ダリア 栽培。 土の研究(ダリアの育て方

ダリアの育て方!初心者がプランター栽培するときの基本は?

ダリア 栽培

ダリアの種まきの時期と方法は? 立派な球根を育てよう ダリアは、20~25度くらいが発芽する温度です。 暖かくなってきた3~5月に種を用意しましょう。 夜が冷え込む地域は室内で育てます。 セルトレイか箱(卵パックなど)に種まき用の土を 入れる• 5cm間隔で種を2~3粒まき、5mmほど土を被せる• 水やりをして、発芽するまで土が乾かないよう管理する• 1週間ほどで発芽が確認できたら土が乾いてから水やりをする• 本葉2~3枚まで生長してきたら、1回り大きな鉢か庭に植え替える ダリアの球根を植える時期と方法は? ダリアの球根は、3月下旬~5月頃が植える適期です。 気温が20度ほどになったら、よく晴れた日の午前中に作業をします。 東北地方や北海道などの寒冷地域は、もう1〜4週間ほど遅らせて、霜がなくなってからにしましょう。 ダリアの根は横に広がるため、球根は1個だけ植えるのが基本です。 球根1個に対する鉢のサイズは、超大輪・大輪系が8~10号鉢、中輪・小輪系は5~7号鉢が目安。 球根は植えるとき、細い首のようになっている部分(発芽点)が上向きになるようにしてください。 鉢植え、コンテナ植え 生長すると背が高くなるので、必ず支柱を立てるようにしましょう。 枝も多くなり、生長するほど倒れやすくなります。 鉢底に軽石か鹿沼土を多めに数cmほど敷く• 球根が鉢の中央に向かって発芽するような向きに置いて、土を5~10cmほど被せる• 土に浸透性の殺虫剤と緩効性化成肥料を施す• 4本を目安に支柱を立てる• 鉢底から流れるほどたっぷり水やりを行い、発芽するまで水やりはしない 地植え いくつもの株を植え付けるときは、大型種で株同士の間隔を80~100cm、小・中型種で30~40cmくらい空けてください。 植え付けの2~3週間前に肥料を土に混ぜておく• 植える当日、深さ5~10cmほどの穴を掘る• 球根の発芽する場所が上向きになるように置く 3. 土を被せて穴を埋める• 支柱4本を立てる• 鉢底から流れるくらいたっぷり水やりをする• 発芽するまで次の水やりをしない• 発芽後は土が乾燥したら水を与える ダリアの土作り、水やり、肥料の時期と方法!注意点は? 土作り 鉢植えなら、パーライト5:パーミキュライト5や赤玉土(中粒)5:培養土3:パーミキュライト2の割合で混ぜた土がおすすめです。 草花用培養土も使えます。 水やり 鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 地植えは、球根を植えた後に1回水やりをしておけば、基本的に天候任せで問題ありません。 暑く乾燥した日が続いたときは、葉の表裏に霧吹きで水をふきかけてください。 葉の洗浄と病気予防につながりますよ。 肥料 腐葉土を含んだ土や市販の草花用培養土を使っていれば、植えてから1ヶ月後と、秋の開花前に緩効性化成肥料を1回ずつ追加で与えます。 ダリアの剪定の時期や方法は?摘心や仕立て方などお手入れは必要? ダリアは、きちんとメンテナンスをすることできれいな花を楽しめる植物です。 メンテナンスには、花の大輪や小輪など大きさによって「天花仕立て」と「摘心仕立て」の2つの支柱立ての方法があります。 また、花の大きさに関係なく行うメンテナンスが剪定です。 剪定、切り戻し 夏の暑さで弱ったり、うまく育たなかったりした株は、株元から30~40cmの位置で切り落とします。 これを剪定や切り戻しといい、地中または地際から芽が伸びてくるまで繰り返します。 切り戻しをすると、秋に新しい枝が出て、花を咲かせてくれます。 ただ、切り口から病原菌が入り腐ってしまうことがあります。 乾燥させて切り口をアルミホイルなどで覆い、茎の空洞に水がたまるのを防ぐとよいですよ。 天花仕立て(大輪咲向き) 最初の花(1番花)は1本だけ開花させ、2番花で複数の花を咲かせる方法です。 球根から出た芽の中で、一番丈夫そうな茎1本が花を咲かせるまで、株元近くの2節分を残して、他の芽はすべて切り取り続けます。 花が咲いた後は、花びらの下の部分で切り落として、残った2節のわき芽を育てます。 摘心仕立て(小〜中輪咲向き) 1番花から複数の花を咲かせる方法です。 球根から育つ1番太い茎が、地表から2~3節伸びたところで切り落とし、2~3節から育つ約4~6本のわき芽を生長させることで複数の花を咲かせます。 その4~6本のわき芽も天花仕立てと同じように、株元の1~2節を残して他のわき芽を切り取ります。 