会社 ズル 休み。 ズル休みで会社・仕事を休んでも罪悪感や後悔は必要ない3つの理由

会社を休んだら診断書を請求された!そんな会社に不信感を持つ人へ

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インフルエンザや風邪で熱が高い• 体調が悪い• つわりや生理痛が酷い• 怪我をしてしまった• 子供や奥さん旦那さん、両親など家族の体調が悪い• 友人の結婚式がある• どうしてもその日じゃないとダメな用事がある• など 仕方ない事はいっぱいあります。 また仕事にストレスを抱えて精神的にキツくなった時は、旅行でリラックスして心を休めたり、ライブで発散したい時もあります。 無理をすると鬱になってしまうこともあるので、それも大切な休暇の理由です。 このような場合でも仕事を休めずに出勤しないといけない理由って何でしょうか? 転職を5回もしている私の経験から言うと以下のような事があると思います。 人手が足りず忙し過ぎる まず仕事量が多く、自分が欠けると仕事が回らないという事です。 夜遅くまで残業しても終わらないので休日出勤することだってありました。 残業も多く明らかに負担が大きすぎる仕事量をなんでこんな少人数でこなしてるの?って思う時ありますよね。 本来5人は必要な仕事量なのに3人しかいないみたいな。 自分が休んでしまうと 他の社員の負担が増えるし、お客様にも迷惑をかけてしまうので、結局無理して出勤するしかないということが多々ありました。 それを会社が分かってくれず、結局無理をしすぎて体調崩す事もありました。 仕事に対する責任感は大切ですが、ほんと無理は禁物です。 代わりがいないので自分がやるしかない この環境は辛いですね。 先ほどと同じように人手が足りないケースと、会社に人はいるけど自分がやっている仕事内容をできる人間がいない場合です。 例えば• 会社に営業マンはいるけど、トラブル対応できる技術職は1人しかいない• 事務は自分だけなので経理を頼める人がいない• 大事な商談があるけど代わりに話せる人間がいない• 業務を安心して任せられる部下がいないなど とにかく頼る人がおらず、結局自分がやらないといけないんです。 万が一その人がいなくなった場合に 業務を任せられる人材の育成や、他の人でもカバーできるように指導や連携を普段から会社としてやっておくべきだと思いませんか? あまりに私だけに頼りすぎで、ほんと自分が休んだり急に辞めるって言ったら絶対会社が困るよって思いながら仕事してました。 でもそんなこと何も考えてないんでしょうね。 休むと言い出しずらい職場の雰囲気 家庭やプライベートより仕事が一番みたいな昔ながらの考えが蔓延している職場があります。 残業や休日出勤も当たり前。 「はぁ?休む?最近の若いもんは!」みたいなとんでもない雰囲気の会社を私も経験しました。 そんなんだから若い人が入っても長く続かず自分がずっと一番下でした。 そして先輩たち誰もその事に対して何も言わない、上司も理解のある人じゃない場合最悪です。 家庭に理解のない、正当な理由があっても休めない仕事なんて辞めた方がマシです。 まぁ私はそれで転職しましたけどね。 仕事を休めないのはあなたのせいではなく会社が悪い 休めないので有給や代休も使うことがなく溜まっていく一方、それを会社が買い取ってくれるわけでもなくいつの間にか消滅していくだけ。 何のための有給なのかほんと名前ばかりで、「使えない有給なら最初からいらんわ!」 って言いたくなります。 私の経験上、 仕事を休みたくても休めない、休ませてくれない会社って従業員の事を大切にしてないんです。 人件費がかかるとか経営が厳しくて人を雇えない状況もあるでしょう。 でも長い目で考えて人を育てるとか、一人で仕事を担ってる人がいなくなった時のリスクとか考えてないんですよ。 そういったブラック企業って劣悪な労働環境が問題になってニュースにも出ていますよね。 私の経験から社員を大切にしてない会社は他の管理もずさんであり、成長はないと思っています。 厚生労働省は時間外労働の上限規制を決めました。 経営者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなけれならない。 これを破った場合は労働基準法第32条違反となり、6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金になります。 これは大企業だと2019年4月から、中小企業は2020年4月から導入です。 