ディセント 映画。 【洞窟探検ホラー】ディセント(2006)あらすじと感想【ネタバレ有り】

【映画】ディセント/逃げ場のない洞窟、中に潜む怪物、女同士の確執……

ディセント 映画

公式サイト なし 感想レビュー 好きだった点 今作のモンスターは、映画の半分くらいのところから登場します。 怪物の正体は、地底人。 またこの地底人のビジュアルが最高でしたね。 暗闇に適応できるように、進化を遂げて目が退化ちゃってるので、聴力が異常に発達しているというよくあるパターン。 夫を事故で亡くした主人公サラを勇気づけるために、友人のジュノはアパラチア山脈にある地下洞窟探検を企画。 実はジュノが皆を連れてきた洞窟は、ガイドブックにも載ってない未開の洞窟だったというオチ。 普通だったら危なすぎで行きませんよね。 それを知った友人たちは、ジュノにブチ切れ(笑) 地底人に襲われて覚醒したサラは、地底人たちをなぎ倒していきます。 ここらへんは好きでした、ただ、少しっぽかったですねえ。 洞窟探検をリアルに再現していたのは、素晴らしかった。 嫌いだった点 ジュノとサラが覚醒して地底人たちを倒しまくるんですけど、劇中のクライマックスでジュノがサラの旦那と浮気していたことが発覚。 怒ったサラは、ジュノの脚をへし折ります。 取り残されたジュノは地底人に殺され、サラは洞窟を脱出。 ジュノと一緒に洞窟を脱出して欲しかったかな。 こちらが無事に洞窟を脱出したサラの様子です。 めっちゃ面白くないですか?(笑) 続編では、脱出したサラが警察チームと共に、再び洞窟に戻ってサバイバルリスタート。 気になる人は、続編も見てね。 見どころ サラとジュノに注目です。 2人の極限に追い込まれた中でのあの精神力。 ぼくも見習わなければいけないと思いました。 洞窟探検の怖さを知れる作品なので、洞窟探検したいなと思っている人は是非。 ディセントを配信している動画サービス Amazonプライムビデオ U-NEXT まとめ これ系の映画は、ドント・ブリーズ、にも共通する点があるんじゃないかなと。 地底人が洞窟でファミリー形成してて、めちゃくちゃ数がいるんですよ。 おそらく地底人ファミリーの親玉(ママ)は、髪の毛が長い奴でした。 一瞬で殺されましたけど(笑) これ系の映画で僕は、ディセント > クワイエット・プレイス > ドント・ブリーズの順で好きですね。 洞窟なんて死んでも行きたくないと思ったそんな映画でした。

次の

ディセント|感想・評価

ディセント 映画

「mute ミュート」がお気に入りのため、すっかり(ここだけで)注目株のJ. ペティ監督による2008年のこの作品、「ディセント2」のDVD発売に合わせてパチモンタイトルとしてリリースされた妙なモンスター映画です。 本作は「」より随分まともと言っていいかもしれません。 その分、個性がないとも言えますが、「mute」や「ミミック3」で見せたアートっぽい雰囲気とはまた別の路線に挑戦しており、それがまたちょっとだけ変なものだからそれを以てして個性的と言ってもいいでしょう。 そしてあまり名誉なことではなさそうな「ペティ節」も健在です。 19世紀の開拓時代の物語です。 小物や衣装などでそれらしい雰囲気を作ります。 人物の感じもいいですね。 オープニングなんか、いかにも開拓時代設定の映画として、構図や演出に力強さとオーソドックスの技術を身につけた成長ぶりが見て取れます。 しかしお話はオーソドックスとはいきません。 ペティくんの脚本は、何かしら捻っていないと気が済まないようでして、一風変わったお話となっています。 登場人物も一筋縄ではいきません。 誰が中心?誰が善で誰が悪?いいですね。 わけがわかりません。 かと思えば、とても典型的な人物描写も交えます。 今回も「ミミック3」と同じように、モンスターはオマケのような扱いです。 モンスターそのものより、それを取り巻く人間たちのほうに重きを置きます。 開拓時代だけあって、白人・黒人・先住民がその中心テーマです。 モンスターですら、地を掘る民族という扱いです。 「ミミック3」と違って、クライマックスの大乱闘で、モンスター映画として観る者に満足感はきっちり与えます。 与えますが、闘いの後に、大層ひねくれたオチを持ってきました。 詳しくは申しませんが、これはなかなかハイセンス。 いいオチです。 酷いというかあんまりというか、突き放し系というかギャグ系というか、度が過ぎたブラック・ジョークといいましょうか、油断ならないこのオチに呻らずにはおれません。 このラストにいたるシークエンスは監督の意図通り、ひねくれまくってます。 しかもあの妙なエンディングの音楽。 やっぱり我らがJ. Tはやらかしてくれました。 さて褒める部分は以上で、あとはJ. Tならではの稚拙な部分ですが、案の定、普通のドラマ部分、つまり物語がどうなっているのかを観客に正しく伝えるべき基礎的な部分なんですが、これの演出があまり上手くないです。 どうしても取って付けたような、説明的な演出になってしまいます。 ぎこちないというか。 まあしかしここまで安定して稚拙だとやはりこれもこの人の個性であると言うしかないのかもしれません。 このぎこちなさは、楳図かずおの漫画に見る「上手いのか下手なのかわからない楳図節の超個性的な絵」と同じく「J. ペティ節」と言いたくなります。 あと、つまらない揚げ足取りのようなことを言ってしまえば、モンスターの設定が一番いいかげんで、地を掘る民族として描きたいのか、単なる妖怪変化として描きたいのか、中途半端なことになっております。 まあ、そんなことはどうでもいいか。 の映画はこれで3本紹介しました。 観たい観たい病にかかりそうです。 しかしなんでまたこのような監督にいつまでも注目するのでしょう我々は。 なんかね、匂いを感じ取るのですよ。 テイストに何かこう、好物な成分が。

