・正しい効果・注意点

【2020年】ゲンタシン軟膏は〇〇に効く?成分・正しい効果・注意点

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【2020年】ゲンタシン軟膏は〇〇に効く?成分・正しい効果・注意点 以前、擦り傷に対して病院で処方された塗り薬、ゲンタシン軟膏。 ゲンタシン軟膏は、様々な皮膚感染症や怪我をした際の感染予防など様々な場面で使用されることが多い抗生物質を含む塗り薬です。 また、市販でゲンタシン軟膏を購入できるかという疑問にもお答えします。 ゲンタシン軟膏について正しく理解していただき、正しい用途でご利用下さい。 1.ゲンタシン軟膏とは? ゲンタシン軟膏とは、抗生物質を含む塗り薬(外用薬)です。 まずは、ゲンタシン軟膏について解説します。 1-1. ゲンタシン軟膏の成分と作用 ゲンタシン軟膏の成分は、「 ゲンタマイシン硫酸塩」です。 ゲンタマイシン硫酸塩は、アミノグリコシド系とよばれるタイプの「抗生物質」です。 抗生物質とは、感染の原因となる細菌の増殖を抑えたり、殺したりするお薬のことです。 細菌が増殖するためには、タンパク質の合成を行う必要があります。 そこで、 ゲンタマイシン硫酸塩は、細菌のタンパク質合成を阻害することによって、細菌の増殖を阻害する作用があります。 このことにより、細菌による皮膚感染症や外傷などの傷口の細菌の増殖を抑えることによって、治りをはやめたり、感染が拡がり化膿するなど、症状がひどくなるのを抑えることができます。 あくまでも、細菌の増殖を抑えるお薬なので、直接炎症を抑えるような効果はありません。 ゲンタシンの塗り薬では、軟膏の他に、クリームもあります。 1-2. ゲンタシン軟膏の使い方 ゲンタシン軟膏は、伸びが良く、色や臭いや刺激感が特になく、塗りやすいお薬です。 通常は、1日1回〜数回、患部に塗るようにします。 若しくは、ガーゼにのばしたものを患部に貼るようにします。 症状に応じて、医師から塗る回数などの指示があると思いますので、医師の指示を守るようにしましょう。 塗るタイミングとしては、お風呂の後や起きた後などをおすすめします。 また、塗り忘れたことに気付いた場合には、気付いたときに塗っても問題ありません。 処方薬で、ゲンタシン軟膏+抗炎症作用の塗り薬があります。 先ほどの説明で、ゲンタシン軟膏は、あくまでも抗生物質であって、直接炎症を抑える効果はないことをお話ししました。 実は、処方せんを必要とする医療用医薬品の中で、ゲンタシン軟膏の成分である「ゲンタマイシン硫酸塩」と抗炎症作用が期待できるステロイドの成分「ベタメタゾン吉草酸エステル」を含んだ塗り薬があります。 代表的なお薬が、「リンデロンVG」です。 細菌の感染の可能性がある、又は、おそれのある炎症を起こしている場合、こちらの塗り薬が処方されることもあります 1-3. まとめ ゲンタシン軟膏は、抗生物質を主成分としており、細菌による皮膚感染症や外傷などの傷口の細菌の増殖を抑えるお薬です。 あくまでも、細菌の増殖を抑えるお薬なので、直接炎症を抑えるような効果はありません。 通常は、1日1回〜数回、患部に塗るようにします。 【効能・効果】 〈適応菌種〉 ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属(肺炎 球菌を除く),大腸菌,クレブシエラ属,エンテロバクター属, プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア属, 緑膿菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症,慢性膿皮症,びらん・潰瘍の二次感染 難しいですね。 ここでは、抗生物質は、すべての細菌に対して効果があるというわけではなく、抗生物質の種類によって得意分野があり、細菌の種類に応じて適した抗生物質が使用されるということをご認識ください。 ゲンタシン軟膏は、広い範囲の細菌に効果があります。 2-1. また、化膿を起こしてしまった場合においても効果的なため、幅広く使用されます。 化膿とは・・ 皮膚の損傷部分から細菌が入り込み炎症を起こしている状態です。 体内の免疫反応により、細菌を追い出そうと、腫れる、痛みを伴う、熱をもつ、損傷部分から膿が出る、などの症状がみられます。 2-2. 肌あれの場合は広範囲であることも多いため、広範囲にわたって塗ることもお勧めできません。 肌あれの場合は、通常、保湿剤を使用します。 ただし、肌あれの状態で、かゆくて掻きむしってしまっている状態など、傷など炎症がみられ、化膿している、化膿する可能性がある場合には、その患部に対して使用することはあります。 2-3. 特に、赤く炎症を起こしている赤ニキビや化膿しているニキビに効果があります。 できたての白ニキビや黒ニキビに対しては効果がないとされています。 