メニエール 病 診断。 メニエール病とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

メニエール病の検査や診断の方法を解説。放っておいた場合のリスクは?

メニエール 病 診断

もくじ• メニエール病の疑いと診断されるまで そもそも「メニエール病」とは テレビで芸能人の方が公表されていたりでなんとなく名前は知っていた「メニエール病」。 でもどんな病気かは詳しく知らなかったので、調べてみました。 厚生労働省の特定疾患に指定されているが、特定疾患治療研究事業の対象ではない。 疾病名はフランスの医師プロスペル・メニエール(英語版)が1861年に初めてめまいの原因の一つに内耳性のものがあることを報告したことに由来している。 簡単に言うと「めまい・耳鳴り・難聴が繰り返す」病気みたいですね。 確かに体験したことのない激しい回転性のめまい、ありました。 まるで遊園地のメリーゴーランドを100倍速くしたみたいな…。 ある日突然起こった激しいめまい あるとき、テレビを見てのほほんとしていたら、貧血みたいなフワフワとした感覚があり、「あれ?貧血かな…」と思っていたらすぐに激しいめまいに襲われました。 視界が反時計回りにまわり続けて、座っていることもできずその場へ倒れこみました。 目をつぶってもめまいは収まらず、どんどん気持ち悪くなってきて(あれ?これもしかしてヤバイやつ?)と思いつつも、スマホを操作することもできず…。 30分くらいその場でうずくまっていました。 目を開けても目を閉じても目が回り、吐き気もピーク! その場で吐くのだけはなんとしても避けたかった(片づけたくない…)ので、床を這ってトイレへ行き、間一髪で朝食べたものを勢いよくリバースしました。 吐くものがなくなっても吐き気は収まりませんが、とりあえず盛大に吐く危険性は減ったと思い再び床を這って部屋へ…家に一人でしたが、この光景は壮絶すぎて今想像してもちょっと笑えます(笑) 目をつぶって頭を動かさずひたすらじっとしていました。 というより、ほとんど何もできなかったに近いと言うのが正しいかも。 2時間ほど経ったところでようやく目を開けて座ることができました。 めまいはまだあるけど何とか動ける状態。 そこから4時間くらい気絶するように眠り、起きたときにはめまいは完全に良くなっていました。 一週間後に耳鼻科を受診 寝不足だったのと、目が疲れていたような気がしたのもあって、「まぁ疲れが出たのかな」くらいに思っていましたが、あの激しいめまいが起こってからどうも体が疲れやすく、痛み止めを飲んでも頭痛が収まらなかったのもあって、一週間後に近所の耳鼻科を受診しました。 先生にめまいが起こったことを説明すると、以下のことを聞かれました。 メニエール病の疑いと診断された検査内容 1. 聴力検査 人間ドッグなどで受ける聴力検査です。 防音室に入ってイヤホンから音が聞こえたら手元のボタンを押しました。 普通のイヤホンと、耳の後ろの骨に音を響かせて聞く検査をしました。 所要時間は5分くらい。 左耳の低音域が少し聞こえづらくなっていると言われました。 実感は全くなかったです。 チンパノメトリー 鼓膜の動きを調べる検査、だそうです。 耳の中に耳の穴と同じくらいの大きさのゴムのノズルを入れて圧力をかけられました。 これが結構痛かった! 左耳がうまく測れずに10回近くやり直したので耳の中がじんじんしました…。 一言でいうと高いところに登って耳が詰まる感じの最強版です。 時間はすんなり測れれば両耳で1分もないくらいです。 結果は両耳ともに問題なし。 平衡機能検査(標準検査) その場に立って、両手を前に伸ばして(手のひらを上に向けて前ならえの状態)目をつぶって50回足踏みをしました。 よろけたら恥ずかしいなぁと思いながら必死に足踏みして目を開けると、お医者さんと看護師さんが倒れてもいいように両手を広げて見守っていてくれていました(笑) 優しさを感じる検査です。 