詳細: 上記のような規約があるにも関わらず、仕事が休めない会社はブラックです。 こんな会社は 従業員が不満ばかりになり、仕事に対してもモチベーションが上がらず、なあなあの仕事しかしなくなる負のサイクルに陥るように感じます。 私がそうでしたからね。 なので仕事を休みたくても休めないのはあなたのせいではなくて会社や社長、上司のせいだと思います。 決して自分の仕事のやり方がマズイとか自分を責めないで下さいね。 仕事環境は自分で変えていくしかない 不満に思っている環境があるなら自分で変えていかないとそのままでは変わらないことがほとんどです。 自分に聞いてみて下さい。 一生この会社にいても良いですか? 私の答えはNOでした。 その会社では私だけでなく他の同僚も愚痴ばかり言ってました。 それでこの前、その同僚と久しぶりに会ったんですよ。 そしたらその人はまだその会社に勤めてて、当時と変わらず愚痴を言ってました。。。 私が辞めてから数年たちますが、会社の環境は変わってないんです。 同僚は自分で環境を変える行動を起こしてないので、そこで相変わらず消耗し続けてました。 やっぱり自分で腹をくくって行動を起こさないと生活に変化は起きないことがほとんどです。 会社に期待しても変わるのは稀ですよ。 そんな会社は少ない人件費で仕事を沢山してくれる人材の方がメリットあると思ってますからね。 会社にボロ雑巾のようにこき使われ続けない為に 私の転職経験から 社員を捨て駒のように扱っている会社は成長しないし、早めに辞めた方が良いです。 私の家族や生活のことなんてみじんも考えてくれてないと感じたので転職しましたが、恐らくその同僚は数年後に会ってもまだ愚痴を言ってるでしょうね。 今やらなきゃそのままズルズル行って、精神的にも体力的にも疲れるだけです。 一度きりの人生ですからね、ストレス抱えて毎日過ごすなんてもったいないですよ。 俳優の宇梶剛士さんが自身の著書で言われている言葉が身に沁みます。 仕事が本当に辛いなら仕事と命どちらが本当に大切か考えてみて• 楽しく希望をもって毎日過ごしたいなら現状を変える努力をすることだ 確かに毎日休みたくても休めない環境が辛いなら何が大切か考えてみて、自分で努力してアクションを起こしていくしかないんですよね。 もしあなたが仕事が楽しくない、会社にいいように使われていると感じるなら、こちらの「」もあわせて読んでみて下さい。 きっと抱えている悩みを一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。 社風や内部事情などの情報を収集するのにおすすめの転職サイト 環境を変えるために転職する場合は、 社風や環境もしっかり考慮しないと、また同じことを繰り返してしまうかもしれないので気をつけましょう。 また焦って転職して入社したは良いが思っていた職場とは違ったなんてことはよくあります。 そうならないために転職サイトの利用がおすすめです。 私も登録していますが、転職についての情報や転職者の声を聞ける、条件登録で自分にあった求人をおすすめしてくれます。 間違いないのは転職者の8割が利用しているリクナビNEXTですね。 非公開の求人もあるのでここでしか出会えない企業が見つかるかもしれません。 週休2日や毎月の残業の少ない会社を探してみてください。 本気で転職したいなら転職エージェントを利用しよう リクナビNEXTは様々な転職情報や求人情報を得ることができます。 ただすべて自分で探さないといけません。 今仕事が休めず忙しいあなたにはそんな時間すらないかもしれませんね。 しっかりと仕事とプライベートの時間を分けたい、 本気で今の会社を辞めて転職を考えているのなら転職エージェントの方を利用した方がいいです。 先ほどの転職サイトとの違いは、エージェントと言われる転職のプロが、 客観的にあなたの強みを診断して希望と現状のスキルや経験にあった求人を紹介してくれます。 実際に私も登録していますが、 やりとりや連絡は細かくやってくれるので安心です。 転職サイトとの違いを見ればサポートの手厚さが分かります。 サービス名 転職サイト 転職エージェント 求人 登録するとサイトで求人情報を見る事ができます。 サイトでは見れない「非公開求人」も見る事ができます。 活用方法 サイトに掲載されている求人情報を自分で選びます。 キャリアプランや適性、強みをもとにアドバイザーから求人情報を提案してもらえます。 登録メリット サイトに掲載されている転職ノウハウを知ることができます。 