ダリアの球根の掘り上げ方は?植え替えは不要? 掘り上げ ダリアの球根は、翌年も花を咲かせるため、秋を過ぎた頃に掘り上げます。 寒い地域では、霜が降りる前に掘り上げてしまいましょう。 発芽点を折らないよう注意しながら球根を掘り上げ、軽く水洗いして日陰に1週間ほど置いておきます。 保存 保管する場所は5度以下にならない場所が理想です。 湿らせたもみ殻やピートモスなどをつめたダンボールに球根を入れて保管します。 ダンボールは、通気口となる穴をいくつか空けておくのがポイントです。 また、ダリアは球根植物なので植え替えの必要はありません。 植える場所の土を毎年入れ替えるか、場所を変えてください。 ダリアの増やし方!分球や挿し芽のタイミングは? ダリアは、分球、挿し芽、種まきで増やすことができます。 種まきは、上記で紹介したとおりです。 分球 2~3月頃になると、掘り起こした球根から新しい芽が出てくるので分球をします。 芽が確認できたら、折れないよう注意しながら、カッターナイフなどで切り分けて保管します。 球根の掘り上げと一緒に行うと効率的です。 挿し芽 挿し芽は、芽を土に植えて数を増やす方法です。 植え方と育て方は同じですが、球根から直接切り取った芽を植える「かき芽法」と、育った茎に生えたわき芽の付いた茎を切り取って植える「わき芽法」の2種類あります。 球根と同じ土と鉢を用意する• 6~7cm枝を切り取る• 2~3倍程度に薄めた発根促進剤を切り口に数秒間つける• 土に切り口を2〜3cm挿し込む• 日陰で2週間ほど土を乾燥させないように水やりを続ける• 徐々に半日陰から西日の当たらない日なたに移して管理する ダリアの栽培で注意する病気や害虫は? ダリアの栽培で注意したいのは、灰色カビ病やメイガです。 灰色カビ病は、高温多湿で風通しの悪い場所に発生し、枯れた花や傷んだ葉から病気になります。 枯れた花や傷んだ葉を見つけたときは、こまめに取り除きましょう。 メイガは、茎の中に入り、内部を食べてしまう害虫で、定期的に薬剤を散布して予防しておくのがおすすめです。 ダリアで色んなサイズの育て方を学ぼう 草丈が4〜5mまで伸びたり、花びらが30cm以上まで育ったり、ガーデニングする花にしては大型のダリア。 風が強い地域であれば支柱を立てる手間もかかり、ガーデニング好きの方であれば育てがいのある植物かもしれません。 ただ、摘心をこまめに行う必要はあるものの、水やりの回数は少ないので、地植えであれば簡単に楽しめますよ。 いろいろなサイズのダリアの栽培にチャレンジして、友人や近所の方にプレゼントするのもすてきですね。

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ダリアの育て方・栽培方法|園芸のプロ監修| Pacoma パコマ | 暮らしの冒険Webマガジン

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東北地方や北海道など寒い地域では、遅霜の心配がなくなってから植え付けましょう。 大輪系は直径30cm程度(10号鉢)の鉢に1球を植え付けると良いです。 排水性を良くするために鉢底に軽石を多めに敷く。 水はけの良い用土をウォータースペースの下から10~5cmくらいまで入れる。 球根を発芽点が鉢の中央に上向きになるように置き浸透性殺虫剤をまく。 ウォータースペースまで用土を被せる。 施肥と支柱を立てるのを忘れずに。 支柱は4本が理想的。 最後にジョウロで鉢の底から流れ出るまで水をたっぷりやる。 以後は発芽するまで水やりをしない。 ワンポイント 植え付けの時には必ず支柱を立てて下さい。 ダリアは背が高く枝も茂るので支柱の支えなしでは倒れてしまいます。 見た目が気になる場合は、成長するまで棒っ切れなどで仮穴を確保しておけば、後から高い支柱を立てられます。 大輪系は直径30cm程度(10号鉢)の鉢に1球を植え付けると良いです。 元肥を施す。 有機質の肥料を用いる場合は植え付けの2~3週間前、緩効性化成肥料を用いる場合は植え付ける直前に。 植え穴を地表から深さ5~10cmほど掘り、発芽点が上向きにあるように球根を置く。 支柱を4本ずつ立て、浸透性殺虫剤を撒き、植え穴に土を戻す。 最後にジョウロで水をたっぷりやる。 以後は発芽するまで水やりしない。 ワンポイント ダリアの球根は水をたくさん含んでいるので、植え付け後に水をあげた後は、発芽するまで水やりを控えて下さい。 