シフォンケーキ 逆さま。 いろんな固さのメレンゲでシフォンケーキを焼いて違いを比べてみた【後編】|甘色の研究

シフォンケーキの型はアルミ、それともテフロン加工?

シフォンケーキ 逆さま

「とてもくわしいシフォンケーキのレシピの会」は終了しました。 たくさんのご参加をありがとうございました。 UST中継中にご紹介したアレンジシフォンはこちらからどうぞ。 おやつファンのみなさん、こんにちは! なかしましほさんのていねいな解説に たっぷりの写真を添えて できるだけくわしく作り方をお伝えする企画の再登場です! 以前はと の作り方を とてもくわしくお伝えいたしました。 今回は、シフォンケーキでそれをやります。 作るたびに毎回これを読むのもたいへんなので、 シンプルなレシピもご用意しています。 コツをつかんだら、こちらをご利用ください。 クリックでPDFをダウンロード。 プリントすればキッチンで便利! ちなみに、なかしまさんは、 シフォンケーキの本を出版していらっしゃいます。 (主婦と生活社) ほぼ日周辺にはこの本のファンも多数! おいしいんです、書いてあるとおりに作ると。 ただ、今回教えていただくレシピは、 この本のレシピと内容がすこし異なります。 2008年にこちらを出版してから 何度もシフォンケーキを作りつづけるなかで、 なかしまさんの作り方が少しずつ変化したのだそうです。 なので今回のレシピは、 2014年現在の、なかしまさんの作り方です。 上の本を持っている方は、 作りくらべて、食べくらべてみてくださいね。 では、まいりましょう。 シフォンケーキの中でも基本となる、 プレーンシフォンのくわしいレシピ、はじまりはじまりー。 「シフォンケーキというものは、 これまでにたくさんの方がそれぞれに レシピを開発しているお菓子なんですね。 わたしの作り方は、そうした一般的なレシピとは ちょっと違うかもしれません。 正統派ではないんです。 シフォンケーキには、生クリームが 添えられていることが多いですよね。 その食べ方もおいしいのですが、 私は『生地だけでおいしいシフォン』を目指して、 このレシピをつくりました。 生クリームなしでも、十分おいしい。 きょうはそういうシフォンを作ります。 シフォンケーキは卵をたくさん使うお菓子です。 ですから、卵はだいじ。 とくに使う量がたいせつです。 卵の量でできあがりが決まります。 今回はMサイズの卵を4個使いましょう。 1個の重さは、 60グラムくらいを目安にしてください。 サイズが大きすぎると膨らみすぎたり穴があいたり、 逆に小さいと膨らまず詰まった感じになることもあります。 プレーンのシフォンケーキは、 卵の風味がそのまま出ます。 自分がいつも食べてておいしいな と思う卵で作りましょう。 高価な卵を選ぶ必要はありません。 おなじみの卵を使ってください。 卵は冷蔵庫で冷やしておきます」 薄力粉・砂糖 「薄力粉もとくべつなものでなくてOKです。 今回は日清のフラワーです。 どこのスーパーにもありますよね。 お砂糖は、きび砂糖です。 プレーンなシフォンなので、 私の好きなコクのあるお砂糖を選びました。 このお砂糖の量を減らすと、失敗しやすくなります。 きちっと70グラム入れましょう。 その量が入ることで、 メレンゲを安定させたり 卵をふくらませたりができるようになるのです」 豆乳・油 「プレーンな味ということで、 きょうは豆乳を使います。 無い場合は、牛乳でもかまいません。 豆乳を使うとすこし甘みがでるのと、 ちょっともっちりして、おいしいんです。 豆乳は無調整のものを使ってください。 油は、太白胡麻油。 なたね油でもいいです。 手に入りやすい油で作りましょう」 バニラビーンズ 「このさやの中にバニラビーンズがたっぷり入ってます。 無くても作れますが、 これが入るとグンと風味がでます。 あまーい香り。 それと、つぶつぶの食感。 やっぱり、できれば入れてほしいですね。 ホールのものがなければ バニラエッセンスでもいいのですが、 その場合は最後に加えます。 