うるし かぶれ。 漆かぶれの症状!顔や全身に広がる?人にうつる?治療期間や市販薬は?

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うるし かぶれ

漆かぶれの情報を求められる方が結構いらっしゃますので、ページを作りました。 内容的には、漆を扱おうという方たちへのエールとなりますが、 漆製品でかぶれた方へのコメントも少し載せています。 21 up! なぜ漆にかぶれるの? 科学的理由は知りません。 漆に触れたことのない人は、体の中に抗体がないので、漆が入ってきても「あっら〜っ?どなた〜っ?」って感じで反応しないのですが、漆に触れたことのある体は、いち早く漆を感知し、「おぬし〜っ!」と闘い始めるんだそうです。 それが漆かぶれなんだそうです。 ってことは、最初漆にかぶれないからといって、漆に強い人とは一概にいえないんです。 うちの工房でも、最初かぶれないからっていい気になってたら、そのあとドッカ〜ンとかぶれちゃった人がいます。 全くかぶれない人がたまにいますが、それが女性に多いのはなぜでしょう。 「女性はどんな環境でも、子供を産み育てて行かなくてはいけないから、そんな風にできているんだよ。 かぶれてしまうと、かぶれない人を見て、なんだか劣っているような気持ちになりますが、数カ月経てば、誰がかぶれて、誰がかぶれなかったか、わからない「皆同じ」状態になります。 手の指の間とか、腕の内側とか、皮膚の柔らかいところがかぶれやすいです。 軽い人は赤くなってかゆいくらいですが、ちょっと進むとタラコのツブツブくらいの水泡ができます。 ここ辺まで行くとメチャメチャかゆいです。 夜眠って体が温まってくると、かゆみも増し、辛抱のない人は(私のように)、水泡を破るくらい掻きむしってしまいます。 たわしでごしごしこすって塩を塗るというマゾ的行為に走る人もいました。 さらにひどい人は水泡がつながって大きな水膨れになります。 それに体全体に腫れが広がって行く時もあります。 私は四谷怪談のお岩さんみたいな顔になったことがあります。 私よりひどいかぶれ方をした人も何人か知っています。 顔が腫れて目がふさがって、「運転できないから休ませて!」っという人もいました。 副腎皮質ホルモン剤を塗るのが一番効くと思います。 かゆみや腫れがひどいときは飲み薬や注射も積極的に受けた方が得だと思います。 1週間で峠を越しますので、自力で直そうとか我慢せず、薬に頼ったらいいと思います。 昔からの民間療法もありますが、効かないような気がします(沢ガニをつぶして塗るといいと本に書いてあったのでやってみたけれど、どうってことなかったなぁ。 あと、お風呂に入ったときは石鹸を使わない方がいいようです。 体の油脂分が取れるとかぶれがすすむようです。 漆かぶれって克服できるの? 経験から、たいていの人は克服できると思っています。 当工房には60人あまりの人が在籍してきましたが、一人だけ途中で漆の作業を免除してくれという人がいた他は、全員漆を克服できました。 これでもかと漆に触っていると、体の方が抵抗するのをあきらめるようです。 それから、克服するのには気構えが結構関係してる気がします。 私は最初は漆の仕事はしていなかったのですが、夫が漆の仕事をして手を洗って拭いた手ぬぐいで、うっかり顔を拭いてお岩さんになったくらい弱かったです。 私は戦々恐々とし、夫があちこち手で触れる場所には触らないようにするくらい漆から逃げ回っていました。 ある時、漆の仕事をしている人から「もっと前向きに取り組めば大丈夫だよ。 」と励まされ、意を決して漆の仕事をすることにしました。 もちろん長袖を着て、ゴム手袋をして完全装備でやります。 すごく気合いを入れてやりました。 そしたらなんと、そのときを境にかぶれなくなったのです。 これって、精神力と関係してるんじゃないかと思ってしまいました。 のちにあるサイトで自然治癒力に関連して漆かぶれのことを書いてあるのを読んで、うなずくものがありました。 意外と漆かぶれの克服には気力も関係してくるのかもしれません。 漆製品を使ってかぶれた方へ 上の方では、主に漆を仕事として扱う人を対象に、漆かぶれの話をしてきましたが、漆製品でかぶれる方もたまにいらっしゃると思います。 乾燥した漆はかぶれることはありませんが、漆が内部まで完全に乾燥するにはかなり長期間必要で、納品後1年間は、使い方と、体質によってはかぶれる方がいらっしゃるかもしれません。 かぶれやすい状況とは、例えば、暑い夏に、購入したての椅子に短パンで座ったときなどです。 汗ばんだ皮膚は汗腺が開いているため、かぶれ易くなります。 もしかぶれるようなことがありましたら、しばらく触らずに置いておくのがよいと思います。