水のあげすぎで球根が腐るというケースが多く見受けられるので、気を付けて下さい。 発芽後も土が乾燥してから水をあげるようにして下さい。 土壌が乾燥したら水やりをする。 とくに庭、畑へ植え付けた場合は、水をあげすぎると地表近くで根が水分を得てしまい、地中深く根が伸びていかずに充分に生育せず、真夏の暑さを乗り越えられない場合があるので要注意。 ときどき葉を洗い流すように水やりを 葉は、光合成や蒸散作用を司る大切な部分なので、十分なケアが必要です。 ただ、あまり頻繁に葉水を行なうとカビやアブラムシの発生原因にもなるので、暑く乾燥する時期にほどほどの間隔で。 葉や茎の成長が思わしくなかったり、色が薄いなどの症状が見えたら追肥をしましょう。 だいたい植えつけの1カ月後が目安になります。 肥料にはさまざまな種類があるので使いやすいものを選びましょう。 特に西日が当たる場所からは避難させるとよいでしょう。 地面に直植えしている場合など移動ができないような環境では、 遮光ネットや寒冷紗、よしずなどの園芸資材を使うとよいでしょう。 小さなフンを見つけた場合も同様です。 種類をあげるときりがありませんが、写真で紹介したもの以外に、アブラムシ、ネキリムシ、ヨトウムシなどがあります。 速やかな捕殺を心がければ薬剤の使用も少なくて済みます。 病気 水切れでもないのにしおれたり、葉に変色や縮れが見られるなら、 なんらかの病気に犯されていると考えてください。 細菌やカビによる病気であれば、適切な薬剤を用いて改善できる場合がほとんどです。 ただし、ウィルスによってかかる病気は、残念ながら有効な薬剤がないので、株ごと抜いて焼却するしかありません。 対処法 大きく分けて、害虫には「殺虫剤」、病気には「殺菌剤」を使います。 また、その両方の効能がある「混合剤」というのもあります。 初心者にも使いやすいのはスプレー式のエアゾール剤ですが、 ある程度の知識がある方は複数の薬剤を調合すれば効き目の高いものが安価で作れます。 薬剤の使用は細心の注意が必要ですので、販売店と相談しながら、説明書きをよく読んで使うようにしましょう。 変色したり虫に喰われた葉、咲き終わった花がらなどをそのまま放置していると成育の妨げになりますし、新たな病気の原因にもなりますので、迷わず取り除きましょう。 それを防ぐためにはこまめなわき芽かきが必要です。 逆に、小輪の花を数多く咲かせたい場合はわき芽かきをおさえましょう。 下2節の葉と茎の間に生えてくるわき芽を残し、そこより上の主茎のわき芽(花芽)をすべてかき取り、一番花を咲かせます。 一番花が終わったら花の下で切り落とし、残したわき芽に2番花を咲かせます。 これも同様に下の節のわき芽を残し、 そこより上のわき芽をすべてかき取ります。 こうしていくと丈の低く茎のがっちりしたダリアに仕立てあがります。 わき芽のかき方は天花仕立てと同じで、下の節のわき芽を残して他のわき芽をすべてかき取ります。 「切り戻し」という作業を行なうことにより、新しい芽を出させ、秋花を咲かせるべくトライしてみましょう。 地上部に1つ以上の節を残すようにして、地際から30~40cmのところで主茎を切り落とします (残した節に葉や脇芽、枝分かれした茎が付いても一緒に切り落としてください)。 やがて主茎から脇芽が伸びてきますが、それらはすべてかき取り、地中または地際から伸びてきた芽だけを残します。 切り口の処理も忘れずに 主茎の切り口から雨水などが入って空洞部にたまると、腐敗の原因となります。 そこで、あらかじめ切り口に覆いをする処理をしておいてください。 覆いをする前には切り口を乾燥させておくことが大事です。 乾燥させずに覆いをすると、茎自身から出る水分によって内部が蒸れてしまい、これまた腐敗につながります。 切り口の処理も忘れずに 主茎の切り口から雨水などが入って空洞部にたまると、腐敗の原因となります。 そこで、あらかじめ切り口に覆いをする処理をしておいてください。 覆いをする前には切り口を乾燥させておくことが大事です。 乾燥させずに覆いをすると、茎自身から出る水分によって内部が蒸れてしまい、これまた腐敗につながります。 霜や雪などで茎が凍傷にかかると球根も使えなくなりますので、 寒い地域では花が残っていても思い切って霜が降りる前に掘り上げたほうが安心です。 霜の降りない暖かい地域では、掘り上げは必要ありませんが、 地上部分を切り倒し株の上にムシロなどを掛けておくとよいでしょう。 鉢植えの場合も掘り上げる必要はありませんが、鉢ごと玄関などの屋内に取り込んでおきましょう。 球根の掘り上げ方• 支柱を抜き、茎を地際付近で切り倒す。 