効果的な応募書類の書き方や、面接での受け答え、アポ取りから内定までの段取りを代行してもらえるので効率的です。 登録後の流れ 自分で情報収集して希望する企業へ応募したり、スカウトを待つ事ができるようになります。 アドバイザーと面談して自分の希望を伝え、企業との日程調整や条件交渉も代行してもらえます。 時間がなかなか取れない方、プロに転職をサポートしてもらいたい方は間違いなくエージェントの利用をおすすめします。 休みたくても休めないブラック企業に出会わないために相談してみて下さい。 特におすすめなのは業界大手の転職エージェントです。 転職エージェントサービスには様々ありますが、やはり大手の方が求人数が多くサポートもしっかりしているので安心です。 1の『リクルートエージェント』 あらゆる業種の求人を持っており、ハローワークなどでは公開されていない非公開の求人もかなりの数あります。 求人数が多いということは、それだけ選択肢が広がるということですから、利用しておくべきです。 \ 転職者満足度No. 1 / 10万件以上の豊富な求人数 doda限定求人も多数 もちろん無料ですし、大手で安心なのでまずはここを活用しておけば間違いありません。 また平日の夜間、土日、祝日も対応してくれるので仕事が忙しい人でも安心して利用できます。 転職エージェントについてもっと詳しく知りたい人、疑問がある人はよくある質問も掲載しているので、こちらの記事も合わせて読んでみてください。 真っ当な理由なのに休みたくても休めない、自分の代わりがいない会社は社員を大切にしていない。 振り返ってみてそう思います。 何も行動を起こさなければ、明日も明後日も同じ悩みを抱えているでしょう。 最後にもう一度聞きます。 今の会社に一生いても良いですか? 答えがNoなら少しづつでも行動を起こしていきましょう。

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急に無気力になり会社をズル休みしています。

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興味のあるところから読んでくださいね• 休みの告知は、タイミングが命 『明日、風邪を引いて休みます』とか『3日後、おじが危篤になる予定なので・・・』などいいわけによっては、事前に告知できないものも数多くあります。 『病気になって』などの緊急に休みを告知する場合、電話する時間も就業ギリギリにしてしまうと、いいわけの如何によっては『寝坊』と間違われる(邪推? される)可能性がありますし、就業時間を過ぎると、より一層かけ辛くなってしまいます。 適度なタイミングで、休暇の電話をかけることが重要です。 その一つのタイミングは、上司の出社時間でしょう。 このタイミングだと緊急の欠員でも、バタバタが最小限になる可能性があり、休みを取る配慮も感じられます。 誰に告るか よく、休む事への後ろめたさからか、出勤してきた同僚や仲のいい同僚に就業時間前に電話をする方も多く見受けられます。 しかし、これではその部署を預かる上司には伝言になってしまい、不測の事態を押付けることになってしまったり、上司が疎外感を感じてしまう事になってしまいますので、部署をコントロールしている上司にしてみれば面白くありません。 もしかしたら、後ほど上司より手痛いしっぺ返しをされる可能性もなきにしもあらずです。 休みの連絡は、上司にしておく方がベターでしょう。 上司に直接報告することで、休みを取る事を共有してもらうことが必要です。 その際は、過剰な演技は要注意です。 よく、病気などを理由に休みを告知する場合、過剰に演技する人を見受けますが、過剰な演技は余計に仮病を疑われたりします。 よしんば成功しても後に出勤してきた時の後始末が大変になりますので注意が必要です。 自分の首を絞める休みの取得はしない 衝動的に休みを申請し、休み明けに仕事が溜まっていて増殖。 結局、仕事を滞らせてしまい、後々まで体調管理について上司からお小言を貰う。 という図式の方も多いようです。 仕事は休み明けも、続いていきます。 やもえない休みはしかたないですが、仮病で休む場合などは仕事の進み具合も考慮しておくことが必要です。 また、上司に休みの告知を行う際にも、上司より仕事の進捗確認があるかもしれません。 自分の中で区切りをつけておいて説明できるようにしておくことが必要です。 病気を理由に休む時に『ちょっと、一区切りついたんで気が緩んだのかもしれません。 