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うるしかぶれ(ウルシカブレ・漆かぶれ)の症状と薬

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ノダフジ(マメ科フジ属・落葉つる性木本) かぶれ覚悟で根こそぎ抜く この時期は幼木も若木もそれほど大きくなく、 葉の広がりも小さいため根こそぎ抜き取ります。 というリスクが残ってしまいます。 作業時の服装 作業するにあたっては肌がでないよう長袖シャツ・長ズボン・手袋着用がマストです。 今回筆者は防水性の高いコロンビアの「シンプソンサンクチュアリレインスーツ」を着用。 見つけ次第、枝葉のないところを握って、一気に引っこ抜いていきます。 ハゼノキやウルシは枝部分が弱いので、幹を掴んで抜くのベストです。 ノダフジはつる性木本のため、からみついた木から本種をほどきます。 そしてひっぱっていくとどんどん木からツタ部分が外れ、 地中からは根やその先の枝葉も全てとることができます。 100本以上を人力で撤去 毎日午前中に山へ入って撤去作業を行いました。 2日間で抜いたハゼノキとウルシは100本以上。 ノダフジは多分50m分近く引っぱり抜いたと思います。

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ウルシ

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biglobe. html 先日、(ハゼノキによる)ウルシかぶれを体験してしまいました。 ごく一般的な事例ではありますが、Webにもあまり具体的な話は出ていないようなので、ここに記録します。 また、今回くやしまぎれに勉強した情報をいくつか掲載しています。 参考になれば幸いです。 このページを書くに当たり、別記のが大変参考になりました。 筆者の方々にあつく御礼申しあげます。 目次 はじめに 今、かぶれている方 自分でなんとかなると思わず、 すぐに皮膚科の医者に行ってください。 なるべく早く専門家の手当てを受けるのが何よりです。 まだウルシかぶれの経験がない方 確かにかぶれない体質の方もいるようですが、単にラッキーな場合が多いようです。。 なるべくかぶれないように注意してください。 経過 知らないで無謀なことをやってしまった、 ということで、実にどうもお恥かしい話ですが、以下に経過を示します。 ハゼノキでウルシかぶれが起こる、という知識はあったものの、今までかぶれたことはない、という油断と、 ウルシかぶれがどの程度危険なのか実際に知らなかった、というのがまずかったです。 夜寝るときいやに顔が かゆい。 驚いてかかりつけの内科医へ。 ハゼノキも思い出すが、症状が激しいのでまだ医者も半信半疑。 夜、かなり強いかゆみ。 左目ほとんど開かず。 手も発疹と腫れがひどい。 午後には左目も少し開き、昨日と同程度に戻る。 その後、紹介された皮膚科医へ。 かゆみはあまりないが、握ると違和感あり(特に右手)。 手の発疹、違和感少なくなる。 買い物で荷物を持つ。 発疹はない)。 部屋のそうじ。 皮膚科受診するが、基本的によくなっているので、特に悪化しなければもう来なくてもよい、とのこと。 しばらくはなるべく手を使わないようにし、場合によって外用薬をつけるよう指示。 接触しても すぐには症状が出ないというのが、最初にとまどったところです。 接触から2日半位たった時が、最もひどい状態でした。 発熱などの全身症状や、痛みは感じませんでしたが、治療が遅れるとあったかも。 上に書いた他、注射も何回かしてもらいました。 一番目立った症状は顔の腫れですが、これは比較的はやくおさまりました。 右手(甲から指)が直接接触したこともあり、最後まで症状が残っています。 非常に暑い日だったので、トイレに行って用を足した後に顔を水で洗った記憶があり、この時に顔をやられたのかも。 陰部にもわずかに症状が出ました。 しかし、普通に木綿のスポーツシャツを着ていて、直接接触していない肩や胸の上部もやられているので、やはり揮発成分かもしれません。 汗をかいていたのも関係? ウルシかぶれのしくみ 以下、非常におおざっぱな話ですので、そのつもりでご覧ください。 植物によるかぶれは、ウルシ以外にもいろいろあるようですが、ウルシの場合、 アレルギー性接触皮膚炎といわれるものです。 