そのあと、まっすぐひかれたラインに沿って平均台の上を歩くように3メートルくらい歩きました。 トータルで2~3分くらいかな? これも結果問題なしです。 平衡機能検査(頭位及び頭位変換眼振検査・赤外線カメラ) 真っ暗な大きめのゴーグルのようなものをはめて、目の動きを見る検査です。 顔を横に振ったり、座っている状態から横になったり、横を向いたりといくつかの動きがありました。 何枚も写真や動画を撮り、黒目が揺れていないかを見るそうです。 3分くらい。 アップになった自分の目、怖かった… 結果、めまいが収まっていることもあり眼振はありませんでした。 平衡機能検査(重心動揺系) 平らな板の上に裸足で乗り、目を開けて1分、目をつぶって1分立ち続ける検査です。 目を開けていたら平気なのに、目をつぶると途端にふらふらしそうになるのってなんでなんですかね?(笑) これも看護師さんが倒れてもいいように両手を広げてスタンバイしてくれていました。 かかった時間は2分。 結果は問題なし。 診断は「メニエール病の疑い」でした 検査結果とめまいの様子から、「メニエール病の疑いがありますね。 」と言われました。 疲れとか過労とか貧血かと思っていたので、ちょっとびっくりしました。 ちなみに、メニエール病は「繰り返す」ことが診断のポイントの一つになっているため、今回が初めてのめまいということで「疑い」なんだとか。 激しいめまいの発作が繰り返し、ほかの病気の可能性が除外されると「メニエール病」と診断されますが、診断には時間がかかるのと、いろいろ考えるとストレスになるので「そうなんだー」くらいで頭の隅にでも置いといてくださいねーと言われました。 メニエール病はストレスや疲労、寝不足などが原因になることが多いらしく、なんかすごいストレスを感じることとかありましたか?と何度も聞かれましたが思い当たるふしはなし…ちょっと寝不足かなーくらいでしたが、もともと不規則な生活なのでそこまで疲れている実感はありませんでした。 そして、似たような症状が起こる病気もあるので、他の病気ではないか念のため脳のMRIも撮ってみましょう、と言われました。 同じような激しいめまいが起こったらすぐに来てね、と言われ診察は終了。 お会計はちょっとお高め? お会計は 5,590円 でした。 (3割負担・初診です。 ) 内訳は以下に。 めちゃくちゃ甘くて、めちゃくちゃ苦い。 お酒のリキュールの強烈な感じですが、飲んでいるとクセになってきます。 ・ベタヒスチンメシル酸塩錠6㎎ 朝昼晩 毎食後2錠 <めまいを改善する> 白い錠剤のお薬です。 味は特になし。 これも味はなし。 最初「アホデス」に見えた。 ・メコバラミン錠「トーワ」0. 5㎎ 朝昼晩 毎食後1錠 <ビタミンB12を補う> 赤いパッケージに入った白い錠剤のお薬です。 直射日光などに当てちゃうと成分が変わってしまう恐れがあるから気を付けてねと言われました。 ・ドンペリドン錠10㎎ 気持ち悪い時に1錠 <胃腸の働きを整える・吐き気や胸やけを和らげる> ありがたいことにめまいも吐き気もひどいのはなかったので飲みませんでした。 白い錠剤です。 名前がかっこいい。 5日分でお薬代は 1,310円 でした。 脳のMRIも受けたよ! 後日、脳に異常がないかMRIを受けてきました。 それはそれで面白かったので、別で記事にします。 結果は異状なしでした。 追記:MRIについての記事をアップしました。 おわりに 5日後再び診察し、まだ聴力が良くなってないようなので、今現在引き続き薬を飲んでいます。 もうあの激しいめまいの発作は起きてほしくない!! 外出先で起きたらどうしよう!! と最初は怖かったのですが、今は薬のおかげか日に日にフワフワ感が改善されて恐怖心も収まってきました。 低い音が聞こえづらくなっている結果を見てもいまいち実感としてなく、耳鼻科へ行っていなかったらわからなかったなぁと思います。 もし急な激しいめまいが起こったら、放置せずにまず病院へ行くことをオススメします。