のちほど、作りながら説明いたしますね」 「材料は以上です。 ちなみに、ベイキングパウダーは使いません。 生地のふくらみを補助するために ベイキングパウダーを入れるレシピもあるのですが、 ちょっとかたくなるような気がするので 私は入れずに作っています。 ベイキングパウダーに頼らず、 卵だけでふくらましたいんです」 シフォン型 「シフォンケーキは、こうした独特の型で焼きます。 真ん中に穴があるのは、 早く熱を伝えるためですね。 火が通りやすくて、冷めやすくするために、 こういう構造になったんだと思います。 表面積が増えますから。 シフォンケーキはアメリカで誕生しました。 道具もやはり合理的なんですね。 型にはいろいろなタイプがあります。 大きさでいうと直径17センチのをおすすめします。 これより小さいのも大きいのもあるんですが、 小さい型で焼いたシフォンは、 シフォンの魅力であるふわふわ感が、 少し控えめに感じます。 大きい型だと家のオーブンに入らない。 入ったとしても たくさんできすぎて食べきれません。 家庭で食べきれて、生地のしっとり感もたのしめるのは 17センチの型がベストかと。 素材はアルミがいいと思います。 フッ素加工・テフロン加工のタイプもあって、 それぞれに長所はあるのでしょうが シフォンの型としては、私はおすすめしません。 焼いたシフォンを冷ますとき、 型に生地がくっついていてほしいんです。 フッ素加工・テフロン加工の型は、 生地がすぐにはなれてしまいますよね。 なぜ、生地がくっついていてほしいのかは、 実際に作りながらご説明します。 あと、そう、紙製のシフォン型もあります。 手軽にプレゼントできたりするのは、いいと思います。 でも紙製は生地が乾きやすいんです。 おいしさの面で言うと、やはりアルミがいいですね。 アルミ製・17センチのシフォン型がおすすめです。 私がふだん使っているのは 適度な重さがあって使いやすいです。 もうひとつは 継ぎ目がないので生地が詰まりにくく、 洗いやすいです。 ご参考までに。 ハンドミキサー・デジタルスケール 「電動のハンドミキサーがなくても作れますか? という質問をよくいただきます。 泡立て器を使ってもできないことはないですが、 手で泡立てると どうしても時間がかかってしまうんですね。 そうすると、どんどん卵白の状態が 悪くなってしまうんです。 あたたまったりして。 なのでみなさん、ハンドミキサーを買いましょう。 高価なものは必要ありません。 低速から高速に切り替えられる機能があれば十分。 ちなみに、私が家で使っているこのハンドミキサーは、 それほど高価でもありませんし、 しっかり泡立てることは シフォン作りの大きなポイントなので、 ぜひ、ハンドミキサーを。 そしてデジタルのスケール。 はかり、です。 これも買ってください、ぜひ。 手早く正確な計量ができるので便利です」 ボウル 「今回はふたつのボウルを使います。 直径20センチくらいのものがいいですね。 私がふだん使っているのは 柳宗理の直径23cmのものです。 あまり小さいボウルで作ると、 手の動きも小さくなるので 最低でもこの大きさはほしいです。 クッキー作りなど、 ほかのおやつにも使えるこのサイズがおすすめです」 ナイフ・その他の道具 「シフォン作りは、 型から生地をはずすところも大きなポイントです。 ナイフを使って、型からはがします。 シフォン専用のナイフもありますが、 私はこのちいさめの包丁(グローバルのペティー)を 料理にもお菓子にも使っています。 シフォン作りでの使い方は、のちほど。 その他に使う道具は、 ゴムベラ、泡立て器、ふるいなど、 普通にご家庭にありそうな物ばかりです。 道具については、以上です」 「それでは、作っていきましょう。 まずは、オーブンを170度に予熱しておきます。 生地ができたらすぐオーブンに入れるので、 予熱は忘れずに。 それと、もうひとつだいじなポイントを。 ボウルに水気や油がないか、よくチェックします。 