ネッシー の 正体。 ネッシーの正体【巨大ウナギ説】サイズや寿命と食べちゃった説もやばい!

ネッシーの正体は巨大ウナギ? 研究チームがDNA調査の結果を発表

ネッシー の 正体

過去に撮影されたネッシーの有名な写真と映像 過去の有名なネッシーの写真から現在まで、今までに撮影されたネッシーの写真と映像をご紹介します。 ネス湖で初めて撮影されたネッシー こちらは ネス湖で初めてネッシーが撮影されたとされる写真です。 1933年3月、ネス湖の近くでホテルを経営していたドナルディナ・マッケイ夫妻が撮影しています。 ネス湖に開通したばかりの湖岸道路を歩いているとき、湖に黒い物体を発見して撮影したそうです。 懐疑的な見方をすれば、マッケイ夫妻はホテルを経営しているので、観光客を呼び込むためにネッシーの捏造写真を撮ったのではないか?とも考えられるでしょう。 しかし実際には、ネッシーを撮影した 60年後の1993年になって、ようやく写真が公開されています。 なぜ長い間、ネッシーの写真を隠していたのかは不明ですが、当時は現在のようにネッシーで観光客が集まる時代ではありません。 嘘だと思われるのが嫌で、世間体を気にしたのではないでしょうか? 戦前の古いモノクロ写真ではありますが、初めて撮影された写真に、こんなに明確なネッシーの姿が写っていたとするならば驚きですね。 湖岸道路が開通した年に撮影されたネッシーの写真 全体がぼやけていますが、こちらも ネッシー騒動の初期に撮影されたネッシー写真として有名です。 1933年11月、ヒュー・グレイ氏が噂になっているネッシー騒動に駆られ、カメラを持ってネス湖の畔を歩いていると幸運にも撮影できたそうです。 湖岸道路が開通した当時は、まだネッシーも人間への警戒心が薄くて、今よりも頻繁に姿を現していたのでしょうか? グレイ氏は、 ネッシーは丸みを帯びた背中をしており、全身は約12mほどあったと述べています。 外科医の写真のネッシーは捏造だった! こちらは、誰もが一度は見たことがある 有名なネッシーの写真です。 外科医のロバート・ケネス・ウィルソン氏が撮影し、「 外科医の写真」とも呼ばれています。 社会的な信頼の高い外科医が撮影したということと(実際には産婦人科医だった)、首長竜のように首をひょっこりと水面から出したインパクの強い構図から、世界的に有名になりました。 しかし、1934年に撮影されてから60年後の1994年に、撮影した人物の関係者の告白によって、 捏造写真であったことが判明しています。 ネッシーの写真は、潜水艦のオモチャに、首長竜に似せた首をつけたものを浮かべて撮影したものでした。 確かに、波と比較してみると、ネッシーが余りにも小さいことが分かります。 有名な写真が捏造であったという衝撃は大きく、それ以降、ネッシーの存在そのものも疑わしく思われるようになりました。 しかし、事実としては、数あるネッシーの目撃証言や写真の中で、そのうちの 一枚の写真が捏造であったことが判明したに過ぎないのです。 3つのコブがあるネッシー こちらは1951年、ラクラン・スチュアー氏が撮影したネッシーの写真です。 3つのコブが並んでいるのが特徴で、冒頭で紹介した写真と似ています。 こちらも サーペント(大蛇)タイプの生き物ではないか?とも言われています。 しかし、その一方で、実は撮影場所は浅い場所であり、 防水シートで覆われた3つの干し草の俵という情報もあります。 1999年に亡くなった地元の著述家リチャード・フレール氏は、ラクラン・スチュアート氏が偽造写真を撮影するために現場で作業している様子を目撃していたという、かなり具体的な証言もあるようです。 誰かの証言や告白があっても、そちらのほうが人を陥れるための偽証であったり、何者かが真実を隠蔽しようとしている可能性もあるのですが、この写真の場合は、やはり「3つの干し草の俵」なのでしょうか? 1960年に撮影されたネッシーの映像 こちらは ディンスデール・フィルム(1960年4月23日撮影)と呼ばれる古いネッシーの映像です。 不鮮明ですが、 ネッシーらしき巨大生物が泳いでいる姿が確認できます。 船という見解もあるのですが、どうでしょうか? 仮に、先頭に見えているのが船で、胴体の部分が航跡だとすると、ちょっと不自然なバランスに見えます。 航跡の波が大きすぎるのですね。 そもそも、船かどうかの識別くらいは、 撮影時に肉眼で分かったのではないでしょうか? 至近距離で撮影されたネッシーの写真 こちらは1960年5月27日早朝、博物学者のピーター・オコンナー博士が 至近距離で撮影したネッシーの写真です。 個人的には注目している写真です。 オコンナー博士は、ショットガン、銛、水中ライフルと爆弾で武装した数人の男性たちと一緒に、 決死の覚悟でネッシーの捕獲まで試みたそうなので、偶然に捉えた写真ではありません。 博士はトイレに行く途中、キャンプから百メートルを歩いた地点のSlipping Rapidly岬上で、ネッシーの存在に気付きました。 念のためにカメラだけは持っていたので、水が腰に到達する距離まで近寄って撮影したそうです。 ネッシーは一般的にイメージされている首長竜タイプの生き物ではなく、今までの目撃証言からしても、 巨大な亀やカタツムリのような姿に近い生き物かもしれないと考えています。 この写真も甲羅のような胴体から、細長い首が伸びていますね。 もしもトイレに行くときに博士が武器も持っ行ったならば、ひょっとするとネッシーを捕獲することができたのでしょうか? ネッシーの捕獲を試みて撮影したというストーリーには怪しさも臭いますが、写真には妙に生々しい生命感があるので、 本物であってほしいと願う一枚です。 