アレルギーというのは、体に入ってきた異物を排除する「免疫」が体に悪影響をもたらす反応の総称です。 おなじみ花粉症などもアレルギーです。 つまり、花粉は確かに異物ではありますが、普通は特に排除する必要もなく無視されます。 これを排除しようと体が過剰反応をし、その際不快な症状が出るというのがアレルギーです。 もちろん、はじめは無視してる訳です。 ところがその「異物」が繰り返し体に入ってくるとか、非常に大量であるとかすると、これに反応するようになることがあります(「 感作」されるというらしい)。 もっとも、いくら接触しても大丈夫な「異物」もある訳だし、どうしてなの?というのは大問題なのですが、省略します(いろいろ分かってきているようですが、大変複雑です。 正直に言って、説明できるだけ理解できていません)。 ウルシに戻りますと、花粉症の花粉と同じで、 ウルシそのものが毒性をもつのではないのです。 ウルシに対して過剰反応をする、その結果がかぶれとなって出てくる訳です。 ただ、花粉症と違うのは、花粉症は花粉に対して体がつくったIgEと呼ばれる物質(抗体)がアレルギー反応の主役(I 型のアレルギー)なのに対し、ウルシかぶれは T細胞とよばれるものが主役(IV 型のアレルギー)であることです。 このこともあるのか、ウルシに 触れてから症状が出るまで1-2日程度時間がかかります(遅延型反応)。 後悔先に立たず しかしアレルギーには変わりありませんから、やっかいなことに、 一度かぶれるとその後は以前よりかぶれやすくなる傾向があるようです。 花粉症でも、一度なると以前はなんでもなかった量の花粉でも症状が出る、というのと同じです。 本当にかぶれない人がいる可能性もありますが、十分な刺激があればかぶれちゃう人の方が多いのではないかと思います。 これまで大丈夫だったと言って、油断しない方がよいと思います。 私はマンゴー(ウルシ科)食べても平気だったんだけど、もうだめかぁ(と思うと少々寂しい)。 原因物質 その名も ウルシオール Urushiol。 ベンゼン環に不飽和の C15側鎖がついた有機化合物で、いくつかの種類があるそうです。 主にウルシ属の植物体を傷つけた時に出る乳液に入っていますが、イチョウの種皮(いわゆる果肉)やヤマモガシ科のシノブノキ属 Grevillea:ほとんどがオーストラリア南西部に自生 にも似た物質が含まれます。 従って、 「 ウルシにかぶれた人はギンナンにも注意」 だしその逆も正しいことになります。 なお、イチョウの葉にも微量ながら同様の物質があるそうなので、注意するにこしたことはありません。 また、ウルシの若い芽をタラの芽と間違えて(ゆでたり天ぷらにして)食べてかぶれる事例も多い事から見て、 加熱しても毒性(感作性)はなくならないようです。 ウルシかぶれを起こすもの この項は主に、によります。 日本の野外で問題になるのはまず、ウルシ属 Rhus です。 毒性(感作性)の順に並べると、以下のようになるとのこと。 ウルシ R. verniciflua 1 ツタウルシ R. ambigua 2 ヤマハゼ R. sylvestris 3 ハゼノキ(リュウキュウハゼ) R. succedanea 3 ヤマウルシ R. trichocarpa 4 ヌルデ(フシノキ) R. ただ、同じような葉をもつ無害のもの(ニガキ科のニワウルシ、やムクロジ科のムクロジその他)が沢山あります。 詳しくは上記文献をご覧ください。 この中で ウルシとツタウルシは近づくだけでかぶれる場合もあるとのことで、特に注意。 ウルシはヤマウルシとよく似ているが大形で、多くは産地に栽培されていて野生のものはあまりないとのこと。 ツタウルシはツル性で小葉が3つあり、ツタに似るが、枝を水平に張り出すのが特徴。 ちなみに、北米にはその名も"Poison ivy" R. radicans といわれる非常に毒性の強いツタウルシがあり、山火事の消防士がこの煙でかぶれるというから、ほんとに毒ガス並み。 ハゼノキは(他のウルシ類もそうですが)紅葉が美しいので、公園などにも植えられています。 「ひどくはかぶれない」としている本もありますが、ウソです!(接触の仕方によるのでしょうが) ヤマウルシはこれらに比べればそれほど毒性は強くないが、株ごとに毒性の強さが違うそうです。 乳液が黒くなる速さが速いほど毒性が強いと判断でき、ヌルデなどは乳液を1日おいても黒くはならないらしいです。

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