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【メニエール病とは】初期症状は 原因は自律神経の乱れ 呼吸法が効果的|ケンカツ!

メニエール 病 診断

診断基準 他の病気と間違えられやすいメニエール病ですが、疾患の疑いがあった場合にどの診療科目に行けばよいのかを解説。 病院での検査内容やメニエール病の診断基準についてもまとめています。 メニエール病の専門医とは メニエール病かも?と思ったらまず行くのは 耳鼻科。 ですが、めまいそのものの原因を調べるには脳神経外科、神経内科、内科などで様々な検査をしなくてはいけません。 めまいがするからといっても、 全てメニエール病とはいえないからです。 メニエール病を早期に発見し治療するためには、 専門医に診てもらう必要があります。 めまい外来や、 日本耳鼻咽喉科学会所属医師がいる耳鼻咽喉科に行ってください。 近くになければ耳鼻科がある病院に行きましょう。 内科では、めまいや耳鳴りはメニエール病とは別の病気と診断される可能性があります。 そのため、まずは めまい外来・耳鼻咽喉科を受診することをお勧めします。 メニエール病の診断基準 メニエール病は 他の病気と間違えられやすいことが多く、発見が遅れて治療する機会を逃してしまうケースも多いのですが、どんな場合に診断されるのでしょうか。 メニエール病のような症状が出ると、内耳だけでなく 脳や内臓も検査します。 脳や内臓からくるめまいや耳鳴りであった場合は、メニエール病以外の病気が原因とされます。 逆に、脳や内臓に問題なく 内耳に問題がある場合はメニエール病が疑われます。 また、メニエール病は重度になると難聴の症状が出るので、音がちゃんと聞こえるかどうか 聴力検査もします。 他に、耳鳴りやめまいと同時に吐き気が起きた場合や、動けなくなるほどの激しいめまいが定期的に起こる場合はメニエール病が疑われ、 平衡感覚を調べる検査をします。 このような検査をしてメニエール病の疑いがあると診断されると、薬が処方され、様子をみながら治療していきます。 メニエール病をきちんと検査してくれる病院は少ないので、受診する際は注意してください。 国際的な診断基準 メニエール病には、大きく3つの診断基準があります。 バラニー基準 2015年1月号の JVR(耳鼻咽喉科の国際医学誌)に掲載された新しい基準。 日本平衡医学会や欧米の耳鼻咽喉科学会などが参加して作成されたものです。 特徴は「メニエール病確実」と「メニエール病疑い」という2つの基準を設けていること。 いずれも難聴と耳鳴り関連しためまい発作であることとしています。 メニエール病確実 A 20分から12時間続く,2回以上の回転性めまい発作 B 発作の前,最中,後に少なくとも一度は純音聴力検査で低音から中音の感音難聴が片側にあること。 C 変動する耳症状(難聴,耳鳴りや耳閉塞感)があること D 他の前庭疾患に該当しない メニエール病疑い A 20分から24時間続く,2回以上の回転性めまい発作 B 変動する耳症状(難聴,耳鳴りや耳閉塞感)が患側にあること C 他の前庭疾患に該当しない AAO-HNS 1995 基準 アメリカ耳鼻咽喉科学会が作成したもので、これまで最も使われてきた診断基準です。 なお、バラニー基準の作成にAAO-HNSも参加しています。 メニエール病確認 メニエール病確実例で死後内リンパ水腫が確認されたもの メニエール病確実 20分以上続く回転性めまい発作が2回以上,少なくとも一度は聴力検査による聴覚障害が確認されていること,患耳の耳鳴りまたは耳閉感,他の原因疾患が否定 メニエール病疑い 聴力検査による聴覚障害と耳鳴りまたは耳閉感と一回の回転性めまい発作,他の原因疾患が否定 メニエール病見込み 聴力障害を伴わない回転性めまいあるいは聴力障害と平衡障害はあるが回転性めまいを伴わないもの,他の原因疾患が否定 班会議基準 2008 基準 難病医学研究財団・難病情報センターから発表されている研究結果に基づく基準。 メニエール病確実 難聴,耳鳴,耳閉塞感などの聴覚症状を伴うめまい発作を反復する。 メニエール病非定型例(蝸牛型) 難聴,耳鳴,耳閉塞感などの聴覚症状の増悪・軽快を反復するが,めまい発作を伴わない。 メニエール病非定型例(前庭型) メニエール病確実例に類似した,めまい発作を反復する。 一側または両側の難聴などの蝸牛症状を合併している場合があるが,この聴覚症状は固定性で,めまい発作に関連して変動することはない。 この病型の診断には,めまい発作の反復の状況を慎重に評価し,内リンパ水腫による反復性めまいの可能性が高いと判断された場合にメニエール病非定型例(前庭型)と診断すべきである。 メニエール病の検査内容 検査内容には平衡感覚を調べる片足での直立検査、マン検査、足踏み検査、難聴かどうかを検査する聴力検査、目振検査、点滴検査があります。 平衡感覚 平衡感覚を調べる検査では目を閉じてまっすぐに立ちますが、メニエール病の場合はふらつきます。 片足での直立検査、つま先とかかとをくっつけて立つマン検査、30秒足踏みをする足踏み検査もメニエール病にかかっている場合は目を閉じて行うとふらつきます。 とくに足踏み検査では、原因のある耳側にふらつきます。 聴力検査 聴力検査は普通の健康診断と同じで、高音や低音を聞いて音が聞こえた時にボタンを押すという検査です。 メニエール病の症状の一つとしてあげられる目振の有無は、目の前でペンなどを動かして目で追うという検査をします。 点滴による検査 点滴による検査は、利尿作用があるグリセロールという薬剤を使用しますが、リンパ水腫がある場合、点滴の前後で聴力が変化します。 この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献•