このとき、掛けておいた品種の札を取り違えないよう注意。 スコップを株の周囲に円形に挿し込み、細い根を切断する。 球根本体を傷つけないように手で少し掘り大きさを確認しながら行なうと安心。 茎に手を添え、スコップを斜めから深く差し込みながら少しずつ持ち上げる。 クラウンと球根の間は折れやすいので特に注意。 下から手で支えながら行なうとよい。 掘り上がったら土を大まかに取り除く。 湿気の多い地方では、箱に土をまぜたもみ殻やピートモス等をつめて、 球根をそっと埋めておくとよいでしょう。 乾燥がちな地方では、土をまぜた湿らせたバーミキュライトで球根をくるみ、 ビニール袋に入れておく方法がよいです。 さらに段ボール箱などに入れておけば安心です。 どこから芽が出るのか? 発芽点があるのは球根の胴体ではなく、球と茎の間の膨らんだ部分(クラウン)です。 このクラウンから芽が出てきて、成長していくのです。 つまり、掘り上げの段階で球根にクラウンの部分を残しておくことが大前提となります。 そして、分球の際は各球根のクラウン部分に発芽点が少なくとも1つあるようにします。 球を基準に分けるというより、発芽点を基準にして分けるといった感じです。 取り扱いには細心の注意を 球根を手に取るときは、クラウンの部分をつかまないようにしてください。 むやみにクラウンを持つと大切な発芽点を傷めかねませんし、 首の弱い品種ではポッキリと折れてしまうこともあります。 必ず球根の胴体部を持つようにし、どうしてもクラウンを持たなければならない場合はあくまでもそっと注意深く。 用意するもの 分球の方法 1 手・指・道具の消毒 球根がウイルスに感染してしまうと治すことは不可能です。 予防のため、作業前に必ず手指と使用器具を消毒しましょう。 園芸店で売っている専用の消毒液を使うと効果的です。 2 細い根を切り、土を落とす 球根に残っている細い根は後々の作業をする際に邪魔になるので、あらかじめ取り除きます。 面倒ですがスッキリ取っておきましょう。 発芽点を見つけやすくするために歯ブラシ等を使ってクラウンの土を落とします。 球根が込み合っていて分球しにくそうな場合は、細く弱々しい球や首折れ球をあらかじめ取り除いて整理します。 3 分球する よく切れるカッターナイフ等を使ってクラウンの部分を切り分けます。 このとき、発芽点がなるべくクラウンの中央部にくるように切りましょう。 切り口と発芽点がなるべく離れているものが上手に分球された球根と言えます。 クラウンに残っている古い茎は、分球後軽く力を加えてもぎ取りましょう。 無理にもぐと球根の首を折ってしまうのでくれぐれも気をつけて。 4 角をとり、名前を書き込む クラウンの角の部分は衝撃で欠けやすいので、ナイフで切り取って仕上げておきましょう。 あとで品種名がわかるよう、球根に書き込みます。 数が多い場合は箱や袋にまとめ、その上から。

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ダリアの育て方!初心者がプランター栽培するときの基本は?

ダリア 栽培

ダリアを育てる前に知っておきたいこと ダリアは、メキシコやグアテマラに自生する多年草です。 古くから世界中で栽培され、品種改良が重ねられて、今までに作られた品種は3万品種を超えるといわれています。 植えつけ適期は、ソメイヨシノが開花する頃から梅雨があける前が目安です。 3月下旬から7月上中旬までに植えつけましょう。 寒冷地では霜の降りなくなる頃に、植えつけます。 また、一年草のように、種から育てられるミニタイプの品種 実生ダリア が多数あります。 初夏から咲き始め、夏の猛暑を耐えて、秋に最花期を迎えるダリアには、苦手なものがふたつあります。 ひとつは日照不足。 日当たりが悪いと、花のつき具合が悪くなります。 もうひとつは高温多湿。 鉢植えで育てる場合は、季節によって移動できるように、地植えの場合は遮光ネットやよしずを使いやすいように、栽培場所を考えて育てましょう。 種類を知ると、選び方がわかります ダリアの特長は、なんといっても花色や花形が豊富なこと。 3万種以上に及ぶといわれる品種は、代表的なものを紹介するだけでも途方もない数になってしまいます。 そこで、ダリアの種類を分ける3つの点、「花の大きさ」「草丈」「咲き方」について、違いを説明しましょう。 ダリアは花の大きさだけでも6種類に分類されます。 種類によって3㎝に満たないものから30㎝以上のものまで、印象が大きく異なります。 