貴殿とは。 貴殿の意味と読み方・使い方の注意点3つ・類語との違い

「貴殿」の意味とは?女性にも使える?|語彙力.com

貴殿とは

「ご清栄」「ご盛栄」「ご清祥」どれがいいの? 極端な話、どれでもいいです。 いや、私はそう思うんですけどね。 そんなに深刻に悩まなくてもいいんじゃないかと。 厳密には細かい違いがあるんです。 辞書でもネットでも調べると分かります。 一応、こんな感じです。 ご清栄・・・健康や繁栄を祝う言葉。 個人宛でも会社宛でも使ってOK! ご盛栄・・・商売の繁栄を祝う言葉。 個人宛でも会社宛でも使ってOK! ご清祥・・・健康や無事を祝う言葉。 個人宛でも会社宛でもOKだけど個人の方がいいかな。 結局、どれも相手を思って、お祝いを述べる言葉なんですよ。 仕事柄、ビジネス文書を書くことが多いと書きましたが、もらうことも多いです。 書き出しが、仮に「ご盛栄」の文書を受け取ったとして、 「儲かってもないのにご盛栄なんて書きやがって、失礼な奴め!」 なんて思うことはないです。 でも、思う人は全くいないのか?と言われると、そうではないと思いますし、業種的に「ご盛栄」を使わない方がいい場合もあるかも知れませんね。 例えばですが、葬儀場を営んでいる会社に「ご盛栄」という言葉は、儲かって悪いことはないのですが、なんとなく使いにくいかも知れません。 そう考えると病院なども使いにくい業種に入ると思います。 こういうケースを想像すると「ご清栄」を使うのが無難ですね。 簡単に2つのパターンを決めておこう! ビジネス文書を送るときは、個人か法人(会社)のどちらかですよね。 そこで私は個人と法人に分けて、2つのパターンを決めています。 法人に送る場合の書き出し 「時下ますます ご清栄のこととお慶び申し上げます。 」 もしくは、 「時下ますます ご清祥のこととお慶び申し上げます。 」 を使ってます。 個人に送る場合の書き出し 「時下ますます ご清祥のこととお慶び申し上げます。 」 もしくは、 「時下ますます ご健勝のこととお慶び申し上げます。 」 を使ってます。 この個人と法人の2つのパターンで、どちらかの文章を選んでるだけです。 一応、ご盛栄を避けてます。 あと「ご健勝」が登場しましたが、健康を祝う言葉です。 私は、まず問題が無いであろう、「ご清栄」「ご清祥」「ご健勝」を使うことがほとんどです。 もっと簡単に言うと、 法人は「ご清栄」、個人は「ご清祥」と決めておけば十分ですよ。 ちょこっと応用してみよう。 「お慶び」と「お喜び」を変える。 私はもっぱら「お慶び」を使います。 お祝いの言葉を述べるのですから、「慶」の漢字の方が、気持ちを込められる気がします。 これは主観が多分に含まれていますけどね。 少しくだけて書くときは、わざと「お喜び」を使うこともあります。 この辺りは日本語の面白いところだな~と思ってます。 「時下」を変えてみる。 時下とは「この頃」とか「ただ今」とかいう意味ですね。 会社宛てに送るときは、時下を貴社に変えたりします。 ますますを益々にしたりもします。 「貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 」 こうなりますね。 どうでもいい部分なのですが、たくさんの文書を書いていると、何か変化が欲しくなってくるんですよ。 漢字を多めにしてみたり、用紙の大きさに合わせてひらがなを多く使ってみたり、色々と見栄えや体裁を考えて、変化を持たせるのも楽しいですね。 まとめ 書き出しの言葉で悩むときは、 「ご清栄」と 「ご清祥」を使えば、まず間違いないです。 今回は時候の挨拶がない文章を例にして紹介しましたが、時候の挨拶を使うと、さらにビジネス文書らしさがアップしますよ。 参考 ビジネス文書の文例やポイントを紹介した記事を一覧で見れるようにまとめました。 今後も記事が増えるたびに追加していきますので、是非ご参考にしてください。 まとめ.

