アメリカ 空母 感染。 米空母「コロナ感染」でチャンス到来の中国海軍 「至急上陸」を求めて艦長解任、揺れる米海軍(1/4)

米原子力空母で新型コロナが感染拡大、北東アジアに空母なし

アメリカ 空母 感染

セオドア・ルーズベルト(空母)-Wikipediaより コロナ感染拡大の米空母艦長を解任 アメリカ軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」のクロージャー艦長が先週、突如解任された。 この艦内では100人近くが新型コロナウイルスに集団感染し、艦長は「戦争でないのに乗組員が死ぬ必要はない」と救援を求める書簡を海軍上層部にメールで送っていたが、同じ書簡を外部の20人以上にも送っていたため、海軍は情報漏洩だとして解任した。 飯田)コロナの感染から部下の命を守るために、上官の命令に反した勇気ある行動と言えないこともないのですが、この是非について宮家さんに伺ってまいります。 9日の産経新聞のコラム「宮家邦彦のWorld Watch」に、このことを書かれています。 記者が座る椅子がそれぞれ1メートル以上離して配置された米国防総省での記者会見=2020年3月10日 写真提供:産経新聞社 艦長は都道府県の知事と同じ 宮家)艦長さんは日本の都道府県の知事と同じです。 自分が責任を持っている人々がいて、その人々のなかで感染が始まっている。 しかも、アメリカの空母は乗員が6000人くらいでしょう。 中国だったら、小さな村ですよ。 そこで蔓延が始まったら、水兵さんを守らなければならない。 これは正しい。 直訴の書簡を海軍の上層部だけでなく、マスコミにも配ったわけです。 何とかしてくれと。 それで彼は解任されましたけれども、結局空母はグアムに行って、多くの人が下船しました。 しかし残念ながら、今も感染者は増えているようです。 ですから、この艦長の判断は正しかったと思います。 ロナルド・レーガン(空母)-Wikipediaより 西太平洋に展開する空母はこの「セオドア・ルーズベルト」だけ 宮家)論点としていくつかありますが、いちばん大事なのは「人命が先か、国防もしくは抑止力が先か」ということです。 人命が先だということは当然なのですが、安全保障の観点で見ると最大の問題は、現在、アメリカの空母が10隻しかないということです。 10隻のうち、普段使えるのは3分の1です。 現在西太平洋に展開している空母は、横須賀でメインテナンス中の「ロナルド・レーガン」を除けば、これだけです。 そうすると抑止力はどうなるのだ、南シナ海はどうなるのだという話になる。 しかもこの艦長、軍人なら、きちんと上司の命令を聞かなくてはいけないではないか、という考え方ももちろんある。 彼は勇気を出して、職を賭して頑張ったのだと思います。 彼を称賛する人は多いと思いますし、彼が解任されて船から降りて行くところで、水兵さんたちが拍手喝采をして見送っている映像を観ました。 とても感動的な映像でしたよ。 「中国ウイルス」を正当化 2020年3月17日、米ワシントンのホワイトハウスで記者会見するトランプ大統領(中央)(UPI=共同) 写真提供:共同通信社 3密の極たる艦船~どの船にも新型コロナ感染の可能性がある 飯田)「セオドア・ルーズベルト」の話はクローズアップされて、日本でも報じられています。 しかしそれ以外にも、9日にポリティコという専門誌が報じていましたが、第7艦隊、日本を中心に展開している「ロナルド・レーガン」からもコロナ感染者が出たという話がありました。 宮家)船は「3密」の極たるものです。 アメリカ海軍だから情報が外に出て来て、健全に対処されていますが、中国の人民解放軍の海軍だったら、同じ状況になっても情報は外にはなかなか出せないでしょう。 この問題は、世界の軍隊全体の問題でもあるのです。 飯田)アメリカ海軍の抑止力は当然、日本の安全保障にも直接関わります。 宮家)直結しています。 ですから、しっかりと対応してもらわなければいけないと思います。 飯田)日本の自衛隊からは、ほとんど出ていないということです。 宮家)いまのところね。 飯田)今度、ホルムズ海峡にも代わりの船が行くと。 河野防衛大臣も、感染などがないように万全を期すと会見で言っていましたけれども、これは対岸の火事というか、人ごとではない。 宮家)人ごとではありません。 世界中の問題です。

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新型コロナ感染で米原子力空母の乗組員が死亡、米海軍で初の死者(高橋浩祐)