超巨大輪 30㎝以上 巨大輪 26~30㎝ 大輪 20~26㎝ 中輪 10~20㎝ 小輪 3~10㎝ 極小輪 3㎝以下 また、草丈も6種類に分類されます。 600㎝にも及ぶ品種があれば、50㎝以下の草丈のものがあり、栽培場所に合った品種を選べるのが利点です。 極高性150㎝以上 高性120~150㎝ 中高性100~120㎝ 中性70~100㎝ 中矮性50~70㎝ 矮性50㎝以下 そして、花形はなんと10数種類以上も! 咲き方により、花弁の枚数や形などが大きく異なります。 代表的なものをいくつか紹介します。 シングル咲き ダリアの咲き方の種類ではもっとも一般的。 平たい花弁がひと重に咲きます。 オーキッド咲き ひと重の花弁が内側に丸まって、半管状になっています。 コラレット咲き ひと重咲きですが、内側に小さな花弁 副弁 があります。 外側の花弁と、内側の花弁は色が異なり、印象的です。 アネモネ咲き 花の中心部分が大きく発達し、丁字咲きになります。 まわりの花弁はひと重咲きと八重咲きがあります。 ピオニー咲き 八重咲きで、幅広の花弁が大きく波打っています。 中心には、雄しべが見えるのも特徴です。 ポンポン ポール 咲き 八重咲きの花が球形にまとまったもの。 花弁は丸く管状になっています。 一般的に、花径5㎝以下をポンポン咲き、花径5㎝以上は、ボール咲きと呼びます。 デコラティブ咲き 平たい同じ大きさの花弁が、いく重にも整然と並ぶ八重咲きです。 デコラティブ咲きはさらに、次のふたつに分かれます。 カクタス咲き 細長い花弁が外側や内側に巻き、先が尖った形で咲きます。 スイレン咲き スイレンの花を思わせる咲き方。 幅広の花弁は、他の咲き方と比べて、丸みを帯びています。 ダリアの原種のひとつ「皇帝ダリア」は、大輪・高性~極高性・シングル咲き。 種から育てる実生ダリア 一年草 の代表品種「アーリーバード」は、小輪・矮性・ピオニー咲きです。 球根や種には、花の写真とともにそれらの特長が書かれているので、どこでどんな風に育てたいかを考えながら選ぶのも楽しいですね。 ダリアを育てるときに必要な準備は? ダリアは球根植物なので、球根から育てるのが一般的です。 鉢でも地植えでも育てることができます。 最近では、開花株という花つきのポット苗や、種から育てる実生ダリアがあり、苗や種からの栽培も可能です。 初めてダリアを育てるなら、球根から育てるのがおすすめ。 栽培を始めるときは、以下のものを用意しましょう。 ダリアの根は横に広がるため、鉢植えの場合はひとつの鉢に1個の球根を植えるのが基本です。 株は大きく育つため、中輪系などでも大きめの鉢をおすすめします。 ダリアはミニタイプの矮性種以外は、草丈が高く伸び、枝が茂ります。 茎は弱く折れやすいので、支柱の支えが必要になります。 ダリアは、日当たりと水はけのよい場所を好みます。 植え場所や鉢の置き場所は、日当たりのよいところを選びましょう。 適した土作りが、育てるコツの第一歩 ダリアは水はけと水もちのよい、よく肥えた土を好みます。 その点を注意すれば、基本的に土作りにそれほど神経質になる必要はありません。 鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を選びましょう。 自分で土をブレンドして作る場合は、赤玉土 小 と腐葉土を7:3の割合で混ぜるか、赤玉土 小 、腐葉土、パーライトを6:3:1の割合で混ぜます。 地植えの場合は、川砂、パーライトなどを混ぜるなどして、水はけをよくして植えてください。 ダリアは、ほかの多くの草花と同じく弱酸性の土を好むので、中和のために苦土石灰か消石灰を混ぜたりするのも有効です。 ただし、市販の草花用培養土は、あらかじめ酸性度の調整がされているので不要です。 いずれの場合も、あらかじめ元肥として緩効性肥料を施しておきましょう。 ダリアの育て方にはポイントがあります ダリアを初めて育てる場合は、球根から始めるのが一般的です。 植えつけの時期は、ソメイヨシノが開花する3月下旬頃から、梅雨があける前の7月上中旬までに植えつけましょう。 種類によっては、少し早めに植えつけたほうがよい品種があります。 植えつけの前には、ラベルの説明をしっかり読んで、品種の特性を確認しましょう。 栽培には、日当たりと風通しのよい場所が適しています。 日陰で栽培すると、徒長したり 茎がひょろひょろとムダに長く伸びること 、花数が少なくなったり、花色や葉色が悪くなったります。 鉢植えは、生育期間を通して、風通しのよい日なたに置きましょう。 