ネットで検索すると、「ゲンタシン ニキビ」に関連する記事が多くヒットします。 しかし、実は、ニキビ治療薬としてゲンタシン軟膏は、そこまで主流のものではありません。 現在、ニキビ治療薬として処方される塗り薬として代表的なお薬は下記です。 ・ディフェリンゲル [成分:アダパレン] ・ベピオゲル [成分:過酸化ベンゾイルゲル] ・ダラシンTゲル [成分:クリンダマイシン リン酸エステル] ・アクアチムクリーム [成分:ナジフロキサシン] ・イオウカンフルローション [成分:イオウカンフルローション] ・デュアック配合ゲル [成分:クリンダマイシン・過酸化ベンゾイル] ・ゼビアックスローション[成分:オゼノキサシン] など。 その他、内服薬[飲み薬]も別にあります。 ちなみに、ニキビは、医療の専門用語では、「尋常性ざ瘡」といい、ゲンタシン軟膏の効能効果には記載がありません。 ニキビ治療に対しては、上記で紹介した別の処方薬が出ることが一般的です。 2-4. そのため、抗生物質の塗り薬(外用薬)や、飲み薬(内服薬)が処方されます。 抗生剤の塗り薬のひとつとして、ゲンタシン軟膏が処方されることもあり、効果が期待できます。 とびひは、放っておいたり、治療を行わないと、症状が悪化したり、感染している細菌によって、他の病気が起きることがあります。 そのため、とびひの症状が出た場合、必ず医療機関を受診するようにしましょう。 専門の皮膚科や小児科の受診をおすすめします。 感染を拡げないためにも、早めに受診することがとても重要です。 とびひとは・・・ とびひの正式な病名は、「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」とよばれ、細菌による皮膚の感染症です。 虫刺されや、湿疹、あせもなどをかゆくてかいてしまってできた傷や、転んでできたすり傷などから皮膚に細菌が入ることにより感染し、発症します。 健康な人の皮膚の表面にもともと存在している「黄色ブドウ球菌」や「化膿レンサ球菌」などが、原因菌です。 2-5. 自己判断ではなく、必ず医師の指示のもと、使用するようにしましょう。 特に、細菌感染を起こしやすい褥瘡の初期段階に処方されることがあります。 3.ゲンタシン軟膏の注意点 続いて、ゲンタシン軟膏の副作用と注意点について説明します。 <副作用について> ゲンタシン軟膏において、正しい方法で使用すれば、副作用症状はほとんどありません。 乳幼児から高齢の方まで幅広く処方されることがあります。 稀に、お薬の成分に対するアレルギー症状として、 ・発疹、発赤 ・かぶれ ・かゆみ などの症状ができることもあります。 このような症状がみられた場合には、使用中止するようにしましょう。 <注意点> ・ゲンタシン軟膏は、長い期間使用したり、広範囲にわたって使用した場合、耐性菌が発現する可能性があることがあります。 又、アミノグリコシド系の抗生物質の副作用である、腎障害や難聴を引き起こす可能性があります。 そのため、長い期間使用したり、広範囲に渡って使用しないようにしましょう。 ・過去にゲンタマイシン、また、他のアミノグリコシド系の抗生剤やパシトラシン(抗生剤)で、アレルギー症状を起こしたことがある方はアレルギー症状を引き起こす可能性があるため、使用しないようにしましょう。 ・ゲンタシン軟膏は、目に対しては使用しないようにしましょう。 4.市販でゲンタシン軟膏は購入できる? 現状、ゲンタシン軟膏の主成分であるゲンタマイシン硫酸塩を成分とした市販薬は販売されていません。 ゲンタシン軟膏と同じものが欲しい場合には、病院で医師による適切な診断を受け、その指示による処方せんが必須です。 必要な場合には、病院を必ず受診するようにしましょう。 また、市販薬では、ゲンタシン軟膏とは抗生物質の成分が違いますが、同じように抗生物質を含んでいる塗り薬が多数、販売されています。 参考例を挙げます。 化膿を伴っているような患部の細菌の増殖を防ぎ、炎症をおさえる効果が期待できます。 2つの抗生物質と、ステロイドの成分を含んでおり、細菌の感染と炎症に両方に効果が期待できます。 2つの抗生物質が含まれており、効果がある菌の範囲が広く、幅広く使用することができます。 化膿を伴っているような患部の細菌の増殖を防ぎ、炎症をおさえる効果が期待できます。 ゲンタシン軟膏は、処方されることが多い塗り薬なので、使用されている方も多く、ネット上でも様々な情報が散乱しています。 中には、間違った情報もありますので、ご注意ください。 ゲンタシン軟膏は、市販では販売しておらず、病院で医師による適切な診断を受け、処方薬として購入する医療用医薬品です。 必要な場合には、必ず病院を受診するようにしましょう。 ゲンタシン軟膏について正しく理解していただき、正しい用途でご利用下さい。

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ゲンタシン軟膏の効果・効能は?やけどや切り傷、あせもには使える?