とくにメレンゲは油と水気を嫌います。 ボウルにそれらが残っていると てきめんに泡立たなくなるので、 水気・油気のないボウルを使うようにしてください」 バニラビーンズをさやからしごき出す 「バニラビーンズは、さやの中にびっしりつまっています。 このくらいのサイズ、 今回は1/4本くらいですね。 あまーい香りでいっぱいになりますね。 これが、とんでもなく良い風味のもとなんです」 卵を割って卵黄と卵白にわける 「4個の卵を割って、卵黄と卵白にわけます。 このとき卵白に卵黄が入ってしまうと、 泡立ちにくくなるんですよ。 ちょんと入ったらスプーンですくえばいいのですが、 どろっと混ざっちゃうと、泡立たなくなります。 なのでここは安全策。 直接ボウルに割り入れずに、 小さな器で割ってきれいにわけてから ボウルに移すことをおすすめします。 慣れてきたら直接ボウルに割り入れてもいいですが、 最初は面倒でもこうやって中身をわけましょう。 殻を使って卵黄と卵白をわける方法は みなさんご存じですよね? ふたつに割った殻に、卵黄を残すようにして、 卵白を下に落としていきます。 片方の殻からもう片方の殻へ、 2、3回卵黄を移動させると 卵白はほぼすべて下に落ちるはずです。 4つの卵を、卵黄と卵白にわけました」 「卵白をボウルに移して、 泡立てる直前まで冷蔵庫に入れておきましょう」 卵黄生地作り(1) 卵黄、バニラビーンズ、砂糖を混ぜる 「バニラビーンズを入れたボウルに 卵黄4つを移します。 このボウルで卵黄生地を作っていきます。 お砂糖は卵黄にもメレンゲにも 両方に加えるんですが、 この卵黄のボウルには3分の1の砂糖を入れます。 のこり3分の2は、あとで卵白に入れます。 卵白の方にたくさん砂糖を入れるのは、 お砂糖がないとメレンゲが安定しないからです。 メレンゲの泡立てに、お砂糖はとても重要です。 そして、この卵黄に入れるのは、 糖分がはいるとさっとゆるむんです。 生地がやわらかくなる。 それによって材料が混ざりやすくなるんですね。 そしてさらに、 卵黄生地とメレンゲを両方やわらかくすることで、 お互いがすっとなじみやすくなるんです。 どちらかが固いと混ざりにくいんですね。 では、3分の1のお砂糖を 目分量でいいので卵黄に入れます」 「泡だて器で、 卵黄と砂糖をぐるぐるっと混ぜます」 「泡立て器でボールの底をこするように、 すり混ぜて、バニラビーンズと砂糖になじませます」 「ここは泡立てる必要はありません。 そんなに長くまぜなくても大丈夫。 砂糖のざらざらした感じが少なくなって、 全体になじめばOKです」 卵黄生地作り(2) 油を加えて混ぜる 「そこに油を入れます。 こうしてボウルごとスケールに乗せて、 0に設定して25グラムまで入れれば、 手早く正確な量を入れられます。 そしたらこれをまた、ぐるぐるっと混ぜます」 「卵に油が入ると、 ドレッシングやマヨネーズをつくるときのように、 油と水分が混ざって とろっと乳化した感じになったらOK。 ここもそんなに混ぜなくて大丈夫です」 卵黄生地作り(3) 豆乳を加える 「豆乳を入れます。 同じようにスケールを使って正確に。 水分の量は大事で、 多すぎると生地に穴があく原因になります。 少ないと固い生地になります。 50グラムぴったりを入れましょう。 そしたら、また混ぜます。 ここはすぐになじむはずなので、 軽くしゃばしゃばっと混ぜればOK」 卵黄生地作り(4) 薄力粉をふるい入れてしっかり混ぜる 「ここに、薄力粉をふるい入れます。 ちょっと高さをつけてあげて、ふるい入れます。 そして、ここから泡立て器で混ぜるんですが ここがちょっとポイントですね。 まず、まず真ん中を混ぜます。 混ぜすぎるとグルテンが出てねばりけがと 心配する方もいらっしゃいますが、 このくらいなら大丈夫です」 「やわらかさとしては、このくらいになるまで。 とろーりとしていますね。 これで卵黄生地はできあがりです」 メレンゲを泡立てる(1) 冷蔵庫から卵白を出してスタンバイ 「次に、メレンゲを泡立てます。 