ボストン科学アカデミーが撮影したネッシーの全身写真 こちらは1972年(写真上)と1975年(写真下)に、ロバート・ラインズ博士の ボストン応用科学アカデミー研究チームが撮影したネッシーの水中写真です。 1972年の写真は、 ネッシーのヒレを捉えたものとされています。 少し分かりづらいですが、写真の左側が胴体で、右側に写っているのは胸ヒレの一枚ではないかと思われます。 その後、1975年の撮影では、 長い首を持ったネッシーの全身が写されています。 世界中の注目を集めた一枚です。 マサチューセッツ工科大学の海洋工学部の専門家たちは、この写真を分析して、 約6mの生き物と推測しています。 ネス湖は水質が濁っているために水中での撮影は難しいのですが、ソナー(音波探知機)とストロボスコープ式の水中カメラで撮影されているため、このような写真の撮影が可能になっています。 後述しますが、この写真のネッシーの姿は、2億8千年前の古代に絶滅した「 タモンストラム・グレガリウム(トゥリモンストゥルム)」に似ていると言われています。 いかにもネッシー!という写真ですが、それだけに 捏造説も強いようです。 口の開き方が、いかにもオモチャのようにパカッと開いていて、体のバランスも悪い感じがしますね。 もしも本物ならば、貴重な写真なのですが…。 観光船の運転手が撮影したネッシーの写真 こちらは2010年、地元の観光船の運転手ジョージ・エドワードさんが撮影した写真です。 背景には、 アーカート城(Urquhart Castle)が写っています。 ネス湖でも、この辺りはよく ネッシーが出現すると言われている場所になります。 専門家が写真を調べてみた結果、正体は分かりませんでしたが、「 巨大な生物であることに間違いない」という結論に至っています。 ネス湖の巨大生物と言えばネッシーですから、「 これはネッシーである」と言っているも同然ではないでしょうか? 写真を拡大して見ると、水面に顔を出したネッシーの頭部、もしくは背中のコブのように見えます。 英テレビ局が報道した白いネッシー こちらは2010年11月30日、イギリスのテレビ局STV(スコティッシュ・テレビジョン)の番組で報道されたネッシーです。 造園設計家のリチャード・プレストン氏が、 ネス湖の北東岸にあるアルドゥリー城(Aldourie Castle)で仕事をしていた時、奇妙な物体が湖に浮かんでいるのを発見し、すぐさまシャッターを切ったのだそうです。 その時、湖には波もボートもなく、しばらくして その物体は湖に消えたと証言しています。 それが本当ならば、ボートなどの物体ではなく、 ネッシーのような巨大モンスターの可能性が期待できる一枚です。 今までの写真とは異なり、 白いコブのようなものが3つ並んでいます。 白色(アルビノ)のネッシーがいるのか、それとも別種なのか興味深いですね。 背景の家屋と比べると、全長はかなり大きいのではないでしょうか? アップル社の地図アプリに、巨大生物の姿が! こちらは アップル社の地図アプリで、ネス湖に写っていた巨大生物と思われる写真です。 2014年4月に報道されて話題になりました。 しかし衛星写真では、船などの動く物体が写真から消えてしまう場合が多々あるらしく、正体は 船の航跡だとも言われています。 写真だけを見ると、やはり巨大魚のように見えるので、航跡だと言われてもスッキリしませんね。 水中ソナーが10mのネッシーを捉えた? こちらは英国の『』の2012年4月20日に掲載された ネッシーのソナー画像です。 マーカス・アトキンス氏がボートを操船中にソナーで発見しました。 場所はネス湖のアーカート城の近辺になります。 水深23mの場所に、 長さ10m以上、幅が1. 5mの動く物体が、2分間見えていたそうです。 もしもそのような生き物が写っていたとすれば、ネッシー以外には考えられませんね。 動物性プランクトンの集合体や水草ではないかとの異論の声もありますが、視界3m程度しかない濁ったネス湖の水質を考えると、 水深23mの水域には太陽光が届いていないと思います。 そこに10m以上もの長さに及ぶプランクトンの集合体や、水草の群生が存在しているというのは、ちょっと考えにくいのではないでしょうか? 「 動く物体が、2分間見えていた」ということは、その後に移動したということですから、少なくとも水草ではありませんね。 水中ソナーがネッシーを捉えていた可能性は、十分にあるのではないでしょうか? ネス湖の水深180mに首の長い物体? ノルウェーの海洋調査会社「コングスベルグ海上」の無人探査機が、 ネス湖の水深180mに首の長い物体をソナーで捉えて話題になりました。 画像を見ると、自然の造形物にしては不自然な姿をしており、ネッシーの期待が否応にも高まります。 しかし、スコットランド政府観光庁は「 ネッシーのような形だが、怪物の死骸ではない。 沈んだ模型と思われる」と声明を出しました。 実は、ビリー・ワイルダー監督の1970年の映画 「シャーロック・ホームズの冒険」の撮影に使われたネッシーの模型であったようです。 監督の指示により、模型の背中のコブを取り除いたところ、そこから水が浸入してしまい、 撮影場所に向かう途中に沈没してしまったそうです。 それがソナーに写っていたネッシーらしき物体の正体でした。 期待させておいて、がっかりではありますが、こうして一つ謎が解明されたのは良いことだと思います。 ネッシーを捉えた最新動画?.