地植えの場合は、風通しと水はけのよい日なたを選びます。 ダリアの育て方~球根から始める~ 球根の選び方 ダリアの球根は、園芸店やホームセンター、通信販売などで入手することができます。 通信販売は1月頃からカタログやホームページで注文が開始され、園芸店やホームセンターなどでは3月頃から店頭に並び始めます。 ダリアの球根には、必ず1球に1個以上の芽がついています。 発芽点は球根の胴体ではなく、茎の基部 球と茎の間 部分です。 芽が出ていないものは植えても芽が出ないので、必ず芽のあるものを選んでください。 また、ダリアの球根は品種によってさまざまな形があり、大小もさまざまです。 しかし、球根の大小と花のよしあしは無関係。 球根を購入する際は、大小を問わず、柔らかいもの、腐ったところのあるもの、首の部分にひび割れのあるものやその疑いのあるものなどは避けましょう。 植えつけ時期と方法 球根の植えつけは、3月下旬から7月上中旬が最適です。 球根はひとつの鉢に、1個だけ植えるようにします。 植えるときは、細い首のようになっている部分(発芽点)が上向きになるようにしてください。 鉢の側面に沿って四角く等間隔に。 中小輪種は5㎝ほど、大輪種は10㎝ほどが目安です。 大輪種は株間60㎝深さ10㎝、中小輪種は株間40㎝、深さ5㎝が目安です。 発芽点を中心に15~20㎝離すとよいでしょう。 ダリアは成長すると大きな株になり、幅を取ります。 また、根が細かく、こまめな植え替えにも適していないため、いくつか植える場合は、途中で植え替えしなくてもいいように、あらかじめ球根同士の間隔は、上記を目安にあけておきましょう。 ダリアの球根は水をたくさん含んでいるので、植えつけ後に水やりしたあとは、発芽するまで水やりを控えます。 水の与えすぎで球根が腐る恐れがあるからです。 ダリアと仲よくなる、日々のお手入れ 水やりのタイミング ダリアは熱帯の高地が原産の花なので、乾燥には比較的強く、過剰な湿気を嫌います。 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、午前中のうちに鉢底から流れるまでたっぷりと水を与えます。 地植えの場合は、基本的に自然の雨水だけで十分で、ほとんど水やりする必要はありません。 ただし、何週間も雨が降らず、連日猛暑が続くなど極度の乾燥状態になったときは、株や土の様子を見て、数日にいちど、朝から午前中に水やりをします。 肥料の施し方 ダリアは花を咲かせるのに養分を必要とするので、肥料は適切に与えましょう。 その後は、ヒガンバナの花が開花する頃、9月中旬~10月上旬にもう1回、同じ肥料を同量、土の上にばらまいて施します。 花が咲いたら… ダリアの花は初夏から咲き始め、夏の猛暑を耐えて、秋に最花期を迎えます。 咲き終わった花は、次の花に栄養を回すため、早めに花がら摘みをしましょう。 ダリアの原産は熱帯高地です。 日本のような高温多湿の気候の夏は苦手なので、花が休みがちになります。 夏場に花がらを切らずに咲かせていると、株自体が弱ってしまいます。 秋にきれいな花を咲かせるためにも、夏場の花がら摘みは欠かせません。 また、秋でも咲き終わった花をそのままにしておくと種ができて、花が咲きにくくなるので注意を。 花がらを摘むときは、ガク片 花弁の付け根の外側にある緑色の小さい葉のような部分 の下をハサミでカットします。 できる限り、切った茎に穴が開かないように切ってください。 咲いた花は見頃を過ぎる前に、切り花にして楽しんでもいいですね。 立派に育てるための、植え替え時期と方法 ダリアの根は縦ではなく、横に伸びるのが特長です。 そして、その根は細かく、とてもデリケート。 傷つけてしまうと根づかなったり、花が咲かなくなったりするため、植え替えには向いていません。 そのため、開花までの生育中は植え替える必要がないよう、鉢植えならひとつの鉢に1個の球根で、地植えなら株間を十分取って育てましょう。 ただし、ダリアは冬季に上部が枯れる宿根草の一種です。 秋の開花期が終わったら、翌年も花が楽しめるようにメンテナンスが必要になります。 なぜなら、ダリアは比較的寒さに弱く、土中の凍結や過湿によって球根が腐敗したり、 霜や雪などで茎が凍傷にかかると球根も傷んだりしてしまうからです。 その際は花が残っていても、思い切って霜が降りる前に、球根を掘り上げたほうが安心です。 霜の降りない暖かい地域では、球根の掘り上げは必要ありませんが、 地上部分を切り倒し、株の上にムシロなどを掛けておくとよいでしょう。 