次の

映画「ディセントZ」(2008) 感想とレビュー

ディセント 映画

タグ C級以下 リベンジ バイオレンス映画 パニック パニック映画 パロディ ブラックジョーク ホラー ホラー映画 マンガ原作 マーベル モンスター リメイク ハーシェル ゴードン ルイス ループもの 下品 呪い 実在の事件 拷問 理不尽 考えさせられる 胸糞 良作 解説・考察 バイオレンス ネットフリックス SF コラム おすすめ映画 どんでん返し ほっこり アイドル映画 アクション映画 アルバトロス アレクサンドル・アジャ イーライ・ロス グロ コメディ映画 サイコパス デスゲーム サスペンス映画 サム・ライミ シッチェス映画祭 シャマラン シリーズ スティーブンキング スプラッタ スプラッター映画 スラッシャー映画 スリラー映画 ゾンビ 食人族 映画ディセントのあらすじ サラは友人のジュノたちとともに川下りを楽しんでいたが、帰り道で夫の運転の不注意によって事故にあい、最愛の夫と娘を失ってしまいます。 月日は流れ、ジュノが中心にサラを元気づけようと6人でアパラチア山脈奥地の巨大洞窟を訪れます。 スリリングな洞窟探検を楽しむ中、突然の落盤で出口をふさがれた一行は、迷路のような洞窟内で別の出口を探してさまよう羽目になります。 助けを待とうにもジュノが今回ケービングに選んだのは名もなき洞窟であるため、だれもこの洞窟に来ていることは知りません。 一行は先行きの不安から言い争いや仲間割れもしながら先へ進みますが、リン鉱石の明かりを出口の光と勘違いしたホリーが走り出した結果、穴に落ちてしまい、足を骨折する大けがを負ってしまいます。 その頃サラは洞窟の中で人影のようなものを見ますが、だれも信じてくれません。 しかし、突然開けた洞窟の中で動物の骨や死骸が見つかり、突然人間のような獣のような食人鬼に襲われます。 ホリーがまず殺され、ジュノは反撃し食人鬼を倒しますが、誤って友人のベスを殺してしまいます。 ベスはジュノにすがり、ジュノのペンダントをもって倒れこみ、怖くなったジュノはその場を逃げ出します。 その頃気絶していたサラは起き上がり、食人鬼たちをよけながら友人たちと合流しようとします。 ふと血だまりに倒れているベスを見つけ、ベスはサラにジュノがサラの死んだ夫と浮気していたこと、ジュノに見捨てられたことを告げて自分を殺すようにお願いします。 サラはベスを殺しジュノを探し出します。 その頃、サムとレベッカは化け物の群れから逃げていましたが、サムが大きな谷を渡る際に食人鬼に襲われ命を落とし、レベッカも死んでしまいます。 ジュノを見つけたサラはジュノにベスの安否を尋ねるとジュノは「すでに死んでいた」と嘘をつきました。 映画ディセントの結末ラスト 洞窟を進む二人ですが、食人鬼に囲まれます。 ふとサラはベスの持っていたペンダントをジュノに見せます。 動揺するジュノがふと食人鬼に気を取られた隙にサラはジュノの足を持っていたピッケルで刺します。 ジュノはうずくまり、サラは先へ進みますが、ジュノは食人鬼たちに囲まれます。 サラが先へ進んでいくと、足を踏み外して地面に倒れこみますが、ふと上を見上げると明かりが見えます。 それは明らかに外への出口であり、サラは走り出します。 外へ出られた喜びで車を運転して走り出すサラですが、舗装された道路で車を脇に富めると嘔吐してしまいます。 