ご迷惑をおかけします。 』などと言うと、仕事のスケジュール認識をさりげなくアプローチでき、やみくもに休んでいない事をアピールできる可能性があります。 具体性はほどほどに 人間は、ウソをつくときほど雄弁になる動物です。 そして、その雄弁さは最終的には辻褄が合わなくなってボロを出してしまう可能性を高くしてしまいます。 聞かれたらその都度適切に答える事を心がけ、積極的に症状をアピールする事は避ける方が無難です。 折角の休みですから、休養や漠然とした思いに捕らわれないで、休みをデザインしてみる気持ちで取得してみることが必要です。 実は、ストレスというのは『ある部分にエネルギーが偏ってかかってますよ。 調整してくださいね。 』というサインなのです。 ストレス対策には、ストレスのかかっている事に意識がいかないことが重要なのです。 例えば、仕事がストレス要因ならば、漠然と過ごさずに全く別の事を考えたり、行動する方がストレス発散になる事を覚えておきましょう。 休みをデザインして新たなことや、いままで考えもしなかったことにチャレンジしてみる事は非常に有効です。 ただ、注意点としては仮病の場合は特にそうですが、休み中にバッタリ出くわした。 なんてことが無い様に配慮も必要です。 休みを取得する前に自分の仕事感について考えてみるのも非常に重要です。 うまく休みが取れない人は、得てして仕事へのアプローチも下手な人が多いようです。 適度に手を抜くという表現は穏やかではありませんが、いうなれば常に緊張感を持って仕事を行うのではなくてメリハリをつける。 そのメリハリのつけ方という認識での表現です。 仕事にメリハリをつけ、かつ楽しさを見出せたら、休もうという気持ちは起こらないかもしれません。 まとめ いかがでしたか? 休みは自分を活かしてくれるものとして取得したいものですね。 是非、今回紹介した事を認識しておいて、自分にとってより良い休みをデザインしてみましょう。

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休みたくても休めない会社は辞めた方が良い!|タシテク

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従業員から突然欠勤の連絡が来た場合、会社経営者としてはどのように対応すればよいのでしょうか。 法事や病欠など、もっともらしい理由で欠勤する従業員の中には、嘘をついてズル休みしている社員がいる場合もあります。 実際、ネットで「会社、休み、理由」などと検索してみると、会社をズル休みしたというブログ記事や、バレないようにズル休みするテクニックを紹介した記事を見かけます。 ズル休み自体、許しがたい問題行為ではありますが、特に、納期直前や大事な取引先との交渉日にズル休みをされたら、会社としてはたまったものではありません。 従業員の欠勤理由を聞いて、「ズル休みをしているのではないか。 」と感じたとき、会社としてどのような対処をすれば良いか分からず、お悩みの会社経営者の方や人事担当の方も少なくないことでしょう。 今回は、ズル休みをする従業員の嘘を見抜く方法と、その後の対処法について、企業の労働問題(人事労務)を得意とする弁護士が解説します。 朝起きたら突然ひどい頭痛がした。 突然高熱が出て動けない。 朝から検査に行かなければならない。 身内に不幸があったので休みたい。 子供が急に熱を出してしまい、看病しなければならない。 もちろん、これらの欠勤理由の全てが嘘という訳ではありません。 本当に休まなければならないという従業員の方も多いはずです。 お互いの信頼関係を損なわないためにも、過度に疑ってかかるのは禁物です。 このようなもっともらしい欠勤理由を申告されても、いきなり問い正すことはせず、ズル休みを見抜くためにアンテナを張るため、以下のテクニックをご覧ください。 従業員の嘘を見抜く方法 従業員の欠勤理由がうそっぽいと感じても、「ズル休みでは?」と思っても、いきなり従業員を問い正すようなことは避けた方が良いでしょう。 よくある嘘の欠勤理由として紹介したものは、ズル休みのときに用いられる典型的な言い訳でもありながら、一方で、本当にその理由で欠勤しなければならない社員も多数いるからです。 そこで、以下では、従業員に直接確認することなく、ズル休みを見抜くため、会社経営者の方が注意しておいてほしいポイントを解説していきます。 あくまでも、欠勤理由が嘘ではないかの判断の参考としてお考えください。 