冷蔵庫に入れておいた卵白のボウルを出します。 なぜ冷やしておく必要があるのか。 実はあったかいほうが泡は立ちやすいんです。 でも、きめが荒くなる。 できあがるシフォンも荒くなります。 冷やすと泡は立ちにくくなるんですが、 きめ細やかになります。 きめ細やかなメレンゲを、がんばって泡立てるわけです。 夏場は温度があがって作りにくくなるので、 氷水をあてて泡立てるといいです。 あと、ボウルの下には濡れ布巾を敷きましょう。 安定して作業がしやすくなります」 メレンゲを泡立てる(2) 低速から徐々に高速に 「まずは低速でほぐして、 徐々に高速に上げていきます。 ハンドミキサーによって、 かかる時間は変わってくるので、 ほわほわしてくるこの状態まで泡立ててくださいね。 このくらいになったらお砂糖を入れます」 「お砂糖を入れるタイミングが遅いと、 泡立てが完成しても まだ砂糖が溶けていないことがあるので、このへんで。 先ほど残しておいた3分の2のお砂糖を きょうは2回に分けて入れます。 最初にぜんぶ入れると泡が立ちにくくなるので。 わたしのハンドミキサーだと30秒くらいでしょうか。 のこりの砂糖をぜんぶ入れて、 さらに高速で泡立てます」 メレンゲを泡立てる(4) ツヤが出てツノがお辞儀するまで泡立てる 「高速で、どんどん泡立てます」 「泡はこまかくなりましたが、まだまだです」 「大きな泡は少なくなって、ぜんたいがもこもこ。 ツヤも出てきました。 でもまだ、ツノは立たず、 メレンゲがぺたーっと寝てしまいます」 「もうちょっとですね。 もう一息、泡立てを続けます。 メレンゲのツヤ、きめの細かさ、 もこもこした感じをよく見てください」 「ハンドミキサーを止めて持ち上げると、 メレンゲにこういうツノができます。 これが目安。 ツノの先が、お辞儀をしている感じ。 やわらかいんですけど、 先がちょっとお辞儀する固さ。 ツヤもでてますね。 ここまでしっかり泡立てることを目指します」 メレンゲを泡立てる(5) 低速で回してメレンゲを整える 「高速で泡立てていると どうしても大きな泡ができるので、 最後に仕上げで数秒、低速で回してあげます。 軽くでいいんです。 これによって、キメを整えて、 メレンゲが完成です」 卵黄生地とメレンゲをあわせる(1) まずはメレンゲを少しなじませる 「メレンゲと卵黄生地を混ぜるのですが、 いきなりまぜても混ざりにくいので、 まずメレンゲを泡立て器でひとすくい入れます。 入れたら、しっかりと混ぜます」 「この分のメレンゲはつぶれてもいいので、 手早くしっかりと混ぜます。 ボウルの底に重たい生地がたまりやすいので、 底を意識しながら混ぜます。 卵白のすじがなくなるまで、しっかり。 このくらいですね」 卵黄生地とメレンゲをあわせる(2) 「泡立て器をはずして、ゴムベラに持ちかえ、 残りの卵黄生地をぜんぶ一気に、 メレンゲのボウルに加えます」 「ここの混ぜ方もポイントです。 底にゴムベラを入れて、持ち上げるように。 底に沈んだ重い卵黄生地を すくいあげるように、 左手でボウルをすこしずつ回しながら、 メレンゲと卵黄をなじませていきます」 「切るように、混ぜてはいけません。 切るように混ぜると泡がつぶれます。 泡を消さないよう意識しながら、すくうように」 「ていねいに手早く混ぜていくと、 メレンゲの白い筋がなくなり、 つやつやしたカスタードクリームのような固さに。 そうなれば、生地は完成です。 バニラビーンズではなく バニラエッセンスで作る場合は、 ここで最後にそれを加えて、さっと混ぜてください」 「みなさんが思っているよりも しっかり混ぜたと思います。 ここでしっかりと混ぜるためにも、 メレンゲをあそこまで泡立てる必要があったんですね」 生地をシフォン型に流し込んでオーブンへ 「完成した生地を型に一気に流し入れます。 ここも手早くやりましょう。 これは、1回だけです。 何度もやるとせっかくの泡が どんどん消えるので、1回だけ、トン。 