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貴職の使い方と意味とは?貴殿と違いってあるの?

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スポンサーリンク 貴職の意味や正しい使い方とは? 貴職 きしょく の意味は、役人のことをさしており、 公的な役職の人に対して使うものとなります。 そのため、 民間企業で貴職を使うのは不適切ですので、注意しておきましょう。 貴職の意味は、貴職の職が 国家公務員をさしており、ビジネスでもあまりしようされることがありません。 意味を簡単に言うと、 貴方を丁寧にした言葉が貴職になります。 しかし、貴方の場合は誰にでも使用する言葉ですが、貴職は公務員の人に対して使うので使い方には気を付ける必要があります。 貴職の正しい使い方としては、 公務員宛に書く文書に貴職を入れるのが良いでしょう。 正しい使い方で文章に取り入れることで、堅苦しくなくなり、相手に不快感を与えることもありません。 スポンサーリンク 貴職と貴殿に違いはあるの? 貴殿 きでん は、貴職と違い オールマイティに使うことのできる二人称で、手紙などの文章で使うことが多く、ビジネスでも重要になるかと思います。 しかし、オールマイティに使うことのできる貴殿ですが、目上の男性や同等の男性に対して使用する二人称で、女性に使用する貴女のような二人称になります。 そのため女性から男性に使用することもあり、ビジネスでは良く耳にすることもあるかと思います。 このように 貴職は公務員に対してですが、 貴殿は男性に対して使用することができるという違いがあります。 よって、ビジネスでも使い方を間違えないように意味や違いについて把握しておくことが重要です。 貴殿の貴職との細かい違いとは? 貴殿は目上の男性に向けて、 文章の書き出しに「拝啓 貴殿におかれましては…」といった使い方をすることが多くなります。 多少の違いはありますが、あなたという意味では一緒ですので、公務員の人に対して使う場合には貴職、目上の男性には貴殿と使い分けることがベストです。 ビジネスでは 貴殿を使うことがありますが、ビジネスで 貴職を使うことはほとんどないという違いもあります。 しかし、公務員の仕事をしている人であれば、貴職を使うこともあるかもしれません。 そのため、貴職か貴殿の使い方でお悩みの人は、公務員か目上の男性に対してかの違いで 使い分けておきましょう。 貴殿と貴職の意味は難しいものではないので、上記のように正しい使い方を把握していれば、間違えることはありません。

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貴職の使い方と意味とは?貴殿と違いってあるの?