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ゲンタシン(成分名:ゲンタマイシン硫酸塩)はアミノグリコシド系の抗生物質です。 病院などで処方される医療用医薬品で、塗り薬としてはゲンタシン軟膏0. ゲンタシンは細菌の正常なタンパク質の合成を阻止して効果を発揮する抗菌薬です。 ただし大部分の嫌気性菌(酸素を嫌う細菌)には抗菌力を示しません。 ゲンタシンの軟膏とクリームは何が違う? ゲンタマイシンの塗り薬には軟膏とクリームがあります。 軟膏とクリームの違いは以下のようになります。 季節や症状、生活のスタイルで使いわけることが多いです。 剤形 利点 欠点 軟膏 ・長くもつ ・患部の保護作用が高い ・ベタつく クリーム ・伸びがいい ・塗り心地がいい ・水洗いで落としやすい ・汗などで流れやすい ゲンタシンの効果 ゲンタシンは細菌の増殖を防ぎ、部分的な感染症を治します。 主に皮膚の感染症の治療に用いられます。 すり傷、切り傷、化膿した部分・傷、とびひ、やけどの水泡が破けてジュクジュクした傷などに処方されます。 また、虫刺されやあせもを掻きむしってしまった場合、掻きむしった傷からの感染を予防するために処方されることがあります。 ただし、ゲンタシンにはかゆみや炎症を抑える効果はないので、かゆみ止めと合わせて処方されることが多いです。 〈適応菌種〉 ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属(肺炎 球菌を除く),大腸菌,クレブシエラ属,エンテロバクター属, プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア属, 緑膿菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症,慢性膿皮症,びらん・潰瘍の二次感染 ゲンタシン軟膏0. 耐性菌(ゲンタシンが効かない菌)を作らないために、医師の指示なしに自分の判断で塗るのを止めないでください。 陰部に使える? ゲンタシンは刺激となるものが入っておらず陰部(デリケートゾーン)にも使うことができます。 下着などを汚さないためにガーゼなどを使う必要があります。 顔に使える? ゲンタシンは顔や唇にも使う事はできますが、目に入らないように気をつけてください。 もし入った場合はすぐに水で洗い流してください。 |ゲンタシンと同じものはないが抗菌薬の軟膏はある! 2017年8月現在、ゲンタシンと同じ成分(ゲンタマイシン硫酸塩)の市販薬はありません。 ゲンタシンが必要な方は医師の診断を受ける必要があります。 ゲンタシンと同じ成分の市販薬はありませんが、抗菌薬は市販薬としてドルマイシンなどがあります。 ドルマイシン軟膏はコリスチン硫酸塩とバシトラシンという2つの抗菌薬を配合した軟膏です。 外傷ややけどの化膿予防、毛嚢炎や湿疹などに使用できます。 急ぎで使いたい方におすすめです。 ニキビには効く? ゲンタシンにニキビへの効果は期待できません。 ゲンタシンの適応菌種の中に、ニキビの原因菌であるアクネ菌はありません。 ニキビ治療の塗り薬としてはクリンダマイシンリン酸エステルを成分とするダラシンTゲル1%などがよく処方されます。 ただし、ニキビが化膿してしまっている場合や皮膚に細菌が感染して起こる毛嚢炎(もうのうえん)では、細菌感染への治療としてゲンタシンが処方されることがあります。 毛嚢炎は見た目がニキビに似ているため、「ニキビにゲンタシンが処方された」と勘違いされてしまうこともよくあります。 【薬剤師がおすすめするニキビの市販薬】 ニキビ治療薬の市販薬ではアクネ菌を殺菌する成分イソプロピルメチルフェノールが配合されたペアアクネクリームWがあります。 