そしたらこれをそのまま、オーブンに入れます。 170度に温めておいたたオーブンで30分焼きます。 途中でオーブンは開けないこと。 温度が下がってふくらまなくなるので。 もし天板の向きを変えたいときは、 焼き時間を半分以上過ぎてから、手早く行います」 焼き上がったシフォンを型ごと冷ます 「30分経ちまして、このように焼けました。 いい具合のふくらみ方ですね。 このようにしっかりふくらんで、 焼き色もついていたら大丈夫なのですが、 心配な場合は、竹串を真ん中あたりに刺して、 べたべたした生地がつかなければOK」 「焼き上がったらすぐ、 ワインの空き瓶などに逆さまにして差し、 このまましっかり冷まします」 「ユニークな冷まし方ですが、 逆さまにするのには、ちゃんと意味があるのです。 焼き上がったシフォンは、 逆さまにすることで縮むことなく 重力で引っ張られた状態で冷めていきます。 引っ張られるから、中身がふわふわになるんです。 このときちゃんと引っ張られるためには、 生地が型にくっついていなければなりません。 ドスンは、悲しいです。 それはそれは本当に悲しいです」 型からはずして、完成! 「完全に冷めたら、型からはずします。 型の真ん中あたりの生地や筒を触って 冷たくなっていたらOKです。 型からナイフで生地をはずしましょう。 ここも、シフォンケーキの難所と言われています。 慎重にやりましょう。 せっかくきれいに焼けても、 ここで失敗するとほんとうに残念なんです。 小さめの包丁やナイフを、 まずここに、下にあたるまでさしこみます」 「ここからぐるっと一周、 ケーキの外周を型からはがしていきます。 コツは、ナイフの刃先を、 外側の型に当てるようなイメージで、 気持ち的にはもう、 型をえぐるくらいの感じでナイフを進ませます。 小刻みに動かしながら」 「ここでナイフの刃先を内側に向けてしまうと、 ケーキに傷がついてしまいます。 そうやって一周させたら、型の外枠をはずします。 プレーンシフォンケーキの完成です」 「カットするときは、 上からナイフでギュッと押さず、力を入れず、 のこぎりで切るように押し引きして切ります。 パン用のナイフとか、 歯がぎざぎざしてるナイフだと切りやすいですね」 「そのままお召し上がりください。 フォークを使うと生地がつぶれてしまうので、 ぜひ手でちぎって食べてみてくださいね。 常温よりも、冷蔵庫でよく冷やした方がおいしいです」 「好きなお飲み物といっしょにどうぞ。 最後におまけとして。 シフォン型を洗うときは、水やぬるま湯につけて こびりついた生地をふやかし、 あとは大きめのスポンジやタワシなどで こすって洗うと簡単に落ちます」 なかしましほさんと一緒に 「基本のシフォンケーキ」の作り方をおさらいする会を 食をテーマにした本屋さん、 のキッチンスタジオで開催します。 イベントでは、なかしまさん本人が焼いた、 「基本のシフォンケーキ」を試食できます。 自分が作るシフォンケーキと比べてみるチャンスですよ。 さらに、アレンジシフォンとして、 「レモンのシフォン」と「チョコレートのシフォン」の 作り方も教えてもらいます。 ゲスト:イラストレーター・福田利之さん (イベント会場でコーヒーを淹れてくれます) 募集人数:30名 応募が多数の場合は抽選となります。 応募方法:。 件名を「なかしましほさんシフォンの会」とし、 以下の事項を記載のうえ、お申込みください。 com からのメールを 受信していただけるよう設定をお願いします。 *原則、1つのアドレスにつき。 1名様のお申込みとさせていただきます。 2.USTREAM中継で参加する 当日の様子は、このページからリアルタイムで USTREAM中継いたします。 残念ながら試食のシフォンは食べられませんが、 USTを見ながら、ご自分のキッチンで なかしまさんと一緒にシフォンケーキを 焼いてみることもできますよ。 道具や材料を用意してお集まりください。 祝日の昼下がり、 みんなでシフォンケーキを作りましょう!.