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ネッシーは実在するのか?ネッシーの実在説に対する3つの疑問│都市伝説パラダイス

ネッシー の 正体

ニューネッシー 船員たちは当初、クジラか甲羅の取れた亀ではないかと思っていたが、ワイヤがかけられ、クレーンで甲板上へ吊り上げられると様子が違うことに気づいた。 全長約10メートル、小さい頭、長い首、太い胴体、前後の大きなヒレは既知の生物と明らかに違う。 「ネス湖のネッシーと違うか」、「ネッシーの仲間だ!」 何人かの船員がそう言い出すと、船内は大騒ぎになった。 しかし、このニューネッシーの死骸は強烈な腐敗臭を放ち、死骸から垂れた腐った脂肪分はまるで納豆のように糸を引きながら甲板上を汚染していた。 瑞洋丸は食品を扱う船である。 このような腐った死骸をいつまでも置いておくわけにはいかない。 田中昭船長は死骸を海へ投棄するように指示した。 ところがその直前、一緒に乗り組んでいたトロール事業部製造課長代理の矢野道彦氏が数枚の写真を撮影し、骨格をスケッチ。 さらにニューネッシーのヒレの先についていたヒゲ状物質を40本ほど引き抜き、証拠も確保。 後日、彼はこの時の行動を 「ただの魚類や海棲哺乳類ではないと直感したから」だと語っている。 この行動は幸いした。 それまでの不鮮明なUMA(謎の未確認動物)写真と違い、鮮明な写真と詳細に観察されたスケッチ、物的証拠となるヒゲ状物質までもが公開されたことにより、日本だけでなく海外でも取り上げられる大ニュースとなったのである。 そしてこの事件は学者たちの間でも取り上げられることになった。 当初はクジラやサメ、アザラシ、亀などの意見もあったが、古代に絶滅した巨大水棲爬虫類の プレシオサウルスを正体に推す意見もあった。 確かに見比べてみればよく似ている。 プレシオサウルス ところがこの説は否定されてしまう。 矢野氏が持ち帰ったヒゲ状物質のアミノ酸化学分析が行われ、 「ウバザメ」に近いとの分析結果が出てしまったからである。 しかし本当にウバザメ説は正しいのだろうか? 実は詳細に検討を行うと、この説では説明不可能な話が数多く出てくるのだ。 そもそもウバザメはニュージーランド沖に生息していない。 証拠とされたヒゲ状物質もウバザメにはまったく確認されておらず、アミノ酸の分析結果だけでは決め手にならない。 さらに矢野氏のスケッチや船員たちの目撃証言とも食い違う。 証言によれば、ニューネッシーには前ヒレだけでなく、後ろにも大きなヒレが付いていたことがわかっている。 しかしサメにこのような大きなヒレはない。 存在しないものは他にもある。 首と尾の正方形をしたブロック状の骨、胴体の肋骨、白い皮下脂肪、赤い筋肉。 これらはニューネッシーにはあったが、サメには存在しない。 またサメの死骸ならするはずのアンモニア臭も、ニューネッシーからはまったくしなかったことがわかっている。 さらに1978年に各分野の専門家が集まり、ニューネッシーの正体を検討した論文集の結論も見逃せない。 この論文集では、ウバザメ説も決定的とは言えず、プレシオサウルスなどの首長竜の可能性や、未知の巨大水棲獣の可能性もあると結論されているのである。 いかがだろうか? 先入観なく詳細に検討を行えば、ウバザメ説では説明不可能な点が数多く存在することがよくわかるはずだ。 ニューネッシーの正体は貧弱な根拠しかないウバザメ説である可能性は低い。 むしろプレシオサウルスなどの可能性や、未知の巨大水棲獣の可能性の方が大いにあり得るのである。 wikia. 一般的な【伝説】によると、ニューネッシーの正体として出されたウバザメ説の根拠は、下記のヒゲ状物質のアミノ酸鑑定結果くらいしかないことになっている。 7, pp. 23-27. これを見るとよく一致してはいる。 しかし、これだけを根拠にウバザメだと断定していいのだろうか? 【伝説】であげた数々の反論には何も答えることができないではないか、 と思われているようである。 そこで本稿では、ニューネッシーに関する各種の主張、反論を取り上げ、それらを個別に検証していくことにした。 ウバザメはクライストチャーチ沖に生息していない? この主張は主にネット上で見かける。 根拠としているのはのページである。 本稿を最初に執筆した2010年11月現在では、リンク先を見ると確かにニュージーランドのクライストチャーチ沖は生息域としてマークされていなかった。 だがこの情報は正確なのだろうか? ニュージーランドは地図上だとオーストラリアの右側に位置する島。 クライストチャーチ沖はその島の右側の海域にある。 私が調べた限りでは、ウバザメの生息域を地図上で具体的に示している参考文献として『世界サメ図鑑』(ネコ・パブリッシング)と、『世界文化生物大図鑑・魚類』(世界文化社)を見つけた。 