ふと顔を上げると恨めしそうなジュノがおり、そこでサラは夢から目覚めます。 目覚めたサラの目の前には死んだジェシーが誕生日ケーキとともに座っていました。 それも幻で、松明の光とともに食人鬼たちの奇声が響き渡りました。 映画ディセントのネタバレ解説 ディセントは単なるパニックホラー映画ではなく、作中でも物悲しい人間関係も見どころの一つです。 ラストを中心に考察していこうと思います。 結末ラストの考察 ホラー映画らしからぬ味のあるラストがこのディセントの特徴です。 冒頭の車の事故が彼女の人生を完全に狂わせてしまうわけで、最初から最後まで終始不安定な精神状態なサラです。 問題のシーンはラストの「外に出られたのは実は夢だった」というシーンです。 あなたはこのシーンをどう解釈しましたか?ここは個人的な2つのパターンを解説します。 その最後の砦が5人の友人でした。 今回洞窟探検によって友人は5人とも死亡、しかもそのうちジュノは最愛の夫を奪い自分を裏切っていることまでわかってしまいました。 さらに彼女はジュノを見殺しにしています。 いえ、あの状況ではほとんど殺したも同然です。 夢の中で彼女は一度外に出て車で帰り道を帰りました。 でもどこへ帰るのでしょうか?帰る先などないし、帰りを待つ人もいません。 それどころか自分を裏切っていたとはいえ、友人を一人手にかけてしまいました。 彼女にとって洞窟にいようが、地上に戻ろうがどちらも地獄です。 目を覚ました先にはサラの最愛の娘ジェシーが誕生日ケーキを前に祝ってほしそうにこちらを見ています。 まるで「死んだら待っているよ」と言わんばかりの彼女と、食人鬼の化け物たちの奇声から考えると、彼女が洞窟を抜け出さず、死を自ら選びそうなラストだと考えられます。 サラは洞窟探検の前半は夫と娘の死をひきずって非常に消極的な生き方をしているように見えます。 しかし、 親友のベスを自ら手にかけてからのサラは別人のように「強い女性」となっています。 他の者がどんどん食人鬼にやられていく中で彼女は恐れることなく彼らを撃退していきます。 そこから見えるのは 「なんとしても生きたい」というすさまじい執念とも見えます。 ここでサラがピッケルでジュノを刺したシーンを思い出してください。 なぜサラはジュノの首を刺さなかったのでしょうか?ベスの敵討ちや恨みのつもりであれば、彼女に止めを刺すほうがよさそうですが、彼女が選んだのはジュノを「動けなくする」ことでした。 これは ジュノを「オトリ」にしたかったのではないでしょうか。 サラは「 ジュノをオトリにしてでも生きたかった」という見方もできるのです。 そして、ラストでサラが娘の幻を見るシーンですが、彼女は死にたそうな目をしていますか? これはかなり力強い目をしていると思います。 彼女はもはや 娘の幻影を見ても心が折れなくなっているのです。 この物語はつまり彼女が更生していく過程の物語だと言えるのです。 ちなみにこの「過酷な状況でトラウマのある人間が生きる力を取り戻す」というのは映画エンドレスフィアーやSAWのアマンダなどがそれに該当します。 映画ディセントの最後に ディセントの2もあり、続編になっています。 ただ、2は独立した作品になっているのでそれほど1に影響を受けていなそうです。 もちろん、ホラー映画としても十分楽しめますが、それだけでない作品がこの「ディセント」なのです。

次の