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シフォンケーキの型は紙製とアルミ製どっちがおすすめ?シフォン型の選び方

シフォンケーキ 逆さま

オーブンがなくてケーキ作りを泣く泣く諦めている方にとって、炊飯器でシフォンケーキができるのはうれしいですよね。 しかしひとえに炊飯器と言っても、機種によってはケーキ作りに向いていないものも実はあるんです。 まずはお手持ちの炊飯器が適しているものか確認してみましょう。 お米をふっくりと炊き上げる圧力式の炊飯器は、実はケーキ作りにはあまり適していません。 しかし圧力式のものであっても、メニューをケーキコースにするか、圧力を使わないコースでつくればできるようですよ。 圧力式でない炊飯器の場合は、通常モードより早炊きモードの方が失敗が少ないです。 また、内窯の底が丸くなっているものや、テフロン加工等で内釜がつるつるし過ぎているものも、ケーキ作りとの相性は良くありません。 ごはん粒がくっつかないので便利なのですが、ケーキ作りでは失敗する原因にもなるそうです。 真新しいものよりは、使い込んだ跡が見えるような窯の方がおすすめです。 メレンゲの泡がふんわりシファンケーキの決め手! お菓子作りをする際に、「メレンゲの泡が重要」とよく耳にすると思うのですが、炊飯器でシフォンケーキを作る時もとても重要な工程になるんです! ふんわりしたケーキにするためには、角が立つくらいしっかりとしたメレンゲの泡をつくることが大事です。 また、他の材料と混ぜ合わせるときは、メレンゲの泡を潰さないようにサックリ優しく混ぜるのがポイントです。 そして、油分や水分が混じってしまうと卵白は泡立たないので十分に注意しましょう。 更に重要になるのが手際の良さです。 せっかく泡立てたメレンゲも他の材料を用意している間に泡が弱くなってしまっては意味がありません。 材料等は事前にしっかり用意しておき、泡の力が弱まらないうちにテンポよく混ぜましょう。 裏技知識として、卵を数分冷凍庫に入れて冷やしておくと、短時間でメレンゲがつくれますよ。 注意点として、生地が膨らまない原因のひとつになるので、生地を窯に入れる際には、内窯に油は塗らないようにしましょう。 材料(3合炊き炊飯器)• 卵…2個• 砂糖(メレンゲ用)…25g• 砂糖(生地用)…大匙1• 薄力粉…50g• サラダ油…20ml• 水…40ml 作り方• 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄に砂糖を3回に分けて加え、よく混ぜる。 卵白に砂糖を3回に分けて入れ泡立て、角が立つくらいしっかりしたメレンゲを作る。 生地を内釜に流し、トントンと軽く落とし空気を抜く。 炊飯スタート。 出来たらすぐに蓋を開け、竹串で刺して生地がくっつかないか確認する。 炊飯器を逆さまにして取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。 バナナシフォンケーキは大人にも子供にも人気があるので、覚えておきたいレシピですね。 よく熟したバナナを使うと、甘さがよく出るのでおすすめですよ。 材料(3合炊き炊飯器)• 薄力粉…100g• バナナ…100g• 牛乳…80ml• 卵…2個• サラダ油…60ml• 砂糖…50g• バニラエッセンス…少々 作り方• バナナを潰し、牛乳を加えよく混ぜる。 卵を卵白と卵黄に分ける。 卵白を泡立てながら50gの砂糖を2回に分けて加え、泡がしっかり立つくらいのメレンゲを作る。 残りの砂糖50gと卵黄をよく混ぜ合わせる。 炊飯窯に入れ、空気を抜くために2回程軽くトントンと落としてから炊飯スタート。 炊きあがった後、竹串を刺したときに生地がくっつかなければOK!• 粗熱が取れてから、炊飯器を逆さまにしてシフォンケーキを取り出す。 ミルクチョコやブラックチョコなど、チョコによっても味わいが変わりますので、お好みの甘さや味のものを使用して自分好みに仕上げるのもいいですね。 材料(5~10合炊き炊飯器)• 小麦粉…100g• 卵…4個• 板チョコ(58g)…1枚• 加糖調整ココア…20g• 砂糖(卵白用)…25g• 砂糖(卵黄用)…30g• サラダ油…40ml• 水…80ml• 塩…少々 作り方• 耐熱皿に水と板チョコを割り入れ、レンジで温め溶かし、ココアも入れ混ぜる。 卵黄に砂糖を3回に分けて入れ、白っぽくなるまで混ぜる。 卵白と砂糖を一つまみ入れ、しっかり泡立てる。 その後、残りの砂糖を2回に分けて入れ、その都度よく泡立てる。 最初はよく混ぜ、2回目以降は泡を潰さないようにサックリ混ぜる。 窯に生地を流し、空気を抜くためにトントンと軽く落とす。 炊飯スタート。 