両書はいずれもクライストチャーチ沖をウバザメの生息域としている。 しかし、これではIFAWの生息域マップと矛盾が生じる。 そこで私はIFAWに対し、Webページにある情報について問い合わせを行った。 その結果わかったことは次のとおりである。 IFAWによれば、公式サイトの情報は人手不足で情報が古くなってしまっているという。 サイトに載っている生息域の情報は正確ではないというのだ。 そこでより正確な情報を伝えるWebサイトとして、IUCN国際自然保護連合のを紹介された。 こちらは先の参考文献と同様に、ニュージーランドの周辺が生息域としてマークされている。 IFAWとしてはこちらの情報を参考にしてもらいたいとのことである。 ウバザメのヒレにはヒゲがない? ニューネッシーを扱った『生きていた恐竜・翼竜・海竜 ドラゴンUMAの謎』 学研 という本では、次のように断言されている。 ウバザメやジンベエザメそのものに、この種のヒゲがあることはまったく確認されていない。 また他にもウバザメ説を否定する人の中には、海岸に打ち上げられたウバザメの写真にヒゲのようなものが一切写っていないことを根拠に、 「サメにヒゲはない」と断言している場合もある。 しかし、こういった人達は大きな勘違いをしている。 サメ類のヒゲ状繊維 いわゆる「フカヒレ」となる部位 は、ヒレの外にあるのではなく、 「ヒレの中」に存在するものなのである。 皮膚の内側にあるのだから、単に外から撮っただけの写真に写っていないのは当然である。 通常、フカヒレとして加工する際には、ヒレの皮を剥いで中のヒゲ状繊維を取る。 ニューネッシーのヒレにむき出しの状態であったのは、全身の皮が腐敗してなくなっていたからだと考えられる。 ヒゲの実物 上の写真はサメの専門業者の間で 「キンシ」や 「イト」と呼ばれる、ウバザメのヒゲ状繊維の実物を撮った写真。 ご覧のとおり、皮を剥ぐとヒゲ状のものがしっかりと確認できる。 しかしウバザメの後ろにそんな大きなヒレはない。 サメ類のオスには腹ビレが変化した 「クラスパー」と呼ばれる交尾器が二つ付いている。 もし瑞洋丸が引き揚げた死骸がサメのオスだった場合、そのクラスパーを後ろのヒレと見間違えた可能性がある。 ニューネッシーのスケッチを描いた矢野道彦氏は、『朝日新聞』1977年7月22日付夕刊の記事において、次のように証言している。 前ヒレと後ろのヒレの差はほとんどなかったと思う。 どちらかといえば前の方が大きい。 この前ヒレの大きさは約1メートルだったというから、後ろのヒレもそれに近い大きさだと推測される。 ではサメのクラスパーはどれくらいの大きさがあるのだろうか? ちょうど参考になるサンプルがサメ研究者・矢野憲一氏の著書『鮫』(法政大学出版局)という参考文献に載っている。 矢野氏によれば、1974年に愛知県の渥美半島沖でのウバザメ漁において、全長約8メートルのオスのウバザメを捕獲。 太いクラスパーの長さを計測したところ、98センチだったと記録している。 つまりニューネッシーのヒレの大きさとほぼ同じなのだ。 大きさが同じで、さらにクラスパー自体が他の組織と同じく腐敗して形が崩れていたとすれば、それを後ろのヒレと勘違いした可能性は十分考えられる。 首と尾にサメにはない正方形のブロック状の骨があった これは非常によく見かける主張である。 サメに正方形の骨はないので、強力な反証になると思われているようだ。 根拠とされるのは矢野道彦氏のスケッチ。 確かに正方形のブロック状の骨が描かれている。 矢野道彦氏のスケッチ。 『瑞洋丸に収容された未確認動物について』(日仏海洋学会)より。 しかし私はここに描かれている内容がどの程度正確なのか疑問を持った。 限られた時間の中ではそれほど細かい観察はできなかったと思われたからだ。 そこでこのスケッチについて矢野道彦氏ご本人に連絡を取り、私が取材を行った。 その結果わかったことは次のとおり。 まずこのスケッチは直接ニューネッシーを見ながら描いたものではなく、海に遺棄されてから船室で日誌に描いたものだという。 さらに骨格は直接、目で見て確認したわけではなく、体の上から足で踏んだ際の感触によって想像して描いたものなのだという。 そのため首や尾の骨も正方形をしていたかのかといわれると不明であり、 「実際どんな形をしていたのかはわかりません」とのことだった。 そもそも矢野氏はこのスケッチをそれほど重要だとは考えていなかったそうで、帰国した際には船に置いたままにしていったくらいだったという。 ところがその後、ニューネッシーについて写真以外に何かないかと言われ、このスケッチのことを思い出すと、新聞社の記者がヘリで取りに行って公表されることになったそうだ。 つまりこの正方形の骨の話は、根拠とされたスケッチを描いた矢野氏ご本人が、根拠たり得ないと認めておられることがわかったわけである。 