カンジダには効く? カンジダも「細菌」ではなく「真菌」の仲間です。 細菌感染の治療薬であるゲンタシンでは直接的な効果はありません。 ただし、二次的な感染を防ぐためにカンジダの治療薬に加えて処方される事があります。 腟のカンジダの治療薬としてはオキナゾール膣錠やアデスタン膣錠などが処方されます。 病院で腟カンジダの診断を受けた事のない方、腟カンジダ以外のカンジダの方は使用できません。 【薬剤師がおすすめする膣カンジダの市販薬】 市販薬の腟カンジダ治療薬としては腟坐剤のメディトリートや外陰用クリームのメディトリートクリームなどがあります。 ただし、メディトリートは過去に医師の診断・治療を受けた事がある腟カンジダの再発の治療に限られます。 メディトリートは腟坐剤と外陰用クリームを併用できる特徴があり症状のある部位によって使い分けます。 カンジダ症状がある部位 適切な薬 腟 (外陰症状はないか、外陰病変は腟口部のみの狭い範囲に認められる場合) メディトリート(腟坐剤) 腟及び外陰 ( 外陰病変は腟口部より広い範囲に認められる場合) ・メディトリート(腟坐剤) ・メディトリートクリーム(外陰用クリーム) 外陰 (外陰病変は腟口部より広い範囲に認められ、腟症状はない場合) ・メディトリートクリーム(外陰用クリーム) 【ただし、腟内にも原因菌が増殖している可能性があるためメディトリート(腟坐剤)との併用が望まれます】 使用上の注意 ・ゲンタシンはゲンタシンを含めたアミノグリコシド系の抗生物質やバシトラシンに対し過敏症を起こしたことのある方は使用できません。 ・ゲンタシンの使用は耐性菌の発現等を防ぐため、原則として治療に必要な最小限の期間にとどめてください。 ・目には使用しないでください。 副作用 ゲンタシンの副作用はめったに起こるものではありませんが、主な副作用には発疹、かゆみ、発赤、腫れなどが報告されています。 また、腎障害、難聴の副作用が出る可能性があるため、長期間の連用を避けてください。 もし、発疹、かゆみ、発赤、腫れ、音が遠い、聞こえにくいなどの症状が出た場合は使用を中止して、医師の診療を受けてください。 ゲンタシンとよく比較される塗り薬がリンデロンVGです。 リンデロンVGはゲンタシン(ゲンタマイシン硫酸塩)にステロイド(ベタメタゾン吉草酸エステル)を加えたものと言えます。 Strong(強い)に属しています。 リンデロンVGは抗菌薬にステロイドが加わることにより、かゆみや炎症を抑えることができるようになりました。 虫刺されやあせも、皮膚炎、湿疹、やけどのジュクジュクなどのかゆみや炎症を伴う部分の感染予防には、ゲンタシンよりもかゆみや炎症も抑えられるリンデロンVGがおすすめです。 ただしステロイドは免疫を下げるためゲンタマイシン硫酸塩の効果が薄い細菌や真菌などに使うと、症状が悪化してしまう場合があります。 まとめ ゲンタシンは切り傷や化膿など幅広く使うことができます。 しかし、先にあげたように効果がないものも多くあります。 効果がないものへ使用していると、その間に症状が悪化してしまうことも考えられます。 薬を使う時は症状に合う薬を使うことが一番大切なことです。 もし何を使ったら良いかわからない方は、病院を受診するか薬局・ドラッグストアなどの薬剤師・登録販売者や薬剤師のいる質問サイト(ミナカラなど)でどの薬を使ったら良いか聞くようにしてください。 出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ.

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病院で受診されているゲンタシン軟膏は通販で購入することはできる?