出来上がったら窯を逆さまにして取り出す。 シフォンケーキ以外でもチョコを使ったケーキはたくさんありますが、それらも炊飯器で作れたらいいですよね。 炊飯器で作るガトーショコラなどのチョコレートケーキ簡単レシピ集を紹介しているので、是非下の記事もご覧になってみてください。 四つ目の炊飯器で作る簡単レシピは、イチゴシフォンケーキです。 ほんのりと甘酸っぱい絶品イチゴシフォンは、色もピンクで見た目にも可愛いので、手土産にしたら喜ばれそうですよね。 イチゴを粗めに潰せば、果肉の触感も楽しめますよ。 卵…4個• 薄力粉…70g• 砂糖…50g• サラダ油…大匙2• ベーキングパウダー…小匙1• 塩…ひとつまみ• イチゴ…120g• イチゴジャム…大匙2 作り方• イチゴをフォークで潰す。 卵白に塩を入れ泡立つまで混ぜる。 砂糖の半分を加え、角が立つくらいまでしっかり泡立てる。 卵黄に残り半分の砂糖を加え、よく混ぜる。 その後、残りのメレンゲを加え、今度はサックリ混ぜる。 窯に生地を流し入れ、気泡を抜くために軽くトントンと落とす。 炊飯スタート。 炊きあがり、竹串などで中まで焼けていることを確認し、窯から取り出す。 続いての炊飯器で作る簡単レシピは紅茶シフォンケーキです。 上品な味わいが人気の紅茶シフォンケーキは、口に入れたときに香る紅茶が癒されますよね。 お好みの紅茶の茶葉を使用できるので、自分好みの紅茶シフォンケーキができますよ。 材料(3合炊き炊飯器)• 卵…2個• 砂糖…40g• 小麦粉…40g• サラダ油…大匙2• ベーキングパウダー…2g• ティーパック…1個 作り方• ティーパックから紅茶を取り出し、大匙2の水と合わせ電子レンジで温める。 卵を卵白と卵黄に分け、卵白を泡立て、砂糖の半分の量を2回にわけて加えメレンゲをつくる。 卵黄に残りの砂糖を加えよく混ぜ合わせる。 小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜる。 ダマがなくなったらメレンゲをすべて入れ、サックリと混ぜ合わせる。 窯に入れたら気泡を抜くために軽くトントンと落とし、炊飯スタート。 炊きあがり後、竹串に生地がくっつかなければ出来上がりです。 餡を添えたり、黒蜜やきな粉をかけて食べるのも絶品でおすすめですよ。 もちろん、アイスとの相性も抜群です。 材料(5合炊き炊飯器)• 卵…4個• 砂糖(卵白用)…70g• 砂糖(卵黄用)…30g• サラダ油…40ml• 薄力粉…100g• 片栗粉…大匙1• 抹茶…15g• 牛乳…80ml• ベーキングパウダー…大匙1 作り方• 卵を卵白と卵黄に分ける。 卵黄に砂糖(卵黄用)を入れ、白っぽくなるまで泡だて器で混ぜる。 卵白を別のボウルに入れ泡立てる。 砂糖(卵白用)を2回に分け加え、よく泡立てる。 残りのメレンゲも加え、今度は泡を潰さないように軽く切るように混ぜる。 窯に入れ空気を抜くために軽くトントンと落とし、炊飯スタート。 炊きあがったら竹串で生地が付かないか確認し、窯を逆さまにして取り出す。 香りと甘さ、程よい苦みが楽しめるコーヒーシフォンはまさに大人の味ですよね。 一息つきたいときなどにピッタリです。 濃いめが好きな方はインスタントコーヒーの量を多めにして、理想の濃さにすると良いですね。 材料(5~6合炊き炊飯器)• 卵…5個• 砂糖…大匙6• 薄力粉…100g• サラダ油…40ml• お湯…50ml• 牛乳…40ml• インスタントコーヒー…大匙2• 塩…ひとつまみ 作り方• インスタントコーヒーを分量のお湯で溶き、牛乳も加え、冷ましておく。 卵黄を混ぜ、砂糖の半分の量を3回に分けながら加え、しっかり混ぜ合わせる。 塩と薄力粉も加えしっかり混ぜ合わせる。 卵白に砂糖を加え、角が立つくらいしっかり泡立てる。 1回目はしっかり、2,3回目は切るようにサックリ混ぜる。 窯に生地を流し、軽くトントンと落とし空気を抜いたら炊飯スタート。 炊き上がりは竹串で中を確認し、焼けていたら窯から取り出す。 小麦粉アレルギーでも大丈夫!炊飯器で作るヘルシー簡単レシピ 炊飯器で作る簡単レシピ八つ目は、豆腐シフォンケーキです。 こちらのレシピはとにかく作り方が簡単です!ホットケーキミックスを使用してるので面倒な計量も省けます。 豆腐の優しい味わいが楽しめるヘルシーな一品です。 材料(5合炊き炊飯器)• 卵…2個• 絹ごし豆腐…150g• 牛乳…100ml• 砂糖…30g• ホットケーキミックス…200g• バニラエッセンス…2、3滴 作り方• 炊飯器の窯に豆腐を入れ、泡だて器でよく混ぜる。 卵、牛乳、砂糖を加え、よく混ぜる。 ホットケーキミックスを入れよく混ぜ、その後場にエッセンスを加え、また混ぜる。 