ニューネッシーには白い皮下脂肪があった。 サメに皮下脂肪は存在しない。 1977年当時、福島県の小名浜港でウバザメ専門の解体業者だった高津惣吾氏は朝日新聞の取材に対し、その脂肪のようなものはウバザメの下部組織であると指摘している。 ウバザメの皮膚の下は白色になっているのだという。 ウバザメの白い皮下組織 また同じく1977年当時、神奈川県川崎市でフカヒレの加工貿易を営んでいた日本鮫類研究所の石川茂男氏も、朝日新聞の取材に対し、ニューネッシーの白い脂肪のようなものは 「サメを扱う人が『トウフ』と呼んでいる皮下組織にそっくり」だと語っている。 さらに2007年4月、茨城県日立沖でウバザメが捕獲され、その解剖を実際に行った方が「アクアワールド茨城県大洗水族館」にいるというので、私がその方に取材を行った。 取材によれば、やはりウバザメを解剖した際に皮膚の下にあったのは、全身を覆う白い下部組織だったという。 またこの白い組織がまるで豆腐のように見えることから、一部の地域ではウバザメのことを 「トウフザメ」と呼ぶこともあるそうだ。 scc. u-tokai. htm サメにはない赤い筋肉があった。 前出のウバザメ解体業者・高津惣吾氏はこの点について、ウバザメの背骨あたりやヒレの付け根、頭の一部には赤い筋肉が存在しており、何ら矛盾はないと指摘している。 また水産庁の調査船海洋丸に乗船し、サメ類の筋肉を実際に見た藤井英一氏も 「脊柱の両側にそって一部の筋肉は赤かった」と証言している。 サメにはない肋骨があった。 ニューネッシーには肋骨らしき骨が一部見えたという。 しかし、これはサメ類の肋軟骨だった可能性がある。 というのもニューネッシーは体長10メートルに対し、肋骨らしき骨は40センチほどの短さだったというからだ。 実はサメ類も肋軟骨は内臓を覆うようにはできておらず、長さは短いのである。 ニューネッシーとウバサメでは首の長さが全然違う。 ウバザメの首の長さは単に外から見ただけではわからない。 実はウバザメの下あごとエラ部分が外れると、首は細長いことがわかるのだ。 百聞は一見にしかず。 下の写真をご覧いただきたい。 これは前出のウバザメ解体のプロである高津惣吾氏が、福島県の小名浜港で実際にウバザメを解体したときの写真だ。 ウバザメを解体した様子 高津氏はウバザメの下あごとエラの部分を切り落とし、ニューネッシーと同じようにクレーンで吊り上げた。 するとご覧のように、ニューネッシーそっくりの姿が再現出来たのである。 Photo by 「ウリ二つ いや サメ二つ」『朝日新聞』(1977年11月13日付朝刊、第13版、第22面) サメの腐敗臭ならアンモニア臭がするはず。 しかしニューネッシーからはアンモニア臭がしなかった。 皮膚がはがれ落ちて長い期間海水に浸っていると、アンモニア臭は洗い落とされてしまう場合がある。 実際、ニューネッシーの外観を観察した矢野氏は『朝日新聞』1977年7月22日付夕刊において、 「皮のようなものは見なかった」と語っている。 サメには背ビレがあるがニューネッシーにはなかった。 背後から撮影された写真をよく見ると、ニューネッシーにも背ビレの存在が確認できる。 下の写真はニューネッシーを後ろから撮ったときのものだ。 よく見ないとわかりづらいのだが、実際はその下に示したイラストのように、背ビレも写っていることが確認できる。 実際は図のようになっている ウバザメ説を支持するさらなる証拠 さて、ここからはウバザメ説を支持するさらなる証拠を紹介し、その後まとめに入ろう。 サメ類の肩帯が写っている 下の写真をご覧いただきたい。 赤い丸で囲った箇所に前ビレの骨とつながったY字型の骨が確認できる。 一部ではこれをサメ類の下あごの骨だとする意見もあるが、サメ類の下あごはもっと頭に近い位置になければおかしい。 そのためこれが下あごの骨である可能性は低い。 では何の骨か? 首の付け根に位置し、前ビレとつながっている部位として該当するのは サメ類の肩帯である。 わかりやすい写真が『瑞洋丸に収容された未確認動物について』 日仏海洋学会 内の「瑞洋丸に引き揚げられた動物の死体の鑑定」という論文に掲載されているのでご紹介しよう。 大村秀雄, 望月公子, 神谷敏郎 「瑞洋丸に引き揚げられた動物の死体の鑑定」 『瑞洋丸に収容された未確認動物について』日仏海洋学会, 1978. 7, pp. より これはウバザメと骨格が似ているホシザメの骨格である。 白い矢印の示す前ビレからつながるところに肩帯が確認できる。 下あごはもっと頭部に近い位置だ。 一方、上あごは頭蓋骨から独立している。 人間の上あごのように頭蓋骨の一部ではない。 この上下のあごの骨は、サメの体を煮たり腐らせたりすると、結合したままの状態で頭蓋骨から簡単に外れてしまう。 