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ドルマイシン軟膏は、ゼリア新薬が販売している抗生物質の塗り薬です。 「コリスチン硫酸塩」と「バシトラシン」という2種類の抗生物質が配合されており、幅広い細菌に効果的な抗生剤になっています。 ステロイドなどの副作用が強い成分も含まれていないので、赤ちゃんでも使うことが出来ますし、副作用の心配もさほどありません。 ドルマイシン軟膏は、 主に傷ややけどが化膿した時や、とびひを始めとする皮膚の細菌感染症などに効果的です。 ばい菌が傷口に入って悪さするのを予防する働きがあるというイメージで良いでしょう。 成分こそ違うものの、ゲンタシン軟膏とよく似た働きなので、 ゲンタシン軟膏の代用として使うのにおすすめですよ。 テラマイシン軟膏aは、ジョンソン・エンド・ジョンソンという会社が出している抗生物質の塗り薬です。 「オキシテトラサイクリン塩酸塩」と「ポリミキシンB硫酸塩」という2種類の抗生物質が含まれており、ドルマイシン軟膏と同じく色々な細菌に効果のある抗生剤と言えますね。 こちらもステロイドは含まれていませんので、 あまり副作用を気にすることなく使える塗り薬と考えて大丈夫です。 乳幼児にも使うことが出来ますよ。 テラマイシン軟膏aは、 とびひなどの皮膚感染症や、皮膚が赤く腫れて中に膿がたまっているような症状に効果が期待出来ます。 こちらもゲンタシン軟膏と似たような働きをする薬なので、ゲンタシン軟膏の代わりとして使える塗り薬と言えるでしょう。 なお、 ドルマイシン軟膏とテラマイシン軟膏aには、成分以外に特別大きな差はありません。 成分にこだわりが無ければ、好きな方を選んで良いでしょう。 強いて言えば、ドルマイシン軟膏の方が少し値段が安い傾向にありますので、特にこだわりが無ければ値段で決めて大丈夫ですよ。 フルコートf軟膏は、田辺三菱製薬から販売されている 抗生物質+ステロイドの塗り薬です。 「フラジオマイシン硫酸塩」という抗生物質に加えて、「フルオシノロンアセトニド」というステロイドが含まれています。 簡単に言えば、 細菌の増殖を抑える効果だけでなく、炎症を抑える効果も持った塗り薬と言えるでしょう。 ステロイドを含むとはいえ塗り薬なので、1~2週間ほどの短期間の使用であれば、妊娠中や小さい子供にも使うことが出来ますよ。 フルコートf軟膏の特徴は、 細菌感染の予防だけでなく、かゆみや赤み、腫れといった炎症によって起こる症状を抑えることが出来る点です。 「化膿を予防するだけでなく、かゆみや腫れを抑える効果も欲しい!」という時におすすめの薬ですね。 ただ、ステロイドは塗った部分の免疫力を抑制してしまうので、既に化膿や皮膚感染症を起こしている部位に塗ると悪化する危険性があります。 自己判断で化膿や感染を起こしている部位に使うのは避けておきましょう。 オロナインH軟膏は、大塚製薬が販売している塗り薬です。 有名な薬なので、一度は使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。 オロナインH軟膏の主な成分は、「クロルヘキシジングルコン酸塩液」という消毒薬の一種で、抗生物質ではありません。 そのため、 既に化膿や感染症を起こしている人よりも、化膿や感染症を予防したい人向けの商品と言えるでしょう。 オロナインH軟膏が使える症状は、 にきびや吹き出物、軽いやけど、傷、ひび割れ、あかぎれ、しもやけ、ジュクジュクしていない水虫などですね。 消毒をしながら傷口を保護出来るのが特徴で、幅広い症状に効果的なので、昔から慣れ親しまれてきました。 ただ、 ゲンタシン軟膏と比べると化膿予防の効果自体は弱いので、色々な症状に使える反面、どの症状にも特別効果的とは言いにくいのが特徴です。 また、消毒薬は健康な細胞にもダメージを与えてしまうので、体にとっては異物です。 むやみに湿疹やかぶれ、虫刺されなどに使うと悪化する可能性がありますので、適応する症状以外には使わないようにしましょう。 とはいえ、自宅で応急処置として塗る薬には適しているので、常備薬におすすめですよ。 オロナインH軟膏は幅広い症状に使えるので、応急処置用の常備薬として使う! まとめ ゲンタシン軟膏と全く同じ成分の市販薬はありませんので、市販の薬で代用したい時には効果や用途のよく似ている塗り薬を使うようにしましょう。 ゲンタシン軟膏の代わりに使いやすい塗り薬をもう一度まとめておくと、以下の通りですね。 あくまで化膿した傷口や細菌感染症を治す、もしくは予防する目的で使うようにしてください。 傷口にひとまず塗っておきたいという場合には、オロナインH軟膏の方がおすすめです。 消毒薬なので、適応のある症状に塗っておけば傷口にばい菌が入るのを防いでくれますよ。 もし、市販薬を塗っても症状が悪化していく場合や、3~5日塗っても治らない場合には、一度病院を受診するようにしてくださいね。

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