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ビジネス上、様々な立場の人と関わるようになり相手のことを何と呼べばいいかが悩みの種になることはないでしょうか? 社会に出ると、その時々の状況や立場に合った、適切な言葉を選び、ビジネスマナーを身につけていかなくてはなりません。 ビジネスメール等で「貴殿」という言葉を使ったり、目にすることがあるかと思いますが、「貴殿」とはどのような意味かご存知でしょうか? また、「貴殿」の読み方や女性や上司、目上の方に使う場合に「貴殿」は使ってよいのか、また言い換える場合の類語など正しい使い方を理解していないと相手に不快な思いをさせる可能性がありますので、注意が必要です。 そこで今回は 『貴殿とは?貴殿の読み方や意味と使い方』や、 『貴殿を女性や上司、目上に対して使えるのか』、 『貴殿の言い換え』を説明いたします。 正しく「貴殿」の意味や使い方を理解して、ビジネスで使う語彙力をあげていきましょう。 Topics• 貴殿とは?読み方 貴殿の読み方は「きでん」です。 貴殿の意味と使い方!上司や目上の方に使える? 「貴殿」は、「あなた」という意味があり、二人称の敬称で人代名詞です。 「貴殿」はビジネスシーンなどで利用頻度が高く、主に手紙・ビジネスメール・ビジネス文書で多く用いらます。 「貴殿」は、男性が目上または、同輩の男性に対して使います。 相手への敬意を表す敬称で、目上の方に対して使用しても失礼にあたる言葉ではありません。 会話の時には「A部長」「Aさん」「A様」などと言いますが、ビジネスメールや文書、手紙の場合には、目上に使う「貴殿」などの言葉になります。 「貴殿」は、男性から男性へ、女性から男性へ対してのみ使う言葉です。 また、 「貴殿」は、一対一での個人に対する敬称なので、複数の相手に対しては使えません。 複数の場合は「各位」「皆様」などを使います。 会社・企業に対する場合は、「貴社」「御社」などの敬称を使うのが一般的です。 なお、「貴殿」という言葉は、目上の男性か、対等である男性に対して使う言葉なので、女性に対しては本来使いませんが、 男女どちらに配布されるかはっきりしない書類などは男女問わず「貴殿」がよく使われているようです。 貴殿は女性に対して使えるのか? 「貴殿」は、前述の通り、男性から男性へ、女性から男性へ対してのみ使う言葉です。 女性に対しては「貴女」(きじょ)が一般的で、貴女には「女性に対して軽い敬意をもって用いる語。 あなた」という意味があります。 【スポンサードリンク】 あなたは丁寧語? 「貴殿」や「貴女」は、「あなた」という意味になりますが、「貴殿」や「貴女」ではなく、「あなた」を使っても失礼にあたることは無いのでしょうか? 「あなた」は相手が自分と同等・対等または、目下に対して使う言葉で、丁寧語にはなりません。 目上の方や上司、取引先の相手に対して「あなた」を使用するのは失礼にあたるため、避けるようにしましょう。 また、「あなた」は同等か目下に対して使う呼び方になりますが、対等であっても、上から目線に感じる方もいらっしゃいます。 文書等に書き起こす場合、「貴殿」や「貴女」を使用すると、丁寧語に受け取れるので、見下された感覚は無く、好印象に受け止められる言葉になります。 世の中には色々な立場や考え方が多く存在しますので、言葉を使うシーンでは、その時に合う言葉を選ぶように心掛けが必要ですね。 「貴殿」を使った例文 貴殿の使い方としては、以下のような文例があります。 ビジネス文書、ビジネスメールでは勿論の事、世間一般に使われている挨拶の基本文章ですので、ご参考にして下さい。 ・「貴殿におかれまして、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 」 ・「貴殿のますますのご健勝をお祈り申し上げます。 」 ・「貴殿よりご教授賜わり感謝致します。 」 ・「貴殿の益々のご活躍ならびに貴社のご発展をお祈り申し上げます。 」 ・「貴殿の日頃からの並々ならぬ努力には感服致します。 」 貴殿の言い換え表現 貴殿の他に相手のことを何と呼べばいいか、ご存知でしょうか? 名前や苗字・呼称を入れた「〇〇殿」などにしたらよいのでしょうか。 以下に貴殿の類語や別の言葉などをご紹介します。 【貴職】 「きしょく」と読みます。 高い位や官職のことを指し、主に役所などの公務員・役人に対して使われる敬称です。 しかしながら現代では、公務員など役所でもあまり使わなくなっています。 【貴台】 「きだい」と読みます。 相手を敬う際に使う二人称の人代名詞です。 貴殿を更に丁寧に表現する敬称として「貴台」があげられます。 堅苦しい言葉ではありますが、貴台には女性・男性の区別なく使えるため、汎用性は高い表現です。 相手が女性の場合には、以下の言葉を類語として言い換える事をおすすめします。 「貴台」(貴殿よりも丁寧な敬称とされ男女問わず使えます)• 「貴女」(女性全般に対して丁寧な敬称で一番おすすめできる言葉です)• 「貴姉(きし)」(年長の女性に対して使われる敬称) まとめ 「貴殿」「貴職」という言葉は、話し言葉で使うことはありません。 この言葉は文書にした時に、男性に対して使う言葉ですので、使い方には注意しましょう。 また、「あなた」という言葉は「きみ」の軽い尊敬語であり漢字にすると、「貴方」「貴男」「貴女」などになります。 同輩以下・目下の人に対して使う言葉です。 目上の方に対して、「あなた」という言葉を使ってしまいますと、上から目線で見下しているように取られてしまう可能性があるので、絶対に使わないように注意しましょう。

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