さらにエラ骨も一緒に外れやすく、これらはサメの頭頚部の骨格に特有な構造として知られている。 下の写真は上下のあごの骨とエラ骨が共に脱落したと想定して黒く塗りつぶされたものだ。 ニューネッシーと同じように細長い首の姿が見て取れる。 ちなみにニューネッシーには 「歯がなかった」と言われているが、正体がサメ類で上下のあごが外れていたとすれば、この点についても合理的に説明可能である。 同じ海域で大型のサメ類の死骸が見つかっている 実は瑞洋丸がニューネッシーを引き揚げてから約1年後の1978年3月24日に、同じ海域で同じような死骸が引き揚げられている。 引き揚げたのは宝幸水産 現・株式会社宝幸 のトロール船、第3新生丸。 場所は南緯43度57. 5分、東経173度48. 瑞洋丸の発見場所とはほとんど誤差の範囲といえる近さである。 ここで第3新生丸は体長5メートルほど 尾側の体半分はなかった の強い腐敗臭を放つ腐った死骸を引き揚げた。 死骸は原形がわからないほどくずれていたが、頭蓋骨や背骨は残っていたので一部を日本に持ち帰った。 日本では1978年4月下旬に東京水産大学へ持ち込まれ、何人かの専門家によって骨の鑑定が行われた。 そして出た結果は 大型のサメ類というものだった。 日本魚類学会会長の阿部宗明氏によれば、 「間違いなくサメでウバザメに非常に近い」のだという。 免疫検査での決定的証拠 東京医科歯科大学の永井裕教授 生化学 は、免疫反応を利用した実験を行っている。 これはモルモットの皮膚に、ニューネッシー、ウバサメ、比較のためにウミヘビやオタマジャクシなど計10種のコラーゲンを注射して、その免疫反応を調べるというもの。 永井教授の実験結果は1978年に発表されたニューネッシーの論文集に載る予定だったものの、時間が足りなかったため最終的には間に合わなかった。 実験の結果は、 ニューネッシーのコラーゲンを与えたモルモットはウバザメのコラーゲンに反応し、ウバザメのコラーゲンを与えたモルモットはニューネッシーのコラーゲンに反応した。 これは二つの物質が同一であることを示している。 比較のために行った他の様々な生物の抗原に対してはまったく反応が起こらなかった さらに血球凝集反応をみる実験でも、ウバザメとニューネッシーのコラーゲンは同一の物質だという結果が出ている。 これらの実験結果はウバザメ説を決定づける証拠である。 まとめ さて、以上見てきたように、ウバザメ説を支持する証拠はアミノ酸鑑定以外にも複数存在する。 一方、ウバザメ説に否定的な人たちがよく持ち出す首長竜説では、たとえば骨格ひとつ取ってもほとんど説明がつかないことを、古生物学者の長谷川善和氏などが厳しく指摘している。 とはいえ、1978年に出された先述の論文集『瑞洋丸に収容された未確認動物について』では結論としてウバザメ説を支持していない。 しかし、これは 発起人である東京水産大学の佐々木忠義学長がそう述べているだけで、個々の論文ではウバザメ、もしくは大型のサメ説を支持する論文が複数存在している。 しかもサメ説に否定的な論文内であげられている疑問点に対し、サメ説を支持する論文ではその疑問点に丁寧に答えている。 全体としてみれば疑問点はほとんど解消されているといっていい。 さらに科学者以外にも、ウバザメ専門の解体業者やサメの専門業者たちは、ヒゲや写真などから鑑定した結果、ウバザメ説を強く支持している。 決してアミノ酸鑑定のみで支えられているわけではない。 ニューネッシーの正体を最も合理的に説明可能で、証拠も複数ある説。 それこそがウバザメ説だったのだ。 【参考資料】• 『瑞洋丸に収容された未確認動物について』(日仏海洋学会)• スティーブ・パーカー『世界サメ図鑑』(ネコ・パブリッシング)• 『改訂新版・世界文化生物大図鑑・魚類』(世界文化社)• 仲谷一宏『サメのおちんちんはふたつ』(築地書館)• 谷内透『サメの自然史』(東京大学出版会)• 矢野憲一『鮫』(法政大学出版局)• 本間義治・黒田長久『図解脊椎動物の解剖』(西村書店)• 南山宏『生きていた恐竜・翼竜・海竜 ドラゴンUMAの謎』 学研• モンスター研究会『謎の未確認動物雑学事典』 大陸書房• 「サメのひれに似る」『朝日新聞』(1977年7月25日付朝刊、第13版、第1面)• 「『正体はウバザメだ』解体二十年のプロが指摘」『朝日新聞』(1977年7月29日付朝刊、第13版、第23面)• 「地元誌に『ウバザメ説』寄稿」『朝日新聞』 1977年9月20日付朝刊、第13版、第11面• 「ウリ二つ いや サメ二つ」『朝日新聞』1977年11月13日付朝刊、第13版、第22面)•

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ネッシーの“ネス湖”の水を科学者がDNA分析、怪しい遺伝子で正体判明!? 「モンスター存在の可能性は…」やはり何かいる!