鉢植えの場合も掘り上げる必要はありませんが、 鉢ごと玄関などの屋内に取り込んでおきましょう。 剪定を行うときは、時期に注意しましょう ダリアは、きちんとメンテナンスをすることできれいな花を楽しめる植物です。 放っておくと、草丈が伸び過ぎて倒れやすくなったり、花芽が多くつきすぎて大きく咲かなかったりします。 花の大きさに関係なく必要な剪定は、「脇芽かき」「摘心」「切り戻し」。 ただし、方法に記したように、大輪や小輪など花の大きさによって「仕立て方」は異なります。 「脇芽かき」とは、頂芽ではない生長点=茎の根元から出る芽(枝)をハサミでカットすることです。 ダリアは枝の節々から全部脇芽が出てきますが、そのまま脇芽を放置しておくと枝分かれがどんどん進んで栄養分が分散し、花が大きく育ちにくくなります。 「摘芯」とは、茎の先端にある頂芽を摘み取り、植物を縦にではなく横に生長させ、茎やつぼみを増やすためのお手入れのこと。 ピンチともいいます。 「切り戻し」とは、伸びた枝や茎を途中まで切り詰めることで、植物を美しい姿で長く楽しむための作業です。 まずは、定植後3~4週間して芽が2~3本出たときに、太くて元気のよい芽を残し、ほかは間引きします。 脇芽が伸びて葉が多くなると、夏に蒸れやすく腐りやすくなるので、伸びすぎた茎は脇芽が出ている真上の位置でカットします。 葉を減らして風通しをよくしましょう。 黄色い葉は除去して、病気を防ぎます。 秋に再び花を咲かせるためにも、天花仕立て、摘心仕立てとも、7月下旬~8月上旬に下から3~4節を残し、その上は切断します 切り戻し。 ただし、ダリアの茎は空洞なので、切り口から病原菌が入り腐ってしまうことがあります。 切り口をよく乾燥させてからアルミホイルなどで覆い、茎の空洞に水がたまるのを防ぐとよいでしょう。 知りたい! ダリアの増やし方 ダリアは「分球」や「挿し木 芽 」、また実生ダリア 一年草 のように種から育てる品種は種まきで増やすことができます。 ここでは、一般的な「分球」と「挿し木 芽 」の方法を紹介します。 分球の時期と方法 秋に開花を終えたダリアは、土中から球根を掘り上げて冬越しさせます。 その間にも根が肥大して、茎の付け根にすべてくっついた状態で球根が増え、2~3月頃になると球根から新しい芽 発芽点 が出てきます。 この発芽点があるものを、つけ根の茎をつけた状態で、カッターナイフか剪定バサミで切り離していく作業が分球です。 3月下旬が適しています。 球を基準に分けるというより、発芽点を基準にして分けることがポイントです。 発芽点を見つけやすくするために歯ブラシなどを使って、球根と茎の周りについた土を落とします。 その際、発芽点を傷つけないように注意してください。 ダリアの芽は、このクラウンから出ます。 つまり、分球の際、クラウンの部分は必ず残しておくこと。 発芽点がなるべくクラウンの中央部にくるように切り分けます。 クラウンに残っている古い茎は、分球後軽く力を加えてもぎ取ってください。 無理にもぐと球根の首を折ってしまうのでくれぐれも注意を。 ビニール袋に入れる場合は完全密封せずに、上のほうに数か所空気が通る穴をあけておきましょう 挿し木の時期と方法 挿し木 芽 は、芽を土に植えて数を増やす方法です。 剪定の際に切り取った、脇芽のついた茎を植えれば増やすことができます。 ダリアの挿し木は6月が適期で、次のような方法で行います。 切り口は1時間ほど、水につけておきます。 また、上のほうの葉も、枚数が多い場合は、切り取って半分くらいに減らしておきましょう。 脇芽も忘れずにかき取っておきます。 挿し穂を挿し込みやすくするために、細い棒で穴を開けます。 隙間が生じないように、そっと土を寄せます。 毎日の観察が、病気や害虫を防ぐコツです 育てるときに注意したい病気 ダリアは比較的丈夫ですが、風通しや日当たり、水はけの悪い場所など生育環境が悪いと、病気や害虫が発生する可能性があります。 ダリアで注意したい病気は、次のようなものです。 いずれも菌 カビ による病気なので、症状を発見した場合はすぐに感染している部分を取り除き、株全体が悪くなっていたら株ごと抜き取って処分します。 うどんこ病 初夏と晩夏に発生しやすい、カビが原因の病気です。 全体がうどん粉をまぶしたように白い粉状の菌糸で覆われます。 なんとなくうっすら白い程度の発生初期であれば、殺菌剤を使って繁殖を防ぐことができます。 症状が進んでしまっている場合は、葉を切り取る必要があり、その部分はもう回復させることができないので、早めに対応しましょう。 