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セオドア・ルーズベルト(空母)-Wikipediaより コロナ感染拡大の米空母艦長を解任 アメリカ軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」のクロージャー艦長が先週、突如解任された。 この艦内では100人近くが新型コロナウイルスに集団感染し、艦長は「戦争でないのに乗組員が死ぬ必要はない」と救援を求める書簡を海軍上層部にメールで送っていたが、同じ書簡を外部の20人以上にも送っていたため、海軍は情報漏洩だとして解任した。 飯田)コロナの感染から部下の命を守るために、上官の命令に反した勇気ある行動と言えないこともないのですが、この是非について宮家さんに伺ってまいります。 9日の産経新聞のコラム「宮家邦彦のWorld Watch」に、このことを書かれています。 記者が座る椅子がそれぞれ1メートル以上離して配置された米国防総省での記者会見=2020年3月10日 写真提供:産経新聞社 艦長は都道府県の知事と同じ 宮家)艦長さんは日本の都道府県の知事と同じです。 自分が責任を持っている人々がいて、その人々のなかで感染が始まっている。 しかも、アメリカの空母は乗員が6000人くらいでしょう。 中国だったら、小さな村ですよ。 そこで蔓延が始まったら、水兵さんを守らなければならない。 これは正しい。 直訴の書簡を海軍の上層部だけでなく、マスコミにも配ったわけです。 何とかしてくれと。 それで彼は解任されましたけれども、結局空母はグアムに行って、多くの人が下船しました。 しかし残念ながら、今も感染者は増えているようです。 ですから、この艦長の判断は正しかったと思います。 ロナルド・レーガン(空母)-Wikipediaより 西太平洋に展開する空母はこの「セオドア・ルーズベルト」だけ 宮家)論点としていくつかありますが、いちばん大事なのは「人命が先か、国防もしくは抑止力が先か」ということです。 人命が先だということは当然なのですが、安全保障の観点で見ると最大の問題は、現在、アメリカの空母が10隻しかないということです。 10隻のうち、普段使えるのは3分の1です。 現在西太平洋に展開している空母は、横須賀でメインテナンス中の「ロナルド・レーガン」を除けば、これだけです。 そうすると抑止力はどうなるのだ、南シナ海はどうなるのだという話になる。 しかもこの艦長、軍人なら、きちんと上司の命令を聞かなくてはいけないではないか、という考え方ももちろんある。 彼は勇気を出して、職を賭して頑張ったのだと思います。 彼を称賛する人は多いと思いますし、彼が解任されて船から降りて行くところで、水兵さんたちが拍手喝采をして見送っている映像を観ました。 とても感動的な映像でしたよ。 「中国ウイルス」を正当化 2020年3月17日、米ワシントンのホワイトハウスで記者会見するトランプ大統領(中央)(UPI=共同) 写真提供:共同通信社 3密の極たる艦船~どの船にも新型コロナ感染の可能性がある 飯田)「セオドア・ルーズベルト」の話はクローズアップされて、日本でも報じられています。 しかしそれ以外にも、9日にポリティコという専門誌が報じていましたが、第7艦隊、日本を中心に展開している「ロナルド・レーガン」からもコロナ感染者が出たという話がありました。 宮家)船は「3密」の極たるものです。 アメリカ海軍だから情報が外に出て来て、健全に対処されていますが、中国の人民解放軍の海軍だったら、同じ状況になっても情報は外にはなかなか出せないでしょう。 この問題は、世界の軍隊全体の問題でもあるのです。 飯田)アメリカ海軍の抑止力は当然、日本の安全保障にも直接関わります。 宮家)直結しています。 ですから、しっかりと対応してもらわなければいけないと思います。 飯田)日本の自衛隊からは、ほとんど出ていないということです。 宮家)いまのところね。 飯田)今度、ホルムズ海峡にも代わりの船が行くと。 河野防衛大臣も、感染などがないように万全を期すと会見で言っていましたけれども、これは対岸の火事というか、人ごとではない。 宮家)人ごとではありません。 世界中の問題です。

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米空母「コロナ感染」でチャンス到来の中国海軍 「至急上陸」を求めて艦長解任、揺れる米海軍(1/4)

アメリカ 空母 感染

アメリカ海軍は4月13日、原子力空母セオドア・ルーズベルトの乗組員1人が新型コロナウイルスへの感染で死亡した、と発表した。 集団感染が発生した同空母ではあるが、死亡が確認されたのは初めて。 また、 アメリカ軍準機関紙の星条旗新聞によると、アメリカ海軍全体としてもこれまでに1056人が新型コロナに感染したが、この乗組員が初の死者となった。 さらに、アメリカ軍全体の現役軍人の中でも2番目の死者となった。 アメリカ海軍の発表文によると、この乗組員は3月30日に新型コロナウイルス陽性と診断され、下船した。 その後、グアム海軍基地で他の4人の同空母の乗組員とともに隔離された。 9日にはグアム海軍病院に入院し、集中治療室(ICU)に移されたが、13日に死亡した。 セオドア・ルーズベルトでは新型コロナの集団感染が発生した。 星条旗新聞によると、12日現在で、585人が感染した。 全乗組員の約4800人のほとんどが検査を受け、3724人が陰性だった。 乗組員4021人が同空母からグアムに既に移されている。 アメリカ海軍によると、同空母はスケジュール通りに、3月27日に物資の補給と乗組員の休養のため、グアムに寄港した。 同空母をめぐっては、ブレット・クロージャー艦長が3月30日に艦内での新型コロナ感染拡大を抑制するため、軍上層部に支援を緊急要請した。 しかし、外部に情報が漏れたこともあり、責任を問われ、トーマス・モドリー前海軍長官代行によって4月2日に解任された。 しかし、そのモドリー氏も空母の乗組員への演説でクロージャー氏を強く非難したことが原因で、8日に辞任した。 米海軍作戦部長のマイケル・ギルデイ大将は9日、クロージャー氏の今後について、内部調査の結果が明らかになれば現場に復職する可能性もあると明らかにした。 アメリカ海軍空母11隻(すべて原子力空母)のうち、これまでにセオドア・ルーズベルトのほか、神奈川県の米海軍横須賀基地を拠点とするロナルド・レーガン、カール・ビンソン、ニミッツの計4隻で新型コロナの感染が確認されている。 空母ハリー・トルーマンは中東の第5艦隊と地中海の第6艦隊での任務を終えて、母港の米南部バージニア州ノーフォークの海軍基地に向かっていたが、乗組員への感染を防ぎ、即応態勢を維持するため、大西洋上にとどまる、とアメリカ海軍は13日に発表した。 アメリカ政治ニュースサイト・ポリティコによると、 アメリカ軍全体での感染者は13日現在で、2567人に達している。 このうち、海軍が最も多い1056人が感染している。

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