ネッシー の 正体

ネッシーにはこれまで多数の目撃情報がありました。 一度ここでまとめて確認しておくことにしましょう。 世界最古の目撃者コルンバ ネッシーの目撃例として最も古い情報はなんと1450年前、西暦565年頃になります。 目撃したのはアイルランド出身の聖職者コルンバという人物。 彼は1450年前、キリスト教の布教活動として訪れたネス湖で恐ろしい大きな怪物を目撃しました。 コルンバが怪物の前で祈りを捧げるとその大きな何かは水の中に姿を消したといいます。 ネッシーを撮影したマッケイ夫妻夫婦 この出来事以降、ネス湖周辺で怪物を見たという話は尽きません。 1933年以降、ネス湖近くの道路が整備され交通量が増えるとネッシーの目撃情報が飛躍的に増加します。 同年5月、ネス湖でホテルを経営するドナルディナ・マッケイ夫妻がネス湖で動く大きな怪物を目撃しました。 彼らは新しい道路を散歩していた際にこの怪物を撮影しました。 実は存在していた?今ではお馴染みになった発見されたUMAたちについては関連記事にまとめています。 合わせて読みたい関連記事 3. ヒュー・グレイの写真 同年の11月、会社員のヒュー・グレイがネッシーに遭遇、その姿を撮影しました。 この写真はマッケイ夫妻より先に世に出たため、長らくネッシーを撮影した最古の写真として知られていました。 彼は相次ぐネッシー目撃情報からネッシーのファンになり、その姿をカメラに収めるためネス湖周辺を歩き回っていたそうです。 この写真のネッシーは体長が12メートルを超えていたとヒュー氏は証言しています。 世界を騒がせた外科医の写真 1934年、外科医のロバート・ケネス・ウィルソンが世界でも最も有名になるネッシーの写真を撮影しました。 この写真がデイリーメール詩に掲載されると彼は一躍有名人になりました。 ロバート氏は友人とバードウォッチングに来ていた際、偶然持っていたカメラでネッシーを撮影したと証言しました。 この写真にはあまりにはっきりとネッシーの姿が写っており、それは絶滅した首長竜にそっくりでした。 しかし、写真が撮影されてから60年後の1993年11月、この写真は偽物だったとクリスチャン・スパーリングが証言しました。 彼とその育て親のマーマデューク・ウェザラルはエイプリルフールのネタとして潜水艦のおもちゃに恐竜の首を取り付けた模型をネス湖に浮かべ撮影したといいます。 そして外科医で社会的信用のあったロバート氏に嘘の証言を依頼したのでした。 彼らはあまりの世間の反響ぶりに真実が言い出せず、証言されたのはクリスチャンの死の間際でした。 この事件はネッシーの存在自体を世間的にネガティブなものにしてしまいますが、ネッシーが首長竜のような姿をしていると世界的に共通したイメージを持たせるきっかけになりました。 ラクラン・スチュアートのコブのある怪物 1951年、ラクラン・スチュアートが撮影した怪物の背中には大きなコブが並び、水面にコブを浮かべながら泳いでいたといいます。 その正体は何なのか!?世界中で目撃される未確認生物については関連記事にまとめています。 合わせて読みたい関連記事 6. マクナブのアーカート城とネッシー 1955年、P・A・マクナブの写真には近くの城が写り込んでおり、ネッシーと思われる生物の大きさは15メートル以上あると推察された。 建物と一緒に撮影されたことでこの生物がいかに巨大であるかが見てとれます。 ピーター・オコンナー博士の写真 博物学者のピーター・オコンナー博士はかなりの至近距離でネッシーの撮影に成功しました。 その写真からは大きな胴体から伸びる長い首のようなものが確認できます。 水面に浮かび上がった胴体と思われる部分の質感が奇妙な一枚です。 これは一体何者なのでしょうか? 8. ボストン科学アカデミーの全身写真 1972年、ロバート・ラインズ博士が率いるボストン科学アカデミー調査チームがネッシーのヒレを、1975年には何と全身をカメラに収めることに成功しました。 水中カメラを使ったこの写真は、全世界中を震撼させました。 ネッシーの写真とされる物の中でも特に有名な画像かも知れません。 地球上には実際に様々な巨大生物が生息しています。 本当にいるのか疑いたくなる巨大生物については関連記事にまとめています。 合わせて読みたい関連記事 9. ネッシーの牙 2005年3月、ネス湖の湖畔でシカの死体と何の生物のものかわからない牙が発見されました。 この牙はネッシーのものではないかとして、メディアを騒がせました。 ネッシーないとしても一体何の生物の物なのか気になります。 リチャード・プレストンの白いネッシー 造園設計家のリチャード・プレストンは仕事中にネス湖に浮かぶ巨大な生物を目撃しました。 