炊飯をスタートし、炊き上がったら竹串で焼けているか確認し、焼けていたら取り出す。 こちらのレシピは米粉を使用してるので小麦粉を使うよりふわっふわに仕上がります。 おいしくヘルシーで、しかも炊飯器で簡単に作れる人気シフォンケーキです。 卵…3個• 砂糖…30g• はちみつ…大匙1• 米粉…50g• 水…60ml 作り方• 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄に砂糖大匙1、卵白には砂糖大匙2を入れる。 卵黄の入ったボウルにその他の材料をすべて入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせる。 卵白を角が立つくらいまで泡立てる。 生地を窯に流しいれ、トントンと軽く落とし空気を抜く。 炊飯スタート。 出来上がったら竹串を刺して中まで焼けてるか確認。 生地がくっつかなければ完成。 窯を逆さまにして取り出す。 小麦粉は糖質が気になるからちょっと…、という方には糖質が低めの大豆粉ははいかかでしょうか。 こちらのレシピは大豆粉を使った紅茶のシフォンケーキなので、大豆の旨味と紅茶の優しい味わいが同時に楽しめますよ。 卵…3個• 砂糖(卵白用)…15g• 砂糖(卵黄用)…25g• 大豆粉…60g• サラダ油…45g• 紅茶…1パック• 水…75g• ベーキングパウダー…5g 作り方• 紅茶を分量の水で煮詰める。 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄に砂糖を加え白っぽくなるまでよく混ぜる。 卵黄の入ったボウルに、ふるいにかけた大豆粉とベーキングパウダー、そして煮詰めた紅茶とサラダ油を加えよく混ぜ、なじませる。 卵白に砂糖を加え泡立て、角がしっかり立つくらいのメレンゲをつくる。 窯に生地を流しいれ、空気を抜くために軽くトントンと落とす。 炊飯スタート。 出来上がったら竹串を刺し、生地がくっつかなかったら窯を逆さまにして取り出す。 バラエティ豊富な絶品シフォンケーキを炊飯器で作ってみよう! 炊飯器で簡単に絶品シフォンケーキがつくれるなんて嬉しいですね。 炊飯器の機種によってはお米の水炊き以外を使用禁止しているものもあるので事前しっかり確認しましょう。 そして、いろいろなバージョンがありますので、是非、気になったレシピを試してみてはいかがでしょうか。 他にも炊飯器で作れるケーキレシピはたくさんありますよ。 こちらの記事ではバナナケーキなどの人気簡単ケーキレシピ集を紹介していますので、炊飯器スイーツに挑戦、またはマスターしたいという方は是非、参考にしてみてくださいね。

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シフォンケーキの失敗で多い「生焼け」の原因と対策

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卵白を泡立ててつくるメレンゲ。 シフォンケーキのふくらむ力のほとんどは、このメレンゲの「泡」が担っています。 「型はアルミ製のものか、100円ショップで購入できる紙製のものを選びましょう」 森崎さんによると、市場に出回っているテフロン加工の型は、シフォンケーキの失敗を招いてしまう可能性があるそうです。 「シフォンケーキは型に生地が張り付くことでふくらみを維持するんです。 テフロンだと生地がくっつかないですよね。 同じような理由で型に油などを塗る必要もありません」 オーブンから出した時にしぼんでしまう失敗の原因は、型選びにもあったのですね。 「卵白だけでなく、卵黄も泡立てます。 卵のふくらむ力を存分に引き出し、ふわふわ&しっとりのシフォンケーキを焼いてみましょう!」 シフォンケーキのつくり方 森崎繭香 1976年、横浜生まれの八王子育ち。 お菓子・料理研究家/フードコーディネーター。 料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み、独立。 書籍、雑誌やWEBへのレシピ提供、ラジオ・テレビ出演など幅広く活動中。 身近な材料を使った自宅でもつくりやすいレシピを心がけている。 2019年には、人と犬が一緒に食べられる無添加おやつとごはんのオンラインショップ「one's daily」をオープン。 著書に『型がなくても作れるデコレーションケーキ』(グラフィック社)、『小麦粉なしでつくる たっぷりクリームの魅惑のおやつ』(日東書院本社)、『米粉で作る うれしい和のおやつ』(立東舎)。 最新刊は『はじめてでもおいしくできる! おうちおやつ』(文化出版局)。

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