申告のタイミングに注意 まず、当日になって突然申告してくる場合は、従業員が嘘を付いている可能性が高いと言えます。 急な頭痛や発熱はよくあることですが、身内の不幸のような事情は、そうそうタイミングよく起きるものではありません。 もし検査や法事等を理由に休むのであれば、事前に申告することも十分に可能なはずです。 それにもかかわらず、当日になって欠勤の連絡をしてくる場合には、ズル休みの可能性アリと言っていいでしょう。 欠勤理由の具体性に注意 もう一つ、よくありがちなのが、やけに具体的に欠勤理由を説明してくるケースです。 ズル休みをしようとする従業員は、嘘がバレないように、焦っていることが多く、聞いてもいないのに欠勤の理由をやたらと詳しく説明してくることが少なくありません。 電話口でいきなり長々と欠勤理由を申告してくるような場合には、ズル休みの可能性アリだといえます。 頻繁な欠勤に注意 やけに頻繁に検査や病欠で欠勤する場合も、ズル休みである可能性が高いといえます。 身体の弱い労働者の方も、中にはいるでしょうが、月曜や金曜に限って休みが多いような場合には、「週明けの出勤がつらい。 」「週末遊びたい。 」などと言った理由でズル休みをしていると疑うべきです。 身内がやたら頻繁に亡くなるような場合も、「ズル休みなのではないか。 」という疑いの目を持って慎重に対処しましょう。 診断書を提出させる 病欠を理由としたズル休みを見抜く手っ取り早い方法としては、診断書を提出させるのが有効です。 本当に体調が悪くて欠勤しているならば、診察を受けさせても不都合はないはずです。 電話口では深刻な病状を訴えていたのに、診断書の提出を求めてもはぐらかされる、という場合には、その欠勤理由は虚偽であったと考えて対応しましょう。 SNSをチェックする 従業員の虚偽の欠勤理由を見抜き、ズル休みを回避するために非常に有効な「診断書を提出させる」という方法ですが、万能ではありません。 従業員の嘘を見抜くために有効な方法として、欠勤した従業員のSNSをチェックする方法があります。 最近は、SNSのアカウントを「非公開」にして、外部から閲覧できないようにしている人も多くなりましたが、複数のSNSを利用している人の中には、外部から閲覧できるSNSが残っている場合もあります。 また、対象の従業員の友人のSNSに「タグ付け」された画像がアップロードされていることもよくあります。 ズル休みに成功して油断している従業員の中には、平気で旅行や遊びの写真をアップロードする人も少なくありません。 疑わしい従業員のSNSをくまなくチェックすれば、ズル休みの動かぬ証拠をつかむことができるかも知れません。 同僚や家族に確認する SNSをチェックする以外にも、同僚や同居している家族に連絡をしてみると、ズル休みしていたことが明らかになることがあります。 同僚や家族にも根回しをされていたらお手上げですが、カマをかけて見たら案外成功するかも知れません。 ズル休みは懲戒処分できる? さて、ここまで解説してきたズル休みですが、当然ながら、会社内における非常に大きな問題行為と考えることができます。 そこで、会社内の従業員の問題行為に対して「制裁(ペナルティ)」としての意味を持つ懲戒処分を、虚偽の欠勤を繰り返した従業員に対して課すことができるかどうかについて、弁護士が解説します。 虚偽申告は非違行為に当たる 欠勤理由の虚偽申告には以下の2つのパターンがありますが、いずれの場合にも非違行為に該当するため、懲戒処分を下すことができる可能性があります。 単に欠勤する場合 会社と雇用契約を結ぶ労働者には、所定労働時間の間、使用者である会社の指揮命令に服し、職務に専念する契約上の義務があります。 虚偽申告によるズル休みや、正当な理由なしに、会社の指揮命令に逆らう行為であり、職務専念義務に違反します。 違反の程度が酷ければ、懲戒処分を下すことも可能です。 有休を消費する場合 労働者には、労働基準法に基づき、有休(有給休暇)が与えられており、労働者はいつでもどのような理由でも有休を取ることができます。 しかし、いつでも自由に休まれると会社の業務に支障をきたすこともあるため、会社側には必要に応じて有休の日程を変更させる権利(時季変更権)が認められています。 確かに、有給休暇が残っていれば、労働者は会社を休むことができるわけですが、ズル休みのために虚偽の欠勤理由を申告することは、会社が適正に時季変更権を行使して有給休暇のタイミングを変更する機会を奪うことになるため、その点でも問題行為だと考えられます。 