同氏はネッシーを発見したと興奮し夢中でその生物を写真に収めました。 その生物はそのまま水中に姿を消したといいます。 ジョージ・エドワードの謎の生物 2010年、地元のツアー船の運転手をしているジョージ・エドワードはネス湖に何か大きなものが浮かんでいるのを発見しました。 写真を専門家が調べたところそれが何かは判別できませんでしたが、巨大な生物であることに間違いないという結論に至ったそうです。 ネッシーの正体は? ネッシーと呼ばれる生物の正体は一体何なのでしょうか?ここで考えられる仮説を検証してみましょう。 首長竜などの大型爬虫類説 未確認生物UMAファンが最も期待するであろう首長竜などの大型爬虫類説です。 実はネス湖は約1100年前に氷河が溶けて形成された湖で、6500年以上前に絶滅したと考えられる首長竜が生き残っているとは考えられません。 大繁栄を極めた恐竜たちはある日を境に地球から姿を消してしまいました。 恐竜の絶滅理由については関連記事にまとめています。 合わせて読みたい関連記事 2. サメ説 ネス湖にはネス川からチョウザメなどのサメが入り込むことがあります。 チョウザメは大型になると3メートルを超す体長になり、知識がない人間が目撃すれば巨大な水生爬虫類に見えなくもありません。 しかし、このサメ説も可能性が低いといわれています。 まず、サメには後ろ肢がありませんが、目撃されたネッシーの身体には前ビレと後ろビレが確認されています。 また、写真に写りこんだ建物などからネッシーは体長が10メートルを超えていることがわかっていますが、このサイズのサメはネス川には生息していません。 サメがネッシーに誤認されるのか疑問に思う方もいるかも知れませんが、サメには奇妙な姿をしたものが数多く存在しているのです。 巨大で奇妙なサメの種類については関連記事にまとめています。 合わせて読みたい関連記事 3. サーカスの象説 ネッシーが目撃された時期にサーカスが象を水浴びさせていたという情報があります。 象は泳ぎが上手で水をかくように泳ぐ姿がネッシーにそっくりだといわれています。 しかし、目撃されたネッシーはどれも水中に姿を消しており、象のように鼻から水を噴射する姿は確認されていません。 また、サーカスが来ていない時期にもネッシーは目撃されています。 大ナマズ説 ネス湖周辺に生息するヨーロッパオオナマズが正体とする説です。 ヨーロッパオオナマズは体長4メートルにまで成長し、体重も400キロを超えます。 30年以上生きるともいわれ、ネス湖の環境を考えると非常に有力な説のひとつとされています。 しかし、ネス湖ではヨーロッパオオナマズを放流した記録はなく、生息しているかは未確認とのことです。 潜水艦の模型説 これは2016年に発表された比較的新しい説です。 ネス湖には1970年の映画「シャーロック・ホームズの冒険」で使われた潜水艦の模型が沈んでいることがわかりました。 この模型は9. 15メートルもありソナーで確認するとまるで巨大な首長竜のように見えるとのこと。 しかし、目撃されるネッシーはいうまでも無く動いており、この模型が浮いたり沈んだりを繰り返すとは考えにくいです。 また、映画が撮影された以前からネッシーは目撃されています。 ターリーモンスター(トゥリモンストゥルム)説 トゥリモンストゥルムは絶滅したと考えられている古代生物です。 発見されている化石などからネッシーに非常に似ていることがわかります。 生きていた頃の彼らは10センチほどでしたが、無脊椎動物ならダイオウイカ並みに巨大化することが可能としてこの説があがりました。 しかし、最近の研究でトゥリモンストゥルムは無脊椎動物では無く脊椎動物であることがわかってきました。 トゥリモンストゥルム意外にも絶滅した生物の中には現代では考えられない姿をしたものが数多く存在していました。 存在を疑ってしまいたくなる絶滅動物については関連記事にまとめています。 合わせて読みたい関連記事 ネッシーは実在するのか 多くの目撃例があり長年研究されているにも関わらず、ネッシーの正体は未だ解明されていません。 またネス湖はその狭さや透明度の低さ、食料になる魚の少なさから大型生物が生息するにはあまりに過酷な環境だといわれています。 しかし、流れ込む川や地下水などを調査するうちに、実際にはこれまで思われていたよりもずっと豊かな湖だということがわかってきました。 そして、ネッシーは現在でも目撃され続けているのです。 ネス湖には私たちがよく知る首長竜ネッシーは存在しないかも知れません。 しかし、何か正体不明の巨大生物が生息していることは間違いないのです。 出典:.

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