ちはや ふる 42。 末次由紀『ちはやふる 42』感想|【雑記ブログ】いちいちくらくら日記

ちはやふる(42)

ちはや ふる 42

楽天で購入 クイーン戦へむけ、近江神宮へ降り立った千早。 緊張を増す中、新に出会って気持ちがほぐれる。 前夜祭を終えて部屋に戻った千早に待ち受けていた、まさかの アクシデントとはーー!? 京都駅も大津駅もリアル。 でも東京からきてる千早たちが琵琶湖ホテルを大きいと驚くのはどやろ?? 周りに何もないから大きく見えるとか?? 夜の琵琶湖は・・・基本 真っ暗ですw 見る場所によっては夜景が見えるけど、たぶん琵琶湖ホテルからだと・・・ お姉ちゃんのスーツケースと入れ替わってしまってるものだから佐賀にいた 千歳が高速バスやら電車やら乗り継いで千早にスーツケースを届けることに。 これまで千早の競技かるたを軽視してた千歳が本番勝負を見て変化を見せそう ですよね。 妹が青春全部掛けてきたかるたがどういうものなのか、肌で感じることになる のではと。 仕事があるからすぐに帰らないといけないはずですけど、どうなるのか気に なります。 それにしても、確かにこっちは年に数回雪が積もるんですよね。 で、電車が止まっちゃうことも。 センター試験の辺りはよく積もるので、この名人クイーン戦辺りも危険。 京都から近江神宮へ行く湖西線は雪には強いですけどねv その代わり風が吹けば即止まると言う 脆弱性・・・(><) 第一試合は取りあえず、予備の奏ちゃんの着物を着て行うことにした千早。 こんな不安な状態での開始では力が発揮できなさそうですが、詩暢ちゃんの 方も総絞りの上に金糸で刺繍の入った大振袖。 これは動きにくそうですわ・・・ スポンサーのことを考えて、詩暢ちゃんは文句一つ言いませんでしたが、 お母さんはどれだけ競技かるたに向かないかわかったようですね。 二人とも襷掛けてないようですけど、クイーン戦ってのはそういうものなん でしょうか??? 新幹線が遅れたために応援の人たちも会場入りが間に合わず。 お姉ちゃんもどうなることやら。 波乱の幕開けです。

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ちはや ふる 42

Posted by ブクログ 2020年03月18日 千早、万感の想いとともに万全を期して臨むクイーン戦前夜。 が、しかし、次々とアクシデントが!読手インフルのため2名欠場。 まさかの荷物誤送。 雪による交通難。 当事者には申し訳ないですが、えーそんな~と笑ってしまいました。 人生何が起こるか分からないですね。 でも千歳お姉ちゃんなんだかんだ言って妹思いなのでジー ンときました。 試合本番が楽しみです。 試合前の参拝の時、我知らず太一の姿を探している千早。 この場面で凄く胸がきゅっと締め付けられました。 言葉では言い尽くせない大切な戦友である2人。 2人にとってもいろんな思いを乗り越えられるクイーン戦になりますように。

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ちはやふる(42) / 末次由紀【著】 <電子版>

ちはや ふる 42

今日の記事はマンガ『ちはやふる』42巻です。 内容に触れているので、未読の方は上のリンクで購入して読んでから、進んでくださいませ。 二一四首の冒頭にある、かなちゃんと千早の十二単の話。 この伏線は本当に見事だと思いました。 一つの短編、一つの話の演出としてオチにきれいに繋げてある十二単の話は、秀逸以外と言う言葉を向けるほかない。 これは割と全体を通しての演出なんですが『ちはやふる』はキャラクターを多面的に描くのが良いですよね。 例えば千早は、主人公としての視点を得ている場合は「ちょっと抜けた女の子」が描かれ、他の人から見た場合は「飛びぬけた性質を持った存在」として描かれる。 凄そうに見える人でも別の視点ではただの人間だよ、と。 そういう描かれ方がかなちゃんと千早のシーンからも読み取れます。 かなちゃんの「危なくない…っ!」に込められた感情とか本当に今までの積み重ねた伏線の総まとめって感じしますね。 名シーンの一つとしてしっかりと大ゴマで描かれています。 二一五首で見える『ちはやふる』の魅力は、「繋がり」をしっかり描いていること。 それのまず一つは人と人との「横の繋がり」。 同じ時を生きる人同士が広く繋がっているんだよ、そしてその繋がり方は千差万別でそれによって受ける変化も変わってくるよ、と。 それをまず綺麗に描いている。 特に変化の大きい詩暢に関しては42巻に限った話ではありませんが。 そして横だけではなく「縦の繋がり」があることを逃さないのが素晴らしいんですよね。 特に二一五首ではそっちがメインになっていて、「あの子たちの番に間に合ったのよ」というセリフに込められた想い、往年の選手たちが競技かるたに掛けた年月を逆算させるように描いているのが『ちはやふる』の素晴らしさ。 二一六首はね、まずお姉ちゃんのとこのインパクトがすごい。 本当に良い。 「それで間に合う?」のセリフ選択とコマ割りの演出が素晴らしすぎて。 千早が一つ前のページで浮かべている涙とこのセリフを受けて次のページで浮かべている涙は、物理的には変化がなくとも意味合いとしてはまったく違うものなんだよなぁと思いつつ、後者と同じ性質の涙を浮かべることになります。 周防名人の視点で語られる千年の昔と今が桜で繋がるシーンと、過去の参拝と今が繋がるシーン。 これは一つ前で触れた「繋がり」のシーンなんですよね。 千年の昔と今、人の世の広く深い繋がりという『ちはやふる』の根底に流れているテーマ。 二一七首は緩急がすごいんですよね。 くだけたyoutubeチャンネルの紹介をしていたと思ったら次のページはこれ以上なく引き締まる祝詞のシーン。 入場シーンまで引き締めてやった後、応援団の到着シーンでほっこり。 熊野さんと丸井さんの存在を紫式部と清少納言に対比させつつ、屈指のシーンに進みます。 「この未来をおもしろがってないはずないんです」 私がこの巻で一番好きなのこのシーンなんですよね。 かなちゃんの解説における紫式部と清少納言の解釈。 いや、つい最近枕草子に触れる機会があって清少納言を改めて株上げしてた時にこれを読んだものだからってのはあるんですけど本当に最高なんですわ。 千年の昔から、この未来絶対に面白いと思うだろうなぁ。 そして次のシーンに繋がる。 「強い敵は、強い味方です」 互いを、不尽の高嶺へ到達させるために。 ここ、配信サイトでのシーンだから「世間への認知」に関しての話とも解釈できるんですよね。 あるいはダブルミーニング。 ライバルが知られるようになれば、近い位置にいる自分のことが視界に入りやすくなる。 より人に知られるためには敵が目立つ位置にいた方が都合が良いって話もあるので。 という、最高に面白い『ちはやふる 42巻』でした。 43巻は12月13日発売予定とのこと。

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