社内秩序を乱したかがポイント 以上のとおり、問題行為であることが明らかな虚偽の欠勤理由(ズル休み)ですが、実際に懲戒処分を下すことができるかどうかは、欠勤の悪質さと、懲戒処分の重さのバランスによっても異なります。 懲戒処分を下すことは、労働者に大きな不利益をもたらすことになるため、会社による懲戒権の行使は労働契約法15条によって厳しく制限されているからです。 労働契約法15条 使用者が労働者を懲戒することができる場合において、当該懲戒が、当該懲戒に係る労働者の行為の性質及び態様その他の事情に照らして、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、当該懲戒は、無効とする。 」といえるかどうかがポイントになります。 様々な事情を総合的に判断しなければならないため、どの程度の懲戒処分とするのが相当かについては、人事労務に精通した弁護士に確認してみるのがオススメです。 あらかじめ規定が必要 また、懲戒処分は、上記の通り労働者に不利益をもたらすものであるため、労働者側の予測可能性を確保するために、予め処分の種類と処分の事由を規定しておく必要があります。 就業規則や雇用契約書に、懲戒処分についての規定がないのに懲戒処分を下すことは違法であり、その懲戒処分は無効になります。 ズル休みする問題社員を懲戒解雇できる? 虚偽の欠勤理由によって会社をズル休みする問題社員に対して、懲戒解雇をすることができるかどうかについて、弁護士が解説します。 「懲戒解雇」は、会社内の問題行為に対して会社が科すことのできる「懲戒処分」のうち、最も重いものであり、懲戒解雇が可能なケースは、非常に狭く制限されているからです。 戒告や減給が可能 懲戒処分の種類には、戒告や減給、出勤停止、解雇などがあります。 ズル休みは無断欠勤に近い職務怠慢行為であり、戒告や減給処分等の比較的軽い処分を下すことが可能です。 減給の制限に注意 ただし、減給処分は労働者の収入を奪うことになり、労働者の生活に与える影響が大きいため、労働基準法91条によって減額できる金額に次のような上限が設けられています。 1回の減給:1日分の平均賃金の半額まで• 1ヶ月の減給の総額:1月分の賃金の10%まで この上限を超えて減給した場合には、その処分は違法となり、上限を超えた減額分の賃金を労働者に請求されるおそれがあるので注意しましよう。 重い処分も可能? 通常、一回のズル休みはさほど重大な違法行為とはいえず、戒告や減給が相当とされています。 しかし、ズル休みが常習化しているような場合には、降格や出勤停止などの重い処分を下すことが許される可能性もあります。 いずれにせよ、重い処分を下す前には、ズル休みが事実かどうかを慎重に確認するべきです。 解雇権の制限 会社の解雇権は、他の懲戒権とは別に、労働契約法16条で厳しく制限されています。 労働契約法16条 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。 解雇処分は、労働者の収入を完全に奪い、労働者の生活維持を困難にする非常に厳しい処分であるため、処分が許されるケースは、降格や出勤停止よりも非常に限られています。 解雇に値するケースとは? 当然のことながら、ズル休みを一回した程度では、懲戒解雇処分を下すことは許されません。 懲戒解雇処分を下すことが許されるケースとは、虚偽の申告による欠勤や遅刻、早退を繰り返し、再三の注意にもかかわらず改善が見られない、といったような、ごく限られた場合だけです。 そのような悪質な職務怠慢でない限り、ズル休みをした従業員を解雇することはできず、戒告や減給などの比較的軽い処分によって適正に対処するほかありません。 まとめ 今回は、嘘の欠勤理由で会社を休む、いわゆる「ズル休み」の従業員の嘘を見抜く方法と、会社としてのその後の対処法について弁護士が解説しました。 ズル休みを繰り返す従業員には「会社を休む」ということに対する負い目がない場合もあります。 嘘の欠勤を繰り返す問題社員に適正に対処しなければ、他の従業員まで真似をし始め、ズル休みが助長されかねません。 「従業員がズル休みをしているのではないか。 」という疑問や不安をお持ちの方は、是非、お早めに、労働問題(人事労務)を得意とする弁護士にご相談ください。

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