立枯病 土の中で菌が繁殖して、根や地際の茎から感染する病気。 春から初秋の高温多湿な時期に発生しやすくなります。 初めに根が被害を受けるため、生育不良となり、最後は枯れてしまいます。 できる範囲で病変部位は切り捨て、立枯病に効く殺菌剤を散布しましょう。 病原菌は土壌で繁殖するので、地植えの場合は基本的には連作を避けることで、ある程度は発生を防げます。 灰色かび病 やや温度が低い多湿時に発生。 花弁やつぼみ、葉や茎などにカビが生えます。 病気が進行すると、花が褐色になり腐ってきて、やがて灰色のカビに覆われます。 水のやり過ぎに注意し、なるべく風通しをよくして栽培します。 病原菌は害虫の食害跡やしおれた花弁、枯れた部分にも残っているので、見つけたら取り除き、肥培管理を適切にすることで予防ができます。 殺菌剤を7~10日おきに、定期的に散布して予防することもできます。 育てるときに注意したい害虫 アブラムシ 春から秋の高温乾燥時期に発生しやすいので要注意です。 新芽や葉裏などに寄生して栄養を吸い取り、生長を妨げます。 「ウイルス病」を媒介したり、排泄物の上に「すす病」が繁殖して黒くなったりすることもあります。 寄生しているアブラムシを見つけたら、手袋をつけた手でつぶすか、ガムテープなどで貼りつけて取り除きます。 大量の場合は薬剤を散布して駆除しましょう。 ハダニ 梅雨明けから夏に多発するクモの仲間で、1㎜以下の小さな害虫です。 葉の裏に寄生して汁を吸うため、葉の表面には針先でつついたような白い小斑点が生じます。 数が多くなると白くかすり傷のように見えるため、この時点でようやく気がつくことも。 寄生しているのを見つけたら、ダニは水を嫌うので、葉の表裏に霧吹きを行います。 大量の場合は薬剤を散布して駆除しましょう。 ヨトウムシ 昼間は株元に潜み、夜間に食害する夜行性のヨトウガなどの幼虫です。 4~6月と9~11月頃に出やすく、ふ化直後は群生して葉を食害します。 大きくなると夜に活動して、葉はもちろん株全体を食べつくしてしまいます。 なるべく、ふ化直後の葉裏に群生しているときに薬剤を使って退治するのがポイントです。 また、葉裏に卵が生みつけられていないか時々チェックして、見つけたら葉ごと処分しましょう。 メイガ類 茎の中に入り、内部を食べてしまう害虫です。 定期的に薬剤を散布して予防しておくのがおすすめです。 もしメイガが発生したら、早めにその部分ごと切り取って 切り戻し 、新しい芽を育てたほうが被害を抑えられます。 ダリアと相性のよい寄せ植えの植物 基本的に寄せ植えする際は、ダリアと性質が近い植物と合わせましょう。 庭に多種多様な花を育てて、開花時期をずらしながら楽しむ方法もありますが、鉢やプランターなど限られたスペースに寄せ植えするなら、やはりダリアと開花時期が重なっている花を選ぶのがベターです。 以上の2点を踏まえ、「風通しと水はけのよい日なたを好み、過湿を嫌う、6~11月くらいに咲く花」のなかから、人気があり入手しやすいものを紹介します。 ・アンゲロニア ・オキシペタラム(ブルースター) ・ガウラ ・キキョウ ・サルビア ・セロシア ・センニチコウ ・ジニア ・トレニア ・ノゲイトウ ・フジバカマ ・ぺチュニア ・リコリス ・ユーフォルビア(「ダイアモンド・フロスト」など) 草丈50~100㎝の中性タイプのダリアには、株周りに風通しや日当たりを遮らないコンパクトな草丈のものを合わせたり、草丈20~50㎝の矮性タイプには、小花や花形の違うものを合わせたり、とダリアの花を際立たせると素敵です。 また、色目も同系色のものでスッキリまとめたり、わざと違う色をもってきてバリエーション豊かに楽しむのもいいですね。 もちろん、品種が豊富なダリアのこと、さまざまな品種を組み合わせるのもおすすめです。 Credit 記事協力 監修/矢澤秀成 園芸研究家、やざわ花育種株式会社・代表取締役社長 種苗会社にて、野菜と花の研究をしたのち独立。 育種家として活躍するほか、いくとぴあ食花(新潟)、秩父宮記念植物園(御殿場)、茶臼山自然植物園(長野)など多くの植物園のヘッドガーデナーや監修を行っている。 全国の小学生を対象にした授業「育種寺子屋」を行う一方、「人は花を育てる 花は人を育てる」を掲げ、「花のマイスター養成制度」を立ち上げる。 NHK総合TV「あさイチ」、NHK-ETV「趣味の園芸」をはじめとした園芸番組の講師としても活躍中。 構成と文・岸田直子.

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