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メニエール病?めまい?安易な診断に注意!区別と治療法を医師が解説

メニエール 病 診断

自分の症状でわかるメニエール病チェック めまいが起こるとメニエール病を疑ってしまう人は多いはず。 ですが、メニエール病と同様の症状が見られる病気がいくつもあるため、 厳密には一定の診断基準があります。 ただし、つらい症状を引き起こすメニエール病は、 早期発見と早期治療が最も大切。 そこで自分がメニエール病かもしれないと思っている人のために、簡単にできるチェックリストを作成しました。 メニエール病セルフチェックリスト 目を閉じると体がゆらゆら揺れている感じがする 横になっていてもめまいが起きる 一度めまいが起こると20分以上続く めまいとともに吐き気や嘔吐もある めまいとともに耳鳴りや耳が詰まった感じなどの耳の異常が起こる 低い音や声がなかなか聞き取れず難聴のような気がする ぐるぐる回るようなめまいを何度も繰り返している めまいや耳鳴りなどの症状の頻度が増えている これらのリストは、メニエール病に見られる特徴的な症状です。 ただし個人差も大きく、似たような症状が起こる病気もあります。 正しく早期診断をするために、 あてはまるものが1つでもあれば早めに耳鼻科などの専門医を受診することをおすすめします。 なお、メニエール病の発作を和らげるためには、手術やお薬を飲むといった治療法だけでなく、体の基本から改善する方法も効果的といわれています。 それは、メニエール病を引き起こす原因となるストレスやホルモンバランスの乱れを改善する『酵素』の力なのです。 近年、酵素はめまいや耳鳴りなどの体調の乱れを整えてくれるチカラがあると注目されています。 その効果を実感した人からの口コミを集めてみましたので参考にしてください。 酵素を愛用されている人の口コミ 生理になるとめまいとイライラに悩まされていました。 酵素を飲み始めてからイライラが激減して今ではめまいもほとんどなくなりました。 (20代女性) 数年前からめまいやだるさが気になりはじめ、1年以上も続きました。 酵素を飲み始めて数日で体調が戻りはじめ、今ではとても元気になりました。 (30代女性) 仕事と家事の両立で疲れ切っていた頃めまいが酷くなりました。 ネットの口コミで見つけた酵素を飲み始めてからあとひと踏ん張りができるようになりました。 (30代女性) 数年前から酷いめまいが起こると起き上がることもできませんでした。 酵素を飲むようになり少しずつですが軽くなってきたように思います。 (50代女性) メニエール病にかかりやすい人とは 調査によると、メニエール病になりやすい人には特徴があると言われています。 例えば、性格的には「 運動や趣味などに興味がない」、「 仕事や時間に追われている」、「 怒りっぽい」、「 周囲を気にしすぎる傾向がある」、「 完璧主義者」といった人たちに多いといわれます。 このような性格から見ても分かるように、ストレスを抱えやすい人、あるいは常にストレスにさらされている人は メニエール病のリスクが高くなるといえそうです。 また、体格は太った人よりも普通から痩せ型の人に多い傾向があるようです。

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